富津沖で癒しのシロギス釣り！そして今季初のイシガニを押さえる！

2011年6月25土曜日。

今週は毎日のように強い南風が吹いて、沖に出る事全く出来ませなんだ。

6/25土曜日も「この風では、ちょっとどうかな？」と思案させられる天候でしたが、思いきって出船しましたよ！

富津航路１０番ブイ付近！東北東の風6M・・・ちょっと辛い

富津火力の護岸でクロダイやシーバスも狙えますが、強風のさなか緻密な操船は面倒。ここは沖合いでアンカーを打ち、手堅くシロギスの数釣りといきましょう！

潮が濁っているせいか爆釣とはいきませんでしたが、正味１時間で３０匹超の釣果。まっ、こんなところでしようか。

写真中央、１匹だけムツの子供が混じりました。湾内にも入ってくるのですね。１５年以上も昔、茨城県は鹿島港で釣った記憶があります・・・・たしか「から揚げ」で食しましたがおいしかったですよ！

シロギスで癒された私、この後水中メガネを付けて火力発電所護岸で「初潜り」。

うふふ、イシガニの捕獲成功です。

まだまだ個体数薄いようですが、これから暑くなってくれば大量捕獲出来るでしょう・・・・楽しみですな。

イシガニの姿蒸し！

これぞまさしく夏の肴。

ここに「アジのたたき」があればパーフェクトでしたな・・・まっ、良い酔い。何と言っても初物！これからじっくり杯をすすりながら、こころゆくまで味わうことに致します。それでは、さらばさらば！

自分で釣った魚の味は…そう、誰が何と言っても五割増し！

うまい酒に旨い肴・・・。

お金持ちの場合、世間が認める料理屋に行き「大枚はたいて」酒を飲めば、それで完結する話ですね。

しかし下々の代表的の様な私の場合、それはやはり無理な話・・・そう、出せるモノが無いからね。

今夜の酔いどれメニュー。

富津沖で釣ったシロギスの天ぷら。

罰金アサリの酒蒸し。

日本酒　鴨川は亀田酒造の寿満亀

うまい魚は自分で獲る、そして旨い肴は自分で造る！そうです、この手で勝負するしか「旨い道」は無いのですよ。

おぉ、この我が手で釣ったキスのテンプラ・・・・旨いね～

呼べば良かったかの～、酔いどれあだ波団。

こんなに「天ネタ」有ったのだから・・・。

しかし、もう遅いやね。今夜は胸焼け覚悟で完食します。

あだ波一族、今夜はどこでオダを上げているのやら？

うふふ。それでは、さらばさらば！

千葉ポートタワーで潮干狩り！

いやはや驚きましたね。

何気なく、そして何の目的も無く寄り道した「千葉ポートタワー」で思わぬ拾い物をしました。

おぉ～、これがポートタワー。

千葉市でも海側の臨海地帯に「にょきっ」と建つタワー。そしてその前に広がる、これはもうどう見ても明らかに不自然な「人工干潟」がありましたよ。

「空しい海だの～・・・・さて帰ろう」

到着して５分で帰ろうとした私ですが、何やら波打ち際から楽しそうな声が聞こえてきます。

ん・・・？

良く目を凝らすと、膝まで海に入っている人多数。そしてその時、私の脇を通り抜けたカップルが手にしていたものは・・・ぉぉお？なんとアサリではありませんか。

どれどれとジーパンの裾をまくって海に入り、素手でほじほじ・・・・おっ！獲れるじゃね～か！

そのうち片手で持てなくなった私、一度海から上り、アサリを入れる袋が無いかと探しましたが見つからず

致し方なく自分の履いていたサンダルを「入れモノ」にして、ついでにジーパンも脱ぎ捨て「パンツ一丁」で、突発的潮干狩り第２ラウンドGoです。

いや～潮干狩りって、大人の遊びだと思いませんか「やめられない止まらない」ですよ。

思いもよらず「初潮干狩り」が出来て満足した私。

ポートタワー下で行われていた「フリーマーケット」を「アサリ片手に」ひやかしつつ、そして足取り軽く帰宅の途につこうと、我が車の前に来て唖然・・・・・。

いや～ん勘弁。

絶頂から真下へドスンとつき落とされた様な・・・・。

駐車場が一杯で、路肩に寄せてとめて置いたのですが。別に邪魔になる場所ではないのですよ。

そう言えば、近くに警察署があったっけ・・・・これは良く見ると罠ですね、獲物を獲る罠。

きっとイベントの度に、いそいそと取り締まっているのでしょうね。

罰金￥15000円。そして減点２・・・・高い潮干狩りになってしまいましたね。

くそ～、焼酎緑茶割りが何杯飲めたことか。

帰宅後、木更津の海水を汲み「砂抜き」をしました。傷心していても、下処理は大事ですからな・・・・うぅ～、お上のこんちくしょう。

しかし悔しい。いったい俺は毎年、お上にいくら金払っていることか・・・。

まっ、いくら愚痴っても気持ちが晴れない碧丸。今夜も酒をガブガブ飲んで寝るとしましょうや。

皆さんも「お上の手」には御用心。それでは、さらばさらば！

富津沖 不本意ながらのシロギス超ショート便。

２０１１年６月１９日　日曜日。

予定では早朝から、他県からの釣り人も呼んで「やれマゴチだ～キスだ～やっぱ海は最高だ～！」の釣行イベントになるはずでした。

しかし前夜、天気予報悪しの報を受け予定を中止・・・・つまらんの～、梅雨だから致し方無し。

しかし、しかし一夜明けて外を見れば「何だよ雨降ってね～じゃんか」この馬鹿野郎、責任者出て来い

どうしても納得出来ない私、近所で即アオイソメを購入。

干潮の関係で、約２時間と言う「慌ただしいシロギス釣行」に船を出しました。一日中やっても良かったのだが、他に予定入れちまったもんよ。

おらおらおらおら。

曇っていても、キスの活性高し。

富津火力のパースを覗いて「シーバス有無」の確認をしたりで、キスの実釣は正味４０分ぐらいか？

それでもかなり癒されましたよ・・・海に出て良かった。

LNGタンカー接岸。

富津火力に「天然ガス」を供給するタンカーです。

このタンカーが入港すると、普段は曳航業務のタグボートが何故か即座に「警戒船」に早変わり。

富津火力のバースで釣りすること叶わず。

しかし、そんなに邪険にしなくとも・・・この俺が「テロリスト」にでも見えるのかしら？

正味一時間無いと言えど、獲物はしっかりキープです。これでアジが釣れれれば言う事無し・・・・しかし、あえなくタイムアウト

まっ、良い良い。アジは次回ゆるりと狙ってみましょうよ！

帰港後すかさず下処理。これで後は揚げるだけ。

御分かりか？・・・キス天確定ですよ。うふふ、えがったえがった。

そう言えば僚船の「泰三丸」が、本日早朝からマダイ狙いで久里浜沖に出ているはず。連絡来ないところを見るとハズレだったかな？

まぁ、こちらは良い良い。

明日月曜に、喰いきれないほどの「キス天」で一杯と飲ることにいたしましょうよ。日本酒も冷蔵庫にキンと冷えていることですし・・・あぁっ、今から幸せ。

うふふそれでは、さらばさらば！

船外機のペラを交換する。

先日の釣行で海底の岩に「船外機のペラ」を擦ってしまった碧丸。

大した損傷ではありませんが、それはやはり海の上「交換するに越したことは無し」と判断。陸の上ならいくらでも助け呼べるけど、海に出ればそうはいきませんからね！

またまた「木更津ゆうわ」さんで部品を購入・・・いやはや、なんかバツがわるいぞ。

そしてペラ１個、￥18000・・・・・ふぅ～む。ボーティングライフは高くつく。

早速ペラの交換です！本来なら陸上に上げての作業となるのですが、お金が無い私は、海面に浮かぶボートの上から「かなりアクロバティックな格好」で交換作業。

干潮時、浅瀬で海中に漬かってという手もあるのですが・・・まあ、人好き好きですな。

写真手前がNewのペラ！

前回の落水トミーではありませんが、「初泳ぎ」すること無く無事交換作業終了

いやはや、えがった。

しかし毎日のように金が・・・・いや～ん、大出費

船も大きくなったので今まで以上に遠くまで釣行出来るのですが、そのための燃料(ガソリン)を入れる携行缶も新規に購入せざるおえませんでした。

釣れた魚をすくう「タモ網」も大きなモノを新たに購入。

これは木更津キャスティングで手に入れました。しかし安っぽいの～。

ん～誰だ、釣れもしないのに・・・・などと暴言を吐くやつは。いいんだバーローめ、そのうち大物釣ってやっからよ！

しかし良い事もありました。

ボートの前オーナーが、竿受け等を譲ってくれましたよ。

新たに購入したボートにはワンタッチで着脱出来る「竿受け等」の台座のみ据え付けてありました。

しかし、肝心の本体部分が行方不明。

それが先日「モノがいくつか倉庫から出て来ました、引き取りに来られたし」との連絡。

嬉しいですね～。

これらの品も有難く使わせていただきます。

まっ、足りない部材はこつこつと揃えていかねばの。ボートの擬装、これも一つの楽しみですよね。

あっ、ロッドホルダーも手に入れねば。

うふふ、懐は小さくとも夢ばかり大きな碧丸ですね。

いやはや・・・・・それではさらばさらば