木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

珍しくもかなり苦戦 携帯電話のサルベージ!

2017年01月31日 18時21分12秒 | 釣り
先日は久方ぶりに、のんきさんと二人きりでラブラバに行ってまいりました


たしか当日は10時40分が潮の下げ止まりということで、とりあえずは千葉県側の竹岡沖でスミイカを狙い、潮が上げに変わってからは走水沖へ移動して、タイラバをやろうと。


そうあえて二兎追う作戦でございます、うふふのふ。


朝日屋エリ嬢に呼び出されたら


ちと北風が強く吹いていましたが、AM7時に秘密ドックを後にし、行程約40分かけて一路竹岡沖へ。


のんきさんはスッテの二点掛け。


こいつの誕生日会だって バーローめ


私もイカ狙いのためエギの40gをつけて・・・と、最初思ったんですけどね。
魚探には小魚の反応も出ているし、まわりに「雰囲気」があるので、作戦変更いきなりタイラバからのスタートです


はいはいはい、水深31メートル、状況開始!


美味かったからまぁよいけど


北西からのやや強い風にのせて、それでも「どてら流し」にて狙います。


こちらは別にどうと言うことはないけど、今にして思えばイカを狙っているのんきさんは、ちとやりづらかったかな~


いじましい


まっそんなこんなで、開始から10分もたっていないぐらいだったか?
私の魔弾「ダイヤモンド・シルバー100g」に、かすかなアタリ。


そのまま巻き続けていると、着底から15巻きぐらいで、どかんとひったくるように持っていかれまして・・・うわ~コレ真鯛でしょう


俺にはかまわないでって


あまりによく引いてくれるから、のんきさんにボートの操船お願いしてもらい、時間かけてようやっと取り込みに成功。


正体は、やはりやはりの真鯛4.9kgのビックワンでした。


USシネマ


いるんですね~・・・朝のうちは浅場が良い、良いったら良い。


その後は二人して、思いがけず「浅場タイラバ調査」となったのは言うまでもありませぬ、ぶふっ。


ビールとジュースも買った


私はこのポイントで、ソゲだのハタをゲット。
のんきさんはホウボウを立て続けに3つ拾っていました。


真鯛は私にあと一回掛かったものの惜しくもバレ。
う~ん・・・でも水深30mだちで楽しめたから、これはこれで良しでしょう。


遅まきながら 君の名は


10時をまわってからは神奈川県側へ渡り、ちょいちょい叩きつつ北上。


目指す走水沖で「それ本番」とばかりに巻き巻きしたものの・・・私ものんんきさんも、掛かってもバレ


特にのんきさんが掛けたやつはデカかった・・・でもバラシちゃったからな。全くもって惜しいことよ。


広かった 中身はいまいちかな?


けっきょくこのポイントでは私が1.3kgの本命を1枚拾っただけで、今回のラブラバ便は終了となったのでありました、お粗末。


そして帰港後いつものごとく、わらわらとドックで後片付けをして、最後ボートに燃料を入れてと。


小さく見えるな


これでもうあとは車に乗り込むだけ・・・そう思い出すだけでも面倒くさい事件は、この直後におこったのでした。


油臭い手を洗おうと、船べりから上半身を出したとき、ジャンバーの胸ポケットから何かがするりと


ぎょぇぇぇぇぇ~!


なんと12月に入手したばかりの携帯電話 iPhone5(S)が、身をかがめたタイミングで海の中に落っこちてしまったのでした。


それを見た瞬間、このワタクシ躊躇なくそのまま海へ飛び込みましたね。





しかし海中でキャッチできなかったので、一度息継ぎのために顔を出し、もういちど今度は全身を使って潜ってみますが


海底まで約80cmというところで、それ以上潜れない。


再度試したが同じくあとちょっとで、手が届かず。


後日再戦


いくら潮の上げ止まりで水深が2m以上あったって、普段ならジャックナイフとドルフィンキックの一発で、2mが3メートルだってなんら問題はない/namida/}


なぜそれ以上潜れなかったかと申しますとですね、それはズバリ浮力の問題。


夏とは違い着ぶくれしていて、おまけに長靴まではいていましたから。


濁ってる


いや~潜り損だろ、おれ


これ以上水につかっていたら凍え死ぬのは明白。



そこで一度なんとか這いあがり、どうしたものかと思案していると、車をとってきたのんきさんが戻って来て・・・なんだ、落ちたの?


手短にわけを話して、今度はのんきさんが海底で横になっている携帯をたも網ですくう作戦に。


しかし結果的にコレは失敗。


ぎりぎり届かなくて「なんとかいったかな」と思うと、そのまま泥に刺さってしまったりして。


そこで業を煮やしたワタクシ、今いちど身体を軽くして・・・すなわちジャンバー脱いで、長靴も脱いで、本日2度目のトライです。


ああぁぁ~、とてもとても嫌だけど、それドブン!


・・・んっ?なんだ、全然底が見えね~よ。


悲しいかな、底まではいけども、先ほどのたも網作戦で泥が舞って見えなくなっていたのね。


しかもこちらは裸眼で勝負(by奥華子)だったから、なおさらだ。


いや~参った、今度ばかりは参りましたよ。


あっちなみにですね、今回の様に真冬の海に人間が浸かるとどうなるか・・・まず間違いなく体の動きがにぶってくる。


ただし「頭の中」はそれほどでもない。


思うに北国の、正真正銘「板子一枚下は地獄」という状況だと、あっやばいこれはまずい、なんて思っているうちに一気に体の自由がきかなくなって、そのまま沈んでしまうのでは?


それと今回わかったことだが、「そのまま」おかに上がるとですね、突然鼻水がこちらの意思とは関係なく、どば~っと垂れてくる


そしておもむろにガタガタと身体が震えてきて、あと右耳の下のリンパが急に腫れてきましたね。


まっいずれにしても、よっぽどではない限り、冬にびしょ濡れになるのは避けたほうがよろしいですな・・・当たり前か。


この後は自宅でぱぱっとシャワーを浴び、のんきさんに木更津まで送っていただき、朝日屋で一人反省した空気頭。


おでん機の上で乾かします


そうだ、濡れた財布の中身も、ここできれいにしてもらったんだっけ。


・・・そして時間はとうとつに飛び、携帯落としてから数日後のこと。


イオン幕張にあるカメラのキタムラにいれた予約当日、自分やはりどうしても、海底にただよっているであろう携帯に未練がありまして。


聞くところによるとだ、ただの水没と紛失ではその扱いに差が出るそう。


いくら保険に入っていても、紛失扱いだと数万円かかるとのこと。


自分前に一度やったのだけど、やはりけっこう取られたような


えぇぇ~い、やんぬるかなこれ以上家族に迷惑かけるわけにもいくまいよ。


バーローめ


と言うことで、今度はしっかり装備も整えて・・・寒くて嫌だったけど実質3度目のトライにて、ようやっと落とした携帯のサルベージに成功。


ちっくしょう、もう2度とはごめんだ。





海に入るのは嫌いじゃないけど、真冬じゃ命にかかわるよな~、お粗末。


今現在は新しい携帯で会話もできるので、なんの問題もありましねーが、この一週間「ワタクシと連絡とれない」と首をかしげている人は、まっこういうあらましなのでありました。


いやはや、全くもってすまんすまん。


最後に、水没した代替え品にかかった費用、¥7,800円 それにプラスして、シムカードと言ったかしら?それが¥3,420円かかったことを、ここに報告する次第。


今は寒いが 春はすぐそこ


まぁ~面倒だは不便だはで、最後はやはり金が飛ぶ


みなさんも、海へぽちゃりには気をつけましょうね。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



富津新港沖 1時間きっかりメバルの調査!

2017年01月19日 21時04分22秒 | 釣り
1月も半ばに入り、もうそろそろ近場の夜メバルが良いのではと思い立ち、凪を狙ってちょいと夜釣りに出てみました。


ほんとなら木更津沖まで行って、じっくりとあちこち試したいのだけどね。


アジにしかり、ヒイカ(これは網ですくう)にしかり、アイナメにしかり、浮きカワハギ(これも網ですくう)にしかり・・・そこはそれ、夢中になってやっていると「いつまでもダラダラダラ」獲物がバケツいっぱいになるまで粘ってしまうのが目に見えているから


ポイントは近場の富津新港沖、火力バースの一画のみ。


この雰囲気が良い


しかも1時間いっぱいと、区切りをつけての調査でありまする。


そんな超ショート近場調査便・・・結果的に、アタリ渋いがなんとか食う分拾うことには成功です!





でもまだメバルは産卵後の体力回復にはいたらぬ様で、ちとやせぎす感が目立っていました。


それと今回はメバル狙いなのにどうしたことか?カサゴの数が上回ったか?


フッコも


まさか、妊婦さんまにまで手に掛ける輩が?  ちと気になる。


さて今回は上手くいったものの、どうもイマイチ次回の釣果が危ぶられますの。





まっお隣の木更津はまだ調査していない、それに今回狙ったのも「一カ所だけだった」ですしね。


そう当然時間帯によっても、釣果ちがったりするものな。


漬け物樽(小)に一杯


次回はもうすこしメバルの体力回復を待って、またぞろ調査してみたいと思います。


ラーメン屋のこれが良い


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


東京湾タイラバゲーム  突発的ショートPM便釣果報告! 

2017年01月15日 11時04分50秒 | 釣り
2017年1月14日 土曜 大潮最終日 北風力9 ときどき吹雪


今朝がたはAM9時20分、野暮用にて私ひとり鎌取へ行こうと、庭にとめてある自家用車のドアを開けたそのタイミングで、僚船の鳥海社長から携帯に連絡が。



鳥海   おはよう、今日出られるだろ?


空気頭  えっ? いや強風予報でこちらは中止


鳥海   ううん、大丈夫っぽいぞ!


空気頭  これから吹くんじゃなかったっけ?


鳥海   それほど吹かないよ。


空気頭  今からちよっと鎌取まで行く、で何時に出る?


鳥海   午後からだな。


空気頭  また後で電話するね。



確かにこの時点では凪でも、予報は悪し。これから北が強くなるってのに、いったい何を基準に述べておるのか?


それとも希望的観念をただ口に出しているだけなのか?


最強寒波到来で日本海側は大雪、関東でも滑った転んだなんて(受験生には禁句ですね)数日前からやっているであろう?


知らないわけがないのに・・・。


行きます


とりあえず鎌足で目的の用事をすまし、こんなトコロにもう用はないと、ダッシュで帰路へ。


途中蘇我インターから館山自動車道に乗りかえ、進行方向右手側、姉ヶ崎方面にある京葉工業地帯を遠くに見はらせば、煙突からたなびく煙はこれ全て真横になっておりました。


ほれ、やっぱり風吹いてきた。


ついでに木更津方面はと言うと、どう見ても濃い~雪雲に覆われていて。


ここまで天候悪いのだもの、鳥海社長こと「アニキ」は、これで出船あきらめるでしょうや。


AM11:25分「結果は分かっている」けど、いちおう確認のTELを入れてみることに。


あっどうも、ダメでしょう? んっ雪降ってるやっぱり。ここからも怪しい雲見えるぜよ。


それで・・・えぇっ、今ボートに油入れてるって?


うわ~・・・出るんだ、この状況で



行きは追い風


よし、じゃ俺も付きあうよ(バカですね)ただし、タックルもなんも無いのだ、なんか装備ある?


こうしてPM12:00分、木更津の潮見バースでアニキとおち合い、先のTELから約30分後には、すばやく洋上の人となったのでありました。





まぁ~これ以上は風吹かないと判断しての出船だったのでしょう、そうじゃなきゃ面と向かってバカと言われても、仕方のないコトやっていますよね。


さていつもの倍以上の時間をかけて走水沖へ到着した我々、寒い寒いと震えつつ状況開始です。


潮の関係から時合いは15時とふんで巻き巻きする私。


秘技、手袋の代わりにビニール代用


しかし最初のアタリはわりと早い、二流し目に来ました。時刻にしてPM13時50分ぐらいか。


だんだん上潮が効いてきて、巻き重りがして来たね!


なんて社長と話をしていたら、私のロッドにもそっとしたアタリ。次の瞬間ゴゴンと竿先が海面に持っていかれ、おおっヒットです


全てレンタルタックルなので、いまいち感触がつかめなんだの、はたして大きいのだか小さいのだか?


とりあえず最後まで巻いてみると、上がってきた魚は1.6kgの食べて美味いサイズ。うははは良い、良いったら良い。


借りた魔弾で


結局わたくしは、短時間で3ヒットの1バラシ、2GETを達成。


二枚目は3.6kgの立派な赤でしたよ!


鳥海社長は「なんで並んでやってんのに、こんな差が出るんだ、おかしくねーか」そのうち・・・


うぉ~~、頭にくんな~



鯛めしサイズ


寒々しい鉛色をした空に向かって吠えていましたが、ほどなくして鯛飯サイズを拾うことが出来、その溜飲を下げたのでありました。お粗末。


そう途中で「アニキよ、Nonky魔弾使え」と言ってやったんですけどね、持っているくせに使わないこの石頭め。


雪が 分かるかな?


ひたすらビンビン玉のタングステン仕様で勝負しているから、ほれ「右に倣え」でこの魔弾イエローを・・・うっせーな、色なんて関係あっか


・・・逆切れですよ、いやはや全く。


この後は海面まで下がってきた雪雲が、南西方向からじわりと接近です。


反転帰港


風は北なのに南から迫ってくるとは?これ以上はヤバいと話もまとまり、実釣約2時間ほどで今回のショート便は終了。


まぁ~ね、まずめまでやっていれば、もうちょっと拾えたかもしれません。





しかし狙いすまして結果出たから、まぁ~良いとしておきましょう。レンタル使用で、街歩きの格好でしたし。


帰港後わたくしの上げた真鯛は、一枚ずつ丁寧にビニール袋(以前私が束でプレゼントした)に入れ、社長に進呈。





おおっ、thank you!


このとき黙って見ていたらですね、キャビンからゴソゴソと「これが良いのだ」と、何やら大き目なビニール袋を取り出して来ましてね。


これは富津市 可燃は一枚30円


けっこう丈夫でよ、これで二重にくるめば・・・そうだ、すがさんはいつも「鳥海君これいいか?」なんて持っていくんだよ。


いや丈夫なのはわかる、よ~くわかるよ、でもこれって?


だるまさんがころんだ 出来ます


木更津市 可燃ごみ専用袋



おいおいおいおい、あなたどこぞの寿司屋等持っていくか知らんけど、コレこのまま差し出すって、ちょっとマズくないですか?


料理の世界には見た目ってことも、かなり重要なんでは?


えりまきではにゃい


中身は天然真鯛でも、まんま生ゴミみじゃない・・・って、心の中でだけつぶやく空気頭。


だってまた、うっせーなって始まるものな、ぶふっ。


ふて寝


まぁしかし、今度その「生ごみ」みたいなのが、どこでどう言うふうに扱われたか、興味があるので聞いてみたいと思います。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



ただれた週末、これいかに?

2017年01月10日 22時46分36秒 | 日記・エッセイ・コラム
2016年1月9日 成人の日


悪天候で沖に出れないボートアングラーって、いったいどのような週末を過ごしているのでしょうか?


私の場合6~7年ほど前までは、君津市立図書館に行ったり、近所のスーパーへママと一緒に買い物へ出かけたりして、なんとか日暮れまでをやりすごし(死んだふりともいう)、暗くなってからようやっと一杯飲むみたいな。


真鯛が美味い


誰かが確信もって言っていた、明るいうちから酒を飲むやつは、昔から「ロクデナシ」と相場が決まったおる・・・


ですからアルコールを我慢して健気に夜を待つ!みたいな、殊勝な心構えが昔はたしかにありました。そう確かにあった。


穴子が入りました


しかしココんところ、そんなものはガニメデ星雲のはるか彼方まで飛んで行ってしまい、お恥ずかしながら、昼を過ぎれば木更津駅西口をうろうろし出す始末。


う~ん、不健全の極みだの。


煮つけ最高!


先週末は土曜だけ「巻き巻き」できたが、続く2日とも悪天候のため、沖には出れんかった。


blogの更新があった日曜は、かろうじて普段より「おとなし目」な昼間を過ごし、これで完結就寝と思われたものの、夜はやはりやはり黙っておられず、またぞろ木更津まで繰り出して、嗚呼なんでこんなにバカなのか・・・3軒もハシゴ酒をしてしまいましたとさ。


いやはや全く、思えば最後のあの「くーろん」がどうも余計だった。


小籠包も春巻きも最高、しかし夜遅くに喰っちゃだめだって分かっちゃいるが、なんとやら。


頭をしゃぶっていたら・・・


翌1/9日の成人の日はですね、AM9時30分にママと一緒に自宅を出て、まずは釣り仲間で飲み仲間でもある「なおき氏」の自宅まで行き、彼を車で「さらった」後、こんどは一路圏央道をぶっ飛ばして、アリランラーメンが美味いという、長生郡長南町の「らーめん八平」へ、3人で訪れることに。


牛久の「味覚」に引き続き、2店舗目を調査です。


針が二つも出て来たじゃねーか


意外と早くに目的地周辺に着いたものの、どうもナビの調子が悪いのか?店の近くをどうどう巡りするはめになっちまって


3度目に同じルートを通ってから、どうもおかしいと私一人、雨の中外に出て場所を確認してみれば・・・何とお店の裏を徘徊していた次第、以上ぐてぐてにお粗末。


開店前 すでに待ちぽーけ


それで色々と時間かけてようやっと食えたそのお味は・・・おおっ、中々に美味かった!


注文してから一時間かかったけど、それでも美味く感じられと申しておきまする。


すげー山奥でした


アリランはあともう一店あるそうなので、天候不順なそのときまたチャレンジしてみようかしら。


辛いのが苦手なワタクシだけど、ぶふっ。


帰りは一度なおき氏を自宅に送り届け、次に行くのは木更津イオンモールの中の、Y,mobileショップです。


コレがアリラン・チャーシュー


自分にとってはどうでも良いが、ママには許せないらしい?プランの変更をしてきました。


ほんとパソコンもそうだが、この携帯電話というのも、まぁ~使いこなすのは難しいですよね。


スズメバチの巣が良い


若けれゃすとんと飲み込めるのかな? 俺はむりむりむりの、ジョジョ的毎日ですが


さて、くだらん用をこなして帰宅したあと、一度風呂に入って体を清めて・・・今度は電車に飛び乗り、またぞろ木更津へと繰り出しました。





目的地はずばり、ラーメン三孝じゃ。


木更津一のワンダーランド、何を食っても美味いラーメン屋でございます。





刺身しかり、焼き鳥しかり、カキ豆腐やらあん肝等充実の品ぞろい・・・メニューにない裏もモノも結構ありますし、空気頭の一押しのお店であ~る。


ここで超濃い目のレモンサワーを2杯飲み、小一時間ほど過ごした後は、めずらしく線路反対側のすなわち東口へと渡り、徒歩およそ20数分かけて木更津総合高校手前にある、老舗のステーキ屋へと移動。


スポーツ全般興味はないが ショックであろう


昔はこの辺りまで歩いて40分近くかかった記憶があったので、待ち合わせ時間よりもかなり早目に出たつもりが、意外とすんなり到着だった。


このお店は数日前に、鳥海社長から時間指定で呼び出されていまして、それでまぁ~守備範囲外の東口へと来たわけであります。


途中木更津駅で お見事


今まで車で店の前を通るだけで、訪れたことなかったこのお店・・・あるのですね、こういう「銭払っても惜しくないお店」が。


途中ママが合流して3人でカウンターに座り、おおぉっ素晴らしいと出せれた料料理の数々に舌鼓を打ったのですけど、彼女の料理はサーロインを包丁で叩き、ベーコンでぐるっと巻いたのを(たしかチャップビーフステーキ)焼いた一品・・・値段にしておよそ¥5,000でありました。





それまでは鳥海氏と、これまた絶品の牛レバーのフライでおだ上げていた私。


それでこれは何食っても美味いだろう!と、彼女が来る前にこの金でシャトーブリアンステーキ(一番高価そう)を頼む!しかし俺が金を持っているのをママには知られたくないので、社長が払ったようにしてくれ、よろしくと金を渡そうとしたら。





てめ~このバカ!  いいから引っ込めろなんて言われてしまって。


しかもラスト¥3,500ぐらいのハンバーグをお土産に持たされてしまった
アニキよ、いつも悪い。   しかしさすがは良いお店を知っておる。


今度は自分たちで行ってみたいですね。
特になんだ、うわさに聞く「鳥の骨付き唐揚げ」ってやつを息子に食わして、俺はあのレバーで十分に良い・・・良いったら良いであろう。


牛レバーです


金出せば美味いものが食えるのは間違いだと、ここ20数年近く本気で思っていたけどね、自分が知らなさすぎただけなのかもしれない。


でもね、まさか魚料理が出て来るなんて。


あるところには有るのだと、酔った頭で気が付かされた、この週末でありました、お粗末。


〆が!


まぁ~しかし、銭出そうが大酔っ払いしようが、健康あってのものだからの。そろそろストッパーってやつをかけねば。


つくづく良い環境にいるこの私。


どうなんだろ?でもこのまま行くような気がしてなりませぬ。


風呂に?


さしあたっては次なるイベント、君津市は小糸のどんど焼きかな


無病息災の神事ごとなれど、シシ肉が出てくるなんて超最高。


ん?


うふふ、今からもってわくわくです。
今年も鈴木親分に取り入って、参加してみたいと思います、そう魅惑の火祭りね。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

東京湾タイラバゲーム  突発的走水便 釣果報告!

2017年01月08日 09時45分53秒 | 釣り
2017年1月7日 土曜日 バカ潮


この日は遠く茨城より、久方ぶりふくちゃんが参戦!いつも風で中止になっていたから、何か月ぶりの巻き巻きかしらね。


それとその後輩のよしはる君、あとラインで正月の挨拶のおり7日に空きあれば連れて行ってほしいと連絡受けていた、チーム馬来田の加藤氏をまぜて、都合4人で神奈川県側は走水沖、今が旬のマダイ釣りに行って来ました。


ショートカット


ほんとはね、浦賀航路入り口より南方面と金谷沖、あと金田湾から剣崎沖手前まで、一人でぐるっと調査便出そうと思っていたのですよ。


そう新年恒例のお魚調査、まだやっていなかったからね。


真野氏にも連絡


しかしこの前日に、よしはる君から2名お願いできますか?と突発的エントリーを受けまして。うわぁぁ~っそうだったと加藤氏のことも思い出した次第・・・危ないところだった


全く日ごろから酒ばかし飲んでいるから、こう言う「すっとぼけたこと」をしてしまうのですね、いやお粗末。


さて7時40分に秘密ドッグを出港した我々、ポイントに向けて一直線。
まずは水深52mからスタートし、そのまま70mラインにもってくるよう流します。


のんきさんも隣で 3.5kg


潮は上げトロが微妙に効いていて北風もそれほど強くはないから、ボートは真南ではなく「南西方向」の水深あるポイントへと流れていきます。


これのどこかでアタってくれれば


するとようやっと水深69mのところで、ジグ着底から5巻き目、私のロッドに「もそっもそっ」とした感触


そのまま、んんん?と斜めに首をかしげながら巻いていると、13巻き目にして「ゴガガッ」と、ようやくヒット!





時間的にはたったの数秒だが、ヒットまでがやけに長く感じられた瞬間でもありました。





上がってきた本命は、2.5kgの良型。


ここで私、本日のチャレンジャーたちに宣言です。


よしはる君ヒット


今日はここで終日粘るぞ、竹岡も久里浜もどこへも行かない。いつものようにアチコチ叩きはしない。
エギも人数分ないからイカもやらない。


良い


このとおりポイント深いけど、幸い風も弱いからなんとかなる。
自分的には11時が上げ止まりなので、勝負はこれからの午前中いっぱいだと思う!


そら、状況開始、状況開始~


ふくちゃん 後半エンジンかかる


途中潮が止まって「たるんで」しまい、その時点で若干2名ほど青ざめてしまっていましたが(ふくちゃんとバラシの加藤君ね)それでもみんな最後まで頑張って、巻き巻きし続けてもらいました。


お見事


結果的にこの空気頭が 2.6kg 2.5kg 1.6kg 1.5kgの 計4枚


よしはる君が ジャスト2kgの1枚


下げ潮効いてから、怒涛の巻き返しをはかったふくちゃんが、バタバタと連続3枚の快挙!


最初に本命をバラシ、そのご音さたなかった加藤氏が、最後の最後に、くぅ~1.8kgをなんとかGET!


スタートダッシュが遅いです


おおおっ、多少時間かかったが、終わってみればパーフェクト。うははは良い、良いったら良い


もうちょっとやってもよろしかたのですけどね、予定帰港時刻より1時間遅い、PM15:15分に納竿となったのでありました。


延長したじゃねーか


今回はポイントあちこち浮気せず、内心あせっていても(笑)信じて「動かなかった」のが釣果につながったのかもしれません。


しかし、しかし私はここで、超大物のバラシを2つもこしらえてしまった


船中9枚


どちらもフォール中に掛かり、いや重いは引くは。


それで少しでも取り込みしやすいよう、今までドテラ流ししていたものを「巻く手を止めてエンジンかけて・・・」なんてやっているうちに、あっさりバラシ。 短時間で2回もだぜよ。


小晴にて ふるまい酒だった


うぅぅぅ、悔しいです。せめて顔だけでも見たかった


今までフォール中に掛かったやつ、そんなバラシたことなかったのにな~、いやお粗末。


のしもち 軽く3kgオーバー 朝日屋にて


まぁしかし、そんな得体の知れない大物もいるから、東京湾って面白いですよね。





次回はどうなんだろ、明日1/9日に予約入っているけど、予報が悪くてとても沖へは出れなそう。
仕方なし、たまには自宅でゆっくり、右手にグラス持ちつつDVD鑑賞でもして、きたる1/15日の「羽鳥とっちぁん便」のために、英気を養っておくとしましょうか。


超濃い目のヒレ酒


今回チャレンジャーのみなさん、お疲れ様でした。
また機会かあれば、一緒に遊びに行きましょうね。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!