2015年7月25 土曜日 長潮(ばか潮)
全国的に暑さうだる今日この頃、いくら釣りが趣味とはいえ、炎天下のなかしかも逃げ場のない海の上に出るなんて
インドア派からみれば、まこと狂気の沙汰と思われるでしょう。
まぁ~だけどね、世の中けっこう居るんですわ、そんな「おかしな人達」がよ。
すが氏のライブ!
それこそ槍が降ろうが灼熱紫外光線にさらされようが、妻にウソこいてリール買ってそれがバレて家庭不和になろうが。
会社の上司にこれまたウソこいて有給とったが、それこそ「ばればれ」で
流刑転勤の危機にさらされようが・・・それでも沖へ出て獲物を手中にしたいと。
スライダーズだよ
いやどうにも、お馬鹿にキリはありませんの、ぶふっ!
7/25日はそんなおかしな人達の一部が集結し、すなわち東京は西荻窪からカズスケ番長が参戦、でもって地元木更津からはふくちゃんがエントリー。
そして操舵握るはこの空気頭という陣容にて、まるで「地獄の窯のふたが開いたような」灼熱陽気の空の下、それでもお互い強気に涼しい顔しつつ?巻き巻きに励んだが・・・嗚呼~無念。
東京を車で走りました
結果はカズスケ氏にカサゴ&良型アイナメが一本のみ。う~ん、どう取り繕ろっても貧果じゃ
ほんと潮のせいにはしたくないけれど、こういう日もあるんだね。

いやはや全くもって、すまんすまん
はいはい日付変わって翌26日は、木更津のチーム馬来田から「先輩後輩の間がら」という二名様がエントリーです。
江戸川だそうです・・・暑い
実を言うとこのお二方は・・・たしか今年だったかな?
この私のボートにて、初めてのタイラバに挑んだものの、これが撃沈喰らっちまって

内心もう二度と来ることはないだろうと自分ふんでいたらですね。
今度はいつごろ乗れますか?

おおっ~その前向きなところがステキです、ぶふっ!
そう言ういきさつがあって7/26の日曜日、暦の上では良くない「若潮」ではありましたが、何気にエントリー受け付けていたのでした。
がしかし・・・前日の26日の状況を考えてみれば、これはもうどう考えてもマズイであろう。釣れる確率、はなはだ悪いであろう。
元気のないタチウオ船団
これでまたまた撃沈くらわしたら、今度こそそのダメージはかり知れず。
それで自分との仲立ちをしている、チーム馬来田の「ひろのり君」との間にて、なんと4回ほども「行くか止めるか?」の会話がなされたのでした。
まぁ~それで最後まで釣れないときは「シロギスでお茶をにごす」との約定のもと、二日続けてこの炎天下、沖へでてみたわけであります。
AM8時に秘密ドッグを出港し、前日と同じく第二海堡の南あたりからスタート。
フジツボ落としたついでに!
とりあえず一枚と念じつつ、大貫沖までボート流しましたが・・・沈黙
う~む、気張って金谷沖までガツンと南下するか?だけど暑っちぃーからな、あまり遠くはど~も
そこで朝も暗いうちからタイラバにふけっているであろう紅月氏に連絡を入れて、手っ取り早く状況の確認をしてみました。
空気頭 釣れてます?
紅月 いま一枚上がりました。アタリはけっこうありますよ。
空気頭 ・・・
よ~し良し、これはもう素直にしたがって、彼が流しているポイントまですっ飛ばしましたよ。
で挨拶もそこそこにタイラバ再開したのですが・・・あたらねーじゃんよ
いや実際は、コツンなんてアタリはあるものの、本命らしくはノータッチ。僅差で時合い逃がしたか?
それでもしばらく叩きましたが結果出なかったので、自分進路を東北東にとり、およそ600mほども移動です。
これでアタらなければ船長失格だよな。なんて思いながらボート流していたら・・・おっ、なんか来た
とはおち君の声!

上がってきたのは、なつかしの「シロサバフグ」です。
う~ん、フグの季節とは・・・自分なにげに好きですよ、食べるのがね。ぶふっ。
このフグがアタった水深がおよそ28メートル。 そのまま風に流して22mラインまで探ったものの、魚の気配はありませなんだの。
おち君ヒット中!
なるほどね、それではともう一度とターンバックして28mラインをねちっこく探ってみたところ・・・ギャギャギャ~
バウ右に陣取って巻き巻きしていた「おち君の」スピニングが、いきなり唸りを上げたではありませんか!
そうです、待ちにまった本命がヒットです!
あっいま「本命」と書いたが、実際はあまりにパワフルに走りまくるので、青物だべ~・・・なんて会話が船上でされていたんだよね。
えがった!
だけど上がってきた魚見てみんなびっくり。これがなんと本命4.5Kgのビッグワン
ふははは、おめでとうございます。
念入りに写メ撮ったあと、すかさずボート戻して追撃に移る碧丸。
ひろのり君ヒット中!
ハイハイ~どうぞ!期待を込めて再度同じポイントを狙います。
すると炎天下の下ドラマは約15分後に・・・すなわちアタリは突然やって来る
キタ-、きたよ~!
これは最初から本命と分かっていたので、大事にだいじに時間かけてやりとりしてもらいました。
4.6kg・・・出来すぎだな
はい~、おめでとうございます。
しかしこいつも良い型ではありませんか。
とりあえず先輩を立ててから、この日一番のマダイを上げるとはね。ひろのり君もなかなかやるの
一枚上げると、気が楽にるよね
この後はおち先輩が、食べてうましのサイズを上げて、本日のタイラバ・リベンジ便、無事納竿となったのでした。

この上記の写真・・・上げるという意気込みがハンパなかったから、このドヤ顔もゆるします、ぶははは!
チーム馬来田のお二方、道具に凝る必要はないと思うけど、おもちゃのリールがいかに非力かわかっていただけたかしら?

100gのラバ-ジグを使って「巻き重り」感じてしまうようでは、ホントおえねーだろ?
巻貝が良い
ち~と銭貯めて、まともなリールをそろえましょうね。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
全国的に暑さうだる今日この頃、いくら釣りが趣味とはいえ、炎天下のなかしかも逃げ場のない海の上に出るなんて

まぁ~だけどね、世の中けっこう居るんですわ、そんな「おかしな人達」がよ。

それこそ槍が降ろうが灼熱紫外光線にさらされようが、妻にウソこいてリール買ってそれがバレて家庭不和になろうが。
会社の上司にこれまたウソこいて有給とったが、それこそ「ばればれ」で



いやどうにも、お馬鹿にキリはありませんの、ぶふっ!
7/25日はそんなおかしな人達の一部が集結し、すなわち東京は西荻窪からカズスケ番長が参戦、でもって地元木更津からはふくちゃんがエントリー。
そして操舵握るはこの空気頭という陣容にて、まるで「地獄の窯のふたが開いたような」灼熱陽気の空の下、それでもお互い強気に涼しい顔しつつ?巻き巻きに励んだが・・・嗚呼~無念。

結果はカズスケ氏にカサゴ&良型アイナメが一本のみ。う~ん、どう取り繕ろっても貧果じゃ

ほんと潮のせいにはしたくないけれど、こういう日もあるんだね。

いやはや全くもって、すまんすまん

はいはい日付変わって翌26日は、木更津のチーム馬来田から「先輩後輩の間がら」という二名様がエントリーです。

実を言うとこのお二方は・・・たしか今年だったかな?
この私のボートにて、初めてのタイラバに挑んだものの、これが撃沈喰らっちまって


内心もう二度と来ることはないだろうと自分ふんでいたらですね。
今度はいつごろ乗れますか?

おおっ~その前向きなところがステキです、ぶふっ!
そう言ういきさつがあって7/26の日曜日、暦の上では良くない「若潮」ではありましたが、何気にエントリー受け付けていたのでした。
がしかし・・・前日の26日の状況を考えてみれば、これはもうどう考えてもマズイであろう。釣れる確率、はなはだ悪いであろう。

これでまたまた撃沈くらわしたら、今度こそそのダメージはかり知れず。
それで自分との仲立ちをしている、チーム馬来田の「ひろのり君」との間にて、なんと4回ほども「行くか止めるか?」の会話がなされたのでした。
まぁ~それで最後まで釣れないときは「シロギスでお茶をにごす」との約定のもと、二日続けてこの炎天下、沖へでてみたわけであります。
AM8時に秘密ドッグを出港し、前日と同じく第二海堡の南あたりからスタート。

とりあえず一枚と念じつつ、大貫沖までボート流しましたが・・・沈黙

う~む、気張って金谷沖までガツンと南下するか?だけど暑っちぃーからな、あまり遠くはど~も

そこで朝も暗いうちからタイラバにふけっているであろう紅月氏に連絡を入れて、手っ取り早く状況の確認をしてみました。
空気頭 釣れてます?
紅月 いま一枚上がりました。アタリはけっこうありますよ。
空気頭 ・・・

よ~し良し、これはもう素直にしたがって、彼が流しているポイントまですっ飛ばしましたよ。
で挨拶もそこそこにタイラバ再開したのですが・・・あたらねーじゃんよ

いや実際は、コツンなんてアタリはあるものの、本命らしくはノータッチ。僅差で時合い逃がしたか?
それでもしばらく叩きましたが結果出なかったので、自分進路を東北東にとり、およそ600mほども移動です。
これでアタらなければ船長失格だよな。なんて思いながらボート流していたら・・・おっ、なんか来た


上がってきたのは、なつかしの「シロサバフグ」です。
う~ん、フグの季節とは・・・自分なにげに好きですよ、食べるのがね。ぶふっ。
このフグがアタった水深がおよそ28メートル。 そのまま風に流して22mラインまで探ったものの、魚の気配はありませなんだの。

なるほどね、それではともう一度とターンバックして28mラインをねちっこく探ってみたところ・・・ギャギャギャ~

バウ右に陣取って巻き巻きしていた「おち君の」スピニングが、いきなり唸りを上げたではありませんか!
そうです、待ちにまった本命がヒットです!
あっいま「本命」と書いたが、実際はあまりにパワフルに走りまくるので、青物だべ~・・・なんて会話が船上でされていたんだよね。

だけど上がってきた魚見てみんなびっくり。これがなんと本命4.5Kgのビッグワン

ふははは、おめでとうございます。
念入りに写メ撮ったあと、すかさずボート戻して追撃に移る碧丸。

ハイハイ~どうぞ!期待を込めて再度同じポイントを狙います。
すると炎天下の下ドラマは約15分後に・・・すなわちアタリは突然やって来る

キタ-、きたよ~!
これは最初から本命と分かっていたので、大事にだいじに時間かけてやりとりしてもらいました。

はい~、おめでとうございます。
しかしこいつも良い型ではありませんか。
とりあえず先輩を立ててから、この日一番のマダイを上げるとはね。ひろのり君もなかなかやるの


この後はおち先輩が、食べてうましのサイズを上げて、本日のタイラバ・リベンジ便、無事納竿となったのでした。

この上記の写真・・・上げるという意気込みがハンパなかったから、このドヤ顔もゆるします、ぶははは!
チーム馬来田のお二方、道具に凝る必要はないと思うけど、おもちゃのリールがいかに非力かわかっていただけたかしら?

100gのラバ-ジグを使って「巻き重り」感じてしまうようでは、ホントおえねーだろ?

ち~と銭貯めて、まともなリールをそろえましょうね。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!