木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

旅するグラス!

2015年08月29日 12時09分06秒 | ブログ
いやはや今年の8月はお盆を過ぎてからきっぱり気温が下がり、感覚的には「いきなり秋まっただ中」に放り込まれたようで、なんだかどうにも気分があせる。



いや、あせる必要は全くないのだが、こうまで急に寒くなると「来たる冬に向けて」何か大事なことを忘れているような・・・。



漠然と、そんな落ち着かない気分になるのだよ。



夏が終わる・・・



いちいち他所に聞いたことありましねども、そういう感覚に陥る人、自分以外にも結構いると思うんだけどな~。



実際どうなんでしょうか?



まぁだけど、冬眠前の熊だのリスではないのだからね・・・もうちっとシャッキリしないと



会社で居眠りこいて、上司に「冬ごもり前の予行演習です」なんて言い訳しても、相手なにが何だかわからんだろうしな、ぶふっ!







さてさて先日は、仲間のすが氏が今年2度目のライブを行うというので、君津市唯一のライブハウス「TRICK EYE」へと出かけてみました。



無粋なワタクシにはあまり縁のないところですが、こういう空間に来ると、やはり気分は若返る







前回のライブは木更津駅すぐそばの「KAVACHi」だったけど、初めて訪れたトリック、箱の大きさはどちらも同じ様に見受けましたね。



すが氏率いる「Speed Master」は幕開けトップで、ドカンと会場を沸かしていたっけ!



それにしてもすが氏、ヴォーカル兼ギターをこなすとは、全くもって素晴らしい。凡人には、どちらか片方だって難しいのにね。







これで踊れるのであれば、あのジャニーズに行けば良かったんだよ・・・ぶっ、ぶはははは、思わず想像しちまった。いやほんと恰好よくてシビレタぞ



また機会あれば、酒飲みつつ駆けつけるので、ぜひとも呼んで下され。



自分は仲間の開始一発目のライブを見て、後はそれほど興味なかったので外へと出たのですが、ここでちょっとしたハプニングがありました。



それは私に似た「そっくりさん」が、今回のライブにも来ていると、帰る間際にその情報耳にしまして。



そう前回木更津の「KAVACHi」で行われたライブのおり、いくら会場が暗いとはいえ、仲間の何人かが間違えて声をかけてしまったほどの人物。



しかも、すが氏の奥方までもが声をかけたと聞いて、それならば一度見てみたいと思っていた「そっくり」さんが、またぞろ現れたというわけです。



それで澤辺氏に頼んで、無理やり表に連れ出してもらったのですが・・・その問題の写真がハイこちら。






オイオイオイいったいこの男の、どこのなにが似ているのだ?



しかもこの嫌そ~うなツラを見やれ、まるで・・・あっ



もしかして、先方も同じことを考えていたのでは?どこが似ていると・・・。



シャコの煮つけ



う~む、ちと複雑な気持ちになってきたの。



だが冷静によくよく考えてみれば、無理やり赤の他人に連れ出されて、しかも珍しい動物よろしく、写真まで撮られては面白いはずがなかろう・・・いや全くもって、すまんすまん。


牛タン



この後は澤辺氏の車に便乗して木更津まで行き、三孝そして朝日屋とはしご酒。



美味い肴と酒を囲んで、このおろかでも楽しい一日を、最後まで堪能したのでありました、お粗末。


地ダコにイワシ



話変わるが朝日屋から帰るとき、まぁ電車の時刻に合わせて「お暇する」のですけど、どうしてもグラスに酒が残ってしまうことがある。


イワシの絶品フライ



普通ならそのままにしておくのでしょうが、自分は残すのが悪くて、そのままグラス片手に電車に乗ってしまいます。



木更津駅下り3番線ホーム



未だかつてそんな行儀の悪いやつ見かけたことありませんが、先ほどの「そっくりさん」ね、もし彼がそんなことをしていると想像しだしたら・・・いやさっきから一人、くつくつと笑いが止まらなくて


タコさん



余計な世話かもしらんが、これからは千葉県警と海上保安庁にも、日々気を付けて生活して下され。うははははは!



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!





東京湾は横須賀沖 タイラバ釣果報告!

2015年08月24日 18時27分23秒 | 釣り
2015年8月22  土曜日小潮



お盆を過ぎてからぐっと気温が下がり、あの「うだるような暑さ」はどこへやら?という、中々に過ごしやすい日々が続いていますね。



季節は憂いの秋に向かっているので、涼しくなるのは当然でしょうや。



しかしそうなるとこちらの海岸では、あの憎っくき「アンドンクラゲ」やら、毒性は弱くても皮膚の柔らかいところはNGである「クシクラゲ」が、それこそ大量に繁殖してしまい、海中の生態観察が好きな私にとっては、まさに受難の季節を迎えるわけであります。



でもこれは毎年のことだから、いやいや我慢するしかありません・・・が、だけどやっぱり憂鬱だな~



日の出じゃ



さてさて8/22の土曜日はしばらくぶり「のんきさん」と、こちらはほんと突発的参戦である「まさみ君」の二人をともなって、早朝はAM5:05分、赤くてキュートなやつを求め沖へと出たのでありました。



この日はあまり天気予報よろしくなく、ちょうど正午ごろが風速5mとのこと。う~ん、本来なら出港するかどうか、ぎりぎり悩むところです。



気になる潮の流れですが、AM9時ごろに上げ止まり。よし、ならば早朝勝負で風が強く噴き出す正午前に帰港しようと、そういう算段で出た次第。



そしてポイントはいつもの竹岡沖ではなく、航路はさんで反対側の横須賀沖にしてみました。



距離的にはまだこちらのほうが近いですからね、まっ行き返り南からの風で潮かぶるとしても。


サバのボイル、見えるかな?



取りあえず第二海堡手前でサバのナブラを叩いた後は、航路横切って久しぶりに横須賀沖へ。



今年の春はここらの水深45mラインで、なかなか良い勝負すること出来たけど、この早潮と風ではまともにボート流せないので、水深25~35mの浅場ラインを狙ってみようと。



まっ初めての場所なのでよくわからんが、ちょっとやってみっか。 はい、どうぞ!



すると開始一投目で、いきなりまさみ君に本命がヒットです・・・えぇ~なんかの間違い?



いきなりヒットです



自分とのんきさんは、まだロッドにラインも通していない状況でね、いやほんとびっくりしたよ。



上がってきたのは食べて美味い1kgちょいの、まごうことなき赤。ちなみに水深は33mでした。



2キロはないな



いやまったくもって、おめでとうございます



通常はアタった場所をねちっこく攻めるところ。だけど自分ここらの土地勘ぜんぜんないので、ふた流し目は300mほど大きく移動して、最終的にはあたったポイントを通るように流してみると・・・あれ?なんか引っかかった?とは まさみ君の声。



どうも根がかりしたのか、まさみ君ロッドを縦にしゃくって、しきりにラバージグを外そうとしています。



ステラが唸る!



するとそのうちいきなりラインがギューンと走りだして・・・おわ~魚だよこれ、ヒットヒット



二流し目開始早々、またもやまー君が本命をかけることに成功です。魚探を見ると水深は27mでありましたの。



う~むやるな思わずのんきさんと顔を見合わせてしまいましたよ。だってこの時まで、お互い外道のアタリ一つなかったのだから・・・。



等のまー君は、本命一枚以外にカサゴも2匹釣っていたし、バレ&アタリも余計に拾っていて、たぶん今日は「まさみ君デー」だなと、無言の中にもお互いうなずくものがあったと言うわけです。



さて根がかりと間違えたアタリの主ですが、いや良く走ってくれましたね~。



わ~ぉ!



まさみ君をして「とれる気しね~」と言わしめたもの(風も潮の流れも強くて)でしたが、たっぷり時間かけてやりとりしてもらい、なんとか「のんきさん」の構えるタモにネットイン!



うふふ良かったね、まさみ君。見事ゲットした魚は、彼の自己記録更新になる、ジャスト4キロの大本命



いや~えがった、えがった。


魔弾投式プロトタイプにて



ついでに言うとこの大真鯛は、自分の仲間が8/24日の月曜日「地鎮祭」につかいたいと言うので、ちゃっかり頂いてしまったのでした。



ん?この場合仲間には「おめでとう」で、そしてマー君にはいや「ありがとう」と言うところだね



さてこの後はますます南風が強くなり、わたくしの中では「これはもう中止ぎりぎり」かと、タイミングはかって宣言しようと思っていたところ・・・のんきさんに待望のあたりです。



逃がすなよ!



う~ん海況ぎりぎり、うさぎぴょんぴょんの中、ようもやってくれました!



でかくはないが、食べて美味しの型であります。



あぶなかったの~のんきさん、から手で帰宅するイメージが脳裏に浮かんでいたであろうから、ぶふっ。



Yes!



さぁこれでこの空気頭が1枚上げれば、見事パーフェクト便となったのでしょうが、あまりの強風にこれ以上は危険と判断。



AM9:05分 後ろ髪ひかれる思いで沖上がりとなったのでした。



この下にはタコの穴があるのだ!



もうちっと巻き巻き出来ればね・・・だけど強風もさることながら、自分それ以外にどうにも気が落ち着かないコトがありまして。



今回流したポイントは横須賀の基地・・・言わずと知れた日米の海軍基地ね、あそこにほど近い場所なのでした。



エロハンドで拾いにいきます



たしかいつぞや見た海図には「航行禁止」だか「侵入禁止」と書いてあったと記憶しているのだけど?



自分のGPS付き魚探には、なぜだかなんも記載されていません



まっ天候悪かったからか、他のプレジャーも遊漁もいなくて・・・う~んここで釣りしてて本当によいのか?と、自問自答しながらの船長業務だったとここに報告する次第。



知り合いからヒラスズキ!



いつ神奈川県警だか海保だかの、あのグレーの小さいが重くて速いやつが出てきて「おっとばされる」のかと、内心冷や冷やしていたよ



次に船出すときはポイントどこにするか?大いに悩むところですが、この恐ろしの基地周辺でもしフグが掛かるのであれば・・・もう一度試してみてもいいかな。



ヒラばつぐんに美味し



あっ、となるとフグ調査を名目に、またまた行かねばならんのか。



疑わしきは本能に従え・・・個人的格言ですが、いやまいったな~。



とりあえずどこまでが進入禁止か調べてから、後の予定立ててみたいと思います。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




相模湾でマグロ漁!のち木更津花火大会へ

2015年08月23日 17時26分26秒 | 釣り
2015年8月15日 土曜日



昨夜やっさいもっさい会場から帰宅したわたくし、睡眠を4時間ほど取って、早朝はAM5時30分に自宅を出発。



眠い目をこすりつつバイクにまたがり、目指すは木更津の潮見バースです。



ここで「がれおんⅢ」の中森親方と落ち合い、久方ぶり魅惑の相模湾へマグロ漁のお手伝いをさせていただきました。







まぁ~相模湾 夏のマグロゲームというと、なんだかもう「どいつもこいつも」血眼になって、ついでにアドレナリンもMAXに分泌させて、しかも全員思いは同じとばかりそのナブラめがけて各船が突っ込んで来る・・・そんな恐ろしのイメージがあります。



実際自分も何回か工作船を出し、一番遠くでは伊豆の初島沖まで遠征かけたことあるのですが・・・出来うればあのナブラ叩きはひっそりと秘密裏に、自分たちだけでやってみたいものですね。


剣崎を右に見て


大したナブラ叩いているわけでもないのに、それを見て遠くからこちらに向かって突っ走ってくるボート見ると、この競争的な釣りに慣れてないせいもあるのだろうが、ちっと気が怯むぞぃ



いくらなんでも少し落着けってな~。
神輿で「はな棒」取るのとはわけが違うのだから・・・いや、これも一種の祭りだったか、ぶふっ!



一戦あったか?



がれおんの場合は釣りではなく、これはもう完璧「漁」であって、今回の場合は潜航版にヒコーキ、そして重さの違うグミを2種類。



合計4本の仕掛けを出してマグロが跳ねればそれあっち、おっ後ろに出たからUターンと、一時も止まらず黒い本命を狙います。






狙います、狙ってます・・・狙っていますが、嗚呼~無念



本日のマグロ漁も本命の型見られず、すごすご撤収と相成ったのでありました、お粗末。


こいつの下には小魚が!



そんな大きいのは跳ねなかったけど、小さなボイルだけはあちこち散発的に見受けられましたね。親方がマグロを上げる日も近かろうと思いますです、はい。



あっ話変わるが今回自分初めて相模湾に「浮かんで」みましたよ。


夏っぽくて良い!



引っぱりの途中あまりの暑さに音を上げて、むりやりボート止めてもらって飛び込んでみましたが、あの相模湾沖の海の碧さは、ボートの上から見るのと実際水中で見るのとでは違うのですね。



空気を介しないで見る海中は・・・いやなんとも美しい~。いままで全くもって知らなんだわぃ


シイラタックル出番なし



ただし数十秒後、その碧さの下に潜む黒い深淵にはたと気が付き、思わず身震いしてバシャバシャとボートに上がったことをここに報告する次第。



あの水深500mの洋上に浮かんでみて「わぁ~きれい ココで一日中ぷかぷかと浮かんでいたいわ」なんて言う輩がいたら、そいつは断然頭がイカレてる。



さらば!



足がつくならばまだしも、だるま状態なんだからね。



これからずっと先も、体一つで「気軽に飛び込んでよい海」ではないと、直感的にそう思う空気頭なのでした。



さてさてマグロ漁から帰ってきた私、一度自宅に戻ってシャワーを浴び、その後実家から帰省したママと末っ子を伴って、またまた木更津は花火大会の会場へと向かったのでした。



たしかPM17時ちょい前に現地入りして、あの人ごみはなはだしい駅前通りをぐるっと一周


斬新ですね。



人いきれの波をかわしながら、それでものんびりと家族と露店を冷かすこと出来ました。






その後ママたちは、仲間の三ちゃんからいただいた「花火優待券」を握りしめ花火大会本会場へ!


小晴も忙しそう



セレブらしく一般客に邪魔されない特等席にて、ゆるりと花火観賞するとの所存


内側から



私はと言えば最初「K女子親子」を誘って、一緒にボートから見物しようと画策していましたが・・・結局は、前日に引き続き木更津駅西口「朝日屋」さんのお手伝いへと
向かったのでした。


酔うと釣銭を間違えます



木更津の花火大会良いですな~。


マンションが邪魔


デカいのもぶち上げるし、何でも聞いたところによるとこの近隣では火薬の量が断然トップだとか。



ドカンドカンと良い、良いったら良い






しかし朝日屋からではマンションが邪魔してよう見物出来んので、来年はひとつボート出してみようかしら?



花火はね近ければ近いほど、どんと心臓に響くのがたまらんです。


すき焼きじゃ



うふふ、今から楽しみですね。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




連休最終日は南房総「勝浦海中公園」へ!

2015年08月23日 17時25分01秒 | 釣り
2015年8月16 日曜日 お盆休み最終日


この日の未明、まだ夜も明けきらぬAM4:00ジャスト、あまりの寝苦しさを覚えて自分、思わず上半身をハッと起こしたのでありました。



せまい空間、外から漏れ出る月明かり・・・どこだココ?



あっあぁぁぁ、そうだそうだった。



慌てて外へ出てみれば・・・やはりやはり、ここは木更津の潮見バース、そして船の上



前夜花火大会終わった後、マイボート出して見物していたmary-anna夫婦がそのままバースにいると言うので、ほんの挨拶とばかりよったのでした。



で五分ほどで切り上げるつもりが、そのままお泊りしちまってよ



いやはや、意志が弱いのね、オレって。



眠っているannaご夫婦を置いて、ふらふらとバースから駅まで歩いている途中、NTTのはす向かいはイレブンの信号前で、見知ったバイクとすれ違いましたな。


朝焼けの木更津駅



そうカズスケ氏、あなただよ



たしか鶴ちゃん号で出ると承知していたが・・・いや世間は狭いですね~。



まっ「木更津つながり」というのが、面白いところではあるが、ぶふっ。







さて始発の電車に乗って帰宅すると、今度はママと末っ子をいざない、南房総は勝浦へと向かいます。そうたまには家族と一緒にお出かけよ



ほんとは横浜の八景島シーパラダイスへボートで行くというプランもあったけど、僕の操船の腕を疑ったか、はたまた「あまりにボロい船」で行くのは気が引けるのか?なんとも安易な案に落ち着いてしまった次第。






だけどね俺はけっこう好きですよ、勝浦の海中公園!



あまりにメジャーなとこなので、どんな公園か説明はぶくけど「その気があるやつ」は結構楽しむこと出来ます。






ただし潮が濁ったらこれはもう全く観察するどころ(あたり前か)ではなく、コンチクしょー金返せとなるので、事前に調べることをお勧めします。






自分はそれこそ何回も訪れたことあるので、それほど新鮮味を感じることありませなんだが、今回お初となる末っ子にとっては、かなり刺激的かつお気に入りのポイントになったようです。






気が短かいと五分で飽きるでしょうよ。しかし実際に40分以上もアノ下でぐるぐると、あっちこっち観察していましたから。






うふふ、連れてきた甲斐があったというものです。






あっそうだ、久しぶりこの海中公園に来てちょっとびっくりしたことが一つ。






以前駐車場だったさら地に「海中博物館」なる立派な建物がどんと、その周りのタブの森にそぐわない威容を誇っていたことです。






いったいいつごろ出来たのかしら?






ここも有料でいくばくかのお金払って拝観しましたけど、まぁ~なかなか楽しめました。






カジキのあのとがった「くちばし」なんかもこの手で触ること出来たしね!






海中公園を去ったあとは時分どきでもあったので、それでは勝浦タンタン麺でもどう?そう夫婦めずらしく意見も一致。



こうして悩むことなくメニューは決まり、あとはそれを食べさせてくれるお店を探すだけとなったのでした。






そうだわたくしこの時まで勘違いしていましたが、このタンタン麺を食べさせてくれるお店は一件のみと、なぜかかたくなに思っていたのですよ。



それがちょっと調べてみれば・・・いや無数に存在するのですね?



そうその辺の食堂にだって、しっかり勝浦担々麺の「のぼり」がはためいている始末。



う~む、どの店に入ろうか?






けっきょくその選択はママに任せ、帰り道の大多喜街道沿いにあるお店に決定です。



で、それほど込んでいないようだと玄関くぐってみたら・・・おおっ、自分たちが入ってそれで満卓でしたよ



メニュー表などはなく、カウンターの上に黒板が掲げてあって、それに書かれている4点明細が店で提供されるメニュー全てありました。


強者です!



こころみに末っ子のため「まぐろ丼」を注文したら、本日は売り切れと言われて、そうかそうかとそれ以外の3点を注文。



すなわち「勝浦タンタンメン」「同つけ麺」「生姜焼き定食」ね、しかし黙って見ていたが、その後黒板の「まぐろ丼」が消されることはなかっぞ。



たぶん普段からこのメニューだけで勝負しているのでしょう。



さて肝心のお味のほうは・・・なかなかに美味い!



玉ねぎが大量に入っているせいか、または特殊なラー油を使っているのか?辛さの中にもほんのりと甘みがあって、最後のスープまで飲んで完食です!



自分もママも辛いのは苦手で、担々麺なども普段から食べつけませんが、それでも「美味いけど辛い」「辛いけど美味い」と言いつつ、大量の汗をかきながら食べちまったよ。


三孝にて、鯨の刺身



ただしこれは一年に一回ほど食べるのが、私たち夫婦には限界かな


鯨のソテー



まっ次回近くを通ったさい、再度チャレンジしてみたいと思います。



勝浦から帰宅後は、私一人電車に乗って木更津へ・・・いや~我ながらホント好きだよな。



駅西口のラーメン三孝、そして朝日屋とはしごして、夏休み最後の夜をひっそりと楽しんだ空気頭なのでした、お粗末。


エリ嬢、やっぱタコが最高です



皆さんの夏休みはいかがでしたか?充実した日々を送れたのかしら?



私の場合「抜け殻」の様になって、ふらふらとした日常に戻ることでしょう。あぁ~・・・金だけは幾らあっても足りねーな、ぶふっ



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




木更津沖でニシガイ拾い!後やっさいもっさい会場へ

2015年08月20日 11時16分48秒 | 釣り
夏季連休の二日目、8月13日は久方ぶり田山氏と落ち合って、近場の海で「カニ&ニシ」拾いをする予定でしたが、彼と合流したタイミングでいきなりの集中豪雨。



う~んこれでは撤退するしかあるまいよ。わざわざ市原からやってきてくれたのに、ほんとすまんの



だけどこのとき沖に出ていた連中は、そろって普通に釣りに没頭出来ていると、後ほど報告受けました。



三孝のおすすめ!



こっちは昼まで断続的に降っていたというのに、沖合は曇りだなんて?タイラバにしとけば良かったな、田山氏よ。



けっきょくこの日は夕方まで自宅でごろごろ(かなり珍しいです)して過ごしました。



そのまま「のんべんだらり」といく予定が、16時すぎに仲間に呼ばれ、向かうは木更津の「ワンちゃんラーメン」へ。



ここで私、周回遅れを取り戻す勢いで、つまみも頼まず「梅割り」というちょっと甘めの紅い飲み物を、がぶりがぶりとお代わりです。







一時間ほど飲み「それではさらば」と帰ろうとしたら なおき氏に引き止められ(意志が弱いのね)お次は駅西口の「やきとり小晴」で絶頂の宴



うふふ、楽しかったな~。



だけど翌日は再度田山氏との約定を果たすため、みなを残してわたくし一人先に店を出たのでした。



そしてたしか終電ひとつ手前の22時40ぐらいの電車に乗ったと記憶しているが、ここで自分久しぶりやらかしてしまって。



・・・悲しいぞ。



青堀まで二駅、ちょっとシートに腰かけて目をつぶったと思ったら・・・あちゃ~、気が付けばいつのまにやら冨浦くんだりまで来てしまいましたとさ。



一瞬無人駅ですごそうかとも思ったけど、入り盆に一人でいるのもさびしいので、そのまま館山駅まで行って夜を明かすことに。






翌日は千葉行始発の電車に飛び乗り、二日酔いの頭をかかえて、息もたえだえとりあえずの帰宅です。






玄関を開けてまず真っ先に「イヴ頭痛薬」1錠を口に放り込み、洗濯物を取り込んだりなんだりして、AM8:00ジャスト。今度こそ田山氏と二人、魅惑の木更津沖へと向かったよ!






堤防のきわだのテトラ地帯等を、あまり透明度よろしくないが果敢に攻めて、なんとか二人して大量のニシガイをゲット。


暑っちぃ~な



あっ、ニシは良かったがイシガニはだめでしたね。



青潮でも入ったのでしょうか?大小交じりで、かなりの数が海底に横たわっていたぞ。


イケスが



まぁ~毎年見る光景ではあるが・・・くたばる前に拾ってやりたかったな、残念。






さて潜りは13時ぐらいに切り上げて、お次は木更津の「やっさいもっさい」会場へとむかいました。



べつだん踊りに参加するとか見物するためではなく、ひごろお世話になっている朝日屋さんが今年も「表に店ひろげる」というので、大したお役にはたたないが馳せ参じた次第。






ちなみに売りスタートは、メイン通りが歩行者天国になってからだから、およそ16時半ぐらいだったか?



そのぐらいからはもう「これが木更津か?」と目を疑うほど人があふれかえっていて、ただでさえ暑いのにその熱気のすさまじさときたら






日も傾いているというのに、その人混み歩くだけで汗が滴るほどでした。






そうだ、手伝いする前に自分ぐるっ~と会場一周してみたのだけど、なんとなくですよ、例年よりも露店の数および人が少なかったような?



実際ものすごい人混みで、自分のペースで歩くことなんて出来ないほど。






露店の数は役所に問い合わせれば確認もできましょうが・・・オレの気のせいかしらね。



訪れる人少ないような気がしても、ビールはここ例年になく売れたな~おい






電気で冷やすタイプのサーバーを使っていましたが、あまりに連続で使用するため泡しかでない状況になったりして、ほんとかなり焦りましたよ。






そんな時はと店の中にあるサーバーも使って「ダブル体制」でのぞんだりもしたけどね、やはりどうにも間に合わず、最後は2台とも泡だけしか出てこなくて、いや慌てた慌てた。



あっ書いてて思ったが「泡を食う」とは、まさしくこの状態を表すか・・・うははははは、お粗末!






ビールそしてエアコン業界も、暑いほど景気良くなると聞き及びますが、実際そうなんでしょうね。



こう目の当たりにして、納得する次第であります。



さてさて怒涛の売り子業は21時近くまで続き、その後はお店の中に入り軽く「お疲れ様」の宴でございます。






わたしくはこの日館山から来て、そのあとはボート出して全力で海に潜り、夕方からは売り子に徹して働いたので、さすがにくたくたでありました。



ですからめずらしくお酒はほどほどに・・・とは思っても、んなわけにはいきませなんだの。






朝日屋を出て終電に乗り込んだとき、これで眠りこけてまたまた館山までいっちまったら今度こそ「バカの総天然色見本」と笑われてしまうので、青堀まではずっと立ったまま向かったとここに報告する次第、いやお粗末。



独り身の時はどうも気がゆるむようで、次回も「車内では立ったまま」作戦でいこうと思います。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!