Wood Stove Life

薪ストーブと草木花・写真と一言

ノバラ

2008年05月31日 19時36分48秒 | 草木&花
晴れ間を見て、kanの散歩に出た。毎年、公園のわき道に顔を出す「キショウブ」の開花、「ホッ、ヨクゾまた咲いてくれた!他の雑草に負けずに・・・」

キショウブのすぐ脇、公園のブロック塀に絡んで「ノバラ」が咲いた。

花バサミを持ってきて、机に生けようか迷う。

ゼニアオイ

2008年05月29日 08時39分19秒 | 草木&花
昨日、“しなのかわだ”という小さな駅(長野電鉄河東線)に立ち寄った。
昭和の初期にタイムスリップしたかのような、錯覚を憶えるたたずまい。
駅も駅に続く通りも。

公衆電話ボックスの足元に「ゼニアオイ」がたくさん咲いていた。

ミツバチが頭を花弁に突っ込んで一心腐乱。

マロニエ

2008年05月28日 06時26分58秒 | 草木&花
長野県信ビルの前庭に植えられている「マロニエ」に実が付いた。
花の時期に写真を撮りたかったが、気が付いたときは遅かった。
もう、「実」の季節となっていた。

上越のTさんちのマロニエは今年、9つの花房を付けていた。
去年は、4つだったそうだけど「今年は栃の実を食べてみようか」と
話していたが・・・

子どもの頃、栃の実は、遊び道具だった。実に穴を開け、中の身をきれいに
欠き出すと、笛になるのだ。はと笛のような「ポー、ポー」というような
素朴な音を思い出す。

アカカタバミ

2008年05月27日 07時22分42秒 | 草木&花
寮の自転車置き場、敷きブロックの隙間に根を下ろして咲く花「アカカタバミ」
1円玉より小さい。

よく見ると、葉と花が整っていてなかなかカワイイではないか。

でも、寮母さんや寮の管理者には、厄介者扱いされている。
繁殖力旺盛で、除草剤も効かないそうだ。

「アカカタバミ」だけど花は黄色。
イモカタバミ」は花の色がムラサキ。
「カタバミ」(片喰)にもいろいろあることを知る。

オトシブミ

2008年05月26日 08時42分36秒 | Diary
“のどに魚の骨”的な悩みがひとつ解決しました。

今年、校長退職された、SHIO先生を訪ねて教えてもらいました。
これは「オトシブミ」と言う虫が卵を育てるために作った「ゆりかご」です。
とのこと。
「私も、まだ成虫は見たことがありませんが、これと同じものを今、
クルマの中にありますよ。それにしてもいい名前でしョ。」
確かに、ロマンを感じさせる名前です。昔の人の恋文でしょ。「オトシブミ」って。

退職しても、要職に就かれてお忙しいSHIO先生。そのほか楽しいお話をありがとうございました。

“理科”の博識で知られたSHIO先生を紹介していただいた、shiさん(commentator)。
ありがとうございました。

薪取りツアー

2008年05月24日 20時06分37秒 | 薪ストーブ
昨年、ストーブ更新でお世話になった山仙さん主催の薪取りツアーに参加させていただきました。

8回目だそうで皆さんは手馴れたもの
ナラの大木も薪割り機で次々と・・・


カミさん手作り弁当と社長の奥さんのトン汁
汗をかいた後の胃袋には、格別おいしかった。


成果は軽トラにいっぱいの薪。
棚に積む前にもう少し割らなければならない薪もあり、
また、楽しみが残った。


記念樹の芽吹き

2008年05月22日 22時37分13秒 | Diary
枯れてしまったかなと、心配していたki坊の記念樹が芽を出し始めてくれた。
昨年5月、同時に植えた白のハナミズキはいっぱい花を咲かせたが、このピンクの
ハナミズキはまるで枯れ木のままだった。
今日の夕方、久しぶりにオヤジさんの花畑を訪れたら、
下の写真の通り新芽を出していた。


道端の狭い花畑だけど、昔はオフクロさんが道行く人のためにと
丹精していた畑。今、オヤジさんが引き継いで手入れをしている。
「ジャーマンアイリス」と「アヤメ」


その畑から眺める信州の夕日。水の張られた田んぼに映っていた。

気候がよければ、北アルプスまで見えることがある。
北を見れば、菅平から浅間山まで見渡せる、いいロケーションでもある。

寮のガーデン

2008年05月22日 07時51分51秒 | 草木&花
ガーデンつながりで寮のガーデンをUPします。


今週は早出なので帰寮時間の早い、特に昨日(水)は6時には寮に帰宅。
そこで、最近、興味をそそられている「クレマチス」(鉄線)を買い求めた。
寒さに強いことと、大きくなったら自宅の庭に植えることを考えて、育ててみたくなった。
大き目の鉢に小さな苗、「駿河のクレマチス」原種:仙人草との札が刺してある。
果たして、うまく育ってくれるか!

あと、「マザーリーフ」「フィットニア」「サボテン」
昨日、「アベリア」の枝を挿し木にしようと水に生けた。

そう一昨日は、「アベリア」の生垣を剪定した。垣根は寮を半周するほど長い。
成長が早いアベリアは、ものの教えによれば年2~3回刈り込みをすると書かれている。
これから、花を付ける季節だったけど、延びすぎて苦情になる前の剪定。
電動バリカンで30分ぐらいの作業、軽い刈り込みでよしとした。

米山ガーデン3

2008年05月21日 06時09分01秒 | 草木&花
18日に撮り貯めた写真をUPします。これはお店の中の雰囲気、記念にcoffeeカップを買いました。

向こうの山すそまでが、ここの“ガーデン”なのか境界は不明。
マーガレットに続くハーブの畑には色とりどりなハーブが・・・


葉は蕗のようで、花はまるで「シュウメイギク」、名前は不明です。
ウメバチソウ(梅鉢草)かな?

どこかで教えてもらった記憶があるのだけど、虫の名前が分からない。


「ウツギ」これは陽のあたる斜面には必ずある、この辺りではもっともポピラーな花


米山ガーデン2

2008年05月20日 07時46分04秒 | 草木&花
18日に行った米山ガーデンの写真からUP、米山からの湧き水で淹れたcoffee、美味しくて、お代わりをしてしまった。
「シャガ」


「ワスレナグサ」によじ登っている毛虫
おまえさんも、この花が好きなのか?


「シャクナゲ」満開、木漏れ日の中で涼しげに咲いていた。

ここは、信州の高原に来ているような気分、すがすがしい。
でも、日本海がすぐそこに見える不思議なとことろ。