Wood Stove Life

薪ストーブと草木花・写真と一言

光ヶ原高原

2008年08月31日 22時53分47秒 | Diary
きのうまでの雨模様がうそのように晴れ渡った日曜日、
kuniさんのblogに触発されて、光ヶ原高原にちょっと出かけた。

この向こうに見える空は長野県だ。標高1100Mの峠越え。

茶屋池の水面にもブナの林が写る。

ここは長野県側、店は閉鎖されていた。

明日は9月だ。紅葉のシーズンも近い。

ここから家まで30分、下りだからね。

上越はいいところだとつくづく思うのは、こう云った自然が30分圏内に
たくさんあるところ。

霊泉寺温泉

2008年08月30日 22時55分36秒 | Diary
オフクロさんがベットから落ちて怪我をしたとの知らせが入り、
娘とオヤジさんと3人で霊泉寺の施設に見舞いに行ってきた。

手と足にアザがあるのと、肋骨にヒビが入っていると聞かされたが、
幸い、オフクロさんはいつもの調子、元気で食堂に行ける状態であった。

見舞いの後、霊泉寺温泉の共同温泉に3人で入ってきた。

1人200円の温泉は「古っ!」と思わず口にしてしまうほどひなびていた。
カランが小学校の手洗い場にある水栓金具と同じ、しかもお湯の出が悪く
なかなか洗面器に溜まらない。
娘はオヤジさんから昔の“湯治”の話を聞き、感心していた。
「花札をして徹夜だって!」

道端に水引草が群生していた。ピンボケでしか撮れなかったけど


気になっている、オヤジさんのリンゴ畑をのぞいてきた。
「もう来年は作れないなー」と言われている。


夏休み最後の週末、そのためか道路は結構混んでいた。
いつもと違って、助手席から一眼レフでトンネル内を撮ってみた。

旅している

2008年08月28日 20時57分44秒 | Diary
喫茶 シルバービートにて

「この世界に廃墟じゃない場所はどこにもなく、
生きている人間も死んだ人間も、誰もが廃墟を旅している。
旅人は、疲れきって柱の陰に座り込み、ふと耳にした音楽に慰められる。
癒されるジャズとは、きっとそんな音楽だ。」

-奥泉光-『鳥類学者のファンタジア』より

上記が記載されたカードを喫茶店でいただきました。

しとしと降る雨の昼下がりに、遅い昼食をこの店でいただきました。
マスターにお断りして、店に飾られた人形を写真に撮らせていただきました。

フーっと息を抜く短いランチタイムでした。

ガガイモ

2008年08月27日 23時17分33秒 | 草木&花
まだ8月、日中の日差しはきつい。
先週見つけた名前のわからなかったつる性の花の名が判明した。

「ガガイモ」と言うようだ。変な名前だ。
イモのような5cmぐらいの大きな実を付けていた。

秋になると大きな実が乾燥して割れて、綿毛を付けた小さな種子が飛び出すそうだ。
生の実がおいしいのか、アブラムシがびっしり付いて、見た目
ちょっと気持ちが悪かった。

ヘクソカズラ

2008年08月26日 20時00分00秒 | 草木&花
かわいそうな名前のおかげで記憶に残ることはいいことか?

花弁の中の白い髭(繊毛)みたいなものがオシベなそうな。
近寄って、よく見るときれいな花だ。我が家では嫌われ者(雑草)だが。

夜に実家へ行ってきた。
オヤジさんは、一人では食べきれないと、野菜(スイカやトマト)を
持たしてくれた。そのお返しではないけれど、床屋サービスを
して来た。

贈り物

2008年08月24日 17時14分43秒 | Diary
おいしい桃。
先日、友人のお母さんからいただいた。ありがたいことだ。

これは、これから息子たちに送るトウモロコシ。
妙高高原まで行って買ってきたもの

おいしい物を食べるとき、人は幸せを感じる。
それで、送ったり、贈られたり。

キキョウ畑

2008年08月23日 23時54分42秒 | 草木&花
妙高山の東側登山口にある、燕温泉。クルマ(軽トラ)を下の駐車場に置いて、歩いてみた。
硫黄のにおいが鼻につく、いかにもオンセンのたたずまい。
かつての賑わいは今は、ない。
朽ち果てようとする旅館も数件。
屋根の無い建物もあった。

開いていたお土産やさんの喫茶コーナーに入った。
2・30年タイムスリップしてしまったかの様な、懐かしい雰囲気が漂う店。

暖かいcoffeeをいただきました。

ここからが登山口。
カミさんは独身の頃、登ったそうな。
で、雷をよけるため、上に見える薬師堂に逃げ込んだ思い出を話してくれた。


時期を過ぎたキスゲかな。赤倉スキー場ゲレンデにて、群生。
追記:どうも「ノカンゾウ」のようです。色が濃いし、
田んぼの畦でよく見かけるものと同じみたい。

キキョウのお花畑?。

リンドウ。どうも栽培種のようだ。

一気に夏が飛んでいってしまいそうな、激しい雲の流れ。

働きバチ

2008年08月22日 20時16分45秒 | Diary
名前のわからない花に、ミツバチが一匹飛んできて
一生懸命蜜を吸っていた。
長野市郊外の小学校はもう2学期が始まって、子どもたちの
歓声がセミの声にまけじと響いていた。

懐かしい先生にお会いできた、嬉しい一日であった。

ゴメン!

2008年08月20日 07時26分47秒 | 草木&花
フィットニアが枯れてしまった。
お盆休み期間の5日間、水遣りをしなかったために。

18日(月)朝、来てみたらこの状態。

で、今朝見たら、一部分ではあるけれど、首をもたげてくれた。

これからは、自動給水器をつけてやろう。
本当に、ゴメンナサイ。

ふるさとの山

2008年08月18日 20時58分24秒 | Diary
16日、土曜日、送り盆の日、オフクロさんを特養施設へ送っていった。
ふるさとの山は、送り火の煙にかすんでいるのか、それとも・・・

オヤジさんやオフクロさんが、かつて耕していた田んぼには、
今、アスターの花畑になっていた。新しい借主が栽培しているのだろう。
菊もたくさん咲いていた。

今日の発見!
「『ありがとう』と『ごめんなさい』はメールでは言わないと約束しています」
あるお母さんと子どもとの約束だそうです。
ケータイの時代によくぞ言ってくれました。