木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

祝台風一過! でも風を警戒し富津新港沖でアジを拾う!

2018年07月31日 00時32分14秒 | 釣り
2018年7月29日 日曜日


いやはや何ともこの週末は、人生二度と経験することないであろうふざけた迷走(逆走?)台風12号のおかげで、こちとら色々と作戦変更を余儀なくされた


まず木更津桜井の祭礼が事前の台風情報に基づき潔くも中止に。


朝日屋のアジフライ 


準備して本番迎えるまでもなく、それでそのまま片付けとは・・・桜井の衆は泣くに泣けまいよ。
神様もさぞかしがっかりしていることでしょう、残念。


富津岬で行われる予定だった「花火大会」も順延を待たず中止。 


ママが通う会社でのBQパーチィーも泣く泣く中止 ⇐これはどうでもよいかな


経済効果という言葉がある。





今回純粋にコレを当てにしていた人達は、いかほどの落胆ぶりであったことか・・・。


台風に「こっち来んなバーロ―め」と念を込めて叫んでも、全くもってどうにもなりましね。


ただただ去るのを待つばかり。嵐には勝てませぬ、か。


夏だなおぃ


7/28土曜日の私はまさにそんな感じで、家族ともども迷走野郎に翻弄されっぱなし。 最後あてにしていた「未来のミライ」も観に行けんかった


夜には風が止み、しかし夜半にときおり激しい雨・・・


私の


でもよく日曜日は釣りの予約入っていたため、天気予報念入りにチェックして、ま-やってみるかと沖へ出た次第。


ただし午後からの風がいまいち読めないため、近場は富津新港沖にてターゲットはマアジと話はまとまりました。


朝の明け方から攻めて、AM9時15分に富津秘密ドッグへ帰港。


みんなの!


釣果のほうだいたい一人バケツ大に一杯分。 一杯半の強者もおった。


しかし時間かけてコマセまいた割には貧果でありましたね。 まっいつもいつでも上手くいくとは限らなから、これはコレで良しとしときましょう!





チャレンジャー達と別れたあとは、再度工作船を今度は木更津沖へだしこれまた魅惑のカニ&ニシ拾い





嵐のせいで水温だいぶ低くなったから、身体に対する蓄熱休みをかなり入れ、それでもなんとか網3つ分を確保に成功じゃ。


ああぁそうだ、マダコ野郎を自分の不手際で逃してしまったのだっけ。 


ムールも美味い


逃した魚は何とやらの例え通り、かなりビックなやつだったと報告しておきましょう。


ジンタの唐揚げ


難しいのだよタコ野郎は。 まっポイントは分かっているので、次は逃さん。


アジのナメロウ


さてこの次に沖へ出るのは・・・おおっなんと8月に突入じゃないですか!


8/4の土曜日にタイラバとタチウオ狙いの予約が一便。


三孝の モヤシ炒め


そして翌5日の日曜は「木更津南町」の縁日でおます。


うふふ、子供相手とは言え大人も楽しめるので、皆々誘って遊びに来て下さいね~~~。


待ってまっせ


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

3週間ぶりの釣りはタチウオでした!

2018年07月30日 21時55分02秒 | 釣り
2018年7月21~22日


いつもいつもこの7月は御神輿わっしょい月間であるため、沖へカニ拾いには出かけても、まともに釣りすることは出来ませぬ。


準備から始まって祭礼本番そして後片付け。


土曜は東京仲間と木更津沖へ


これだけで実質2週間とられるので必然的にそうなるわけです。


なのでロッド担いで沖へ出るのは最短で3週間、それぐらいはかかるんだよな~。


潜ったった


これに天候不順だの個人的用事だの、借金取りとのかくれんぼ ⇐ウソです 等が重なったりすればあっという間に8月、そして盆休みだよ


まっでも好きで担いでいるのだから、その他を犠牲にするのは仕方のないことでしょうや・・・と、物分かり良いふりして言っておく、ぶふっ。


そのあとはホームでジンタ狙い


さてさて今期はめずらしくその最短で釣りすること叶いましてね。 いやホント珍しいことなんですよ。


それで最初の一発は第二海堡の南側を狙ってタイラバやってみたのです、しかし・・・





誰だよコノシロ獲っておっ放したヤローはよ





そこらじゅう見渡す限り浮かんでいて、それらがこの暑さで腐って異臭を放ち釣りどころではありません。





青潮が原因ですか?  んなわきゃねーな! 





単一の種類、この場合はコノシロだけど、それのみ浮かんでいるのは人為的なことだと。


これはこれで良い


実を言うとこの朝の一流し目に、自分は皮手袋はめて海に飛び込み、ボートの船底掃除をしたかったのであります。


こうも暑い時期だと一週間に一回は、船の底をゴシゴシゴシゴシ(塗装しないで3年ぐらいになる)をしないとですね、憎きフジツ野郎がはびこって速力でなくなるのだよ。





燃費も極端に悪くなるし。





でもこのくさい理由から? 開始まもなくの4分で本命ポイント離脱でおます。


けっきょくそのまま対岸まで渡り、走水沖でタチウオを狙ってジクジクジク。 そう珍しく通しでジクジグ





普段やらないんだよね~ なぜか食指が動かんくて、どうも。


上げ潮止まりの午後13時までやり、帰りがけホームでアジを拾って15時ちょいすぎに納竿です。





ほんとうはもうちょっとアジやりたかったけど、沖に「お上」の影が見えたので、コマセ1/3しかまかずに徹底となった次第。





ああっ、タチウオも良かったが一番盛りあがったのは、アジの時だったと報告しておきます。





小野ちゃん、今回の竿頭は君だ





獲物どうやって食べたか、こんど会ったときに聞かしてちょっ。


ラーメン三孝にて


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



全ては南町のために! 2018年八剱八幡神社例大祭

2018年07月26日 20時37分35秒 | ブログ
2018年7月14~15日 


今年の祭りも熱かった・・・いや大変暑かったと言うべきか


例によって南風が吹いていたからまだよかったものの、あれで全く無風であったら、まるでサウナ状態のなかを激しく動きまくることになり、熱中症でぶっ倒れるやつ続出だったと、そう真剣に思いまする。


アブラゼミ 命名の由来は?


話変わるが先ほどママが私に語ったことによるとですね、現在末っ子が通う小学校にて誰でも自由参加型の「夏休み水泳教室」が、二日間にわたって行われる予定だったのに、あり得ない理由で中止となったよし。


その滅多にないであろう中止の理由とは・・・プールの水温が高すぎるから


ひょえ~~~そんなのありなんかい? そんなけったいな話、聞いたことありましね。





なんとも信じがたい話だが実際に水温が35度もあり?開催するのには危険と判断されたからだそう。 


お分かりか? 





ようは「うだるような暑さの中お風呂の様な熱いプールに入って激しい運動をする」のは、あまりに危険ということです。


       夏のプール = 冷たくて気持ちが良い


今期の夏の暑さ対しては、全国共通の認識であるこの方程式は成り立たないと。  いやはや、子供たちにとっては気の毒な話だよな~全く





まぁそんな連日猛暑がニュースのトップを飾っている最中、いつもながら今年の祭りを迎えた空気頭でありまするが・・・そんな気候的要因とは別に、かなり心身とも絶不調でごじゃった


前の週に高知へ行って風邪をひいてしまってね。 原因は主にクーラーのかけ過ぎです。


高熱が出るまでには至らなかった、でものどが痛くてまともに声が出せない状態に。





例えば昼飯にカップラーメンを食べようか。


いただきますそれっ、ずずずっ・・・。 麺をすするのと同時に熱い空気を吸い込むわな普通。





で、それだけでむせ返って咳が出る。自分で言うのもなんだけどけっこう重症です。


酒も飲まず死んだふりして自宅に籠ればたぶん三日で完治したと思う。 だっけん宵待ち期間に黙っていられるわけがない





しかも体調不良なのにもかかわらず、この期間中に一度獲物拾いに海へ行ったりするからなおさらでしょう。


そう毎年「ニシガイ&イシガニ」を会に奉納するのは私の務め





誰に命令されるでもない、せっつかれるわけでもない。


多少天候が悪かろうとも身体の調子がイマイチでも、なんとしてでも拾ってくる・・・そうこれは自主的に行っているもの。





きっかけはかれこれ20年ほど前、初めて南町の半纏をまとって祭りに参加したときにさかのぼる。





宵待ちしていたその時の長老たちに・・・




「昔はな、山盛りにシャコとワタリを甘辛く煮付けたやつが、こうどんと置かれていてな」


「昔の祭りはそれで一杯飲ったもんよ」


「アレは美味かった」


「獲れなくなって久しいけど」


「手なんかベトベトになるがよ」


「その甘辛のつゆでもって、素麺を食うのがまた



う~~~ん、良いではないですか


夏の夜の匂いをかぎながらそれら海の獲物を肴に酒を飲むと。 いいね~さすがは漁師町!





それでシャコとワタリは(潜って拾えるモノで無し)無理でも、なんとか自分で出来る範囲でそれらを再現してみようと思ったのが、そもきっかけなのでありました。


ただし当時はボートもその腕も持っていなかったから、実現したのはそれから数年後であったな。





今はメンツも新しくなって、そんな昔のことを覚えているものはごく少数になってしまったろう。 ちと寂しいけど仕方なし。


でもこの空気頭が現役である限り、南町の宵待ちにはこれらの獲物が並ぶことでしょうや。





歳も食って体もようけ動けなくなったけど、まっ任せとけ


盛年のみんな、殺人的に暑い中お疲れ様でした。





来年は体調管理もバッチリでのぞみますので、どうか今後ともお見限りなきよう、よろしくお願い奉りまする~~~。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


初めての高知は 大雨特別警報発令中でした(涙)

2018年07月17日 21時55分06秒 | 旅行記
2018年7月6日~9日の 二泊三日  高知県を右往左往


まず腰に左手をあて目を閉じつつ頭は下にななめ45度、そして右手の人差し指をこめかみにあてながら、南国四国は高知県とぶつぶつ唱えて連想ゲーム的に思い浮べてみると・・・。


まず最初にピコンとうかぶのは、カヌーイストで作家の野田知佑氏。
 

私の本棚の一部


生きた川が好きで数年前に数匹の犬と一緒に高知へ移り住んだと、その自身が書いた本に載っていた。
しかしそれからしばらくたっているので、現在はどうしておるのか? まだ本を書いているのかは分かりませぬ。


さてその次に思い浮かぶのはこれまた作家の有川浩!


 


言わずと知れた「図書館戦争」「植物図鑑」等の原作者でここ高知県出身。 今回の旅にあたっては彼女が書いたガイドブックも参考にさせてもらいました。


後は五つほどおいて坂本龍馬ぐらい? もともと歴史よりも地理のほうが好きだったからの、明治維新に思いを馳せる・・・なんてことは今だにないでございますです、はい。


スッポン?


それ以外はやはり川ということになりますか。


四万十川に沈下橋、そして日本一の清流と謳われる仁淀川


4人で一泊1万円


いいっすね~~~! 今だ川漁師が存在していて、それでキッチリ生計を立てているなんて。


色々な意味で相当豊かでないとあり得ないことですよ。


旅経つ前に衝撃的ニュースが


千葉県もな~・・・海は良いのだけど思わず飛びこんでしまうような良い川は、すでにどこにもありましねー。


昔はどこでも泳げたもんだ・・・ ⇐日本全国そうでございましょうとも。





そんな魅惑あふれる高知県、しかしLCCが参入されていないため中々行けそうで行けない高知県へ、この7月の初旬の週末を使って訪れてみることに。


でもやはり目的は川? だけではちよっと行くのは躊躇する。 そこまでになるにはもうちっと気持ちを衝き動かすものがなければね。


 


だがこれがまた奇遇と言うかなんというか? 数年前から私のマナムー(愛娘の略)が彼の地で勉学にはげんでおり「ここは暑いけどパパは絶対に気に入ると思う」と太鼓判を押すから、彼女が卒業するまでに一度だけでも実際にこの目で見たかったのだ。


時は来たれり


沈下した沈下橋


そんでまぁ~数か月前からJALを予約して、現地は雨と聞きつつも水中眼鏡にラッシュガード、いつもの潜り装束整へて乗り込んだのでございます。


 


二泊三日の高知県! ママと末っ子を連れ久しぶりの家族旅行! う~ん、まともな家庭のすることじゃないですか。





末っ子と二人、一日中「仁淀川」にて親子カッパ計画を実行するときが来た、きたんだこのバーローめ、うはははは!


しかし・・・しかしコレが間の悪いことに、6月最後の週に通過した台風と、それに伴った形で居座ることになった梅雨前線により、私達が訪れたときは多いところで総雨量が1,000ミリを超えてしまったと





ぎょえ~~~・・・旅行どころではなかったのだ。


最初の宿は四万十町にとってありそこから旅をする計画であったが、実際には途中がけ崩れで通行止めにあい、迂回したりまた引き返したりの繰り返し


こんなところに駅が


高速道路も途中から通行止めで、土曜の夕刻にはどごぞの高速道の橋が崩落し、これで四国の陸上ルートは遮断されたと携帯の臨時情報でやったおりました。


なのでね、珍しく今回は「手ぶら」で帰国となった次第です


国道です


滞在中に梅雨全線が北に上がったため高知はまだ助かった感がある。 その代わり広島だの京都は・・・。





あのまま土砂降りが続いたら、自分たちも無事に帰ることおぼつかなかっただろう。


足摺岬


ホントいつもいつも、自然災害の面倒で恐ろしいことよ・・・。





さぁ~てどうすっか? リミットは後一年ほどあるからね、それ逃せばたぶん二度とこの四国に来ることはないでしょう。





お遍路なんか、がらじゃないしなー。





まっよくよく考えて結論出したいと思います・・・仁淀ブルーってホントかな?


こんな用水路でアユ


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



木更津1番のワンダーランド! らーめん三孝で酒を飲む!

2018年07月05日 22時05分21秒 | 食・レシピ
私がこよなく愛する木更津駅西口のラーメン屋・・・昼飲みの聖地にして、この近隣では比肩しうることない異色のメニューが並ぶ、極私的美味いどころNO.1と思う店。


その名はらーめん三孝


タコ野郎は釜茹でに


店は駅に近くとも一本ほど裏通りに入っており、しかも一方通行なので、まずもって偶然通りすがる事はない。


そんな立地条件なので、自分が行く時間帯だと一見さんの客はそれほど見かけることもない。





それでも休日と平日の差はあれど、待ちの行列が出るほどの繁盛ぶりでありまする。


なにをオーダーしてもハズレ無し あに喰っても美味ぇ~こと請け合いのお店でございます。





自分なんかは飲んでいる最中はあまり食べないので、例えばいま時期ならば、脂の乗った「入梅イワシ」⇐コレ最高 を肴に頼み、それで超濃い目のレモンハイを3杯飲れれば、もういたって満足といったあり様


炒め物だって最高なのに、やっぱりそっち系に手を伸ばしてしまう空気頭なのでした。





・・・ほんとマスターに悪いよな。 金にならない客とは俺のことよ(笑)


そうだ昨夜なぞ久しぶりにバルソケのアニキと飲んだのですけど、この人のオーダーの仕方も俺と同じで、オモワズ笑ってしまう。 ⇐ ホヤだった





まぁ~しかしあれだ、サバだのアジたまにアマダイの自家製干物があるラーメン屋なんて、近隣じゃ聞いたことありましねー?


もしあるなら是非とも教えてほしい、そのうち行ってみたいから





私はお腹がいっぱいになってお酒飲めなくなるから頼みはしないものの、ここのラーメン&餃子もまた最高だ!


だまってカウンターで飲んでいたりすると、そばでお母さんが電話で餃子の予約のやりとりをしているのに、しょっちゅう出くわします。


ホルモン炒め


するとしかるべき時間に、それを引き取りにお客さんがやってくる。


変わらない会話、いつもの風景、変わらないその店のにおい・・・。


コチの刺身


ほんと愛されて(お持ち帰りは餃子のみ)いるのだね。 普段店に顔出さずとも、ここのファンはいたるところにいるのです、はい。


願わくばいつまでもこのまま昭和の面影を切り取ったようなこの店で、うつうつと酒を飲んでいたいと、心の底からそう思う。


できうれば週に5日ぐらい通いたいと、心の底からそう思う。


紅月氏 ありがとう


うああぁ~、ママのお怒り具合が目に浮かぶので、やはりそれは出来ん相談か、ふぶっ。


お店のみんなよ、今週末は四国へ飛ぶので店に顔出すことできませぬが、そのうち土産もって行くのでまっててね


クロムツ煮つけ


この記事書いてて、また地ダコが食べたくなってきた。 旅先のことよりも、そっちかい(笑)


ヒラメの刺身


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!