木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

富津新港沖 台風後のアジ釣り調査!

2016年09月22日 15時27分57秒 | 釣り
2016年9月22日秋分の日 小潮 


シルバーウィークとは言えないが「この週半ばの休日」は、中々に嬉しいものですね。


だけど台風16号に刺激されたか?私が住まうここ富津は、秋雨前線の北上により本日も朝から雨。


タンカーの離岸


それでもって風強し・・・勘弁してくれよ、こんな貴重な秋の日に


そう言えば昔どこかで読んだ記憶があるのだけど、梅雨の真っ只中の6月よりも、この9月のほうが降水量多いそうな。


途中弱っている鳥を保護 


まぁ~たぶんにそれは、台風のせいなんでしょうね・・・空振るときもあるけどね。


さてこの悪天候では、常識的に沖へ行くこと叶いませんが、近場なら何とかやれるかと先ほど近所の釣具屋でコマセ1ブロックほど購入し、ワタクシ一人にて富津新港沖へアジ釣りに行ってまいりました。


台風通過後は、いつものポイントのアジ、散ってしまったかな?


カサゴも釣れた


最初そんな心配しながら、強雨と波しぶきを全身にあびつつ、港を出てすぐの掛けあがりポイントへ。


アンカーリング難しい場所ですが、たいてい群れているので、ここらでは第一級の場所。


しかしココでは反応薄く、10分ほど探って断念することに・・・う~む、天候悪いとダメなの?


順調・・・ずぶ濡れだけど


沖ではLNGタンカーが出港の準備真っ最中だったため、必然とこちらはパース手前の水深14mだちで勝負することに。


沖へ出たのがAM6時30ぐらいだったから、ちょうど7時ジャストぐらいか。


帰りは風裏にて魚の下処理


最初の一投目から顔見れて、途中「なかだるみ」もあったけど、まぁ~順調に数のばすこと出来ました。


コマセ2Kgを約2時間かけて降り、バケツ一杯分お持ちかえり。


エサくれ~


この状況悪い中でも、これほど拾えたのですから。出たかいがあったと言うもの。


あっそうだ例のヒラメね。


さらばさらば


今回は中サイズが揃ってしまったのと、うねりがすごかったため、ライト泳がせはまた次回に持ち越しです。


写真撮り損ねたが、釣り上げたアジのうち2匹ほど「しっかりと歯形」が付いていた


型良かっぞ


すぐ離したとみえて、アタリ分からずじまいでしたけどね


みそ汁のだしに


うふふ、居ることは分かっているので、この次のアジ便が楽しみです。


マリネに


それでは今回はこの辺で、さらばさらば!


富津新港沖ちょんの間アジ釣行 たも網無くてほぞを噛む

2016年09月20日 13時18分08秒 | 釣り
先日のタイラバ帰り、ホームである富津新港沖にて、お土産作りのつもりでアジを釣っていた時のお話し。


最初の一投目からサビキ仕掛けにアタリがあって「いや~タイラバと違ってホント癒されますな~」報われない修行をこなしてきた一同、首をたてに激しくふって同意したもの。


このアジ9月にはいってから型も良くなり、また脂もばっちり乗ってきて、どんなふうに食べても、うまいうまい。


こんな100円で


しかも多点掛けが多いので、短時間で遊ぶにはうってつけの遊びでしょう。


そんな憂さ晴らし的かつ至福の時間を味わっていると、私のロッドにあきらかにアジとは違うアタリがありまして。


手返し悪いけど血抜きする


水深13m、上げ潮6分。


最初は魚らしい抵抗もみせず、何だかやたらと重いだけだったので、これはエイだアカエイだ


体高がある中アジ、唐揚げによい小アジ


そう宣言して手前までよせて来たら・・・あっ


うわぁ~~~~でっけーぞ、おぃ!


水が濁っているから最初分からなかったが、正体はエイなどではなく、こんなところで見かけるとは思いもよらぬ、まぁ~ご立派なヒラメ君。


サビキに掛かった小アジに「うば食い」したのでしょう。


そうだタモ、タモタモタモタモタモタモタモキャビンにしまってあるからよ、えっ?いいよ網の部分だけでいい、頼むぞ!


いつもはこんな感じ


そうなんですよ、アジ釣りに「たも網」なんて必要ないと思い、こちらに来てからキャビンの中に仕舞いこんじまっていて。


私の使用しているタモ網は、身の丈に合わないと言うか(笑)やたら大きくてですね、そのままだとキャビンに収まらないため、いちいち柄の部分から二つに分けているのであります。


紅賀君ありがとう


まぁ~それで無事ネットインすれば万歳三唱なんだけど・・・ヒラメ君、自分の置かれている事態をいきなり悟ったか?


お察しのとおり、水面ではでに暴れてくれて、ハイさようなら


ゆっくりと、泳ぐでもなくゆっくりと沈んでいくヒラメを見て、そのとき私のとった行動は?


こうやって仕舞う


あみよこして!


右手に完成形ではない網の部分を持ち、海にどぶんとダイブです


しかし僕としたことが、あとちょっとで取り逃がしちまって


だめだ、拾えんかった

このサイズにも食らいつく


水面から首だけ出して、皆に無念の報告をすると・・・上では何か「ただならぬコト」がおきたようす?


えっなに、何ですと?


んっ?俺のロッドが海に消えてった? 飛び込んだとき一緒に?


左側


ぎょえ~~~~


どうもラインが足にからまったようで、わたしがダイブしたのと同時に、ロッドも同じく海の中へ。


ヒラメは逃がすは、リールとロッド1タックルそのまま海の中に放り込んでしまうは


右側 やつはまだ居る証拠


踏んだり蹴ったりとは、まさにこのことよ。


そんなことがあってからは、小アジ相手でもしっかりとタモ網を用意するようになった次第。


真夏は真水で洗う 


ちょっと痛い代償だったが、これからは不意の大物が掛かっても、それで慌てるコトないと思えば・・・でもやっぱり痛いよな~、お粗末。


鯵パーチィー第2段


さて後はデカいの掛けるだけですな!うふふ、この次は泳がせでけりつけてやろうと思います。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!





ダイワ製メタルジグ TGベイト 25gに真鯛が掛かる!

2016年09月16日 12時15分02秒 | 釣り
2016年9月10日 若潮


この日曜日は悪天候にも関わらず、ものすごい土砂降りの中、猿島沖でタイラバ巻き巻きしてきました。


気温は低いし、雨具を羽織っていても水が中までしみて来て、中に着ているシャツまでびったびた


相模湾のキハダうめー


そのあまりの寒さに、巻き巻きは正味2時間ほどで逃げ帰ってきてしまいましたとさ、お粗末。


しかしその状況悪い中、短期勝負でなんとかこの空気頭が本命2枚拾うことに成功。


〆サバも良い


うははは!単純にうれしいですね。


アジももれなく


これでチャレンジャー全員獲れれば最高なんだが、あの天候では巻き続けても、気力体力が続かなかっただろう。


さて今回の真鯛、一枚はいつものごとく魔弾100gにてGET。


塗装が弱い


そして続く2枚目は、何といいますか・・・実は狙って釣ったものではありませぬ。


タイラバラ終盤のほうで、なんか小さいアタリが出るね、なんて仲間の何人かが「いぶかしんで」いたところ?そのうちの一人に本命以外の魚がヒット。世間一般ではコレを外道と言いならわす、ぶふっ。


シルエット小さいところがお気に入り


ちなみにこの方はラバージグではなく、小さめのメタルジグを落として遊んでいたのでした。


なぜかって?


それはですね、この短時間で船中合計6個ものラバージグを、あのサワラ野郎に取られちまって


そう彼は用意してきたラバージグを2個ともロストしてしまい、仕方なくタックルを小さめのメタルジグに変えてやっていると、まるでサバと見まごうばかりのギガアジがヒットです





ただし船内に取り込むとき口が切れちゃって、ああぁ無念、お持ち帰りは出来ませなんだ。当然と言っちゃなんだが、記念写真も撮れずじまい。


ここで皆々鯛よりもギガという雰囲気になり(笑)ちっと余裕かましている私もすかさずTGベイトの25gを「それっと」投入。


そうしたら、その一投目でなんと私にいきなりのアタリ。


おほほほほっ~!


良いです、かなり良いです巨アジのひき・・・・あれ?


これは断じてアジではないぞ、どう考えても真鯛の引きでは?


上げてやはり、正体はマダイの1.5kgでありました。





九州だか瀬戸内だかは、このTGベイトの赤金を使って真鯛を狙ったりする、そうどこかで読んだ覚えがありますね。


でもまさかこの自分のに喰ってくるとは・・・ちょっと衝撃を受けました、初めてですし。


両方とも身が厚かった


ちなみに今回のヒットレンジは、水深およそ23m~28mぐらい。


全てフォール中に切られちまった、あの憎きサワラ野郎のレンジは、25m~35mでした。


アジも捌く


サワラはがんばってジグジクしていれば、何本か上がったかも。


ただしロストを恐れずにだけどね、ぶふっ。





またこのTGの25gに掛かるかは分かりましねども、比較的水深浅いところを探るときは、コイツを使って試してみたいと思います。


嬉しい外道が掛かることも視野にいれてね。


何でも串揚げが良い


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


富津新港沖にて ちょんのま船上アジ釣りパーチー!

2016年09月14日 12時56分25秒 | 釣り
どうもやはり例年よりはゆっくり移行しているものの、季節はしっかりと確実に移ろうようでして。


自宅に帰宅してから聞こえてくる虫の音も、秋鳴くそれになっているし。


海に潜ってみれば「小さいクラゲ」に刺されまくって、もう痛痒いったらありゃしない。


コマセ無しで5点掛け


例年毎度のことだけど、ちと寂しい気がするのは、私だけではありますまい。





さて、そんな夏と秋のはざまを感じるこの季節、ちょんの間ではありましたが、富津秘密ドッグ近くでいつもよりも濃密に、わいわいとみなでアジ釣りを楽しんでまいりました。





たった2時間ではありましたが、酒あり釣ったアジの刺身あり、数もそれなりにでて至極満足のうちに納竿。





うふふ、たまにはこんなショート釣りも良い、良いったら良い!


いま現在富津新港沖は、中アジしたいで釣れ盛っております。


俺はお茶だけ


ちなみに脂はのりのりで、どこに出しても恥ずかしくないお味。


まー君食べてる?


潮が効いて魚の活性上がっているときは、コマセ無しでもかかってくるから、そんなときはバケツ一杯一時間と言った感じです。


子供との思いで作りにも最高だと。





この空気頭も、しばらくはタイラバの帰りに、ちょいちょい遊んでみたいと思います。


ポン酢醤油が最高


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

東京湾タイラバゲーム 猿島沖でお役立ちグッズに深く頭をたれる!

2016年09月13日 12時35分43秒 | 釣り
2019年9月3・4日 


9月最初の週末は、久方ぶりに神奈川県側の猿島沖にてタイラバです。


昨年は8月の20日ごろ同海域で釣果出していまして、もうそろそろ来ているかな~と、半ばお試し的に叩いてみれば・・・おおっ最初の一流しから真鯛のアタリが!


ファーストヒットはこの空気頭、写真撮り忘れたが大きさに比べてかなり太めの1キロ級をゲット。


オコゼ?


その後も型見れて、また惜しい大型のバラシなどもあり、かなり手ごたえ感じた釣行になったことを、ここに報告する次第。


たまには大きく違ったポイントを流すのも、気分が変わって良いものですね。





そうだ、この時私の回りではそれほど他のボート見かけなくて、アジ狙いなのかな?アンカー入れてじっくり釣っているのが2~3隻浮かんでいるぐらい。


そんな貸し切り状態のポイントで、あと一枚いや2枚!などと欲丸出しで巻き巻きしていたところ、新たなプレジャーが一艘出現。





普段よそ様の動きなんて関係なく釣りに没頭する空気頭。でも周りに他のボートいないから、何となく目に入っちまって。


それで見るとはなしに、なに狙いかと見ていれば・・・これはたぶん自分たちと同じスタイル。


そう、やっていることはすなわち同じ、タイ狙いであろう!


外道にタチウオ


ただし流しているポイントがしごく浅い、常識から考えれば超がつくほどの浅場です


う~んただモノではないぞしかもどこかで見た覚えがある、なんとなく見当もついているのだ、このボート。


そこでちょっとメールで特徴的なところを送って(ツリクソン氏ありがとう)確認していたところ、何と向こうから近づいて来てくれて。


うふふ、うめさん、お久しぶりです!


しかしお互い同じくタイラバやっているとは、この日この時まで、全くもって思わなんだよ。


それに聞くところ、かなりの釣果上げていると言うし・・・仲良くしてほしいなぁ~、ぶふっ。


この思わぬ邂逅のおり、服装からしてかなりのセレブレティーなおじ様達の一人から、ちよっとしたプレゼントを海上でいただきまして。


その手作りグッズが、ハイこちら!


分かるかな?


ラバージグを入れるカップ・・・しかもロッド本体に着脱出来るという優れモノ。


う~ん「のんきさん」にしろ、紅賀氏にしろ、よくもまぁ~考え付くものよ。


渡されて説明受けるまで、頭が?マークで一杯だった自分達、理解してからは、一同おぉぉぉっと、猿島沖にて深くこうべを垂れた次第。


クッションも、芸が細かい


うめさんとセレブレティーな仲間達、色々勉強になりました。


また海上でお会いできる日を、こちら楽しみにしております。


リベット打ち?


んまぁ~しかし、いただいたカップだがたった1個だけというところもあり、キャプテンとして?私が強引に使うこととなったのは言うまでもありませぬ、お粗末。


いや~頭が柔らかいって、素敵なコトですね。





こちら空気頭と言われるくらいだから、そんな発明思いつくこともないですが、得た知識等をとり入れて、これからのボートライフに生かしていこうと思います。


アジの煮つけも美味し



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!