木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

ちょいと強引なボートのメンテ!

2014年07月27日 07時44分15秒 | ブログ
2014年7月26日 土曜日大潮。



前回ボートのメンテしてから約一年経つので、もうそろそろ上架させてエンジン廻りをみてもらいと思っていたのだが、木更津ユウワは連日大盛況らしく船台の空きが無い状態が続いているとのこと



う~むなればオイル交換だけでも自分でなんとかやってみようと、この太陽さんざめくなか、ちと強引ではあったが、一人でヒィーヒィー言いながらやっつけてみました。



満潮時に適当にロープを障害物に巻きつけて、干潮になったらハイこのとおり。

P7261822 何とも言えん光景じゃ~










潮の満ち引きを利用してのことなのですが、どうも「浜に打ち上げられた」難破船のようで、絵面的にはあまりよくありませんの


それにこの状態だと、船外機が真っ直ぐ下まで降りないので(地面にぶつかるから)どうしても古いオイルが抜け切らないんだよね。

P7261824 ペラも外して、ライン絡まっていないかチェックです。




まっ次回は早目に交換するとして、そのコトについては目をつぶると。


オイルを抜いた後はエレメントの交換ですこいつは自分初めてやっつけたのだが、事前に仲間のともや氏に道具借りておいて正解でした。

P7261827 ・・・全くわからん?







しかしこのエレメントってやつは、オイル抜いた状態で交換しているのに、外すとその接合面からドバっとオイル溢れてくるのは、いったいどうしたコトでしょう?



そんな大した量ではないからよかったものの、一瞬思わず怯んだぞぇ手順は間違っていなかったと思うが、今度ユウワにそこら辺のこと聞いてみようと思います!





さて本来ならアノードの交換も(たぶんコレが一番やっかいなのでは?)となるのだが、手持ちの道具ではエンジンの外装が取り外せないことが(長めの+ドライバーが必要でした)判明したので、う~ん無念。交換部品は手元にあったのだけど、日をあらためて再度トライしてみましょうぞ。

P7261828 ・・・暑かった

間ったくな~、段取り悪いから一回で終わることころを、果たしてあと何回かければ終わるのか・・・。






一人ぶつぶつ言いながら道具をかたし、我がボートは潮上がるまでそのまま放置状態に捨て置いて、次に向かうは富津新港の堤防です。






ボートのメンテとは全くもって関係ないが、あまりにも暑っちぃ~から、一潜りしてクールダウンするのだよ

P7261829 夏だの・・・釣りには向いていない季節。




しかし今こうして写真見ると、ほんと「いつのまにやら」夏だよな。



この堤防の内側のつけねに、ちょっとした砂浜があるのだけど、干潮時にはこうして日よけテントはって、誰かしらが浜辺宴会しています。
自分にとっては、そうすなわち、ちょっとした夏の風景ってね!




宴会グループを右に見つつ私このまま堤防を歩き、途中「外側」からエントリーして、反時計回りにぐるっと堤防ぞいを潜って一周してみました。

東京湾央では、今年はマダコの当たり年と聞いていたので、もしかしたら拾えるかと期待していたが、そんな甘くはなかったな。
透明度はよくないし、数珠藻みたいなのがこれでもかと繁茂していて、岩の隙間なぞは全く覗けない状態でしたよ。

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それでもタイワンガザミやらニシガイ等を、晩酌には十分なほど拾えたので・・・まぁ~良い良い




この日の夕刻、潮上がるタイミングをはかってボートを回収、今現在はいつものドッグに係留されています。

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突発的なメンテではあったが、とりあえずは終えたので、後は船底塗ってアノードの交換して・・・うふふ、マグの日は近いぜよ
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


今年はどうした?イシガニその味の考察について

2014年07月25日 22時26分56秒 | インポート

私の住まうここ富津でも、ようやっと梅雨が明け夏本番となりました
釣りが好きで年がら年中海に出ていますが、この季節だけは、ロッド振るよりも海中に浸って涼んでいたいと思うのは、よもや自分だけではありますまい。




じっさい9月半ばぐらいまではボートで沖へ出ても、釣りのさなかドボンと海へ飛び込んで、う~ん極楽とクールダウンしている空気頭であります。

P7061611 まずは皮手袋拾いから!

さて時間少しさかのぼるが、7/6の日曜日は「南町の宵待ち」に供出するため、久方ぶりにイシガニ拾いに沖へ出てみましたよ。



P7061612 バイクで拾うのが効率良し!


ポイントは秘密ドッグそばの富津新港沖でしたが、これが30分かからずに大量捕獲に成功!

P7061626 ・・・沈みそうになるよ!

デカイの狙って拾いましたからね・・・蒸しあげてみれば型が揃って、いや中々に見栄え良く盛ること出来ました。

P7061630 この量だとシンクがカニで溢れます。



これなら盛年達も皆喜んでくれるだろうと、内心大きくうなずいて南町の公会堂に持ち込んだのですが、これがどうしたわけか、いつもと違って気の抜けたお味

P7061631 ・・・7回ほど蒸しました






カニ獲り師匠の「かっちん」にも、そしてヨウジ氏にも正味してもらったが、やはり感想は同じいったいコレはどうしたことか?

P7061632 完成じゃっ



納得できないので3日後に、今度は木更津沖のイシガニを捕獲して調理してみたが結果は同じ。

蒸し上げ時間に問題あるかと、それぞれ時間変えてやってみるも、その味変わらず

P7191788_2 赤ではないが・・・美味いです!




八釼の神輿担いで今年でたしか11年目、こんな気の抜けたイシガニは初めてでしたね。
そして祭礼を終えて翌週末、そう2週間後にまたまたイシガニ拾いに精出して、今度のお味はどうじゃらホイ?キッとマナジリ釣り上げて、これでもかと蒸しあげ、味見してみれば・・・おぉっ、美味いではないですか


P7191789 ・・・塩振ってやったぜ!

ワタリガニと違って、その濃い~旨さがイシガニ本来の持ち味なのですが、今回たった2週間でなぜか劇的な味の変化がみられたと、ここに報告する次第。



なぜにこうも味がちがったのかしら?

P7191790 近所では、はたしてナンて言われてんだか?

考えられるのは・・・気温=水温ぐらいかの7月に入ってからも、我が家は自主的にクーラーに頼らず網戸で寝ていたのだけれど、朝方は「つま先」が冷たくなる日、かなりあったのですよ。






おおっ、書いてて今思い出したぞ、7月のあたまにカメノテ獲って自宅でそいつを肴に晩酌したが、そのときも味がイマイチおかしく、つまみ食いした我が息子たちは「いつもと違う~」と感想述べて、それ以上は喰いませなんだ。

P7191792 カニが好きです!








やはりこやつ等は暑っちぃ~日が(もしかして晴天?)続かないと、その持ち味ボケてしまうのかしらね?



イシガニは今現在はいつもと同じ、どうやって喰っても美味いのだが、もし誰かその味に差が出る理由、知っているのならば教えて頂きたいです。

P7181783 小春にて・・・味噌汁が絶品!



まぁ~よほどのカニ食いでなければ、その味の差わからないだろうけどね
うふふ、今週末もこの美味しイシガニ、がつんと拾って皆でワイワイ味ってみたいと思います。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



東京湾よろずなんでも便 釣果報告!

2014年07月22日 22時53分00秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2014年7月21日 海の日。
毎年恒例とはいえ、木更津の御神輿わっしょいに参加していたため、実に3週間ぶりの出船です。

P7211803 ・・・潮の関係で4時半出船

今回のメンバーは東京から大部氏とその仲間の2名が「タイラバ」にて参戦希望とのことでしたが・・・いやはや、この時期の真鯛は難しい。
何となくなだが、夏本番直前から初秋にかけて、真鯛の生息域が今現在よりもかなり北に移ると、そう自分思うのですよ。
それも群れで移動するのではなく、てんでんばらばら思い立ったように「んじゃオレ先いくわ」的に、気ままなジグザグ遡上していたりするような



だからでしょうか、どこの遊漁船もマトモに狙って釣ってはおりません。

P7211804 まー君ヒット中!

まぁ~「はたいた後」の真鯛なんぞに興味は無いと言われれば、そうかそうかと頷かざるおえませんがね。



はたして今回も、本命どこら辺りまで上って来ているか分からないため、あちこち叩いて南下したのだけど、けっきょくアタったのは3週間前と変わらず金谷沖でありました。

P7211806 初タイラバです!

たしか水深31mだったかな?続けて2枚とれたので、これはイケるかと思ったが、状況厳しく、あぁ~悲し。


P7211808 木田所長にも





今回のタイラバはそのキロ未満の2枚のみであえなく終了・・・超浅場も探ったがダメ、ならば深場をと攻めたがこれが強烈な二枚潮で、自分のこのボートでは歯がたちませなんだ、いやお粗末。

P7211809 こちらも初タイラバにて



帰りも叩きながら北上したのだけど、外道のあたりさえなし。
いやはやこれでは先が思いやられると、暗たんたる思いに浸りながら第一海堡を右に曲がったところ、おぉ~富津新港沖にかなり大きな船団が形成されているのが見えるではないか

P7211810 ・・・こんな場所で

事前に中森親方から情報得ていたが、これが噂に聞く超浅場狙いのタチウオ船団


どうすっか?御三方に水をむけてみると、やってみたいとのことだったので、仕掛けをラバージグから小メタルジグに変えていざトライ

P7211812 秘密ドッグからは目と鼻の先。





釣り味にいささか釈然としないものあったが、サーベル・・・と言うよりもベルトサイズを、短時間勝負にて19本上げ、今度こそやれやれの納竿となったのでした。

P7211813 獲物があって良かったの!






う~む真鯛2枚では寂しいと思っていたところの、このタチウオでしたからね、船長的にはちょいと胸をなでおろした次第。



御三方、これに懲りずにまた遊びに来て下さいね。次回の釣行は、海況良いコトを祈ろうではありませんか





さてさて報告が前後してしまうが、このタイラバの一日前、7/20の日曜日は木更津の「mary-anna号」から、相模湾のマグロ釣りのお誘いを受けて、こちら図々しくも仲間数名引き連れてお邪魔させてもらうことに。

P7201793 出撃の朝じゃ


相模湾沖は以前「がれおんⅢ」に便乗して行ったことあるのだけど、今思えばあれはブリ・ワラサ狙いであって、マグロがターゲットではなかったな。

ですから今回は人生お初のマグロ釣行と言うわけであります。

だけど自分マグ狙えるタックル持っていないし、乗船人数も多かったので、実際釣り上げることよりも、この季節限定の大物ターゲット釣りとは一体どんなものなのか?を体験するのが目的です。





さて剣先を右に曲がってしばらく南西に走ると、おぉっ久方ぶり、沖に浮かぶパヤオ(浮き漁礁)を発見、う~ん懐かしい!

P7201796 ・・・凪でした

ここでちょいとトップを探り、シイラに遊んでもらいました。
この後はanna号、相模湾を縦に横にときにはジグザグに走って「マグロのナブラ」を探しますが・・・視界に入る海域全てオールクリアー、全くもって異常なしの状態です

P7201802 水の中ではブルーの魚体!



それでもガソリンぶちまけて、あっちこっとボート走らすと、ようやっと小規模な鳥山を発見







最初はシイラが跳ねたので、なんだこんなものと離脱しようと思ったやさき、いきなり出ましたよ、マグロがドンと
自分マグロが跳ねるの見るのは初めてだったのですが、頭から出て、そのままキレイに体勢崩さずまた頭からドプンと入るのですな。


イルカと同じで、中々に格好良い跳ねだよ

P7201801 それ~ブンブン・・。




このナブラにボート近づけて、皆でぶんぶんキャストするのですが、いやはや聞きしに勝る手ごわさよ全く相手にしてくれません。
そもナブラに近づくことが難しい・・・無遠慮に近づくと、いっせいに潜っちまうのだね。
まぁ~かくして私のマグロ初釣行は「マグ・クルーズ」と成り果てたのだけど、得るもの多くまた状況が違った海で(海水がとってもブルー)遊ぶのがとても新鮮久方ぶりに充実した一日を過ごすこと出来たと、ここに報告いたします。

P7201797 マグロ戦線異常無し!

anna夫婦そして大野さん、貴重な体験をありがとうございました!
こちら近々ボートを上げて、船底塗装とエンジンのメンテを考えております。それがすんだら、一度だけ自分のこの工作船でマグ狙ってみたいと考えているのですが・・・うふふ、笑わないで下さいね!






それとマグ・ナブラを補足する「人間レーダー」を必要とするときは、いつでも声掛けて下されバッチリ相務めさせていただきます、ぶふっ。







それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


緊急地震速報で幕を開けた木更津八釼神社の祭礼!

2014年07月16日 22時12分41秒 | ブログ

今年も木更津の夏の一大イベント「八釼八幡神社」の祭礼に参加することが出来ました

P7061615 準備に余念なし

このあとの行事としては、海祭りやら港まつりが続いて、ここ木更津の町内は大いに盛り上がるのですが、八幡神社の祭礼は各町内がそれぞれの「看板」背負ってワイワイ担ぐものであって、市内の一般市民にとってそれほど楽しめる祭りと言えるかは・・・はたしてどうかしらね?

P7061655 三年ぶりに貝淵祭礼に参加!

だがしかし、この私はつねに間違いなく楽しんでいると、そう断言出来ますよ。しかしこの楽しみには「かなりの痛み」が伴う。

P7061656






そうこの体の損傷の激しさときたら、のどは潰れてまともに声出せないは、肩越しに後ろに振り向くことなどは論外で、なんせマトモに真っ直ぐ歩けないのですからの

P7081684 宵待ちでの一コマ。


本日そのあまりの痛ましさに見かねたのであろう、会社の女の子がこの空気頭に「そんなになってまで面白いのですか?」と、若干体を後ろに引きつつ、かつはすに見つめながら問うではありませんか。

P7111699_2 朝日屋にて。







しかしいつものように「なにおぉ~だまれ黙れ」とは、切り返せませなんだの。どんなに肉体的精神的に痛んでいても、神輿を格好良く上げる男はよ、そんな不具合などみじんも見せず、内面はどうとも表あくまで颯爽と、そういつもと変わりなく生活出来ることを私は知っている。
嗚呼~分かってます、分かってますって・・・自分はまだ修行がたんと足りないコトを

P7121701 地震から30分後の木更津駅西口。

祭礼の最中ならばそれ程でもないのですが、たぶんアドレナリンってやつが身体機能の極限を超えて、我が肉体に作用しているのであろう、だが祭りが終わってはたと気が付けば、体かなりのポンコツ状態。
いやはやこれでは来年以降は、南町盛年会もお役(いや役にはついていなかったか)御免と言ったところかの、ぶふっ!


P7121702


おぉ書いてて思い出したが、この祭礼の前夜は木更津駅西口の居酒屋「朝日屋」で南町盛年達と痛飲してしまい、オロカにも終電逃した私は仲間の三ちゃんのマンションに転がり込んだのでした

P7121707

ほんと仲間と言うのは、いつもいつでも有り難いものですよね・・・で、彼のマンションでシャワーを浴び、そして拝借した「なるべく小さ目」のTシャツとパンツを身に着けて、ついでに図々しくも冷蔵庫から酎ハイを引っ張り出し、二人して夏の夜の余韻に浸っていたのだが、日付も変わっていたので、ほどなくして就寝です!
すっと眠りについたと思ったら、なにか自分の身の周りが、こう毛が逆立つような騒々しさに思わず跳ね起きて確認してみれば、どうも枕元あたりから自分掛けた覚えのない「目覚まし時計」が鳴っているではありませんか


P7121720 子供神輿じゃ

外を見るとうっすら明るくなっていて・・・しかしなぜに三ちゃんはこうも早朝にセットしたのか?今まで一度たりとも目覚ましなど鳴らすことなかったのに。
半ボケ状態で枕元まさぐってみれば、何とけたたましく鳴っていたのはこの自分の携帯電話なのですよ

P7131726 涼しい顔しているが、ポンコツです。

これはいったい?と液晶画面のぞきこんでみると「福島県沖で地震発生・強い揺れに注意してください」

P7131729 館山君、がんばってね!







うわっ、これが
久方ぶりの緊急地震速報なのでした。すかさず布団に仰向けになって待つこと数秒・・・おぉ~ぐらぐらと揺れています。


そんな中でも隣の部屋で寝ている三ちゃんの部屋からは、地鳴りもかくやと言うほどのイビキが、規則正しく途切れることなく聞こえてきましたね。


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こういった方々には、夜中の警報は全くもって意味が無いのだと、改めてうなずかされた次第。

後に分かったことだが、この地震の震源域に近い海岸では津波注意報が発令されたのだよ・・・う~む地震で幕を開けるとは、はたしてどんな祭礼になるのか?

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地震からきっかり15分後、一抹の不安を抱えながら三ちゃん宅を後にして、始発の下り電車に乗り込む空気頭なのでした。






祭礼初日は外せない仕事があったので、自分一度帰宅してのち出社。それでも9時ちょい前に仕事かたして、南町盛年に混じって御神輿担ぐこと出来ましたよ!


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思えばしかしこの土曜日は急に夏日になって、いやこれが本来の気温なのだろうが、こうもいきなり暑くなると体がよ・・・
午前中を気力で持ちこたえ、午後は町内に戻って子供神輿のお手伝いです!

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子供神輿と言っても、南町はそれを担ぐべき「子供」が少ないので、大半は大人が代りに担いで町内を練り歩くことになります。
ここ最近は町内の各地でミニ造成なども行われ、新昭和かナンかが分譲売り出ししているので、新たに移り住んだ若い夫婦などは、精のつくものガツガツ食って、かつばんばん子作りに励むように。

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目指せ一家族、子供三人を






それと町会の行事には顔を出すように・・・けっして悪いようにはならね~よ、いや自分が言うことでもないのだけどね、ぶふっ!


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この子供神輿の行事を終えて、祭礼初日は無事終了。夕方からは南町公会堂で、盛年と先輩共々軽く打ち上げを行いました。







翌日の本番もあるので早目に中締めして、自分も外に出たのですが、2軒ほどちょいとはしごして、けっきょくは公会堂に戻ってしまいました・・・自宅に帰るのが面倒になって

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今夜は公会堂に泊まって、高橋エロ軍曹と一緒に寝ちまおうと、玄関をくぐって2階に上がってみれば、なおまだ数名が宴の待っ最中でありましたな。いやはや、皆々よく飲みますの~。
自分も出戻ってすかさず冷酒をかたむけ、どうも今夜はこのまま、会長ともども酩酊のうちに倒れ伏すことになりそうだ・・・まっそれでもいいのだ祭りなんだからと、半ば開き直っていたのだけど、ここでいきなりのハプニング

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誰かが自分の名前を呼んでいると思ったら、いきなり階段を上って我がマナムー(まなむすめの略)が何の約束も無く唐突に、この宴もたけなわの公会堂に登場
いやこの父はかなりぶったまげたぞ、ほんとだぞ!

P7131762 ・・・イカれてる

わたしは驚くばかりであったが、俄然元気になったのは遥々茨城の駐屯地からやってきた、高橋エロ軍曹であったと、そう想像に難くは無いであろうと申し述べておきましょうか、ぶふっ。




P7141763 日をあらためて慰労会。





かくしてこの夜は娘に手を引かれて帰宅の途につくこと出来て、幸か不幸かよそで2連泊という事態にはなりませなんだ。
翌日の早朝、青堀駅6時20分発の電車に間に合うように、ママに頼んで車で駅に送ってもらったのだが、そのとき「ご注進」とばかり、昨夜はマナムーが塾の帰りに南町の公会堂まで来てくれたのだと話したら意外や意外、ママの返事は中々に冷たいものであった。






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あのね、ここんとこずっと不規則な生活だし、このパターンならそのまま館山まで行ってしまう、絶~対にそうなると、あの子わざわざ自分で迎えに行ったのよ


いやはや、それはそれは・・・。
ね~、娘にそんなこと思われる父親って、どうなのかしら




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素早くボディーにジャブ3発入れてやったと、かなり勝ち誇ったような妻の横顔に、こちら全く言いようがありませんとうつむき加減な「いちべつ」くれて、痛んだ体をホームにすべりこませたのだけど、そうであったか。


ママ的には、かなり非難がましく「のたまった」つもりであろうが・・・うふふ、良いではないですか。

P7141773 エロきよしは本日も絶好調。

普段は家族をかえりみることなく釣りだ~酒だ、それ海の幸で宴じゃーと、ロクデナシ街道をひた走っている私ですが、いやこれで救われたと心底思った瞬間でした
うふふ、こんなコミニケーションの場を作ってくれた南町に感謝ですね。






さて祭礼二日目は、こんな感じで朝から気分上々なので、どこでも気持ち良く御神輿担ぐこと出来たぞぃ。

P7141779 ・・・楽しかったの~。

ラストの新田区も、いつもなら「ウマ」を運んでそのまま遠くから、ハァーハァーと荒い息吐いてヘバッているとこなのですが、今年は7~8回ほどは中に入ること出来ましたね。

人とは精神で出来ているものと、自分は「論者」ではないのだが、直観的に思い知らされた今回の八釼八幡神社の祭礼でありました。
来年もこんな感じで気分よく、南町盛年の一員として、八釼八幡神社の祭礼に参加したいと思います。

P7141777 3本で

次回に盛年が係る行事としては、八月初旬の「南町区民の集い」だったか・・・いつもの場所が「売れちまって」どうなることか分かりましねども、懸念なく無事行われることを祈っています。


渡部会長、吉報待っていますからね
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

深海「シマガツオ」の食味やいかに?

2014年07月02日 22時22分07秒 | ブログ
先週末の土曜日、タイラバの合間に掛けた「シマガツオ」があまりに珍しかったのか?



のんきさんや西荻番長より立て続けに、食レポ&釣り方教えろとの要望がありましたの。




しかしこの空気頭だって、その存在を知って狙ってはみたものの、まだチャレンジ2回目の「初心者」なんですぜ



なのでそんな確信持ったこと言える立場でもないし「オコガマシく」もあるので、だから・・・まぁ~ちらっとね!
コトの始まりは先々週の日曜日でありました。その日は「東京湾央タイラバ便」が決定していたのですが、悪天候のためにやむなく中止。





しかし朝から「くさっていた私」のところに、久方ぶり「がれおんⅢ」の中森親方より釣りのお誘いがあったのですよ。たしか電話もらったのがAM9:40分ごろだったかの

P6221556 ・・・キャビン付きが良い


えらい勢いで準備整えて、ママにわけ話して車で木更津の潮見バースへ送ってもらい、30分後には息切らしながらも見事「船上の人」となっていましたね、ぶふっ。





まっその日の親方の狙いは剣先沖の青物だったのですけど・・・潮&天候悪いせいもあってか二人して懸命に、片やスロージグそして私はラバージグにて(コレでは青の活性上がるまいよ)狙ってみたが、いやはや全くの沈黙状態。

P6221559 ・・・鳥山じゃ!

釣れたのが、なんとサバのみと言う体たらく・・・う~ん、そんな日もあるでしょう





お互いすっかりあきらめながら帰港の途についたのですが、その途中で親方が唐突に「そうだお前、シマガツオ知ってるか?」と、このワタクシに問うのでした。

P6221558 剣先沖のカサゴはカラフルじゃ

知らなければよ、今からこの帰りがけ、試しにちょんの間やってみっか・・・で急なかけ上がり、いや落ち込みと言うのか?水深120mラインをのんびり狙ってみると、いきなり一投目で親方に激震的アタリが
しばらく「やり取り」して上がってきた魚は、おおっこいつがハンチク深海魚のシマガツオでありますか


P6221562 親方、色々とありがとうございました。

東京湾では、コマセ真鯛や深場タチウオの外道として、かなりポピュラーらしいのですが、聞けばどうもあまり好かれてはいない様子。
マダイは水面まで上げて来ると「いや~ん、どうにでもして」と言わんばかりに「ぼかっ」と浮いてきますが、このシマガツオは水圧の影響受けないのか、疲れ知らずにいつまでも抵抗するのです

P6221563 この空気頭も一枚Get






サビキで間違ってイキナリ3枚も掛かれば、そのやりとりは熾烈を極めるとのよし。しかも船上に取り込まれた後も、かなり暴れまくります、ビタンビタンと・・・そうその体力が尽きるまで







う~む例えれば、深場のイカを狙っていて掛かる「サバ」の様な扱い受ける魚なのでしょうね。
食べては美味いのだけど、食味及び釣り味云々よりも、全くもって邪魔でどうしようもないと。掛かれば仕掛けが一発で「ぐちゃぐちゃ」になっちまうから・・・。


帰港後はこの魚を、木更津駅西口の「ラーメン三孝」に持ち込んで、たまさかそこに居合わせた仲間と食ってみましたが

P6221564

三孝のカウンターで飲んでいた真野氏が、持ち込んだこのシマガツオを見て、まるで吐き捨てるかの様に「コイツは寄生虫がいるから生で食べてはいけない、まえに船頭に言われた」等、一人のっけからこき下ろすので、食べる前から回りの反応はイマイチだったか。

P6221566 ・・・フライじゃ

しかし実際食べてみれば、自分的にはそれほど不味くは無かったぞ



いや、かなりイケる部類に入ると思うのだが、はたしてよそ様の感想はどうなのかしらね~。

P6221567 臭みは無し、クセも無し・・・。

ちょいと調べてみると、コヤツは釣った翌日が良い、そして冬に脂が乗るのでそのころが旬だともうたっていました・・・はいはい、その結論は今後の課題としときましょうか。

P6221565 俺は良いと思ったけど・・・。


真鯛だって味に個体差出るのだから、一概に判定は出来やしまい・・・数獲らなければね。




まっこの次からは、リクエストあらば狙ってみたいと思うので、そうその際お味の方は自身で「たぁ~ん」と一発賞味あれ、ぶふっ!






それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!