木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

天気予報に騙されて慌ててホームに逃げ帰る

2020年06月26日 07時05分00秒 | 釣り
いや〜ここ最近の天気予報、ちょっと酷いですよね


雨雲レーダーでチェックすると千葉県全域雨もようなのに、その時点で1時間予報は、過去数時間前からその先までずっと曇りマークだなんて。




ラーメン三孝に 凄い一品が



一日降らない予報なのに、けっきょく夕方まで雨だもの、いや参ったわい。


海の上は逃げ場が無いからな〜。昔々の人の様に、自分で予測出来れば良いのだろうけど。




カマトロ?



先日も同じく、予報上向きだぜぇ〜と意気揚々風に乗って一気に横須賀まで来てみれば、雨は降ってくるは風は強くなってくるは💧


こりゃダメだ。





ほぇ〜 1,700円



ボート流し変えるたびにザブザブ波入ってくるから、ここはもう「撤退」あるのみ。


開始1時間も経っていないのにですぜ




断じてラーメン屋にあるメニューではない



そんで向かい風に荒れる海を、さらにずぶ濡れになりながら風裏になるホームの富津新港へ逃げ帰って来たのでした。


身体は寒さに震え、顔なんか涙と鼻水でぐちゃぐちゃです。




最高でした



でも心までは折れていないので、すかさず釣り再開(笑)


うまく風裏で狙うはマダコ。








この前もタコテンヤで上がったからね、今回も上手くいくでしょう。


ただし私含め4人で手持ちのテンヤは4つ。
そう1人一個で勝負をかけるという。←ちょっと無謀








まぁでもね、やっぱり根がかりするのだよ、そういうポイント攻めるから。


でも無くしたら潮上がって帰るまで、あんも出来ない。クロダイは食指動かなしい。








で早々に一個ロストした後、その次根がかってどうにもならなくなった時・・・私まだ冷たい海に飛び込みましたね。


無くすわけにはいかないから、致し方なくテンヤの回収だ。




型は小さい



そう仕掛けのサルベージでありまする(汗)


たまたま船底掃除するための、シーガルスーツと水中メガネを船内に持ち込んでいたからやったことであって、そうじゃなきゃ自殺行為だわいの。








もちろん嫌々サルベージしたわけだが、今回は海中で面白い発見があった。


チャレンジャーが根がかりしてどうにもならなくなり、私が飛び込んだのが3回。


潜って分かったコトなのだけど、そのうち2回は何とマダコがテンヤ抱えて踏ん張っておった。








いよいよ間近で見ようと近づいたら、墨吐いてふっと抱えていたテンヤを放したのね。


てっきり障害物に引っかかったものと思っていたら、実は釣り人とマダコが綱引きしていたと言う話でござんした








凄いですね〜タコの吸い付く力、いやもといその獲物に対する執着心か。


針掛かったわけでもないのに、しっかり捕まえて放さないのだもの。


さてさて近場でお茶にごす場合、新港にアジが回ってくるまでは、そのつなぎにタコテンヤで狙うのも有りなのかなと。




アナゴも良い



ホントは潜って手捕りにするほうが面白いのですけどね。夏限定だけど。

 
今週末の日曜も雨予報、それならそれで中止にするのだけど「出れるか❓」なんて思わせぶりな予報はかんべんして欲しいです。








それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

夜メバル便にシフトする!

2020年06月14日 10時07分00秒 | 釣り
先週末の日曜6/7は悪天候のため、タイラバ&ジグタイ主体の何でも便あえなく中止。


しかし一ヶ月も前から予約していた「馬来田アダルトチーム」があまりにも不憫で、じゃ〜前の夜にどう?とふってみれば、よろしくとの返事。








そうチャレンジャーはそのまま、夜メバル便にシフトです!


結果は・・・まぁ〜みな楽しんでいただけたかと








久しぶりの夜釣りでしたが、今回アタリ全て底付近でしたな。ちょっとぐらいは浮くんですけどね。


それと比較的浅いところに移ったような?








水深20mのポイントはどこもアタらなかったです、たまたまかも知れないけれど


あっ嬉しい外道にワタリガニが二杯!
どちらも浮いているのをズバッとタモ網ですくったった(笑)








良いですよね〜季節を感じる獲物って。


それとイシモチにシロギスか




水没リールを



う〜ん、たまには「通し」で小物やろうと、本気で思わされた楽しき夜釣りでありました。








アダルトチームお疲れ様!
外道のアジは脂乗っていましたか?
後で教えてね。








それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


東京湾央にマンボウ現る!

2020年06月07日 14時48分00秒 | 釣り
先日は千葉県側の大貫沖22mラインを航行していたところ、私の視界の右隅で何か黒いものが、ぬっと現れすぐ消えた。


・・・ん、なんか悪い気配のモノ見えたよね




季節は夏っぽい



当日この時この辺りは久しぶり貴重な凪状態にて、辺り一面鏡の様でありました。


最近老眼はなはだしい私でも、遠くのものはまだ良く見える。だから怪しいものは見逃さないのよ(笑)




うっすらと見える?



すかさずエンジンスロー、通り過ぎたあたりを首をねじ曲げて見ていれば。


うわわわわ、でた〜〜〜


黒い大きな三角形の背びれ。今まで自分が沖でみたなかでは、ダントツの大きさでしょう。








あのヒレからすれば見た感じ、この工作船とそれほど変わらない巨大ザメではあるまいか?


いやはやだから海は恐ろしい。沖で海水に飛び込み、ちょっと涼をとっていたらいきなりガブリ








あぁ嫌だいやだ。そんな恐ろしい想像はふくらむばかり。

 
それにしても巨大すぎるので興味がまさり、そっと近づいてみることに。








以外と浮いているサメは他の魚と違ってぎりぎり接近しても逃げないため、瞬間観察することが出来る。


今回もゆるゆるとにじり寄り、すんなりと接近OK。んで上からよく見てみると・・・
あっおい、これって「マンボウ」だろう


最初は形の異様さと色具合から、ジンベイザメかとも思いました。








でもよくよく見れば横に浮きながら泳いでいるマンボウ君でしたよ。


以前なにかのモノの本で、やつは半分眠りながら横泳ぎをし怠惰にクラゲを食っていると読んだことがある。







う〜ん、まさかこんな湾奥の浅場で実際に生きて泳いでいる姿を見られるとは驚き!


イルカとかサメ、あとトビエイの類はたまに見かけます。








マンボウも湾口の定置網には掛かると聞いている。


かわいそうに、何かの間違いで紛れ込んでしまったか。








あの赤茶色の海水の中で、アカクラゲなぞ食べているのかと思うと気の毒になるよな〜。


実はこのときの動画が存在する。たまたま近くに浮かんでいた僚船に「マンボウいるぞ」とTELしたら、釣りに飽きた様子ですっ飛んで来たのね。




プロトタイプ 魔刃(まじん)



その中のクルーが撮ったもの。昨夜LINEで送ってもらいましたが、いやかなりの迫力で素晴らしい映像でした。


あのデカいのがボートの下をくぐって行くんだものな〜。







なかなか会えるものではない、生涯一度ぐらいの確率かと思うと感動もひとしおです。  







あっ、釣果のほうは散々だったぐすん
凪倒れと報告←言い訳だ して、後を濁しましょうか。


んないつも上手くはいかねーんだよバーローめ







それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!