木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

目覚めの悪い日曜日!

2014年01月29日 23時13分40秒 | ブログ

1/26日の朝、眠っていた私の耳に、かすかに訪ないを告げる声が聞こえてきて、その後はすでに起きて朝食を作っていた妻が、パタパタと対応にむかっていく気配がしたのでありますが・・・んっ、いま何時だ?





はたしてAM08:45分、ソーラーの押し売りにしてはずいぶんと早くね~か?






昨夜は木更津南町の新年会に出て、絶頂のオダ上げたわたくし。




しかし釣りの疲れもあって、珍しくも2次会に出席せずに、まっすぐ帰宅したのであった・・・そうだったそうだった。





朝日屋でもうちょっと強い酒飲みたかったが、この時間まで起きれなかったこと思うと、素直に帰宅して寝たのは正解だったと。






あぁ~もうすぐ9時か、ずいぶん寝れ(普段は6時半きっかりに目が覚める)たこと・・・ん?掛布団を頭からかぶり直して、もうあと10分ほど「まどろんで」いたいと、うすら寝ぼけた頭で考えていたが、そう妻はまだ玄関先で何者かとやりとりしていたのですね。





意識を集中してみると、なぜだか妻の緊迫した雰囲気の断片が、この自分が寝ている部屋まで漂ってきて・・・。






ここにきて自分、やおら起き上がり、服を着換えはじめましたね。






普段は物腰やわらかいあの妻が、相手と「構える」がごときのその口調・・・絶対にオカシイぞ!





着替え終わって、心もち「おっかなびっくり」はて、相手は誰だと考えていると、バタバタバタっと妻登場!






パパ・・・警察の方が?



・・・うぎゃ~、なっ何だっけ?なにやったっけ?








恐る恐る玄関に出てみると、まごうこと無きお上がなんと3人も!しかも東京からわざわざやって来たとのよし。








改めて話聞けば、直接「自分のお客」ではなかったのだが・・・その後すぐ我が家に呼び出された仲間は、そのままお上の車に乗せられて、事情聴取を受けに東京まで。






P1260691_2 海ほたる手前か・・・。

ろうことかこのワタクシも、何だかんだとお上の御用で東京まで行くハメになっちまってよ・・・かんべんしてや~!



P1260693 初めて降り立つ丸の内側。




時間ずらして、高速バスと現地乗り合いバスにて向かったのであるが、気が重いことこの上なし。




P1260692 ・・・ここからバスで25分も。






このお上の詰所では、小1時間ほどのやりとりで、なんとか自由の身になったのだが・・・いやもう二度とはご免だね!



P1260695 なぜ東京のお上が?





話変わるが、自分よその土地に行くと、時間あいていればその周辺をぐるっと「歩き回る」ことにしています。

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その辺り「ドコがどうなって」いるかが頭に入るとね、なんとなく安心できませんか?・・・逃走経路とか、ぶふっ!

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しかしな~、おとなしく真面目に目立たず生活しているのに、なぜにお上と縁切れんのか・・・。



P1260702 お上手書きの地図・・・ありがたいね。





この後はよ、せっかく東京に来たのだから、ちょいと西荻まで足伸ばして、魅惑の「西介」で超濃目のホッピーでも!と思ったりもしたのだが、この夜の酒はさぞ苦かろうと思い直して、自分でも信じられんことに、ひたすら真っ直ぐ帰宅したのでありました、お粗末!




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いやはや、お上に朝っぱらから起こされるなんてね・・・目覚めが悪いったらありゃしないよな~。









普通に生きていたって、こんなコトがあるのだから、皆さん気を付けようではありませんか。



まらんことで、足引っ張られたりしないようにね。









とりあえず自分は、この工作船碧丸を失うことだけは避けて気張らなにゃ~よ、ぶふっ!








そうだ、失うというフレーズで思い出したが・・・木一中さんだったかな?









昨年台風でボート流されたと聞いたが、はたしてその後「ボーティングライフ」復活させること出来たのでしょうか?








ここに書くべきことでは無いのだろうが、非常に気になる。よしんば復活出来なくても、釣りを「あきらめた」わけではあるまい?







気晴らししたくば、タイラバで良ければ乗ってみる?







その気になったら連絡ください。







それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!





木更津南町新年会 2014年

2014年01月28日 23時29分10秒 | ブログ
新たな年が明け、そして正月ボケがまだ治らないまま、またいつものごとく日々の生活に追われまくり「はっと!」気が付けば、はや一月も終わり・・・。

いやはや全く、なぜにこうも時間の経つのが早いのであろうか?





一年の中でも特にこの1月は、ほんと「何もかも」が記憶に残らんほど、あっという間に過ぎていきます。


まぁ~常に増して「めでたいめで鯛」と酒飲む機会が多く、そのあまりの酒量に比例して、大人げなくも酔って記憶がぶっ飛ぶからと・・・そう自己分析してはいるのですけどね、ぶふっ!






さて年明けて自分的には最大のめでたい行事、木更津南町の新年会に、今年も何とか参加することが出来ました!

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時に1月25日・土曜PM19:00ジャスト、場所は恒例の山新食堂です!







自分これでも社会人の端くれですが、年間通して数ある行事ごと(公私ともに)でも、特にこの「南町の新年会」が、心潤う集いのベストにあげること出来ますね。

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会費は5千円・・・一般的な相場であろう。だが出される料理の数々は、その会費を大きくはみ出すがごとく、ドカンと盛大に楽しませてくれるのですよ!


わ~ぉ、今年は席が良かったな。

P1250674 真ん中にエンガワが!









毎年べー氏と繰り広げられる、恥も外聞もそっちのけで行われる「ヒラメの縁側争奪戦」も、今回は不戦勝でありました。だって、目の前にあるのですもの、ぶははは!

P1250676 エンガワGet・・・今年は大吉だな!







だけど自分の隣にいた南町重鎮ようじ氏が、すかさず「嗚呼~」と、非難がましくも未練たらたらの吐息をもらすので、仲良く二人で半分ずっこにしたってな、チャンチャン!

P1250682 ・・・夏、イシガニ食おうか?







あっそうだった、今回の新年会ではいつもの盛年達に混じって、新たに南町に居を構えたという戸田さん?だったかな、皆に紹介されていましたね。

P1250685 戸田君・・・言うこと聞かないと家燃すぞ!










そう2年ほど前になるのか・・・南町のとある一角の空き地で、ちょいとした造成工事(ミニ造成と言うのかな?)が始まって、あれよあれよと、そして全くもってこの界隈にはそぐわない、瀟洒で小奇麗な住宅が8世帯ぶん建ったのでした。




P1250678 牛も好きじゃ~!







自分は富津在住なので、いちいち気にしちゃいませんでしたが、南町にとってはめでたく「埋まった」ようで
重畳。





戸田さんよ、この南町は「ほんによいトコロ」ですぜ!



P1250679 マグロのかまに煮も最高です。









この団体行動が苦手で人見知り甚だしい自分が、なんと10年も「持っている」のですからな。





面倒な付き合いは一切ないし、よく「よそ者が」なんていばり散らすようなバカも、ほんとこの界隈には奇跡的にいません、断言します。

P1250680 ・・・本領発揮の天ぷら





まぁ~それは、ご自身にてチョイと表を、ぐるっと一回りすれば分かること・・・。






とりあえず戸田さん達は、皆して一斉に南町盛年会に名を連ねてだね、夏前にはそろいの半纏作ってよ!



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そして家族ぐるみにて、大いに夏祭りなんか楽しもうではありませんか!

あっその時は「はな代」と言って、祭り運営資金みたいなものだが、自分の飲み代分ぐらいを会に奉じてもらうのだが・・・自分の場合はかるく百万ぐらいかな?




P1250688 先生、教え子に怒られませんか?


だけどその元を取るのはわきゃないって、ぶふっ!だからそん時はよろしく。










この地に居を構えたのも不思議な縁、そうお互い末永く楽しく面白おかしく、南町の住人として生きていこうではありませんか。




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話唐突に変わるが、今書いていて思い出したが「スケベきよし」のつら撮るの忘れていたな。




あんにゃろ~の意志薄弱な顔を、ガツンとUPして笑ってやろうと思ったが・・・まっいいか!
南町盛年会の皆様、相も変わらずの「無駄飯ぐらい」のワタクシですが、本年もどうかお見捨てなきよう、この場を借りてお願い申し上げる次第!





P1250689 千と千尋に出てきそうな階段!






会のためなら、いつでもいくらでも手~貸すので、遠慮なくなんでも申し付けて下さいね、うふふのふ!









それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!





東京湾は観音崎沖タイラバショート便釣果報告!

2014年01月26日 11時33分47秒 | インポート
  2014年1月25日 土曜日長潮





本日は東京の西荻番長ことカズスケ氏を誘って、潮悪い中それでも魅惑のタイラバ巻き巻きに行ってまいりました。




カズスケ氏はどうも「嵐を呼ぶオトコ」らしく、新年明けてから毎週末エントリーしていただいていたが、そのたんびに悪天候にて出船中止という憂き目にあっていたのだね。





だけどこの日の潮は長潮(バカ潮と言う)しかもAM11時ごろからは、南西の強風吹くとの予報。
状況悪いのが分かっていたので、出船するのを直前までためらっていた空気頭だったのですが・・・さてさて風強くなるまでの「当たって砕けろ」的ショート便のその釣果やいかに?



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AM6:40、富津の秘密ドッグを出港。



この時点ではまだ海は穏やかで、見渡す限り「のったり」としたこの海が、のちに大嵐になるとは全くもって思えません。





このまんま天候持ってくれればと、二人してうなづきつつ、最初のポイントへと向かいます。



ココでは本命上がるまいと思いつつも、何となく色々な魚がたまっているような気がして、ちょいと叩いていから本命ポイントへ向かうのが、最近のお決まりコースなんですよ。




はたして開始してほどなく、カズスケ氏のジグに「お魚」のアタリ!




P1250654 うははは、良い良い!


な、何だこの引きは?




P1250655 ・・・たまっていたね!


うははは、最初の獲物はフッコ君でした。まっ良いではありませんか、アタリ極端に少ないのがこのタイラバですからね。何でもいいからアタってさえいれば、モチベーション保てるて言うものです・・・皆さん、そうは思わんか!


この
フッコを上げてから、それではと本命ポイントへ移動、そしてしばらく巻き巻きしているとカズスケ氏にまたアタリが。





わぉ、これはタイラバ定番外道のホウボウでした。





P1250657 良い良い。







最近はこの旨し赤いやつ、生息域50mだちの深場に移動しています。


ずいぶんと「落ちた」気がするが、真鯛もここ最近はやはり同じレンジで釣れてくるので、しつこく同ポイント流してみれば・・・またまたカズスケ氏にアタリ、そしてヒット!




P1250659 お手製のロッドにて!



しかもはたから見ていても、そのロッドの叩き具合から、おっきい赤と分かります。





うふふ番長よ、楽しいであろうマダイとのやりとりはよ。
はい、おめでとうございます!後の計測で3.4kgの、どこに出しても恥ずかしくない大物本命じゃ~!



P1250660 ブラボー!


この後は同水深のポイントをいくつか適当に流してみたのだが、どうも時合逃したようで、しばし静寂の時が・・・。
風が吹かないのがせめてもの救いだけど、外道さえアタらないこう言った時間帯(潮によっても違うが)は、どこをどう流しても沈黙なんだよね。




P1250661 最近よう見るの・・・潜水艦。


自分以外のタイラバ船は、はたしてどうなのか?だまって、そのうちアタルまでそのままひたすら流すのか・・・細かくあちこち移動してあえぎまくるのか。

ちなみに自分は移動しまくるほうです、どこかに本命が「たまって」いるのでは?と、気が気じゃなくてよ。





さてさて2時間半ほどもひたすら巻き巻きしたころか・・・このままでは心が折れるぞと思い始めていたころ、ようやっと本命のアタリが!この空気頭に!




P1250662 ボ・かと思ったぜ!






これまで3回ほどアタリあったが、ことごとく乗らなくてね。





そしてこの4回目はフォール中に食ったとみえて、巻き上げたらすでに掛かっていたという寸法。


うははは、上がってきたのは本命の3kg。

P1250665 結果でたぜ、のんきさん!





いや、ほんにえがったわい!




げんきんなもので本命が一枚でも上がると、とたんに気分上々、元気溌剌になりますな・・・今まで虫の息だったのによ、うふふのふ。




下げ潮が効きはじめたか、それからまたすぐにこの私に本命ヒット!しかし途中まで上げてきたのだが、これが痛恨のバレ。


いやはや、逃がした獲物はでかかった。





しかし私の仇は西荻番長がしっかり討ってくれましたね。そうわたしがバラしてから、さほど時間かけずに本命ヒット。



P1250666 うははは、楽しんでるね。







格好えぇ~のう!



はいはいはぃ~良型Getでございます!




P1250667 お見事!






うふふふふ、潮悪くてもこの釣果なら納得なのでは、カズスケ氏?



この後しばらく粘ってみたのだが、ふと南の方を見やると、海面が均一にざわついているのを発見。そう風が遠く南方面からが近づいているのですね。





ずいぶんと天候持ってくれたが、今回のタイラバはここまで。






かわりに僚船のNOZOMI号がイシモチを狙っていると聞いたので、無謀にも「ラバージグにてイシモチを上げてみよう」と、連絡とって現場に駆けつけたのであるが・・・いやはや。





風のほうが足早かったようで、NOZOMI号と邂逅したときには、すでに風速8m。

P1250668 釣れたのか~おい!










どうもこれでは釣りにならずと、そそくさと退散したのでありました、お粗末。



帰りは追い風になったので、それほど大変な目に合わずにすんだのですが、これが向かい風だったら目も当たられないトコロだったわい。いや本来なら風吹く前に撤収するのが、正しいボートアングラーの成すべき行動なのでしょう・・・ちと反省だの。






はい、本日の釣果!





まっ、バカ潮でこの釣果なれば良しとするか、しかもショート便だしね!



P1250669 まっ、良い良い!









今回は終始「New遊動投式」にて巻き巻きしたのであるが、その形状からか軽くても底とれるのは納得の可。




フォール中に食ってくるのも素晴らしいの一言!問題は一つだけあって・・・いかんせん軽すぎるのだよ。






通常の魔弾を3回落とせるところ、この投式は一回しか落とせないのでありますね。そこらへんが、ちと「はがゆい」と・・・。





だけどフォール中に食ってくるのは「改良前の固定式」でも確認されているのでかなり魅力的。それを差し引いてみて可とするかは、ちょいと微妙なトコロか?




いや慣れれば、この投式に軍配上がるかな?





のんきさんよ、いずれにしても早うご自分にてお試ししていただこうではありませんか。うふふ、この軽さで底とれるその感激を、ぜひとも味わって下され。





近々お会いできる日を、心待ちにしております。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!









nonky遊動ラバージグに新弾が登場か?

2014年01月25日 17時28分10秒 | ブログ
  先日は遠く茨城県在住の「のんき社長」より、待望の魔弾投式の遊動バージョンが、テスト用として送られて来ました

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わぉ!今回はいつものパケとは違い、ゴツイケース入りですね、うふふのふ。






テスト用の遊動投式は2個!


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そして前回試作してからだいぶ間が空きましたが、自分的には大のお気に入りの「ケイムラ仕様」が10個ほど入っていましたよ、いや全くもって良い良い!



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今までこのケイムラは試作品の数個しか手持ちなかったので、これで仲間に配ること出来ます。





う~むこれが新弾か・・・愛想もこそもないが、その異形なる弾からかもし出される雰囲気は、なかなかに「ただならぬもの」があります。



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そしてホロシートと言うのかな?それが適度に貼られており、テスト用とはいえ中々に完成度高し!






うふふ、製作者である「のんきさん」の几帳面さが伝わって来ますよね。



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そう後は「nonkyブランド」の永久テスターことこの空気頭が、実釣にて結果出せれば量産化になると。






うんうん実釣ね?・・・いや実は本日1/25日のAM、ちょいと沖出て試してみたんですよ。





だけどこの遊動投式が送られてきたことを先に記事にしないと、本末転倒になるかと思ってね、ぶふっ!



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してそのNew魔弾の結果は・・・また明日。








今から南町の新年会に行かねばならないので、釣果報告はまた後ほどです・・・だけど一言だけ言わしてもらえば、バカ潮(長潮)はやっぱり良くないですな、ぶふっ!







それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

東京湾は観音崎沖タイラバ便釣果報告!

2014年01月19日 14時07分10秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2014年1月18日 土曜日中潮。





いやはや、先日からタチのよくない風邪をひいてしまって、会社を1日半ほど休んでしまいました





馬鹿はなんとやらの例えのごとく、滅多なことでは体調崩さないワタクシですが、毎日毎晩の暴飲暴食パーチィーが、今度こそ「たたった」のかと、ここ数日は自宅にておとなしく養生




そして熱も下がり、体力戻ってくると考えるのは仕事のこと・・・ウソです、ごめんなさい





やはりやはり、この空気頭は沖の魚たちの状況が、寝ても覚めても気になってしかたないのでありますよ。しかし自分で言うのも何だが、どうしてこんな大人になっちまったのかしら






以前ジギングコンビの片割れのまさみ君が「船長から(オレのことだ)釣りと酒をとったら、もう廃人ですよね」と、沖のガウラを叩いているとき、なぜか唐突にぬかしていたが





うはははは、言い得て妙、全くもってそのとおり

その夜その場面を思い出して、焼酎の水割りを片手に「旨いコトを言うな」と、独りくつくつと思い出し笑いしたものでありました。
さてそんな自分でも、病み上がりの体で沖へ出るには、少々不安が付きまとう。




凪ていれば、そう波かぶることもないし、これは迷うことなく出船するでしょう。だが今週末の天気予報は、どうも風が今一つ。




数時間おきに予報チェックしているのですが、土曜は「やってやれないコトはなし」そう、いつもなら無理してでも出るのであるが・・・PM19時の天気予報見て、今回は断念することに




病ぶり返すのは、全くもってご免だからの




その日はnaoya君やanna号も出る予定とのことなので、夕刻そちらの状況聞いて、よく日曜日の作戦立てようかと・・・そう日曜はのんき社長が、手ぐすね引いての初釣りをエントリーしているので、自分的にはこちらが本番なのです



本来なら自分であちこち叩いて確認したかっのだが、致し方なし。

う~ん残念じゃと、独りごちているところに、一通のメールが?



mary-anna      明日エントリーなければ一緒にいかが?







時は21時ちょい前であったか、こちらの心境見透かしたかのような、心揺さぶられるそのメール画面を、自分食い入るように、気が付けば約3分ほども見つめていましたね
快適キャビン・・・濡れない・・・風邪ぶり返さない・・・フル装備・・・海底地形図・・・anna初釣り・・・おめで鯛?酔ってもいないのに10数回ほどリフレイン(笑)
ここではっと我に返った空気頭、急ぎ「お邪魔いたします!」と返信したのでありました。
う~ん、まさに渡りに舟とはこのことよそして土曜の早朝はAM6時、anna高橋夫妻と久しぶりのご挨拶!

うふふ、今日は釣れると良いですね


この時刻まだまだ暗いので、出港準備にちょいと手間取り、それでも寒い寒いAM6:25分、潮見ドッグを河岸払いです。



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そう寒かったね・・・最初暗くてよく分からなんだが、空から何かちらほらと降って来ると思ったら、何とこれが雪
いやはや、碧丸にて強硬しなくて、ほんに良かったわい
さてはさて、小雪吹きすさぶ寒空の下、anna&空気頭コンビのその釣果やいかに

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ドッグ出港からポイントまでは奥様が操船日鐵バースと沖堤防の間を抜けるまでは、ごくスムーズに船は進みます。
しかし北風ビュービュー吹く場合、A堤防突端を抜けて、左側日鐵の角を南に曲がるまでが中々に大変






風が日鐵バースにぶち当たり、ちょっとした三角波が立つので、小さなボートなどはかなり「どんぶらこっこ」となるわけです。
操船している奥様は「だ、ダイジョウブかしら?」と、おののいておりましたが、自分的にはかなり快適&リラックスじゃ~






何と言っても濡れないのが良い、良いったら良い。





ボートがひっくり返ったりしなければ、全くもって問題なし。案の定、日鐵角を左に曲がればそれほど波たたず。追い風を受けつつanna号、それでもゆったり第二海堡先へ。

浦賀航路手前で、annaの操舵はこの空気頭が握ります。







そして今季この冬はココからこの辺でと、真鯛ポイントレクチャーし、ついでに数回ほど落としてもみました。いつもならまともに流してみるのだが、どうもこの辺り気配が無いので、そこからさらに南下して、最初の一流し目は水深50だちで勝負です。

船内配置=奥様は左舷にて魔弾ピンクの100g>だんな様は右舷にて魔弾シルバーの100g>そしてこの空気頭はキャビン内で操船一筋
ハイハイ~どうぞ!


ちなみにお二方のタックルは仲良く一緒シマノ製のロッドもベイトリールもね。



うふふふ、べつに「はかった」わけではないのだが、内心これはテスト釣行の様相をおびてきたと。
うははは、だとしたら果たしてどちらが多く獲るのかしら?と、anna号のバックギアを(今回スバンカーは終始使用しませんでした)ガコガコ入れながら流していると・・・うきゃーの黄色い声。



P1180590奥様ヒット中





わ~ぉ、ファーストヒットは左舷の奥様に!


その叩き方から、間違いなく本命の赤です。最初の一枚目ですからね、ここは慎重にと時間をかけて・・・。




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うははは、おめでとうございます!



開始早々、一流し目での本命ですから、奥様もさることながらこの空気頭も「いや、えがったえがった」と、感働き鈍くなかったと喜んだしだい。
さてとお次のポイントはここから数百メートル離れた、これまた水深50mだちにて。





いちいちお二方に説明しなかったが、自分ここを叩くのは初めて




魚探の海底地形図が10m間隔で出るので、先のポイントに似ている地形を、怪しいとふんで流してみれば・・・うきゃー






奥様絶好調です






今度のは型良いらしく、そのロッドをゴンゴンと曲げて楽しませてくれましたな。ハイお見事!


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目測4kg強か?


このファイトを見せつけられ、うぎゃ~と地団駄踏んだのは、言わずもがなの旦那様
本人いわく、またまたこのパターンかそうなんですね、前回自分がこのMary-Anna号の「デリ・キャップ」を務めたとき、船中の本命3枚は全てこの奥様が叩き出したのでした。


そう彼は外道のみで、泣く泣く涙を飲んだのでしたっけ、ぶふっ。でも大丈夫、まだ全然これからですよ








お次のポイントも文明の利器、ボート三種の神器の一つ「GPS付魚探」を見ながら、同じ地形で同水深を狙って流してみると・・・



自分コクピットから顔だけ出して、右舷後方の旦那様のライン見つつ操船しているので、そのアタル様を初めから拝むことになったのだが。
最初竿先がゴ、ゴゴンとお辞儀して・・・そしておもむろにドンと絞るように入っていきましたな

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うはははは、コレも本命ですよ。
きっ、きたー・・・キタぞ~しかし脇から見ていても楽しそうですな、いや実際マダイの引きは楽しいです。




こうやってanna夫妻も、このタイラバにずっぼりハマり込んでゆくのでしょうね、ぶふっ。
はいお見事



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