木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾タイラバ&シーバス便釣果報告!

2016年11月30日 13時22分10秒 | 釣り
2016年11月27日 日曜日


11月最後の日曜日は、チーム馬来田の石井&ひろのり君、そしてその仲間のお二人計4人を乗せて、主に第三海堡周辺を狙って、タイラバ巻き巻きしてまいりました。


前日は撃沈食らってどうなることかと危ぶまれたが、最初のポイントでの一流し目、第一投で今回初乗船そしてタイラバ初挑戦の「いもと君」にいきなりのアタリ!


あぁぁえがった出来すぎの感もあるが、最初の一投目でヒットなんて、ずいぶんと久しぶりのことです。


初挑戦でしかも一投目


上がってきたのは1kg前後の食って美味し型。


うはは、全くもっておめでとうございます。


型がな


その後も少ないアタリをものにして、この「いもと君」は本命2枚を追釣し、何とこの日の竿頭をGET。


う~ん、持っている人は違うんだな~。





けっきょくこの辺りをPM13時まで探り、リリースサイズを含む、計7枚が本日の釣果となりました。


ただ型はみんな小さくてですね、いまいち盛り上がりに欠けたことを報告する次第。


富津新港のちょい前で


あっ私は本命3バラシに、ラインカット1回、魔弾ロスト2個という、散々な結果ですじゃ


うむむむ、次回はリベンジだな。


宮崎君の出番だ


帰りがけホーム前で小さな鳥山を見かけたので、試しにルアーぶんぶんしてみると・・・おぉっ、シーバスがヒットじゃ~!





みな慌てて仕掛けを作り、左右前後に投げまくります。





おおぉっ、これはイナダだ~!





かなり広範囲に群れがまわっているようで、アタリがなくなってもちよっと移動しただけで、誰かしらのロッドが曲がっている状態。





良いです・・・タイラバの後だから、ホント余計に良いったら良い


トリプル


時にはトリプルヒットなんてこともあり、タモが追い付かない小一時間でありました。





うふふ、いつもこういう楽しい釣りになればよいのですけど。





みんな、食べる分だけ持ち帰ったフッコの味、いかがでしたか?


味噌漬けだと


機会あれば教えてくださいね。


タンメンの汁のみ


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



富津新港沖 ちょんのまアジ釣り釣行!

2016年11月24日 20時11分58秒 | 釣り
2016年11月23日 水曜日


いゃ~週半ばの休日って、実に良いですよね。なにかこう得した気分というか。


しかしこの23日の勤労感謝の日は、あいにくの天気で朝から雨、そして風


11/24は雪に


タイラバの予定入っていたけど、悪天候にはかなわないので中止にしましたよ・・・いやはや全く、このコンチクしょーめ。


それでこのぽっかり空いた時間を有効に使おうとですね、めずらしくママと二人(滅多にない もれなく子供も付いてくるし)でラーメンでも食いに行くか!ということになり、目指すは市原市の牛久にある「ラーメン味覚」へ。


R127号もこのとおり


圏央道をぶっ飛ばし、妻はお初となる「アリランラーメン」を目当てに向かったのですが・・・到着して驚いた


11時40分についたらですね、すでにお店の外まで行列ができていて、しかも駐車場も満車状態。



う~む・・・。


いやだいやだ


ココまではるばるやって来て、その後この空気頭のとった行動は?


いかさず車をUターンさせて、今来た道を逆戻りしましたね。


美味かろうが珍しかろうが、飯を食うのに並ぶなんてことはない、ないったらない。


前回の勝浦タンタン麺のときは「なおき氏」がいたから我慢したけど、普通はそんなこといたしません。時間のほうがもったいないし。


ちょんのま出船


まっそれで今度は君津市人見にある「和可奈寿司」へ向かったところ、これまた水曜が定休日だとか


一度行ってみたいと思っていたのだけど・・・何をやってもダメな日ってあるよな~。


この後は頭ふりふり帰宅をし、もう外食する気がそがれたたため、夫婦二人して自宅で仲良く「カップ麺」を食べたのでありました、お粗末。


港内の堤防よりが良かった


あっ自宅でそろってカップ麺も初めてだったか。


行き当たりばったりというか、無計画というか・・・あまり良くはないですな。


バケツ一杯


さてつまらん飯?を喰った後は、サビキ仕掛けを2つもって、富津新港沖へアジ釣りへ!


午前中8時くらいから、遠く西荻窪の西介氏一行がやはりアジ釣りに先行したいてね・・・悪天候の中ようやる。


型は良し 


しかも釣れたフッコとアジの写真がLINEで送られてきまして。


風もちょっと弱まったようなので、この私も14時くらいから参戦と相成った次第。


沖でカズスケ氏と挨拶した後は、まず港内、そして取水口からLNGタンカーバース、10番ブイ付近とぐるっと魚探とにらめっこしながら群れを探索。


しかしどこもぱっととしないため、港内の堤防よりにポイントしぼり、エンジン切っての流し釣りにしてみました


あん肝とアジのコラボ


小さい群れがぽつんぽつんと言った感じで散見しているから、追っかけて釣よりもこっちのほうが効率がよいよいと。


真下に反応ないときは、ブン投げて誘う。真下来ればすかさず落とす・・・。


朝日屋にて一番海苔


夕方までそれをくり返して、何とかバケツ一杯を確保


いや~午前中は散々な目にあいましたが、たぶんこれが最後になるであろうアジが釣れて良かった。


牡蠣フライ


雪なんか降って水温下がった日には、このアジ達群れで沖へ出てってしまいますからね。


まっそれでも機会があれば、また狙ってみたいと思います・・・サビキングで


店で酔いつぶれる馬鹿(私)


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



東京湾タイラバゲーム 高級外道に救われる!

2016年11月21日 19時02分09秒 | 釣り
2016年11月20日 日曜日中潮


この日は久方ぶりの釣り日和で、風予報も終始凪! こんな天候、最近めったにないですよね?


私もチーム岩根の一人、東君とその仲間たちを引き連れて沖へ出ましたが、たくさんのプレジャーが東京湾央に浮かんでいて、穏やかな陽気の中それぞれ釣りを楽しんでいたようです。


気合の6時出船


さて釣果のほうですが、ターゲットはこの空気頭にお任せということで、まず真鯛を狙い帰り際にアジを拾うという・・・まぁ~夏から2シーズンいつものごとくの、かわりばえのしない作戦でのぞんだところ、本命は東君の2枚のみ。


う~ん、午前中の上げ潮タイムで決めたかったんだけど、アタリが


それにサイズも1キロ弱と塩焼きだったから、真鯛に関しては不満が残るよな。


東くんヒット中


一枚は三海堡近くのガウラポイントで、もう一枚の塩焼きサイズは竹岡沖46m、どちらもべた流しでがんばってくれました。


これだけだと「全くもってごめんなさい リベンジ受付けまする~」と平身低頭になるところでしたが、この日は外道が多彩で大いに助かった。


まぁ~良い


まずジギング大好きの峯下氏が、3.6kgのころころに太ったワラサをGET!


細仕掛けで掛けたから、やりとりに時間がかかって「いや~もう誰か代わってくれ」なんてつぶやきつつ巻いていましたが、そこはそれもともと青が好きとみえて、本人はいたく嬉しそうでありました。


峯下氏ヒット中


そのお友達の堺氏は、開始早々マダイをかけたのだけど、これが痛恨のフックアウト

青じゃ


朝一からナンでしたな。


おめでとうございます


竹岡沖では峰岸氏のあとにワラサを掛けて、いったん海面までもってきたものの、鋭く突っ込まれこれまたフックアウト。


うわぁぁぁぁぁぁ~~、今日は終わったよ


ショゴは美味い


心中お察しいたします、ぶふっ。


しかし彼はその後、同ポイントで「ん、なんだろう引かない?」とか言いつつ、一同上げてビックリのヒラメを拾ってくれました。


身の厚い立派なやつでしたね。


バラしても拾うとは、引きが強い


うふふ、オシア300番に魂込めることが出来てなによりです。


私はショゴ(カンパチの子供)とトラフグ、あとは船中マハタが2つとサバフグはてんこ盛りでした、お粗末。


富津新港ではメッキ


帰港後は釣果の集合写真撮りたかったけど、ドッグには後日行われる撮影隊のメンバー数人がすでに待っていて(ボートの下見だと)、撮り損ねちまったよ。


くーろんの小籠包


本命はショボかったけど、外道に救われた本日のタイラバ便でした。


中々に美味し


みなさんまた近々遊びに来て下され、青もよいけど今度こそ赤いの拾いましょうぞ。


らーめん三孝の「カシラ」が好き


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


近場は富津新港沖で 追っかけアジを!

2016年11月21日 13時58分27秒 | 釣り
2016年11月19日 土曜日中潮


本日は朝から冷たい雨が降っていて、私の住まうここ富津では、一時的に土砂降り模様で視界が悪くなるほとでしたよ


それでも午後になると雨風とも収まってきたので、PM14時から私一人にて、いつものごとく近場アジを調査しに行ってまいりました。


おひとり釣行


最近は秋とは違い、群れが小さくなりかつあちこちに散在しているため、どかっとアンカー打ってコマセ釣りしても、それほど釣果には恵まれません。


なのでよそ様はともかく私の場合、ボートアングラーには必須アイテムと言われる「魚群探知機」を駆使し、群れを探しては追いかける、探しては追いかけるという、なんとも慌ただしい釣りをしております。


密度が薄い


でもまぁ~それでも拾えるから、楽しいのですけどね。


魚探に反応があったらすかさずボートを減速し、後ろを振り向いて「走った跡のどの辺りに居たか」を、目視にて確認。


たまにメガも混じる


ぐるっと回してその群れの上にボートをとめて、サビキ仕掛けを落とすという、いたってシンプルな釣りかたです。


魚の密度が濃いと「5点掛け」なんてこともたまにあり、ひとり海の上で「見たかこのバーローめ、バーローめ」なんて、大騒ぎしておりまする。


数がかせげる5転掛け


反応があまりにも小さなときは、すぐ画面から消えてしまうけど、そういう時はスピニングリールを使い、四方八方に仕掛けを飛ばし「ななめ引き」して探りを入れます。


するとたいていどこかでアタるので、それを目安にボートを移動し追いかけると!


ちょんの間で一杯


こちら漁船じゃないからソナーでもついてりゃ、こんな慌ただしいことしなくて済むのだけどね。


例年寒くなると消えてしまうこの浅場のアジ、今年はあとどのくらい楽しめるかしら?





もうすでに脂も抜けて来て、絶品とは言えなくなりましたが、そこらで買うよりはよほどに美味いですから。


開きを


コマセ無しのサビキング鯵、本格的に寒くなる前に、短い時間でもせいぜい通って、試してみようと思います。


海水に浸し干物をつくる


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!







東京湾タイラバゲーム 久方ぶりの出船です!

2016年11月16日 21時32分28秒 | 釣り
2016年11月13日 日曜日大潮


11月半ばの2週目にあたるこの日曜日、予定ではチーム馬来田の一人 加藤氏の引き合いにて、富津岬周辺海域を舞台に「ジェットスキーの撮影」を、海上からお手伝いするはずであった。


11/12は風でタイラバ中止


しかし先方の何らかの理由で、それが12/3日のぶっつけ本番に・・・この業界って、そういうのがかなり多いよな。


今回のは映画だかドラマに使うワンシーンだか、こちとら今もって知らないのだけど。


近場でランカー狙いのつもりが


まぁ~でも、ぽっかり空いた日曜日になると思いきや、加藤氏も含めてチーム馬来田の主メンバーがそのままスライドしてきまして、久しぶりの巻き巻きにと相成りました。


11/13日AM6:30分、チーム馬来田の4名を乗せて富津秘密ドッグを出港。


コノシロをGETで終了


目指すはズバリ神奈川県側は海堡周辺であります。


この空気頭、1か月以上もタイラバやっていなかったので、勘も含めて分からないことばかり


色々情報そろえ判断した結果、ここで粘ろうと巻き巻きしたのですけど、結果的に11時まで流してアタリたったの2回だけ。


翌早朝からは 酢〆パーチィーで盛り上がる


そのうちの1回は惜しくもラインブレイクしてしまい、なんとリーダーではなくPEからの高切れ。


うわっ~何てこったい。


今にして思えば、コレがこの日の釣果を左右する分岐点だったか?


上がっていれば初志貫徹、流し続けていられるであろう、しかし自信がない私はあまりのアタリのなさに「竹岡沖」へ思わず逃げてしまったのでした。


これには布石があり、先行しているNonky号から本人曰く「久里浜沖はさっぱりだけど、サバフグが腹いっぱいアタる(笑)竹岡沖に移動」なんて情報いただいて、しかもトドメめとばかりにショゴが上がったなんて聞いたから、もう辛抱たまらなく喰いついたべさ。


アタリの無いタイラバは、全くもって辛い辛い修行の様なものですからね。


さてポイントを竹岡沖へ移動してからは30mラインを叩いて、まずトラ&サバフグ、そしてホウボウを短時間のうちにGET。


加藤氏ヒット中


その後は真面目に真鯛を狙いますが、全くもって気配なし・・・う~む


そこでちよっと、船舶の往来には邪魔になるところではあったが、潮通しの良いポイントへ移動し、50から40mラインを流してみると。


「おぉっ、きたきたきたきた


本日は朝から二日酔いで、かなり元気のなかった加藤氏に、めでたく本命がヒットです!


これですよこれ、コレがみんな味わいたかったわけだ。


鯛の匂いが充満してる


なんだかずいぶんとすんなり上がって来たけど、水面に表れた赤いのを見て一同ビックリ。


でけぇ~じゃんよ!


良い笑顔じゃ


タモ取りして計ったところ、ジャスト4kgのビックワン。


うははは、おめでとうございます。


あっそうだこの鯛はですね、この時間潮が動かずかつ無風状態でボートが流れないため、わざと「ガッコンガッコン」前進&ニュートラルを繰り返し、ななめ引きしていて掛かったもの。


いや~この空気頭もうれしいです・・・ちと面倒なんだけどね。


石井君ヒット中


このころから上げ潮がようやっと効いてきて、凪の海にボートを浮かべていると、ゆっくり南から北へと流されていくようになりました。


すると先のヒットから20分後、今度はバウ左で巻き巻きしていた石井君に本命のアタリが!


潮が澄んでいたのでパチリ


お~しおし、ヒットじゃー


これも中々の引きをしてくれて、掛けた本人はかなり嬉しそうに(当たり前か)やりとりしていましたよ。


はいこれまた立派な2.9kg、全くもっておめでとうございます。


良いったら良い


いや~良いですね大鯛の引きって。見ているほうもドキドキしてしまう。


この後はまた浅場に戻り、トラフグやイナダを追釣して、ちょっと予定より遅くなったが、14時前に納竿となったのでありました、お粗末。





久方ぶりの出船でしたけど、まぁとりあえず大っきいのが出たから良しとするか、うははは・・・。


なんて笑ってメンバーと分かれた空気頭、その夜は木更津駅西口界隈にて「昼間の思い出に浸りながら」おだを上げました。


そして翌月曜日、二日酔いと寝不足で頭をかかえながらぼーっとしているとですね、いつの間にやら携帯にショートメールが入っていまして。





おっ、コレは


送信者は、この私が今現在知る限り「東京湾央で一番マダイを釣り上げている」であろう、U氏からでした。


おち君はイナダ


してその内容は・・・あれから上げ潮で瀑、16枚ゲット!


ぎょ、ぎょぇ~~



俺はトラとサバフグのみ



過去5年内で、出来事の何もかもひっくるめて、一番ぶっ飛んだ瞬間であったとココに報告しておきましょう。


酔いも寝不足もぶっ飛ぶとは、まさにコノことよ。


この光景にもぶっ飛んだ


当日もU氏から情報いただき、午前中船並べて・・・といっても距離にしておよそ150mぐらいではあったが、一緒に巻き巻きもしたのだぜ。


はぁ~・・・。


同じポイントを叩くのでも「何となく流す」のと「ここには絶対に鯛がいる」と、確信もって流すのとでは結果大きく差が出るのは自明の理。


らーめん三孝の野菜炒め


モチベーション下がってきたチャレンジャーに「大丈夫だよあと1時間で状況かわるから、それまでもう少しガンバってみよう」そう、鼓舞することだって出来るのだもの。 


皆々笑って「パーフェクト」で凱旋出来るのと、そうでないのとの差は、まさにココら辺にあると思います。

シロギスの刺身 あまかった


勘働きの良しあしも、ずいぶんと絡んでくるのでしょうけどね


予定では11/20日の日曜日、タイラバの予約が入っているので、そのときこそ決めてみたいと思います。


アジはもうすぐ終了


紅月氏も含めて情報くれた方々、どうもありがとうございました。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!