木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

雨降りの日曜に なに想う!

2017年09月18日 10時51分15秒 | 日記
2017年9月17日 日曜日 


世の中3連休の中日となる9/17は、秋雨前線の停滞と南から北上して来る台風18号のせいで、朝から晩まで雨 雨ったら雨の一日でありました。


こういう「ものの見事に」雨の休日って、一般家庭の皆さまはいったいどうやって一日を過ごしているのでしょうか?


私の知っている女の子(主婦)の一人はですね、昼もとらずにひたすら眠る! なんて大胆コトを本気で実践しちゃってくれてます。でもこれは特例中の特例でしょう。


どんだけ疲れていたってそこまでは・・・それに家事だってあるでしょうし。


あっ今思い出した。 


あのまー君も別段用がないときは自宅の別室にこもって「くがが・・・・・ごぅっ」なんて無呼吸よろしく、いつまでも昼寝を決め込むって言っていたな。


全くどんだけのクズっぷり。家族もいるってぇ~のに。


そのうちアレだ、右手に出刃包丁持った奥方に「いい加減に起きて」ブスリ!


ひぇ~~~


どてっ腹刺される日も、そう遠いことではないでしょう、ぶふっ。


まぁ~自分の場合も昼寝こそしないが、大したことはしていないんだよね。


とってもヒマなので、この雨の一日を振り返ってみると・・・。


まずAM5時30分に起床。 そう休日はいつも早いのだ。


ママからは「無駄に早起き」なんて言われるが、だまれだまれ。


早起きは何とかの得と昔から聞くではないか!





顔を洗い口をゆすいでいたそのタイミングで、富津新港のぬしからラインがピロリん!


アジ食べますか?


えぇっ! 思わず窓の外をみてしまった空気頭。


この雨の中、一晩中やっていたとは・・・さすがです。





この後すかさず頂戴しに行きましたよ。昨日の午後あれだけアジを釣ったのにもかかわらず


自分が沖へ出なくても横から獲物が入ってくる。あぁありがたや ありがたや!


もらいに行くついでに、夜に干して生乾きの洗濯物と、洗ったばかりのモノ2山を抱えてコインランドリーへ。


ありがとう


その後いったん帰宅してアジを冷蔵庫に詰め込み、一匹だけ混じっていたコノシロを捌きにかかります。


そうこうしている間に時間が来たのでまたコインランドリーに行き、乾燥したての洗濯物を車に押し込んで、今度はそのままコンビニへレッツゴー。


酢〆に


コノシロを酢〆にするためのお酢を購入・・・こうみると結構慌ただしいですな。


おそい朝食を家族ととって、その後はPCの前にかじりつき、YouTubeをだらだらと昼過ぎまでみていました。


昼飯は自宅近くの「かつ菜」へ。





ここは自分お初、歩いて行ける距離なのに今まで一度も行く機会が無くて。


長男坊が 食べたい食べたい食べたいと駄々こねるから、まったまには良いかと。


酒が安い


揚げ物のお店でしたが、とんかつ無難に美味かったと報告しておきましょうか。


食べ終わったらチビ達をいったん自宅へ下ろし、ママと一緒に富津の「スーパー尾張屋」へ買い出し。


秋だ


目的は卵のパックらしいです、人数制限があるようで、ぶふっ。


話変わるがスーパーというのは一概に室温が低くくて、特に生鮮食品のコーナー付近は冷え冷えで、病み上がりの身体にはえらくこたえるんだよね。


ここも5分いただけで震え上がったぞ。


はいはいお次はこれまた近所の富津イオン。





気温がいきなり下がったから、めずらしくも長そでのTシャツを購入です。


普段服なんて買いに行かないから、何年ぶりだろう?


ママが色々と見立てようとしてくれるけど、面倒なので無難なのを即決で





こうやって段々身なりに気を使わなくなっていくんだな・・・真正のオッサンになるのはもうすぐだ。


この日何度目かの帰宅を果たし、お次は青堀駅へと再度移動。


片手に、自分で釣ったアジと戴いたアジをもって電車に飛び乗り、目指すは木更津駅西口にある「ラーメン三孝」へ。


金目の刺身・・・ラーメン屋だぞ


まだ16時台だというのに、すでに自分の仲間がカウンターに陣取って焼酎をすすっていましたよ。


いやはや明るいうちから飲むのは、ロクデナシってね・・・あっ、俺もおなじ分類か。


19時ちょい前にやはり同じく西口にある「朝日屋」へハシゴ酒。





ここでは厨房をお借りして、小アジの唐揚げとナメロウをつくりました。


みんなで食べてみれば、コレはもう大絶賛!





個人的にはアジの骨せんべいが最高。


飲んで食べて楽しい時間を過ごし、気が付けばどぇぇ~の22時台。


いや時間の経つのはあっという間です。





皆に別れを告げまたまた電車に乗って帰宅。


青堀駅から歩いて帰り、就寝は25時でありましたとさ。


以上、だらだらとヒマにあかせて書きましたが、全くもって意味のないかつ何の役にも立たない、私的一日の行動でござんした、お粗末。


家の中でぐたーっと寝ているのが良いのか、はたまた半日酔っぱらっていた方が良いのか?


世の奥様はどうお考えなのでしょう?


極めつけ


えっ、もっと働けこのバカヤローと


ぅっわ~・・・おっしゃる通り、ロクデナシはここらで退散することといたします。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!





まぼろしに終った 裏庭メダカ計画!

2017年02月23日 15時07分24秒 | 日記
我が家の真東に位置する裏手には、およそ15㎡ぐらいの空き地が広がっている。


三方をうすら高く囲まれており、まともな雨が降った後など、にじにじと1週間ほども水がしみ出してきて「無理やり地面に溝を掘って集められた」水は、自宅のわきを通って雨水の排水溝に流れ込んでおります。


ただ一本梅の木が植わっているだけ、あとはなにも畑にするわけでもなく、たまに地主らしき人が草むしりに来るのみという、何となく「持ち腐れ」的な土地のよう。


裏手では


事実2年ほど前、その隣で宅地造成の話が舞い込んできたときは、そのからみの不動産屋が挨拶がてらこの私に「いらないって言っていますが、どうですか?」なんて声を掛けられましたよ。


う~ん・・・タダでもらっても、ちょっとここは





裏手のその先の境界線には南房総の丘陵地帯にはおなじみのタブノキが、密にびっちりと植えられているので、まことにもって日あたり悪し。


先に書いた理由で季節関係なく絶えず「しめって」おり、水はけも悪いことから、地面を30cmほども掘れば、しっかり水がわいてくる。


ついでにいうと夏はあの憎き蚊の巣窟となるんだよね。


そんな空き地に変化が現れたのは、今から4か月前、秋口のころ。


怪しい


例年になく寒い日が続き、雨も多くふっていた時期です。


いつになく自宅の庭が濡れていて、しかも晴天が続いてもいっこうに乾かない。


おかしいな、どうしたことか?


そこで裏の空き地を長ぐつはいて勝手に調査したところ、どうも南側のコンクリート塀の下、ぶった切られたタブノキを積んで山にしているところが、どうも怪しい。


いつも水たまり


そこら辺だけ実にじめじめしており、うっすら水たまりになっているところもある。


地主はこのことを知ってか知らずか、全くなにもアクションを起こす気配すらないので、他人の土地で少々気が引けるが、勝手に土木工事用のスコップでもって、我が家の境界線にそって別ルートの溝を掘ってみたところですね・・・


おおぉっ、なんとまぁかわいらしくもミニチュア的な細流が出来たではあ~りませんか


おおっ


しみ出る水はなぜか?絶えることなく、ずっと流れこんでくる。 気になって翌日も見に行ったら、まだ流れている。


いや~驚きました。地震だの噴火だの天変地異がおこらなくても、水が突如として湧いてくることがあるのですね。しかもこんな平地で。


けっこう流れる


ワタクシこれを見るため、毎日この裏手に来るのが日課となったほどです。


わかるかな?


昔から湧き水に興味があって、今でも定期的に滋賀県高島市「針江かばた」のYouTubeを見るくらい。


台所に鯉 針江かばた


うふふ、湧き水ってロマンがあると思いませんか?


そうだ、春になったらここにメダカを泳がせてみよう


その2


このままにしておくには、全くもって芸がないし、もったいないであろう?


流れの上部に田んぼの土などを少量移し入れ、ミジンコを発生させる場所をもうけて・・・あっ、あとは水草か。


流れ水ばかりでは疲れるだろうから、途中横に止水域をもうけて、陰になるところも作ってと。


誰も知らない、知られちゃ(とくに地主)いけない、裏箱庭メダカ計画・・・う~ん良い、良いったら良い!


まぁ~全ては春になってからのことよ、うはははは!


ここにメダカを


しかし、しかしこの固いとふんでいた、極私的バラ色計画が、先日いっぺんに吹っ飛ぶ事態に直面することになって


つい数日前の昼下がり、なんの気なしに自宅前を車で通りかかったところ、見知らぬ車が二台、我が家の駐車場にとまっていた。


組み合わせはダンプと軽トラで、何かの工事に来たことは明白。


しかし事前にそんな連絡も受けていないし、まさか勝手に入り込むことはないであろう?


いちど車をバックさせ、路肩によせたワタクシ。今度は携帯電話を取り出し、取り急ぎママに連絡を入れてみることに。


ママ   はいは~い!


空気頭  うちの庭に知らない車がいてさ、知ってる? 


ママ   え?  知らないよ。


空気頭  なんとか鉄工って、ダンプに書いてあるぞ


ママ   鉄工(・・?


空気頭  あっ、よく見たら裏で何かほじってる!


ママ   あぁ、それほら、水の工事だよ


空気頭  ・・・水ってなに?


ママ   昨日「住民票」を取りにいったついでに話したのよ


空気頭  役所へか? どんな話? 


ママ   水がずっ~と何か月も出てくるって


空気頭  ・・・・・・!


ここで急速に事の成り行きを理解した私、おもわず車から飛び出して、勝手知ったる我が家を抜け、件の裏庭へ来てみれば・・・ああっ、やっぱり


なんだいきなり


ユンボに乗ったじい様とスコップ担いだおっさんのコンビが、まさにあの場所、ぶった切られたタブノキが積まれている、あの怪しいとふんだ場所をほじくり返している真っ最中であった。


くっ、遅かったか・・・。


止めたかっけど


よぅ~俺っちの「庭」で、あにしてる


相手も相当に驚いたのでしょう、いきなり血相を変えた男が現れて、居丈高に叫んでくるのだもの。


ポンプ登場


あっ、いやすみません。ええ~とですね、漏水の工事に参りまして、聞いてませんでしたでしょうか?


最初「・・鉄工」という看板見てピンとこなかったけど、そうかそうであったか。


漏水・・・この場合、地中に埋まっている水道管が何らかの原因で破裂し、その水がそとに漏れ出ること


翌日の風景 工事終了


うかつと言えばうかつだが、当初からそのコトに思い当たらなかったとは。


積まれた木が邪魔で、直接見分けることも出来なかったし。


水が無い


そもそもそんな簡単に水が地下から自噴するなんて、本来ありえないものな~。


水が湧いたのは、単に漏水が原因だったなんて。嗚呼~こんなバカげた話はないぞ。


夢のあと


ちっくしょ-、なんだかと途方もなく「ごっつい」おあずけ喰らった気分


当然だがこの工事業者たちに非は全くない。


計画が・・・


市から委託を受け市民の大切な水のために、正しくこうして立派に仕事をなさっているのだから。


直接の引き金になったとはいえ、ママの役所への「ついでの一言」が、余計なことだったとも思えない。


メタボ泰三キャップのお店で


大学の休みを利用して車の免許習得のため、一時帰宅しているマナムー(愛娘の略)に必要な書類を、市役所に集めに行ってくれただけ。そして思わぬ漏水箇所を発見、報告できたと思えばね。


お疲れさまとは言えても「余計なことを」なんて、言うわけがない。


沖縄の鍋だそう


誰も何も悪くない。 


悪くない、悪くないしむしろ正しいことをしたと思う・・・が?


胡椒の粒を卵と混ぜて


うぎゃ~~~ 


悪くはないがしかし、なんなのだこの巨大な喪失感は


5年ほど前、シマノのステラ「SW4000PG」を、久里浜沖で海に奉納してしまったときよりも、ずっとずっと大きいぞ。


なるほど


ちらちらと、コチラを伺う業者の視線を感じながら、しばらく漏水工事に見入っていた私。


おもむろに「ご苦労様です」と、深~く頭を垂れてのち、すかさず反転。


テグタンのほうが好き


すたすたと家に入り一番奥の10畳間にて、コトのショックにうわぁぁぁ~と叫びつつ、部屋の端から端まで30数回、ごろごろと
悶絶回転したのでありました、お粗末。


まぁ~でもいま冷静に考えてみると、計画が実行に移されてからではなくて、本当によかったと。


兄弟でクッキーを焼く


もし移された後で突然の工事、なんてコトなったら・・・部屋の中を転がりまくるだけじゃすまなかったであろう。


ワカメ ゴマラー風


そう前向きに考えながら、今宵もYouTubeの「湧き水動画を」見て、己の心を落ち着けようと思います。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


木更津南町 八剱八幡神社祭礼準備!

2016年07月08日 17時02分39秒 | 日記
2016年7月3日 日曜日



いやはやこの歳になると、一年経つのがほんとあっという間に感じられる。



15年度の祭礼が終わって、感覚的にはまだ半年ぐらいにしか感じていない今日この頃なのに、もう季節は巡ってまた暑い夏がやっ来たのだね。



風が強いと・・・



そしてこの7/3日は南町最大のイベント「八剱八幡神社の祭礼」にともなう準備があり、朝から気合を入れて自宅がある富津から公会堂に駆けつけました。



まっ私は毎度のこと、幣束を取り付ける係であって、やり方も変わるはずなくいたって平静な心持でのぞむこと出来ました。







ただしこの日は南西の風が強く吹きつけて来て、ハシゴの上に上ると、まぁ~揺れる揺れる



大げさな言葉を使わせてもらえば、命がけってやつでございますよ。いやホントだぞぃ。






その有様を見かねてか?前々回盛年会長であった「あっ君」が、隣の地区に交渉を申し入れてくれて・・・一番難しいところは、高所作業車でやっつけてくれることになり、いや大いに助かりました。



う~ん、ありがたやありがたや


安全で便利



お昼の休憩をおして作業を進めたかいもあり、なんと13時ぐらいまでには主だった準備は終えてしまうと言う、過去10数年で最速の祭礼準備であったな。



いつも幣束部隊は、15時ぐらいまで掛かっていたので、これは天晴なことでしょう!






この後私はいったん帰宅して、シャワーを浴びたのちまたまた公会堂へと取って返し、うつうつと飲みながら時間をつぶすこと約2時間・・・。


終わった終わった



すっかり「出来上がった」空気頭、今度は盛年有志と一緒に貝渕のお祭りに参加であります。



ここ数年は準備が終わった後は海へ出て、翌日の宵待ちに供出する獲物を拾ったりするので、貝渕の祭礼に参加できても2回戦からと言うのが多かった。






しかし今年は最初からの参戦です、しかも酔っぱらって・・・。


シマアジの刺身は最高



まぁ~酒の力もあったのでしょう。






まなじりつり上げ、初めから最後まで「が~すがす が~すがす」ちから一杯お神輿担いで、この記事書いている今現在も体が取り戻せていません、お粗末。






何とか今週末までに回復せねば、今度からこの空気頭「貝渕区の祭礼参加禁止」と、南町盛年一同から申し渡されちまう(本番で役に立たない意味)ので、本日ぐらいは酒抜いて早寝したいと思います。






誰も誘ってくれるなよ、ぶふっ。


〆は@海人



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


君津は小糸大谷地区のどんど焼き 2016

2016年02月11日 09時42分49秒 | 日記
2016年2月6日 土曜日宵



金谷沖のタイラバ調査を終えて帰宅したあと、わらわらとあわただしく支度を整え、今度は君津市の小糸へ車で向かった空気頭。



目的はこの季節限定の火祭り、そう「どんど焼き」でございます!


ポイント遠景



今回も小糸大谷の鈴木親分のはからいで参加すること叶ったのですが、ふと考えれば3年ぶり3回目の出席になるのでした。



う~む、個人的に親分が喪に服していたので、ずいぶんと間が空いたのだね。



でもこうして久しぶりの火祭りに参加出来ること、私この上ない喜びであります。



焚火の準備も良し



しかし思い起こせば、私の生まれ育った茨城の郷里では、こういった火を使う祭りごとは全くもってありませなんだの。



昔々からそういう風習はなかったのか、それとも戦前までは行っていたのか?それは今もってわかりません。



大きいほう



ですからあれは小学生か中学だったかな?国語の教科書に載っていた物語に、どんど焼きの一場面が出てきて「こんな行事もあっんだ」と、軽い驚きとともに初めて知った次第。



私の育った地区で、公式的にゆるされる「大きな火」と言えば、せいぜい節分のおり、近くの素鵞神社で「体を温める」目的で、たった一本のドラム缶にまきをくべるぐらい・・・無病息災の祈りも、ヘチマもありゃしないって



小さいほう・・・二つあるのね



あぁそうだ、それでも「その日」ばかりは、よくよく通ったもの。



当時小学校の高学年くらいのころ、それまでの両親に代わって、自分が神社でくじを引くことになり、その「お粗末な景品」はさておき、宵からのばちばちと燃え盛る火を見るのが、たまらなく楽しくて楽しくて


正月飾りを



その時ばかりは近所の一つ下の友達と、いそいそと出かけたものでした。。



年男がそろって火入れの儀



この神社のドラム缶の下部は、灰を除くのと空気取り入れるために、わざと少しばかり口が開けてある。



そこに向かって平べったい石を選んで放り込み、適度に温まった頃合いを見て取り出すのですが、それらを慎重に新聞紙やら木綿のハンカチに包んでみれば・・・おおっ、お手製カイロの出来上がり!






いじましく神社の名が入った豆入りの小袋と、タオルだのワンカップだの、子供にとってはどうでもよい景品の数々をたずさえ自宅へと帰り、それらを両親に引き渡した後は、またまた神社へとって返し、知らない大人たちに交じって、焼石を作ったりドラム缶へ木っ端をくべたり・・・うふふ、火遊びは良い、良いったら良い!



話変わるが寺でも神社でも、たいてい鎮守の杜と言われる、鬱蒼とした木々にかこまれていますよね。






そのただでさえ暗い境内での夜、これはもうひかえめに言っても異次元空間。



日が暮れて人は帰り、やがて魑魅魍魎がばっこする闇夜へと変わる、その狭間の時間帯を「逢魔が刻」と聞き及ぶ。


猪肉じゃ~



それで自分的にココらは結界とばかり、きっちり密着体勢でドラム缶の火にあたっているのですが、どうしたって背中は寒い。



だけど子ども心にも「なにか得体の知れないモノ」が潜んでいるであろう?社に背をむけること出来なくてね・・・いやもう単純におっかね~んだよ、分かるかな?






そんな鳥肌立っているとき、正面の火の向こうをすかして社を見れば、炎の明るさのせいか?対極にその暗さが一段と引き立って



闇にも濃さがあるということを、直感的に理解したのもこのころだった。


炭火で勝負



恐ろしくも楽しい・・・自己分析になるが、焚火好きの片りんは、この当時からすでに現れていたのだね。



ついでに言うと、そのドラム缶焚火詣では自分が高校を卒業し、郷里を離れるまで8年間続いたのでした。


豚汁です



神社からそうとう遅い時間に帰宅したのにもかかわらず、それまでもかなり厳格であった私の両親は、小言のひとつもぶつけることなく、この空気頭を迎えてくれたっけ・・・なぜだったんだろうな?



目の前の巨大に踊り狂う炎と、そして大谷地区の隅々に響き渡っているであろう竹の爆ぜる音を間近に聞きながら、うすらぼんやり、そんな昔のことを思い出していた空気頭なのでした、お粗末。


温まります



鈴木親分、今回も大谷地区のどんど焼きにお招きいただきまして、まことにありがとうございました。



地区の行事ごとにあかの他人が混じってよいものかと、ちと心の中で思ったりもするんですけどね、自分こういうの好きだからな~うはははは!






それとあの猪肉・・・断言するが、絶品でした



親分が焼いてくれた猪肉ね、あの場所で私はもちろんママと末っ子も「普通にもしゃもしゃ」と食べていたのですよ。これはもう画期的なことでありまして!



なぜかと言うと我が家では自分以外、イノシシの肉はかたくなに食べない、食べてくれません(涙)


軽トラックの上です



理由は単純に「ケモノ臭い」とのこと・・・これに毛が付いていたりするともうダメ、完全拒否です。


スペアリブをほうばるの図



だけど今回はその臭いがしなくて、普通に美味しく食べられたそう。 


焚火が良い



うふふふ、今からすでに楽しみですな。親分どうか来年もよろしくお願いいたします、忘れないで誘って下さいね。



あっ、先ほど書いてて唐突に思い出したよ。例の国語の教科書にのっていた物語・・・井上靖の「しろばんば」だったと思う。たしかそんなタイトルだったと。



授業でその「どんど焼き」の一部分しか読んでいなかったからアレだが、主人公の片思いの少女が、燃やす目的で持ってきた書初めを見て、こうショックを受ける・・・そんな内容だったと?



君津図書館に行けばあるかもしれませんね。近々探しだして、確かめてみたいと思います。



落ち着いてきました




それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




告知! 明日は東京湾タイラバ便が決定です

2014年11月21日 21時04分05秒 | 日記
のっけから申すのも何だが、先日は久方ぶりに某釣り道具屋で散財しちまったよ




シマノから最近NewReleaseされた?新鋭の両軸リール「オシア コンクェスト201HG」を、何とはなくの不見転(みずてん)的衝動買いをしてしまったと言うわけ。





ここひと月ほどジギングコンビ達とタイラバ巻き巻きしていると、必ずこのリールの話がでるのだね。





曰く「アレは最高だ」「絶対に良い」「間違いない」等 etc・・・。





コンビ達が大絶賛しているのを横から聞いて、いつのまにやらこの自分もすりこみ(洗脳とも言う)されていたようです。





そうさして必要とされていないのにも関わらず、釣具屋のショーケースに飾られている件のリールを指差し「コレください」と相成った次第。




何の予備知識も持たず、我が手にとって「いじり回して」納得したわけでもなく、ただ何とは無く \40,000も現金払って持ち帰ってくるとは・・・。




よいよこの俺も、末期の空気頭とかして来たかしら、ぶふっ!





けっして裕福な懐事情ではないのだが、買っちまったモノは仕方あるめ~





おぅそうそう、明日は東京湾タイラバ便が決定じゃ。そうしばらくぶりに羽鳥の父っちぁんが参戦予定!彼のボヤキ聞くのも久方ぶりってね。





この記事を書き終わったら、買い置きしてあった「PE0.8号 200M」をこのリールに巻いて、明日のためにも「妄想フィッシング」に浸りたいと思う空気頭なのでした、ぶふっ!




・・・釣れればいいな。




それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!