木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

富津新港沖にて ショート・アジ釣りに挑む!

2017年08月30日 21時18分03秒 | 釣り
2017年8月27 日曜日


東京の国立科学博物館へ遊びに行った翌日、やはり天気の回復はのぞめず夜も明けきらぬ早朝から、我が家の雨戸はガタガタと鳴りっぱなし


う~ん・・・これじゃタイラバは無理ですね。


ポイント近ければ話は別だが致し方なし、ぬれネズミ覚悟でやったって、良いことのひとつもないでしょう。


と言うことで作戦変更。





富津新港沖で、あまりやりたかないがしっかりとアンカーリングをし、一人あたりちょうど計1kgのコマセをまいて、ショートアジをやってみることに。


もうね、やるからには本命拾わなければアウトだと思い、気合の5時30分出船とさせていただきましたよ。



う~んはっきり言うけど、苦手なんだよね、早起きって。


で最初に富津新港内の浅場 


その次はその「入り口のかけ上がり」ポイント


火力発電所の取水口


そんでもって奥の火力バース


そう順に探ってみたところ、本日この時間帯はどうも港内が一番アタルよう。


はいはいはい、それアンカー投入!





水深まんべんなく10m。


結果ぽつぽつとアタリがあり、満足とは決して思わないが、 皆々何とか晩酌の肴をGETすることが出来ました。


まぁ数はおいといて、型が良くて脂が乗っていたのが唯一の救いであったか。


・・・思いおこせば、昨年はアジの当たり年でしたね。


ちょいと新港の沖へ出て、コマセ無しのサビキングでバケツ数杯、なんてこと普通に出来たのだけど、う~んう~ん


あっそうだ書き忘れるところだった。





この日は期せずして「高級サビキ対ダイソーオリジナル百均サビキ」の対決が船上にて繰り広げられたのでした。


いや~これはかなり面白かったです。





自分は近所の釣具屋で購った一個¥360円もするサビキ。対する小野ちゃんはダイソーで買ってきた百円のもの。


しかも1セット2個入りなので、実質50円ってか? もう生産する側をバカにした様な、ウンザリレベルでしょう。


別な日のんきさんと


それで両者「大人げも無く」おら~~~キタキタキター!


勝負開始


えっ、結果ですか? そんなの分かってんじんよ





この国において、モノの価値というのは大抵きちんと決まっている。


希少ってやつでなければ、同じものが他所で10倍で売られているなんて、そうはないであろう。


あぁぁ嫌だ


価格差約7倍もあるのに、釣果同じだったら詐欺ってやつじゃないですか?


席を後ろからバウに代わっても、やっばり差が出たからね。





うおぉぉぉ~い馬来田の衆、状況悪いときほど「こんなの」使いましょうね、ぶふっ。


これで次回のアジ仕掛けは決まったな。


すが氏ありがとう


でもとりあえず、自分はキャスティングの100円で勝負すっからよ。


ケツは「三孝のラーメン」おごりだぜ、うははのは。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


深海2017 国立科学博物館へ行ってみる!

2017年08月28日 21時27分19秒 | 日記・エッセイ・コラム
2017年8月26日 土曜日中潮


8月最終の土曜、予定では「のんきさん」ともども、先週末の相模湾リベンジを果たすべく、頭はその妄想だらけの一週間を過ごしてgたわけなのでありますが・・・どうにも予報が悪くて、泣く泣く中止とさせていただきました。


うおぉぉぉ~~~実際いつになったらマグロってやつは釣れるのでしょうか?


ほんとポイントが遠いから、おいそれと行けないところが辛いよな


子供のとき以来だ


まぁしかし「ぼやいてばかり」もいられないので、本日8/26はママと末っ子を連れて、東京は上野にある国立科学博物館へと出かけた次第。





いや釣りに行けない「腹いせ的な家族サービス」ではありません。 


前々から一度行ってみたいと、かわゆい末っ子が申すもので、それではとチケットだけは事前に手にいれていたよし。





それで君津駅発の高速バスに乗って、のんびりと上野までやってきてですね、深海博なんてマイナーだろうから、ちゃっと見学して後は浅草だな・・・なんて安易に考えていたのですよ。


それがどうだ、当の博物館内は人でごった返していて、展示品がまともに見れませぬ。





人が多すぎて動かないんだね。


もう少し進んでくださ~い、何てクルーが叫んだところで、これはもう致し方なしでしょう。


これね


人と人の間からちょっと覗いて、それでおしまいみたいな・・・。


なので今回の深海をテーマにした特別展示ブース、自分的にはちょっと消化不良であったと報告する次第。





それよりも常設ブース? というのかな、そのまま見学できると聞いて、ちと不信感あったけど家族ともどものぞいてみれば・・・おぉぉっ、これは凄いぞよ!





恐竜の骨格標本のようなデカいのから昆虫標本まであって、いや単純に面白かった!


こちらは比較的空いていて、ストレスなしに見学出来たのも良かったかと。





まっ人それぞれ好みもあるでしょう・・・あのチョウの標本コーナーではたと止まってしまった空気頭。


自分ひとり身であれば、じっーーーーと張り付いて、半日ぐらいは微動だにせず見入ってたことでしょうや。





なんてったって、子どものころ原色図鑑で見てあこがれた、外国産のチョウの標本を初めてこの目で拝むことが出来たのだから。  かっ、感無量じゃ





コレの良いところはですね、生きてはいないが色も大きさも、よく分かるというコトに尽きる。


ただ動かないだけであって、あとは「そのまんま」なのだから。





これ以上を望むとすると、あとは金と時間をふんだんに使って、遠い異国の地まで実物をその目で見に行くことでしょうね。


う~~~ん、いい夢みたいけど実際は出来ないでしょう。





だからやっぱり、博物館っていうのは大したところなんだと、そう今さらながら気づいた空気頭なのでした、お粗末。


うつうつと酒を飲みながら半分酔っぱらってオモシロ本をむさぼり読む・・・これもいわゆる「一つの幸せ」だと思う。





今回初めてまともに「国立を頭に戴く」博物館にきたけど、この様な貴重な展示品を、変態よろしく「はぁはぁ~」しながら拝むというのも、これはこれで幸せなことなんだなと


うふふ、なんかちょっとした楽しみが増えたようで良いったら良い。


やっぱり酒か?


次回また余裕が出来たら、またちび達連れて遊びにいきたいと思います。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


東京湾タイラバゲーム 竹岡沖釣果報告!

2017年08月26日 08時43分01秒 | 釣り
2017年8月20日 日曜日 大潮初日


相模湾から帰って来て翌日曜日、今度はチーム岩根の面々を引き連れて、主に千葉県側は竹岡沖にて「タイラバ・ゲーム」を楽しんでまいりました。





ホントはね横須賀沖でタイラバをやって、帰りがけ第二海堡の北側でアジ拾って帰るという2段構えの作戦だったのだけど<、鳥海氏が前の日にアジ惨敗したと聞き及び・・・うわ~~望みは薄いか





で、比較的「外道が豊富」なこちら千葉県側とポイントを決定。


AM6:20分に船底ぎりぎりの富津秘密ドッグを出港して、1回だけお試しお試し爆弾を落とした以外は、本命ポイントと見定めた場所で粘りの流しをしてみました。





結果潮止まりの10時50分まで、けっこうアタリありまして、リリースサイズを含めて本命赤いの計5枚。
自分含めて4名全員、久方ぶりパーフェクト決めて帰ることに成功!





うははは良い、良いったら良い!


4.5kgだった


まぁ~でも自分はいきなり3連続バラシてしまって、いや今回は終わったと、茫然と天を仰いだんだっけ。


でもその後何とか2枚回収出来たから良かったようなものの、口には出さなんだが内心大いに焦っていたこと、ここに報告したします、お粗末。





そんでもって上げ潮効きだしてもアタリがショボいので、PM13:40分 今回はこんなもんだべと早上がりした次第。




外道はホウボウが6本、ソゲ一枚、シロサバフグが1匹、それと得体の知れないハタの幼魚が1つ。
それとあのエソが大小含めて無数。





そうだタイラバ初真鯛が4.5kgだった彼「んなちゃっけー1kgぐらいのは鯛にあらず!」・・・な~んて、次回から言われそうでこわいな~(笑)





でも夏の浅場の大モノの引きは楽しいですね。また近々みんなで遊びに行きましょう。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



2017相模湾マグロゲームは「のんびりクルーズ」と なりにけり!

2017年08月23日 22時22分35秒 | 釣り
2017年8月19日 土曜日 


世の中が盆休み真っただ中の8/14の月曜日、僚船の鳥海号が遠く相模湾まで遠征して、見事キハダマグロの40kg強を捕獲して凱旋!


うひゃ~全くもってお見事です。


マグロっすよ、皆が血眼になって狙うあのマグロ!

これで魚探復活


苦節3年ぐらいだったか? 本人にその気なくとも、きっちり勝負してきたところがステキじゃないですか!


そうなんだよね鳥海氏はマグロにそんな興味はないんだよね。
遠征便はただ周りの要望に応えているだけで。


何事にも好みがはっきりしていて、味にもかなりうるさい彼。


堂々と載せろというので


キハダは食べてもな~なんて、らーめん三孝のカウンターで焼酎の水割りを飲みながら、真顔で言ったりするから始末にこまる。


そして味にもうるさいが、大いに矛盾の人でもある。


このマグロ凱旋日から数日後・・・いつものラーメン屋での会話をば




空気頭   やっぱり行くかよ!


鳥海社長  ほんとか!


空気頭   あの小野氏のデカいの見ちゃったからね


鳥海社長  で、いつ?


空気頭   天候良ければ今週土曜


鳥海社長  真面目に言ってるの?


空気頭   まー君と、のんきさんとね


鳥海社長  オレ、土曜はいちおうヒマなんだ


空気頭   おっナニ狙い、タイラバ?


鳥海社長  ・・・マグロを(笑)


空気頭   えぇぇっ! 一人で?


鳥海社長  そうだよ


空気頭   どうでもいいって話は?


鳥海社長  アレ上がるまでな、一時間かかってんだよ


空気頭   とっ、唐突に何の話しですか? 


鳥海社長  その間オレ、なにをしていると思う?


空気頭   えっ?


鳥海社長  ずっ~と弁当食ってるしかないんだって


空気頭   ・・・?


鳥海社長  一回ぐらいは掛けてみたいじゃん


空気頭   うわ~アニキ、本音が出たな!



要は人一倍気配りの人で自分のことは後回しにしても、チャレンジャー達には釣らせてあげたい。


しかし限度ってものがあってですね、この場合例えば船中10kgクラスのマグがあがってりゃ~、こういう話にはならないわけだ。


小野氏おめでとう


でも実際は目の前で40kgのキハダですよ? 40Kgったらね~。


それほど興味なくとも、自分で一度はデカいの掛けてみたい。


他人の制約を受けず、獲れる獲れないにかかわらず、今度はオノレ一人の力で心ゆくまでやってみたいと!


食って美味いかどうかなんて、このさい関係ないってこと。


ご相伴に


うはははは、分かるよアニキ!


そこで8月19の土曜日、社長は一人でマグロ狙い。


自分はまー君&のんきさんと3人して、今季初の相模湾遠征へ!


は~~~夏の遊びっぽくて良い、良いったら良い


胃袋もコリコリだ


しかし・・・しかしこの計画は、前日の風予報で大きく変更となってしまったのでした。


みんな当然のごとく東京湾内の予報見て「これはイケる」とふんでいたんですね、でも本当はもっと南の、例えば三崎とか大島とか、そっちをチェックしなければ


で、あらためてヤフーの釣り天気予報を見てみると、南の風力4~5 





うわぁ~止めておこうぜ。安全第一だって


これを鳥海社長に伝えたときの、そのがっかり感ときたら・・・


何だよ~~~ちっくしょ~、じゃ俺はアジ釣りに変更するわ





憤まんやるかたなし


うふふ、ボートは別々でも一緒にやりたかったと。
まっ機会があればだが、次回の楽しみにとっておきませう。


というコトで、19日の釣行はのんきさんと二人、タイラバへと変更のはずが、その直前にて話は2転


我が家の長男坊が「空いていれば釣り連れてって」とせがんできたので、これはもう碧い海を見せてあげねば。


南の風だから、よいよ強く吹きだしたその時は、きっちりあきらめて帰ってこ来よう。


幸い追い風だしね 


マグのタックルもあることだしね!


のんきさんとの話も素早くまとまり、全くもって「まー君」には悪かったけど、行き当たりばったりの相模湾マグ便となったのでありました。


取り急ぎ「沖ノ山」へ向かうと・・・いるはいるはコマセ・マグの大船団。


ただしどの船も活気はなし。





鳥さん達も右往左往していているけど、そんなに雰囲気は感じられません。


それではと鳥海氏の情報を頼りに、そこから南へと進路変更、向かうは三崎海丘へ。


時速にして24km・・・遅くもなくかといって速くもなく、向かうポイントへと到着してみると・・・なんだ、鳥の一羽モ飛んでいねーじんか


見渡す限りなにもなし 世は全てコトもなし 鳥山なんかも全くなし 左右1.5の裸眼でもってもアんもなし なしったら無し!


なっ引っ返そう! 俺はやだ、無駄だ無駄無駄!


それですかさずもと来た海をたどって沖ノ山へ向かっていると、距離にしておよそ200m、小さな鳥山を発見じゃ。


それでスビート上げて近づいてみるとですね、なんて言うのかな? 表現が貧弱でちょっとあれなんだけど「かなりの質量を持った魚」が、水面ぎりぎりで反転しているのが見て取れる。


一瞬サメかしらと目を凝らしていたら、どうも魚体は丸っちぃ。


3回目に水面がぶぉっと盛り上がったとき、ちょうどその腹側が見えましてね。


投げろ投げろ投げろ、マグロだ、あれはマグロだ~~~


結果的にこれは不発 それどころかこの後もたいしたチャンスに恵まれず、2年ぶりの遠征も本命獲れずに帰港したのでありました、お粗末。


でもね、あの唯一のマグロのとき、愚息がメタルジグを投げてその直後、数秒ほどラインが「だぁー」と出されたのですと。


あっと思ったけど、ベールを返す間もなく重みは消えてしまったのですと。


惜しい、いやほんに惜しかったな


帰りがけ のんきさんと、釣れんかったけどコレはこれで良かったと話したもの。


そう自分的には息子と一緒に釣りが出来たしね。


日頃は見ることの出来ない、あの幽鬼のような青いサメにも遭遇したし。


自分もお初となる、たたみ二畳ぐらいのマンタを見ることも出来た。


進路の先にこれまたデカいヒレがいくつもあって、やばい魚と見てみれば、イルカが数頭ほど目の前を横断して行ったしな!


これでクジラにでも囲まれたらよ、もう完璧な相模湾「遠征クルーズ」だったのに・・・いやそんな上手くはいかねーか、ぶふっ。


外道は掛けていた


いや~、やはりマグロは難しいものですね。


もう8月の半ばをすぎたことですし、あと1回行ければ今年はもう十分。


26の土曜、天候さえ叶えば再チャレンジしてみましょう!


ブレンド焼酎だ


あっアジ拾いに出た鳥海氏、撃沈喰らったと報告して、本日このブログを閉じたいと思います。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


釣って潜って酒飲んで・・・そして魚探が壊れてしまう(涙)

2017年08月17日 19時29分46秒 | 釣り
8月11日から始まった盆休み、釣りの予約が入っていようといまいと、この16日をのぞいて毎日沖へ出ていましたよ。


そのうちタイラバの予約が3つ、アジの予約が1つ・・・ということは6連休のうち4日ほど予約が入っていたわけだ。


サザエの刺身


しかしせっかくの長期連休にもかかわらず、毎日毎日まるで秋雨前線が停滞したかのような天候で、とくのに今この記事を書いてる本日8/16は、完全に自宅で死んだふりでございます。


雨は嫌じゃ


タイラバも中止になっちまったりして、せっかくの釣行を楽しみにしてくれたチャレンジャー達には、至極残念なことになってしまいました。





ただ個人的には、あり余る時間?を使って、おもにアジ釣り&イシガニ等を潜って拾う毎日を、不本意ながらすごした次第・・・雨降りで状況厳しから、そんぐらいしか出来んのよ。





そうだこのアジ拾いの最中、たしか12日だったか? 別になんのまえぶりも無くGPS付きの魚探が壊れてしまって


GPSのほうは問題無し。





ただし魚探のほうが水深拾ってくれなくてですね、底から海面まで実際は20Mなのに堂々と465mです!なんて、とんでもなくデタラメな数値を表示してくれちゃう。





いやタイラバをやるには痛手ではありませぬ。





だがアジを拾うには・・・アンカーぷっこんでの「コマセ釣り」ではなく、反応にめがけてサビキを落とす「ショットガン」ではよ、かなり困っておりまする。





メーカーは休みに入っているだろうし修理して帰ってくるのは、はたしていつになるであろう?





早くて今月末ごろになっちまうのかなかしら


う~ん痛い、痛いったら痛い。





まぁそれでも毎日沖へ出て釣って潜って、夕方からは家族が帰省しているのをいいことに、木更津駅西口の居酒屋へ入り浸って、それはそれで充実した休みを満喫している空気頭なのでした。


今現在きちんと社会復帰ちゃんと出来るのかが、魚探の修理より深刻に悩むところですな、ぶふっ。





あぁぁっ~もう一週間ぐらい、独り身の生活したかったな。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!