木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

2015年 木更津南町新年会

2015年01月27日 10時36分15秒 | 釣り
2015年1月24日 土曜日大潮



この日は早朝まで風吹いていたのですが、何だかんだと身支度整え、AM:800時ジャストに富津秘密ドッグへ集合。



そう相も変わらず、タイラバ巻き巻きでございますよ、ぶふっ!




メンバーは福ちゃんとそのお仲間が一人。そして市原から参戦の羽鳥の父っちぁんと、今回初釣りのまさみ君です。



自分をいれて計5名の「ぶっつまり」便、そう皆々赤い本命を期待して、一路富津沖へと繰り出しました。



最初の一流し目は千葉県側の航路ぎりぎりにて、はい~どうぞ






するとすかさずバウで陣取っていた福ちゃんコンビ達にそろってアタリ!



いいですね~開始早々にアタるってボートの上も大いに盛り上がります。


父っつぁん、この日は1.8と1.3kgの計2枚!




ひつこく攻めればまた釣果違ったものになったかもしれないが、この流しは2×バレそしてホウボ1本をゲットのみで、あっさり次なるポイントへ向かうことに。



ポイントと言っても鯛が居るかは分かりましね~、根も無ければ漁礁も無いし。



そうさしたる確証も無いのだが、何となく雰囲気良いとふんで流してみると・・・羽鳥氏のロッドにマダイのアタリがわぉヒットです!


これでもヒット中!



結局このポイントでは下げ止まりのPM12時半ぐらいまで、ぽつりぽつりと言った感じではあったがアタリ出て中々に楽しめました。



福ちゃんの相棒もタイラバ初マダイを見事上げてくれてね、しかも2.2kgのグットサイズ


お見事!



うふふ、きっちり記憶と記念に残ったことでしょう。



しかし、チャレンジャー全員に本命行きわたらないのがこのマダイ釣り



そう今回はこの空気頭とまさみ君じゃ。


いいぞ福ちゃん!


この時点でまさみ君が掛けていれば、深追いすることなく納竿したであろうが、初釣りの彼に外道のアタリさえないとくれば、粘ざるおえまい。


暫定竿頭でした!



・・・それで何だかんだと15時まで流したのだけど、最期は福ちゃんが本日2枚目となる2.1kgのナイスサイズを上げてストップフィッシュ



まさみ君リベンジの機会はまだまだあるのだから、次回にぜひとも期待しようではありませんか。



・・・まぁ~良い。



そう言えば彼、別れ際に「この釣行は無かったことにしようかな?」なんてほざいていました。



今回のことはリセットして、すなわちこの次にこそ「初釣り」にしようと。ぶははは!気持ちはよく分かりますね。



さて帰宅後は身支度こざっぱりと整えて、木更津は西口にある「天ぷら山新」へ。



年に一回、足運びます。



この店とくればそう、南町新年会の定番のお宿。



う~む、しかし一年経つのは早いもの・・・いつも思うが一年なんてあっという間に過ぎてゆくものですね。






自分が南町の盛年会にはいったのは、かれこれ12年前ぐらいになるのかしら?






Y組長が「盛年会長」に上がった年に、初めて仲間に入れてもらったのですよ。誰か逆算してくれれば分かるのだけど、この酔いどれ頭では全くもって計算できません、お粗末。


イトヨリのお造り!



しかし思えば10年という期間は決して短いものではないですな。


ホウボウのお造り!



我が家のゲリチビ達が、こうでかくなるのもうなずけます・・・変わらないのはこの俺の頭の中身だけってな、ぶふっ。






あっ、今年は盛年会長が変わるのでしたね?どなたがなるか分かりましねども、どうかこの空気頭をお見捨てなきようよろしくお願いいたします。






はぁ~・・・早く夏が来ないかな



この季節にして、すでに暑い夏が恋しい碧丸なのでありました。






それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




東京湾は竹岡沖タイラバ便釣果報告!

2015年01月19日 17時35分25秒 | 釣り
2015年1月18日 日曜日中潮


明け方まで北の風吹きつけたこの日は、アダルトコンビの片割れすが氏とタイラバ初挑戦という彼の友達「菅原さん」、そして本日が初釣りの「ながさわ君」をお連れして、魅惑の東京湾へタイラバ巻き巻きしに行ってまいりました。



AM6時に富津秘密ドッグへ集合でしたが、この時間はまだ風と波が残ってい、第一海堡を左に曲がって進路を南にとるまでは、みなみな波しぶきかぶって、ホントにどうもお寒うございましたな。



本来ならもう少し出船時間を遅らせるところ。



だけどまだ暗いうちに出て、朝一どうしても狙いたい魚がいましてね。



そう久里浜沖のサワラです。


今日は寒かった。



だけどまぁ結果的にサワラ君・・・全くかすりもしないのよ、いやお粗末



このコンチクショウは、今現在どこらで上がっているのでしょうか?



下調べなしで行くから、こう「大いにお寒い」思いをしてしまうと。



湾内広く回遊していると思われるが、よい情報お持ちの方いらしたら、ぜひともお教え頂きたい。





さてこの後は、比較的外道が豊富な金谷方面へ遠征かけたのだが、いやはやこれは失敗であった。



最初の流しで自分がマハタ、すが氏が良型のカサゴを一匹上げたのみ。



午前中は本命のアタリすら無し、おさわりもですぜ。



僚船の鳥海号に連絡入れてみると、こちらも塩焼きサイズが一枚しか上がっていない、かなりの激渋状態。



う~むこれはマズイぞ。本格的にマズイ。


こんナンも水深65mで。



すが氏から「初めてのタイラバなんだからネ」と、念を押されていたのに、この分では約束が違うってな。



考えた空気頭・・・えぇ~い、今さらながらだけど、ポイント大移動じゃ!


昼からは凪ました。


いきなり5kmほど北上、そして流してみれば・・・すが氏に待望のアタリ、そしてヒットです



自分このときボートの後ろで、カサゴとマハタの下処理をはじめたばかりで。



いや、ほんとそんなことしている場合ではなかったよ。


さすがです。


よっお見事!



すが氏さすがは貫禄の2.5kgをゲットお互い口には出さないが、ほっと一息ついた瞬間でもありました。



記念写真パチリと撮って、それでは自分も参戦です。



するとさっそくヒット・・・しかしバレ。



ながさわ君もバレ自分またまたバレ、いやんどうして?



だけどアタリが頻繁にあるので、皆かなり真剣モード。


ロッドかなり叩いてたね。



そしてお次のヒットは・・・タイラバ初挑戦の菅原氏に!



乗りましたよ~



よ~し食いが浅いから慎重にねー。時間かけて、ドラグは緩めずに。


良い良い!



うははは、人生初のタイラバ真鯛、全くもっておめでとうございます。



のちの計測で2.3kgありました、上等だべ。



一枚獲って肩の力と殺気が抜けたか、彼はなんとその後、鯛飯サイズではあるが連続で3枚追釣の、計4枚を上げる快挙。



こう言うもんですよ、ハマったときにはよ。



しかし最初からココで粘っていれば・・・ポイント選定ミスったな。



いやはや、船長業務は楽じゃないぞぇ。



さて、とりあえず短時間でバタバタと本命上がったし、帰港の時間も過ぎているので「上がります」・・・と言いたいところだが?


ながさわ君ヒット中。



まだ一名この俺と同じく、バラしまくりの「ながさわ君」にお初と言うのがが出ていません。



では10分延長、オマケのひと流ししてみれば・・・おおぉっ、ドラマは最後にありました。



すなわち「ながさわ君」に本命ヒット!



これでバラしたら、もう当分マダイは釣れないべ、ぶふっ。



自分やまわりから「こもごも」からかわれていましたが、本人は笑って切り返す余裕まったくなし(笑い)



あぁっ、ダメだ・・・やばいやばい、いやマジで、ああっ



通常その鯛の引きを楽しむところだが、今度バラせばと言う恐れがあるものだから・・・うふふ、そばで見ていて笑えたよ、ながさわ君。


ハラハラした。



1.8kg・・・この日はこれ以上の大物掛けていたけど、すべてバラしちまったからな。



今日はこのくらいで勘弁してやって、うははのは。



思えば彼はこの碧丸のレコード保持者。



そうタイラバ真鯛6.4kgの、かなりビックな記録を持っているのであります。


かなり気をもんだ一日。



どうなんですかね、今年はこの記録を抜く強者出てくるのでしょうか?



う~ん、だけど6kgの壁は厚いぞぇ。


牡蠣どうふ



あっ・・・私の釣果ですが、マハタ一枚で完璧アウト。



しかもこんなコト初めてなんですが、掛けてバラすは4連ちゃん


反省とは無縁的な二人であります



まだまだ修行が足りないのだな。、とりあえず「らーめん三孝」で濃い目の焼酎3杯飲んで、猛烈に反省してみたいと思います、ぶふっ。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



メバルの煮つけは最高です!

2015年01月17日 07時20分03秒 | 釣り
2015年1月10日 土曜日



この土曜は終日おだやかな気候に恵まれて、絶好の釣り日和になるはずでしたが、悲しいかな自分は午後の13時までお仕事。



会社の門を閉じバイクにまたがって、少し西に傾いたお日様を見あげて思わず「出ていれば、一人3枚はカタイか?」なんて負け惜しみを言ってしまったよ



だけどまぁ~それから3時間後、きっちり釣り支度ととのえ、夕闇せまる東京湾へボート走らせていました、ぶふっ。


暗くなるのは、アッと言うま。



ターゲットはメバルそうナイト便です。



最近は富津沖の新たなポイントで試しているが、3回やって「よい目」見たのは一回だけ。



メバルに関しては、日鐵バースまで行けば楽勝だけど、新たなポイント開拓ですからね。もうしばらく通わないと結果は出せません。



そう言うわけで強力な助っ人、nonky魔弾の「のんきさん」にお越しいただいて、数時間ほどメバル釣りに精出しましたが・・・結果的に、いやはやの貧果にて終了


・・・バケツ一杯が希望です。



しかも「のんきさん」は初釣りであったのに、闇夜のライントラブルで、これがまさかまさかの船酔い。



どうも踏んだり蹴ったりだったよな~。



日が暮れてから風が微妙に強く吹き出して、それも原因の一つとなったのでしょうが・・・今度は「酔い止め」きっちり飲んでから乗船しましょうね、のんきさん。


かなりお高いとのこと!



帰宅後は久しぶりに我が家にお泊りする彼と、釣った魚で絶頂の「根魚バーチー」する予定だったけど、食材不足と主役(笑)が体調不良であったため、まったくお話になりませなんだ、お粗末。



だけど二人してメバルの煮つけを肴に、美味し日本酒でちょいとだけ飲れたから、まっそれほど落胆する宴ではなかったか。



そうだ、メバルはあまり大きいと味がボケるんだよね。そこらへんは大真鯛と一緒。


メバルの煮つけは最高です



これからの季節、業界では尺メバルがどうこうと聞こえてくるでしょうが、煮つけで食べて美味しいのは20cm前後がベストだと、自分はそう思う?



地方によってはジャスト19cmがもっとも高値で取引されるようです。


また遊びにおいでなされ。



この夜は貧果とはいえ、大小まじりでメバルが手に入ったので、わざと型揃えず皿に盛り「のんきさん」にお出ししたのですが・・・はたしてお味の差、分かっていただけたかしら?



はいはい、翌日はまだ暗いうちから起き出し、ごそごそ釣り支度を整えて、今度はマダイ狙いで出撃じゃ



午後から強風の予報でしたから、そう早めに型見て撤収する予定





とりあえず久里浜沖まで突っ走り、最初の流しはタイラバではなく、最近復調がみられるサワラを狙ってみました。



しかしこれが全くアタリなし、周りも釣れている様子なし・・・。



何度か流すが、サワラの気配感じられないので、ここは見切りをつけてさっさと撤収。時間との勝負ですからね。


ツバクロエイ・・・手ごわいぞ。



お次は進路南東におよそ3kmほど移動。



まだ試したことないポイントではあったが、雰囲気良さげだったので叩いてみると・・・これも初釣りの福ちゃんに待望のアタリ



ちょいとかたわらから見てみれば、いやこれは相当デカいやつが掛かった様子。



ラインの出かた叩き方、間違いなく5kg以上の引きです。がんばれよ福ちゃん、ゆっくりな



彼以外の仕掛けを回収し、工作船碧丸これより追撃に移ります。



エンジンをかけてバウを魚が引っ張る潮上へ。




スピードはスロー、出されたラインを回収してのち「やりとり」しやすいよう、潮の抵抗を相殺するため、なお微速前進。



しかし新年早々えらいの掛けたな、こりゃレコードか?



途中まで上げてきて、自分ちょっと気付いたのですけど、いつもよりドラグの効きかたがおかしい?



スムーズにラインが出なくて、ギッ・・ギギ~と、ためて出る感じ。



とその時「あっ



・・・バレました。


空気頭ヒット中。



なんだったのだ?彼のタックル借り受けて原因が判明、そうドラグきつくしめ過ぎです



聞けばあまりのラインの放出に、途中でぎっちり「やっちゃった」とのこと。



タイラバでは「唇の皮一枚」なんてことが、往々にしてありますからね、無理は総じて禁物。



しかし惜しかった・・・あそこまで上がったのですから、途中からでもドラグ緩めれば、間違いなく獲れたでしょうや。俺も操船に夢中で「やっちゃったこと」気が付かなかったわいの。



はたして釣果の明暗は「こう言うところ」で分かれるもの。


俺は釣れたから良かったが・・・。



けっきょくこの日はこの空気頭が2.8kgを一枚上げ、あとは塩焼きサイズが2枚にて終了・・・つるチャンもすまねー。



予報より早く南の風が吹き付けてきて、ホントは粘りたかったが、あえなく撤収となったはこび。


・・・。



う~む、消化不良の週末だったが、こん次は勘弁しねーからよ



あっ、のんきさん。夜メバル懲りていなければ、次回は木更津沖でリベンジするか?


ホンビノス・・・三孝にて反省会


あそこのタンカーバースは、明るいトコロけっこう有るからね。闇夜で揺られるよりはマシでしょう



そして僕の大好きな「メバルの煮つけ」で、今度こそ一升瓶開けましょうぞ。


イカ刺も!



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!





たまには豪華客船で旅をしてみたい?

2015年01月12日 13時33分24秒 | ブログ
2015年1月4日 大潮


正月休み最終日はタイラバ初挑戦となる、木更津は「チームK」の御三方を乗せて、魅惑の東京湾へと繰り出しました。



秘密ドッグを出て今回はどこで叩くか?と考えながら操舵握っていましたが、釣果うんぬんよりも船酔いが心配だったので、終始近場にて楽しむことに。


ナイロンを40m巻いているとか、ナニ釣るの?


簡単にタイラバのレクチャーして、それではどうぞと巻き巻き開始!



しかし本日の真鯛はどうも不機嫌なのね、あちこち流してもそれらしいアタリは皆無。全くもってアタり無し。



船長、かなり焦ります。



航路横断して神奈川県側を叩いてみるものの、やはりやはりの沈黙



これはマズイと叩きながら南下していたら・・・最初の作戦とは違い、気が付けば遠く金谷沖まで流れていましたな。



渋いよな~



この海域は湾央とはいえ比較的魚種が豊富。



だらけた気分と疑心暗鬼を払しょくするため、せめて本命以外の「魚の感触」でもと考えたのですが・・・ラストまで渋い状況は変わりませなんだ、いやお粗末。



結果は自分が塩焼きサイズを2枚。



御三方のうち一人は完全ボウズ。もう一人は本命2バラシとホウボウが1匹


えがった。



唯一N君だけ鯛飯サイズ1枚と2kgジャストを掛けてくれたのみ・・・やっちまった。



粘っての釣果ですからね、もう二度と遊びに来てはくれまいよ。いやはや、全くもってすまんすまん



さて話変わるがこの時の釣行で、たしか午後の14時ぐらいだったかな?



豪華客船「飛鳥Ⅱ」を、お互いこれ以上は近づけまい?と言う違法的距離で眺めることに。



横浜に向かうであろう飛鳥は、浦賀航路の「くの字」を曲がり、およそ500m先に私のボートを確認していたはず。


これはひと月前、12月に撮影したもの。



その時自分たちは「航路の真ん中の真ん中」という非常識極まりない場所に浮かんでいたのだけど・・・。



普段はやらんが、どうにか本命掛けようと探っていたのだ。で、その甲斐あって、ファイト真っ最中



結果的にこれはバレタけど、そのときはもう白い巨船は眼前に迫っていたのでした。



周りには遊漁船も含め、プレジャーも数艘いましたね。



・・・どう逃げる?



だけどこのタイミングで動けば、状況的にはなはだマズイ、そうここは飛鳥の出方見てから逃げようと判断。



はたして異様な圧迫感をおぼえながら見ていると・・・飛鳥Ⅱ、パンと一発警笛くれてから徐々に蛇行。



そして「まかり通る」といった感じで、なんと自分たちの「内側」をまくって行きました。




あの短い距離からかわすとは、意外と小回り効くのですね(ごめんなさい、もう二度と邪魔はいたしません)。



数十メートル先に、豪華かつどデカい船が通って行くのですから、これはもう全員ななめ60度に面を上げてお見送り



首が痛くなるような角度で眺めていると、後部デッキで女性がこちらに手を振っているのを発見。すかさず自分もブンブンと振り返してみたが、年齢の判別つかない高さ



ああいうのってプールあるんだよね?



たしかテニスコートもあったぞ。



えぇ~マジで



う~ん飛鳥Ⅱか・・・昨年の終わりごろ、寝台特急やら客船の中で、食事に供される料理を「どうやって調理するのか」というのを紹介するTV番組が放映されていました。



自分そのときは珍しく自宅にいて、うつうつと酒飲みながら読書していましたが、かたわらにいてその番組みていた妻が「嗚呼、食べてみたい」とつぶやくのを聞いて、コチラ大いにぶったまげたこと思い出しました。



普段「おもっていること」を、口にすることなんて滅多にない無い妻がつぶやくのですから



まぁ本人はべつだん催促しているわけではなく、思わず「もらした」様なのですが、こちらとしては気にはなります。


縁が無いからな・・・。


で、帰宅してからまたまた思い出し、元旦に近所のコンビニで買った新聞を引っ張り出して・・・たしか飛鳥の広告がのっていたような?



おおっ発見!







年明けは、これはもう二日酔いで「なぞるよう」に読んでいたので見過ごしたが、おうこれです。



なになにワールドクルーズ?



世界を一周か?



してお値段のほどは・・・



このクルーズは、およそ100日かけての旅とのことですが、お手頃価格だっておよそ¥500万。



Sロイヤルスイート(スペシャルのSか?)にいたっては、なんと驚くなかれ¥2,600万じゃ。家が建っちまう価格ですよね


余裕の意味合いが、ちと違う?


本当の意味での豪華とは「こう言うこと」を呼び指すのであろう。



よほどの時間と金の余裕がなければ、まずもって参加すること叶うまい



ラーメン三孝のおすすめメニュー



ゆるせ妻よ。たまには「めかしこんで」ディナー・クルーズでもと一瞬思ったが、このぶんではな・・・。


地ダコ・・・海ほたる産



俗に「釣った魚に餌はやらない」と言うが、やりたくても「やれない」状況を何とか理解してくれたまえ。


これはこれで、一つの幸せでは?



だけどあの展望デッキに出て、二人で風に吹かれながら、普段は見れない光景を眺めるなんて、想像しただけでも気分よさげですな。



アマダイの一夜干し・・・最高じゃ!



一泊二日のショート便なんて無いのかしら?



ムダとは思うがこの記事書き終わったら、ちょいと調べてみたいと思います。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!





2015年 初釣り釣果報告

2015年01月02日 17時02分40秒 | 釣り
年あらたまって、初の釣りに出かけてみました。



朝起きて洗濯機を回し、また家じゅうを掃除機かけたり洗い物干したりで、富津秘密ドッグを出たのがAM9:00ジャスト。


昨年末の私的忘年会その2


そう正月にふさわしい「ゆるゆる便」です。



今回は誰に気をつかうこともない一人釣行


鯛しゃぶが良い!



初釣りとは言え、こういうときは日ごろ試したくても「かなわない」ポイントを、のんびりと叩くがよろしい・・・あと「どこでナニが釣れているか」の確認ね!


マスターも参戦



最初に向かったのは、富津岬は下洲海岸のシーバス・ランカーポイント。



普段やらなくても、いざってときに困らないよう、ちょいと下見にと言うわけです。






ここらは海苔ひびが入り組んでいるので、その位置や範囲等を頭に入れておく。


兜煮・・・贅沢じゃ!



続いてはフグ・ポイント。


シャブの後は鍋仕立て


遊漁船はこの時期アカメ狙いなのかな?本当はどうでも良いのだが、のんきさんあたりが、いつナンドキ「やってみたい」と言い出しかねないので、ざっくばらんに偵察じゃ!しかし水深10mとは驚きです。


数年ぶりにカラオケです。


確認後は観音崎方面へ突っ走り、航路またいで反対側へ。



踊りまくり!



どんどこ南下して久里浜沖、いや正確には浦賀航路の一番ブイ手前の60mだちにて、本年初釣りスタートです



それ~っと魔弾ブラック100gを投入しつつ、なにげにゆっくりと周りを見渡せば・・・うわっ


自分聞いているほうが好きなんだけど・・・


遠く上総湊沖から、コチラにすっ飛んでくる「お上の船」を発見。




べつに殺気は感じられないのだけど、いつものと違ってグレーの小回り効くやつ・・・そう県警と同じ型のやつね。


たまには良いです。


アレはどう言う構造なのか、向かってくるときはエンジン音しないのよ、そう全くもって「いやらしい」感じ。




というわけで記念すべき2015年「お初の一投目」は、かなりおざなりに巻き巻きし、それ逃げるが勝ちと、ラバージグ高速回収へと移行。






しかしライン残り20m付近で・・・ぬコツンえぇ、何のアタり?




そう頭では、なんだどうした?






しかし体が硬直していても、我が脳下垂体は即座にビビッと反応、すかさず(掛かっていないので)魔弾を10mほど、条件反射的に落します。




で、再度巻き巻きしてみれば・・・得体の知れない何者かがヒット!


久里浜沖



アタり的にこれは「サバサバサバサバ」新年初ヒットはサバなのねこの水深では誰もがそう思うはず。




しかし上げてみて・・・おぅ、コレは珍客だ?しかもでかいぞぇ~


スルメイカ大



外道とはいえ、食えば美味い軟体系の代表その1・・・うはははは、あざ~すっ。




こうなれば「しばし粘るとこ」だが、お上のけちがついたので、ゲンナオシとばかり大きく千葉県側へと移動です。


金谷沖ですよ。



遊漁船も大型タンカーも、年末からか稼働しているのは稀なようで、浦賀航路はいたって平穏そのもの。




のんびりと航路横切った後、お次のポイント金谷沖にて、今度こそ本格的に巻き巻き開始。




凪とは言え「そよ風+上げ潮」計算して流してみると、いきなりゴゴんがゴン。




うお、これは大鯛の引きでは




年明け2日、うきゃきゃ(まぎれもなく変態の部類に入ります)と一人はしゃぎながら上げた魚がハイこちら。





4.1kgのビックワン・・・良い、良いったら良い!




なるほどね~、このポイントでも大きいのいるのだね。




あまりに嬉しいので、セルフタイマー使って自画撮りしてしまいました。いや誰もいないから、こうするしかないのだよ。


映り悪いですね~



とりあえず結果出て満足したワタクシ。調査切り上げて帰港しようと思ったが、う~ん普段のいやらしい心がもたげ、思わず集中的に叩く、叩くはここぞとばかりに叩く!



すると今度はもぞっとしたアタリ?でヒット!



数回突っ込んだ後はそれほど抵抗することなく、いやにあっさり上がって来たけど、いったいどんな魚が掛かったのか?



良型です



うぉ浮いてきたその魚見て、思わず慌てたよ。そうです、鯛はタイでも「アマダイ」でありました。



その辺のスーパーなどには決して並ばない、言わずと知れた高級魚・・・満足じゃ。


凪ですな・・・



うはははは、アンでもいいけど、やはり海は良い。




自然から「ぶんどる」もしくは「ふんだくる」と言うこの感じが良い。何物にも代えがたいこの感触、満足感・・・最高ですね!




そうだ帰りがけは上総湊沖で、僚船の鳥海号と邂逅。


社長ヒット中



お互い指呼の距離で波に揺られながら、海人的新年の挨拶をかわします。




ようよう、明日も出るのかい?




なんて他愛もない会話していたら社長、うぉっ~オレの見ている目の前で、いきなりガツンと本命掛けてくれたぜよ。


これでも2kg!


うぉぉ、やるではないですか。{/arrow_l




う~んだけど、本音は俺のところに来て欲しかった・・・なんてね!





ハイこちらが初釣り、及び調査便の釣果であります。



小さいほうの真鯛は1.2kgでしたよ。





正月だからと家でごろごろしているよりは、寒さこらえて沖へ出たほうが、全くもって良いですな。


交差点で振り向かれます



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!