木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

落としたサイフは無事持ち主に戻るのか?

2020年01月26日 13時13分23秒 | 釣り
先日いつもどおり帰宅後自宅にて羽生結弦選手のYoutubeを観ていたところ、なぜだかそのおススメに「外国人が日本に来て驚いたこと特集」なんてのが、ほれほれとこれ見よがしに迫ってきたのね。


なぜなのだ? こちらはスケートですよ、羽生結弦選手ですよ? う~む、たまにこういうコトはある。





自分はスケカナのときの、あのEXで演技してくれた「パリの散歩道」が大好きで、毎日毎晩いまだ繰りかえしみております


言わずと知れたソチオリンピックSPで演ってくれたやつ・・・うきゃ~もう最高!


当時金メダルに輝いた演目をエキシビジョンで滑ってくれるのですから、ファンなら実際卒倒もののコトでしょうや。





そんな眼福タイムになぜその特集が出て来たのか今だ分からない? でも結弦と焼酎に酔っぱらったハッピー空気頭は迷わずポチっとな(笑)


はたして気になるその中身とは・・・





まっだいたい予想はついていたけど、桜がどうとか居酒屋が天国だったとか、そんな大した話ではなかったな。


でもその特集の中で、落としたサイフがまんま本人に戻って来て大変嬉しかったとの記事があり、なるほどと頷いた次第。


他所の国から来て言葉もままならない異国の地でサイフを紛失したらどうなるか? でもそれが数時間後にきっちり戻ってきたのだから、その喜びと驚きと安堵感は想像するに余りある。





「日本に旅行へ来て良かった、最高の国だ、素晴らしい思い出だ!」


いやいやいやいや、気持ち的には良くわかるけど、今回はたまたま運が良かっただけ。いつもいつも落し物が全部戻ってくるわけないと思うぞ


日本人は順法意識が高いだのモラルが良いだの言われていても、そこはやっぱり人さまざま。まわりを見れば実際色んなヤツがいるでしょう?


ちょっしたナブラが


ちなみに落し物のサイフをお上に届けるやつが、すべからく聖人君主とは限らない。


池波正太郎の傑作小説、鬼平犯科帳のなかで「人とは妙な生き物よ、悪いことをしながら善いコトをし、悪事を働く」というくだりが何回か出てくる。


最初このフレーズを読んだとき、頭を木の棒かなんかで「ゴガッ!」とぶっ叩かれたほどの衝撃を受けましたね。





いや~~自分的には
ものすごく理解できる! 


さてさてこの自分、先月の半ば過ぎにに、かなり「重たい」サイフを拾いました(汗)


場所は木更津から君津へ向かう途中、国道127号の左車線。 もうちょっと走ると木更津南インターの入り口にかかる上り坂の途中。





ここは片側二車線で見通しも良く、皆かなりのスピードで走るのが常。 なので一瞬「おっ?」と気づいても、すぐに車を車道に寄せて止めるのはかなり難しい。


幸いにもそこから二百メートルぐらい先に潰れたスタンドの跡地があり、なんとか車をねじ入れて、歩道を徒歩にて逆戻りし確認をば。





うわ~~やっぱり本物だった、しかもかなり中身入っていると思われる、ぱんぱんに膨らんだ黒い長財布


しかしようもまぁ~タイヤに轢かれてずたずたにならなかった。 もしかしたら落としてすぐだったのかもね。


それからは運転しながら落とし主の確認です ⇐ちと危険





必要最小限に中身を確認。して本人の連絡先は判明せずともその関連会社と話が通じ、なんとか持ち主に取りにこさせると話はまとまりました。


「じゃ知り合いの事務所に預けとくから、直接引き取っちゃって下さ~い ⇐自分はあちこち移動するから ふぃ~これにて一件落着だ!」


自分拾ったサイフは中身の大小にかかわらず、昔から届けるようにしている。 こればっかりは落とした本人の泣きっ面が目に浮かぶからね。嫌々の義務みたいなもの。


イワシ入って来た


それも最近はなるべく本人関係に渡すようしております。昔はお上の詰め所に届けたものだが・・・それはなぜか?


ただ単にお上とのやり取りが煩わしいからよ


どこで拾いましたか?何時ごろ? そちらのお名前と住所を・・・ぐわー時間の無駄





コチラすき好んでやっているわけでなし、そも日常一切かかわりたくないお上が、大勢いるところなんかに行きたくはない


あと一つの理由、届けた後その中身から白い粉なんか入っている「パケ」が出てきたりもしたら、なんか逆にダブルで酷いことになりそうでしょう。





そのまま自宅に踏み込まれやて、ぎょぇぇぇぇーーみたいな?


まぁでも今回は割とあっさり片付いたか・・・なんて思っていたら当の本人から直接TELが。


すみません、なんとか今日中に引き取りに行きたいのだけど、今から四街道出たら余裕で夜の20時こえちゃいます、大丈夫ですか?





じゃ僕ん家の住所教えますので、自宅に来てください、大たいそのころ自分も帰宅しますんで


・・・んんんんんんっ面どいやつ





けっきょく20時半ごろ落ち合って本人に手渡すこと出来たのだけど、なんか今いち腑に落ちない。


落ちていた状況をかるく説明し、中身を確認してもらい、大丈夫でしたか?


「どうもありがとうございました、助かりました」と、ぺこりばびゅんと言った感じで去って行ったお若い方。





どうも何だか腑に落ちない・・・と翌日の晩、ラーメン三孝でレモンサワー片手に仲間に語ったら


「あにーそれだけ、お礼のモノもなかったのか


「だいだい幾ら入っていたんだ?、えっ15万も!」


美味かった


いやいや見返り求めるぐらいなら最初から自分のモノにしているって、それでSTELLAでもソルティガでも買っている。





「缶コーヒーの一本も無しなのか


んっ、あぁぁそうか心の中のもやもやはそれだったか。挨拶の言葉と一緒にちょっとしたものでも良いから、形として受け取ること出来たら納得だったのか。





うーーーむ、缶コーヒーって大事ですよね! 


「全く今の若いのは


「俺なら全部もらっちまう


「15万あればこの店でいくら飲めると





まるで自分事のように囂囂してツバ飛ばしているいる仲間の声をかたわらで聞きながら「よし今度からは缶コーヒーの代わりに、TGベイトの60gをもらっとこう、赤金の」と、心に強く決めた空気頭なのでした、お粗末。  ⇐やっぱり見返りか(汗)





サイフはな無くすと現金もそうだが、免許証を筆頭にカード関係の再手続きせにゃならん。 実際痛いことこの上なしと思うから届けてやるのだよ、柄にもなくね。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
 

久方ぶりのティップランは大撃沈(涙)

2020年01月14日 20時18分55秒 | 釣り
2020年1月12~13 大潮


この日は早朝6時40分に秘密ドッグを出港し、ちと風があったものの久方ぶりティップラン便にて、一路南を目指しました。


にっぽん丸


しかしマダイも捨てがたいので、ちょっとだけよとばかり予定変更、最初の一時間だけタイラバを(笑)


ポイントは近場の第二海堡周辺。皆々準備は良いですか?それでは巻き巻き開始~~~


お早い


するとさして時間かけずとも簡単に良いサイズの1枚をGETです! 


このくらいあっさり拾えるなら、このままタイラバでも「いいんじゃない!」と、私的には思ったのですけどね、今回はエギでビシバシしゃくってイカをやりたいとのオーダーですので、この後は後ろ髪引かれつつも千葉県側の竹岡沖へと移動いたしました。





はいはい~ご要望のティップランですよ、それでは状況開始!


しかし・・・しかしどんだけ誘っても本命からのアタリはなし


ダメなやつ


先週はこの界隈でけっこうな数上げっているのをこの目で確認しています。 


なっなぜだ?どうしてだ?





狙う水深は32~46mダチ、これで流せばどこかで乗るはずと探っていっても、ちっともアタりゃしめー。もう全くもって無駄な時間が流れていきます。


実を言うとこのときタイジグを巻いていた別の二名は、しっかりイカの感触拾っていたのね。しかしエギにこないと意味無いんだよ~





潮流れているうちに勝負決めたいってのに(汗) 刻一刻と時間は流れ、このままではアタリすらなく釣果ボで終わってしまう。


そこで私、ちょびっと耳打ちをば・・・





「ターゲット代えたらイカがっすか? なんか今日どこ探ってもイカはハズれるような?」


えっ、船長としてのプライド? んなもんねーよ、臨機応変でいくんだこのバーローめ





・・・ってゆうことでタイラバで勘弁してもらい、ラストは神奈川側へ移動しなんとか全員赤いの拾って帰港したのでありました。いやお粗末。


kトラさんありがとう


そうだこのとき最後までイカ粘っていた別船の鳥海号は、モンゴウイカ×2と アオリイカ×1を拾って凱旋?したそうな。





やるなアニキ(笑) でも次は負けねーぜ!


 


チャレンジャーの皆さん、イカの生息はおって調査しておきますよ、機会があればまたのチャレンジよろしくお願いいたしますじゃー!





はいはいはい翌日も朝早くからごそごそ起きだして、メンツ変えてのまたまた沖へ・・・いやう~んけっこう身体にきますです、はい(汗)


三ちゃん御馳走様


この日はもう最初からタイラバ! タイラバにてマダイ狙いと宣告し、ポイントも近場に絞り込んでの釣行でした。


でも最初狙ったところはアタリすらなく、いくら上げ止まりの時間でもこれはちとマズイかな?と思いなおし、そこから500mほど移動して二流し目をば。


見事な朝焼け


ここでは立て続けにホウボウが食ってはきましたね。 こんなところに移動していたとは。最近見なかったので自分的にはかなり新鮮な驚きです。


ボウちゃんも居るしこれは来るだろうと下げが効いてきた潮に流すと、願いたがわず本命ヒット!





その後もアタリだ、いやバラシだ(涙)なんてけっこう楽しめまして、頭3.5kgを筆頭にマダイが3枚の、最近では珍しい?黒鯛が1枚⇐俺が釣った{/ase/を開始からわりかし早い時間に決めまして、タイラバはもうお腹一杯ということに。





んじゃせっかくだから、前回のタングステンの仇&筋トレするかとチャレンジャー達の意見は一致。





そこからどんどこ南下して浦賀航路入口まで移動、んだばやってみっか!





そうジギング&タイラバ⇐何でも良いから掛けちゃう作戦 の開始です。





このとき4名のチャレンジャーのうちジギングタックル持ってきているのは半分の2名。





ばかすかイナダ上げているかたわらで巻き巻き修行もなんだからと、途中から私のソルティガ・タックル、まー君のステラ・タックルを、そのお二人に「たまにはやってみろ」と貸し出し、みなでワイワイがやがやと楽しい筋トレやったりましたね。





ここでは結局「サンパク」ぐらいしかデカいの上げれませんでしたが「いゃ~楽しかった」と全員笑顔にて、PM12時40分納竿とさせて頂いたのでありました。








しかし青の群れはたった1週間でだいぶ南下したのですな、なんだか「どこにでもいつまでも」いる気配だったのに、まっそういうわけにもいくまいか。





次回こそはなんとかあの憎き「サワラ」野郎を仕留めて、タングステンジグの仇を打ちたいところだけど・・・紅月氏みたいにストイックにやれないから、いつまでたっても


話変わるが まー君よ、あの3.5kgはどうやって料理されたのか?





あずまキュンに聞いて、どうか報告よろしくです。 きっと美味く飲ったのでしょうや、ぶふっ。


ヒレ酒が良い


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

新年明けてからの初釣り4連戦をこなす(汗)

2020年01月05日 13時37分02秒 | 釣り
2020年1月1日~4日


2020年そして令和2年が始まりました。 この度の正月休みは暦の都合上9連休となったところが大半でしょう。





この長い休みを利用して海外に、おもにヨーロッパ等へ出かける人が多いと、どこぞのニュースでやっておりましたな。





海外に家族連れで旅行ですか、余裕があって大変によろしかろうと存じます。 





しかし世の中の底辺に位置するこの空気頭といえばそんなブルジョワの話とは縁がなく、いつもどおり・・・今回の場合12/30に私を除く家族4人をママの実家がある茨城へ送り出してからは、ひたすら魚を求めて沖に出ておりました。





大晦日を除いて年明けてからは4連戦だものな、異常に疲れるわけだ 





釣りから帰った後、夜は夜で木更津駅西口へ繰り出してはしご酒。 いや驚くなかれ元旦からやっている店もあるのだよ!


ブリからトラギスが


んで酔っぱらって電車で帰宅したのち、布団を敷くのもおっくうすぎてコタツに潜り込んで寝たのが3回。





風呂に浸かりたいのだけどやはり酔っぱらって面倒がり、震えながらシャワーのみで済ませたのが計4回。





終電の内房線下り青堀駅で降りるところを寝過ごし、はっと気づいて隣の大貫沖にて下車、そして「泣く泣く」歩いて帰宅したのが一回。⇐バカだ


メジマグロだよ


そうだったこれはことのほか辛かった、タクシーはないしママは帰省していて迎えに来てくれないし 





や~書いてて思いだしたよ。深夜てくてくと歩いている途中、後ろから来た車が私の隣でスピードを落として横に並んだのだ。 酔ってはいてもまさか見知らぬ誰かが善意で拾ってくれると思わなかったので、横眼だけでうかがったら、これがなんとお上のパトカー!





たっ、助かった! このままでは倒れて凍死してしまう「なんとか自宅近く」まで乗せて下せぇ~ませ~~





と、訴え掛けようと思ったら・・・何かを感じたのか目線合わせてわずか約2秒後、ぶいーんとそのまま走り去ってしまった。


おっおい 職質は? 





うぉぉぉぉぉぉーーーーい、待ってくれよ。職質掛けてくれ~~~~~ぃ





怪しいと思ったから横に並んだのだろ? それなのに、それなのに・・・声掛けするのがためらわれるほど面倒くさいやつに見えたんかい?





ほんと陸でも海の上でもお上ってやつは、どいつもこいつもコンチクショーだよな~おい ⇐寝過ごすお前が悪い





えっ釣果?


さして良くもなく悪くもなくか(汗) ただこの3週間ほどなぜだかトラフグが多く混じるようになりましたな。





浅場25メートルラインでも深場でも、ジグにも掛かるしタイラバにもよくヒットする。


イナダは多い


フォール中に掛かることが結構あるので、ラインカットされる犯人は、サワラかこやつらだろうと自分はふんどります。


ただし釣りあげても持ち帰る人はごく少数にて、だいたい船長であるこの私のものに。





まっ嬉しい話ではあるのだけど、外道的にはすんばらしく敬遠される魚です。トラに限らずフグ系は。





タイラバでは肝であるそのラバーが齧られて使えなくなるため、かなりの嫌われ者なのね。食べたら美味いのによ。


さてさて今現在は青も釣れるし、型小さいけどマダイも掛かる。 だからと言って欲張って狙うとほげるので、チャレンジャーはそこんところよろしくです。





タックルも少なくて済みますしね。 


まっ安定の滑り出しってことで、この1年どうぞよろしくお願いいたします。


やっと三孝がオープン


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!