木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾タイラバゲーム 早朝便釣果報告!

2014年09月23日 17時17分33秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2014年9月23日 秋分の日 大潮 





動きの遅い台風のせいで、この秋分の日こそ大嵐にて釣行断念かと思いきや、野分はまだまだ南に居座っている様子。






風もたいして吹かない予報なので、これは今がチャンスとばかり、沖へタイラバやりに行ってまいりました。





今回のチャレンジャーは、久方ぶり登場のふくちゃん&なおき氏、そしてジギングコンビの片割れ鶴ちゃんとこの空気頭の計4名。






台風の影響ないと言いつつも、意外と北東の風が強く吹く予報だったので、ちっとでも風かわせればとポイント千葉県側に絞り巻き巻きしてみました。さてはさて、気になる釣果ははたしていかに?


P9232305 ・・・のっけからダウン






自分的には珍しい、まだ夜が明けないAM5時きっかりに
富津秘密ドッグを出港。朝が苦手な私だけど、何となく朝まずめに分があると思い、かなり無理して起き出したのだが・・・どうも眠いのは俺だけではなかった様子、ぶふっ!






つるちゃん、出てまもなく沈没です








そのうち「なおき氏」も昨夜の深酒がたたったようで、工作船の狭いキャビンにこもって、こちらも爆沈




なんなんすかね~・・・みんな力一杯遊びすぎなのでは?



P9232306 早起きは・・・得なんですか?





さて途中左手に「ご来光」を拝みながら、行程約40分で今回のメインポイントへ到着。沈没していたお二人も起きだして、いざそれではと早朝タイラバの開始です


ここは水深25mほどの浅場なのですが、真鯛のほかにも色々な外道が食ってくるのが面白いですね。

P9232309 高級魚です!





まず手始めにファザーなおき氏がマゴチをゲット
続いて鶴ちゃんが指4本のタッチー・・・彼はこの日どうもこのタッチーに好かれていたようで、かなり頻繁にアタっていましたよ。

P9232311 仕掛け切られるのだよ




リーダーからラインカットされて、ラバージグロストの場面もありました。






お次はふくちゃん、スロージグにヒイカを付けて、変則技でタッチーを狙っていたところ、まさかまさかのマルイカ大(イカの種類違っていたら教えてください、訂正します)が飛びついて来ました!

P9232312 何と言うイカの種類かしら?





本人曰く「イカでイカを釣ったのは初めてだ!」・・・そりゃそうだろう俺も聞いたコトね~よ、ぶふっ!
しかしここのポイントでは自分がかろうじて鯛めしサイズを上げたぐらいで、どうも本命の気配無し。その他外道でサバフグやらホウボウが上がるのだけど、赤いの釣らねば意味ないものな~








ならば作戦変更じゃAM8:30分、浅場ポイントに見切りをつけて、ボートどんどこ南下です。

P9232313 良い良い

お次は40mから最終的に65mまで落ちる、ゆるいかけ下がりポイントを狙ってボートを流すと・・・おおぉっ、キタぞ







鶴チャンいきなりヒットです。



どうだ、鯛なのか?自分後ろから見ていたのですけど、その叩き方がイマイチ本命とは違うような?潮の流れがキツくて「やりとり」しずらそうでしたが、それでもジリジリと寄せてきて無事ネットイン

P9232315 お見事





はたして疑惑の眼差しのなか上がって来た魚の正体は・・・おおっこれが本命4.4kgの大鯛でありました。






いやはや本命であったのにもかかわらず、その正体見抜けなかったとは、船長ちょびっと反省です








まっ、だけど大きな本命上がってくれたので、船上にわかに活気付きましたよ。






鶴ちゃんが上げた真鯛は50mダチでヒットしたので、ターンバックしてそこを集中的に叩くのが本来自分のやりかただけど真鯛の密度が薄いと感じたので、そのまま深場へ向けて流してみると・・・今度はふくちゃんロッドにかすかなアタリ。


P9232317 時間かかったな~





キタキタキタ~最初のアタリは弱かったけど、徐々にゴンゴンとロッド叩いてくれて、そうこれぞ本命でございます、Yes!
けっこうな時間かけて、慎重にやりとりして上がって来た魚は、ハイこちら。

P9232320 いいね~グッジョブ賞






ふくちゃんお見事4.6kgの本命です。うははは、良い・・・良いったら良い










この後は潮止まりになってしまい、自分と鶴チャンが鯛めしサイズを2枚追釣して、う~む残念だがタイムオーバーにて納竿としたのでありました。

P9232321 鬼も登場







上げ潮効いてからの真鯛の活性どうなったのか、かなり気になるけど致し方なし。







あぁぁぁ、書いてて今思い出したが、なおき氏が本命上げていれば・・・久方ぶりのパーフェクト便だったのですね。



P9232323





重ね重ね惜しいの~






彼そういえばデカい真鯛かけたのだけど、どうもPEラインが痛んでいたようで、痛恨のラインブレイクに涙を呑んでいましたっけ、ぶふっ。






皆さんもタックルの点検は、キッチリまめに行いましょうね。







それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


東京湾タイラバゲーム・・・ナイトは撃沈!

2014年09月21日 09時18分34秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2014年9月20日 土曜日。




この週末は台風の影響が懸念されて、釣りが出来るかどうか危ぶまれたのですが、金曜の天気予報見てタイラバ便出すことに決定・・・突発的にその金曜夜20時から

翌日明け方まで風そんなに吹かない予報でしたので、久方ぶりにナイト・タイラバに挑んでみようかと思いまして!
チャレンジャーはこの急ぎの招集に駆けつけてくれた「のんき」社長、そして「取りあえず行ってみる」と話はしていたが、乗るかどうか最後まで「もめていた」ジギングコンビ達の計4名。


P9192258 富津火力バース・・・

釣れるかどうかは分からんが、期待を胸にPM22:15分、富津秘密ドッグを河岸ばらいです。





あっそうだ自分とのんきさんは先駆けして近場の富津火力までボート走らせ、一時間ほど癒しの小物釣りを楽しんだったのだ。




メバルはそれほどでもなかったが、中カサゴが飽きない程度食ってくれて、ちょんの間とはいえかなり楽しめましたよ


P9192257 メバ&カサゴに遊んでもらいました。

その後「東京通勤」しているまさみ君が到着するのを待って、皆で暗い海へと繰り出したのですが・・・。






今回は千葉県側か、はたまた神奈川県側で叩くか最後まで悩んだのだけど、浅場で試したいと最初から思っていたので「広範囲に探れる」千葉県側へとボート走らせました。





で闇夜を一時間ばかり走ってポイントに到着。風もないし浦賀航路から大きく外れているので、船舶の往来に気を取られることもない、絶好のナイト・タイラバ日和。
だけどね・・・走っている最中から分かっていたことだが、夜光虫がもの凄く活発化していてよ






シーバスやメバルぐらいならまだしも、ナイトでこの夜光虫が出ていて自分良い結果(タイラバのことね)一度たりとも出したことないのですよ。







案の定、闇夜とはいえあちこち叩いてみるが、全くもっての沈黙。








魚探には小魚の反応バッチリ出ているので、試しにのんきさんが、エビやらイソメ付けて仕掛け落としてみるも、これまたちっともアタリ無し






ここへきてさすがの「お気楽野郎ども」も、あまりの反応の無さと眠さに勝てず。深夜1時20分、水深9mの岸際にてアンカーリング、そしてしばし仮眠をとることに。







自分とのんきさんは、あの狭いキャビン内に器用にも横たわり、うつらうつらとしていたのですけど、そのうち波がボート叩く音以外に、なにやらパタパタと「上から」変な音が降ってくるではありませんか







と同時に外でガサゴソとなにやら騒がしくなって、自分寝ぼけた頭を振りつつ
キャビンから外に出てみれば・・・あっ風はビュービュー、そしていつの間にやら雨が降っている






パタパタと言う音の正体は、雨がボートにあたる音だったのですね、いやはや最近は天気予報に振り回されっぱなしですな。








しかしこうなったならば、船長キャビンにこもってはいられない。今度は寒さに震えるまさみ君とつるちゃんを、交代とばかりにキャビン内に避難させ、私とのんきさん二人にて、タイラバ巻き巻き開始です。

P9202260 AM5時過ぎ・・・。

ひたすら耐え忍ぶかのような、辛い時間が過ぎていきます・・・相変わらず風雨強くて、黙って下を見つつ寡黙に叩いていると、いきなりこの私にアタリ、そしてヒットです!







気が付けば東の空が薄っすら明るくなっていましたな。







おぉぉぉっっ、キター・・・しかしこれは残念無念のバレ。大きくはなかったが、間違いなくマダイの引きでした。それからしばらくして、今度はのんきさんに初アタリ!

P9202261_2 デカくはないが本命じゃ


薄暮の中上がってきたのは・・・わぉ、本命の真鯛ちゃん!うはははは、おめでとうございますう~ん、ナイトでは「かすり」もしなかったのに、明るくなり始めたとたんにこうですよ

P9202262 続いてまさみ君にナゾのアタリが



この後はしばし、皆して一斉にアタリラッシュです。しかしの~流しているポイントは深夜から一緒なんですぜすなわちポイントは合っている。

P9202267 コショウダイでした








たまたま時合いだったのか、はたまた夜光虫のせいだったのか?のんきさん曰く、朝まずめだから活性上がったのでは?


P9202268タッチーも見参

いやはや自分以外のチャレンジャーは、釣れれば何のモンクもないのだろうが、ナイト便の結果出せなかったの空気頭はどうもイマイチ納得いかない釣行となってしまいました。

P9202275 本日最大の2.5kg!









終わってみれば、船中本命真鯛が5枚・・・そして外道が多数。

P9202278









時合それほと長く続かなかったが、赤の本命入れて8目達成です。そうだ寒さに震えながらキャビンで寝てばっかりのまさみ君は、この日最大の2.5kgの本命をゲット。


P9202276 指4本

そして外道でその鯛より一回り大きい「コショウダイ」を上げてくれましたよもちろんこの碧い丸ではお初の魚!

P9202280 ・・・リリ-スしました









味のほうはどうか分からんが、そのエイと見まごうばかりの「底にふん張り付いて」綱引き状態のかけ引きの様は、こちら見ていてかなり面白かったですね、ぶふっ!

P9202284 コショウダイの色が

さて今回はナイト・タイラバで結果だせなく、なんとも身もだえすることになったけど、また近々もう一度ナイト便出して試してみたいと思います。

P9202285 メバ・カサはこんな感じ

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


3連休くたびれ釣行 その顛末!

2014年09月17日 15時40分30秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2014年9月15日 



この敬老の日にからむ3連休は、風こそ強かった日があったものの、珍しく三日間とも沖へボート出すことできました。




しかし釣りには行けたが、釣果のほうはいまいちショボくて、リフレッシュとは正反対の、くたびれ釣行となってしまいましたな。


P9132228_2 こやつ等は元気


連休初日の土曜日は、ぼやきの羽鳥氏が久方ぶりに表へ出て(真夏の暑さは体に堪えるため自宅で死んだふりしていた)来たので、一緒にタイラバ巻き巻きやったのだが、この私が鯛飯サイズを一枚と、タチウオを1本上げただけの超貧果にて終了。




期待に胸躍らせてのぞんだ父っちぁんは、まさかまさかのオデコ・・・いやはや、すまんすまん!

P9132229 船上、愛妻弁当じゃ

どうも今年の夏からこのかた、キュートな赤いやつの生息エリアがイマイチ絞れなくてよ。



P9132231 ちぃ~せ~・・・

まっ、だけど次回までには「見つけておく」から、また一緒に巻き巻きしましょうね

さて翌日の14日は、茨城県在住の「のんき社長」と二人で、相模湾のマグロを求め正真正銘の遠征便を出しました。


遠征にしては遅めのAM6:30分に富津秘密ドッグを出港、そして途中で「生き餌」を確保するべく、あちこちとサビキ仕掛け落としたりして、三浦半島沖に浮かぶパヤオへ行きつくまでには、そう何だかんだと2時間あまりもかかったの

P9142235_2 間違ってカワハギが

そこから今度は鳥山を発見するべく、目を皿のようにして・・・それいざ行かん進路西へ西へと大爆走!




しかし伊豆の小田原沖まで来ても、まったく魚の気配無し
う~むしからばと、今度は進路南にとって、目指すは伊豆半島離れ小島の初島へ。


P9142237 海を渡る蝶を・・・。




途中真鶴沖で小規模な鳥山発見したが、何だか得体の知れない小さな青物が、シラスを追いかけているだけでしたそして結局・・・マグのナブラに遭遇することなく撤退!






正確にはロッド振る機会無く「このままだと日が暮れるから帰~んべ」的なのりで・・・ここは潔くイジケて帰港した次第。



P9142238 アゲハチョウを保護です



この自分釣りが好きで、隙さえあれば沖へと出ていますが、これほど「くたびれた」釣行は今まで経験したことありませなんだの
そう伊豆の小田原ですよあの小さな工作船で小田原くんだりまで走って、時間かけてガソリンぶちまけて、そして何もすることなく、いや出来なく撤退することになるとはよ・・・うぎゃ~、こォ~んのまぐまぐのバーローめ





なんか釣れそうみたいな期待ばっか持たせやがってよ、ほんとまるで性悪オンナみたいな奴だよな~





まっしかし、これは事前に情報集めなかった自分が悪いのであって、あと経験不足か。





コマセマグの船団も、きっとどこかには固まっていたのでしょうからね・・・う~んいつになるか分からんが、次回こそはデカいの狙ってみたいと思います。





のんきさん、情報収集はよろしくですよ、ぶふっ!






あっそうだ、三浦半島沖に浮かぶパヤオだが、浮漁礁と言うからには魚付いているのかと興味がわいて、自分マスク付けて覗いてみましたよ・・・パヤオの下を

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本当は飛び込んで潜ってみたかったが、この辺りたまに背びれ出して泳いでいるシャーク様が、それこそ悠然と泳いでいまして
ガブガブやられるのは勘弁なので、ボートから半身出して観察です。







うははは、いましたね~細いのがこれでもかと

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写真の距離でボートのエンジン切ると、一分たたないうちに船底にもたくさんの魚が付いてきて、そう手の届く距離まで遊びに来てくれました
相模湾マグロ遠征便・・・良かったのはソレだけでしたの、いやはやお粗末。
はいはいはい三連休最終日は、君津の福田チームを引き連れて、彼らのご希望通りタイラバゲームに行って来ました。

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今回はキッチリ本命ポイント決めていたのだけど、そこに行きつくまでに「お試し爆弾」をそうとう落としたので、何だかんだ2時間は遊んでしまったかな。






まぁそれでも、ココが本命と巻き巻きしてみれば、バウ左側に陣取っていた永井君に得体の知れないアタリが?




コレを何だなんだと上げてみれば、おおおっ私の船ではお初になるトラフグでございました!


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いつかは上がると思っていたが、間近で見るとかなり怖いツラしていますね・・・特に歯が。
彼はこのあと「ラバージグ巻かない釣法」という、タイラバの新境地を切り開く?何ともふざけた釣り方・・・分かりますね、ただジグを底に這わせるだけと言う技を駆使して、ビックなイシモチを釣ってみせてくれました






これでもしマダイが掛かったら、船長である自分「うぎゃ~」と叫んで海に飛び込むところだったけど、そうはならずに済みました・・・。

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はいお次。三人チームの一人、阿部氏は大ゴチとイナダをゲットです。

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最後の麻生君は、指4本半のドラゴンを2本とマゴチを上げてくれましたね。

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それ以外にはカサゴにエソか・・・結局最後まで本命の真鯛は顔見せず。
・・・この次は赤いやつの引き、た~んと味わせるからご勘弁。






しかし一回のタイラバ便で、外道7目達成とは私のボートでは初めてそう何時もあるコトではないのでしょうが、やはり本命が一番でしょうよ!



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いやはやこの3連休は「くたびれ」釣行となっちまったが、まっ次回はガツンと赤くてキュートなニクイやつを「お持ち帰」りしたいと思います。

うふふ、それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

初めての動物病院!

2014年09月11日 20時53分22秒 | ブログ
我が家では、かなり大柄なオス猫(4才)を飼っているのだが、驚くなかれ、こやつ暑っちぃ~季節になると、まるで人間の様に夏バテして「激ヤセ」するのですよ。うふふ、おかしいよね





今年も8月に入ってから日に日に体重がおちてきて、まぁ~毎年のことだからとコチラ大して心配もせずかつ干渉もせず、お互いのんきに生活していたら、なんと盆休みに入る前に、とうとう水も食べ物も全く受け付けることなくへたり込んじまって





ここへ来て私たち夫婦、これはどうも「いつもの夏バテ」とは決定的に違うぞと、慌てて君津の「小山動物病院」へと駆け込んだ次第。

P8132036 ここが良い!

はたして先生が下された診断の結果は・・・これが聞くだにオドロオドロしい「猫エイズ」とのこと。





ひぇ~・・・
ねこ社会にもあの「エイズ」なる病気が蔓延していたとは、ワタクシこと空気頭、この日この時まで全くもって知りませんでした

P8132037 洗濯ネットにくるんで・・・。







さっそくその場で強めの抗生剤を打ってもらい、また脱水症状が出ているので点滴したりと治療を施してくれたが・・・結果数日たっても好転する気配無し。









わたくし普段「にゃんにゃん」可愛がって接っすることなど決してないが
、日増しに衰弱して「虫の息」になってくるドラ猫を見るのはホント耐えなくて、「明後日来てください」と言う病院側の意向を無視して「死んだらどうするのだ」と、強硬にママをけしかけ翌日に無理やり診てもらったりもしましたよ。
しかし初期の経過は悪くとも、さすがは評判高いコチラの先生、肺にたまった膿を取ったり(片方で150mlも)して、何だかんだと10日がかりで先の見通し立ててくれました。すなわち落ち着いたと








話変わるが、ここの病院は一風変わったトコロがあるんだよね。診察室は3つあり、それぞれ奥では先生と看護婦さん達の「巣」と繋がっているのだけど、そこにこの病院で飼われている猫と犬が、それこそ自由に行き来しているのであります。

P8162144 ・・・診察中






お分かりか?寝台でぐったりしている患者の下を、ここの猫達が入れ代わり立ち代わりやって来て、様子をうかがっていくのだよ。





そう3匹まで数えたが、まだ他にも居る気配はありましたな、実際はどうか知らんが。



どうも外には出さない猫に見受けられたけど、これほど動物たちの出入りが激しいからか、それぞれ退屈しているようには見られませんでした。




P8162145 出入り自由とは・・・。





あっ犬は一匹だけ、なぜか上目づかいでバックドアの入り口からこちらを見るだけで、こちらの診察室には入って来ませんでしたの。うふふ、かなりの人見知りなのでしょう。







そうこう言う状況だから、親は寝台でぐったりしている我が家の猫に「お前も元気にならねば」と、思わず声を掛けてしまったりそして「半死に」の患者も、自分以外の気配を間近に感じて、一瞬とはいえ思わず病気のことを忘れてしまうのでは・・・
どうでしょう、面白い病院だと思いませんか

いま現在わが家のドラねこは、絶好調まであと一歩というところまで回復いたしました。懸命に診て下さった先生方には、ほんと感謝の念にたえませぬ。




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特に猫好きの妻はもう大喜びで・・・猫はころころと太っていた方が「かわゆいのだ」と、退院してしばらく経つのに、いまだもろ手を上げての歓待ぶり(普段喰わさんネコ缶づくめ)です。
それにしても動物の診療は高くつく。
今回の件、諭吉君が10数枚それこそあっという間に飛んでいきましたぞ!






家族のためと思えばだれも文句言うまいが、このワタクシが三孝やら朝日屋あたりで絶頂の宴を開き、そのお代が10数万となれば・・・その夜のうちに、我が妻に寝首かかれるのは必定であろうの、ぶふっ



皆様もペットの病気と、酒の飲み過ぎにはご用心・・・いやホントだよ、首が回らくなるからよ!
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


久方ぶりの東京湾タイラバゲーム!

2014年09月02日 14時38分04秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2014年8月31日 日曜日小潮。
いやはやどうも今年の夏は短いようで、盆休み終わってから雨まじりのうすら寒い日が続き、季節は一気に秋まっただ中に入った感がありますね。
例年だと天気予報の冒頭は「今日も残暑厳しく」というのが決まり文句なのですが・・・どうなんでしょうか?このまま本格的に秋になっちまうのでしょうか?

P8202158 昔は瓶バージョンが・・・。

自分キリギリス的人生が心情なので、残暑は毎年上等であります。そ~れ暑っちぃ~夏よ、いま一度
出来うれば、10月半ばぐらいまではTシャツ一枚で、笑って海に入れることを切に期待する空気頭なのでした。

P8232178 ・・・秋も好し!







さて8月の最終日は、ジギングコンビからの要望で、久しぶりにタイラバ・オンリーでの出船。
チャレンジャーはコンビ達ともう一人、nonky工房の「のんき」社長、そしてこの空気頭の計4人。いまだマダイ復調の兆しは見られませんが、そんなの待っていると秋を通り越して冬になっちまいそうなので、ちょいといつもよりガソリン多めに積んで、気合を入れての出航です。

P8232177 ニシガイ・・・夏もまた







さてはさて、気になる釣果は果たしていかに?







今回は午前の上げ止まりが8時半ごろだったので、自分たちもソレに合わせての「ゆるゆる便」に仕立てましたまず目指したのは第二海堡の南側。期待は薄いが、どれほど北上しているかを知るのが目的です。





そうだこのとき木更津の「mary-anna号」と偶然邂逅したが、釣果のほどはいかがだったのかしら?狙うはタッチーと聞いたのだけど、どんな状況だったか後で教えてくだされ。


P8142061 三孝にて・・・コハダ酢〆!

この後は航路を横断して、観音崎あたりまで巻き巻きして様子探ったが、やっぱりの沈黙。








ここでふとあるコトに思いあたり、鳥海氏に電話を入れてみると・・・。






空気頭    もしかして、出てる?
社長     おぉっ、出てるよ・・・だけどアタらん
うははは、この夏マグを追いかけまくってきた鳥海氏、ようやっとフンギリついたようで、心おきなく一人でタイラバに没頭していた様子。





しかしの~聞けば久里浜沖を攻めてるようだが、どうも状況かんばしくないようでこれから航路よりの50mダチを狙ってみると言うので、アタッたら教えてとお願いして、自分電話を切ったのでありました。







そしてあちこち叩きながら南下していると、そう電話切ってから約20分後ぐらいだったか、今度は社長より待ちに待った吉報が・・・出たぞ、2.2kgだ





よっしゃ~いそげや急げ






沖で鳥海社長と邂逅し、お祝いの言葉を述べたあと、短いが大体の状況を確認していざタイラバ開始です。期待に胸躍らせながら、言われた通り50mラインを流してみれば・・・んっ、アタらんではないか







その後もあちこち流し変えるが、いやはやの沈黙。



P8312199 ・・・辛いよね!



結局1時間後に、かろうじて「つるチャン」が一枚上げたのみ・・・社長のマダイも「事故的確率」で上がったのか?う~む、何かしら外道でもよいからアタれば良いのだけど、こうも修行のような時間が続くと・・・。








ここに至り私ポイントを大きく移動することを宣言、久里浜沖よりもさらにどんどこ南下です。






今まで一度も試したことない場所なのですが、前々から気になっていてね、それで今回は燃料大めに持ってきたというわけです。


P8312200 この日もウすら寒かった・・・。








居るかどうかはわからねど、仕切り直しと魔弾を落としてみれば・・・なんとこの空気頭にヒット!
おぉっ、久しぶりのマダイの引きではありませんか。

P8312203 おぅ、ちぃーせーな









うはは、上がってきたのは塩焼きサイズの赤いやつだけどよく見れば、こやつはハナダイでしたね。

まぁ~しかし幸先良いのでこのままボート流してみれば、またまたこの空気頭にヒットしかしこれは途中でバレ

P8312204 のんきさん、ヒット中

本来ならバラシした時点でボート流しかえるのだけど、地形もよさそうなので、先ほどと同じく風任せ潮まかせで流してみれば、わたしの隣で巻き巻きしていた「のんきさん」に得体の知れないアタリが







掛けて直後ドラグを唸らかせて、いやラインが出るは出るはだけど出っ放しではなく、いったん止まるんですよね。





うふふ、そうです青物ではなくコレは大鯛の引きなんですよ。


P8312205 美しい一枚

はい「のんきさん」久しぶりにデカイの上げてくれました。いや全くもっておめでとうございます







う~ん、しかしまわりに他のボートはおらず、情報も何も無しで初めて挑んだポイントであったが・・・いましたね~いやホントえがったえがった。

P8312207 イトヨリは意外と高級魚










この後もアタリはあったのですが、外道にイトヨリとマアジを上げて、心残りだがタイムオーバーにて納竿。








あっ、外道とはいったがこのマアジ、のんきさんが同付仕掛けにオキアミを付けて、魚探の反応に合わせて仕掛けを下し仕留めたもの。そう狙って釣ったのだよ






しかしいつも出てくる「この反応」は、ただのエサ無しサビキには乗ってこないので、今まで何度となくトライして失敗に終わった彼が、オキアミを使ってようやっとその正体つき止めたわけであります。


P8312208 次からは狙いましょうか!







だけど水深50mだちの真ん中でアジが掛かるとはね、ヤツらは常に底に居るものばかりと思っていましたよ。うふふ、初めて魚探が役に立ったと、大いに喜んだ我々なのでした、ぶふっ!






帰港後の話だが、のんきさん自分で釣った真鯛の大きさに「一個人宅で食べるには限度がある」と、お持ち帰りに難色を示していたので、私の小さいのとトレードして、その5.7kgの大鯛は知人の「お食い初め」に進呈することに。




それこそドコに出しても恥ずかしくない一枚ですが、進呈された知人の家でも「赤ちゃんより大きくて、いや限度があるゾ」なんて言われちゃったりしてね。


P8312209 断じて生ゴミではない







驚くなよバーローめ・・・うははは






さて今週末も天候さえ良ければタイラバヘ行く所存。難しいのは分かっているが、やはり狙って挑んで掛けるのが楽しいのだから






それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!