木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾は木更津沖 シロギス&夜メバル調査便釣果!

2013年04月30日 22時50分55秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
GW前半の3連休を消化して、本日より気分を新たに職場へと復帰した私ではありますが・・・だるい、ひたすらダルイですな。



3日間の睡眠時間の合計が、たしか10時間ぐらいであったか?頭はポ~っとしているし、連日の釣行と酒飲みで体がくたくたにくたびれているし



だけど中々に内容の濃い休日を過ごすこと出来ましたね!



取りあえず連休初日の土曜日、木更津港は真野船長駆る「真清丸」に乗り込んで、シロギス&夜メバル調査に行ってまいりました。



2013_0427_180649fj310542 夕刻よりの出船です。




明るいうちは今回のメンバー総がかりにて、癒しのシロギスを狙いました

毎年4月の終わりごろになると、東京湾の浅瀬にはシロギスの群れが大挙として入ってきます。




そうなると、ここ木更津沖も例外ではなく、水深6Mぐらいの浅瀬にても、かなりまとまった数釣りすることが出来るのであります。




そう釣物の少ないこの時期、貴重なターゲットと言えるでしょう

2013_0427_172852fj310540 同道は沢辺氏とこの私



真野氏はそのシロギスが、はたして木更津沖の浅場にやって来たのか?今回はそれを確認したかったらしく、自ら盛んに竿振っていましたな。



うふふ大方そのシロギスの、小気味よい引きを味わいたいと言うお客の予約が入ったのでしょうや!

2013_0427_173611fj310541 真野船長、グッジョブです

うふふやって来ましたよ、ここ木更津沖にもパールピンクの小さな大物がそして「はしり」のシロギスは全て型良し

その仕掛けをひったくる様な、強烈なアタリと引きの強さが、この小物釣りの醍醐味でしよう・・・あと食味か



天ぷらのタネに最高ですよね



揚げたそばから、それこそ親の敵を討つ勢いで食べるその旨さようははは良い、良いったら良い!

2013_0427_192032fj310543 メバルが好きです



暗くなってからはタンカー・バースにてメバルを狙いましたが・・・

しかし北西の風が強くなってきたので、ちょんの間しか仕掛け下すこと出来なかった。




風さえ吹かなければ、バケツ一杯ぐらいは余裕で釣れたであろうに・・・残念ながら実釣1時間もしないうちに即撤収でした・・・やれやれ



だがしかし、真野氏に無理言って操船してもらい、強風の中なんとかまとまった数を確保すること出来ました。



・・・う~む、前回のNaoya氏と同じパターンのような

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帰港後は、仲間のアダルトコンビが先行して飲んでいる居酒屋へ、釣支度そのままの恰好にて暖簾くぐったのでありました。



うふふ、呼び出されたのでありますよ!




しかしこの店は仲間の「すが氏」が約2年ぶりに訪れたぐらいで、私も含め他の面子は全てお初だったのでありますが、驚くなかれどんな交渉したのか定かではないが、先ほど自分達が釣ったメバルが、酒の肴として・・・すなわち料理されて出てきたのでありました

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いやはや、お店立て込んでいたのに相済まないことです。



だけどやはり、自分達がこの手で釣った魚を肴にして飲む酒は、これはもう最高ですな!しかも居酒屋にて「さぁ~食べなされ」と、調理されて出w来るのですからね


もう言うことなしです、はい!




2013_0427_210552fj310545 食べたことあるかい?



わ~ぉ和服姿も「きりり」と決まった女将が指図したものか?メバルのお造りまでが出て来ましたよ。




そんなに知られていないと思うだが、この時期のメバルは刺身にして最高にうまいです。ほんと、この1カ月のみの季節限定のお味!

まだ死後硬直おこしていない、釣れた直後でも刺身で食べられるのですからね・・・いやはや驚きです。



この季節、メバルの20cm級を釣ったのならば、ぜひとも刺身にて正味して下され。そしてそいつを肴に旨し酒を飲んで頂きたいですな!目ウロコの味・・・ここに極まれりであります。

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うははは、良い良い!



何かもが良いったら酔い今宵も旨し肴を囲んで仲間と一杯です



こうしていつも通りと言うか?連休初日の夜は更けていったのでありましたそして爛れた日々は続く・・・。

翌日の28日も碧丸出して東京湾へくり出したのでありますが・・・今現在このブログを続けるのは体力が持たないので、続きはまた明日!



それでは、さらばさらば!


木更津沖メバル五目調査便!

2013年04月21日 14時08分24秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2013年4月20 土曜日。



本日は久方ぶりにNaoya氏のボートに乗せて頂き、木更津沖のメバル釣りに行ってまいりました。


2013_0420_135349fj310527 天候悪し

PM14時4分、青堀駅から木更津へ電車にて移動です。我家の車はママが使用していたのでね。



しかし竿担いで電車にて移動するのは中々に面倒いですな。専用の収納ケース何て持っていないから、何もかもむき出しなのですよ



木更津駅到着後はNaoya氏の車にピックアップしてもらい、いざ魅惑の木更津沖へと繰り出しました

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15時ちょうどの出発であったが、この時点ですでにポツポツと雨が降っていましたよ。どうも週末のたんびに悪天候に見舞われてしまい、多くのアウトドアを楽しむ人にとっては、頭を抱える「春今日この頃」と言えるでしょうや



まだ天気予報チェックしてはいないのたが、一週間後に控える春の大型連休も、このパターンでいけばどうも怪しいですよね?GW中ずっと自宅で閉じこもっちまう、何てことになったら・・・立派なアル中が世に一人誕生する事でしょうそれはもう確実に、ぶふっ!


皆さん祈ろうではありませんか、そして期待しようではありませんかこの大型連休こそ、温かく穏やかな良き凪の日となることを

2013_0420_153230fj310529_2 きよさん初登場!

今回のポイントも勝手知ったる「日鐵パース」であったのだが魚達の活性いたって悪しでありましたね。雨は降ってくるし、アタリは渋いし・・・っていうか、ほとんど無いし



メバルは暗くなってからと「ふんでいた」ので、それほど期待してはいなかったのだが、その代わりのアイナメ&カサゴが喰ってこない、超激渋です潮の悪さとここ数日続いている気温の急激な低下が原因なのでしょうか?

2013_0420_172721fj310530 ぽつり、ぽつりと

2013_0420_183517fj310531 中間釣果!

結局暗くなるまでは、新パースに停泊しているタンカー裏に避難して風雨をやり過ごし、魚の気配が薄いこの場所にてなんとか釣り続行!

私はと言えば、この後すかさず酒の肴にするために、上記の写真の魚を一人「せっせと下処理」していましたな・・・40分ぐらいはかかったか?

完全に暗くなってからが夜メバル本番となるはずだったのだが風雨はますます強くなるばかり。通常であれば、即撤退となるのであろうが、ここまで来てこの貧果では納得出来ない私、キャプテンであるNaoya氏に「メバルあともう5匹釣らせてくれ」とお願いしたのでありました



そして今度こそ私の大好きないつもの鉄板ポイントへ移動。風が強いのでNaoya氏は操船専属、そしてきよさんはと言うと、キャビンの中にて見物決め込む様子



うははは、そうですかお手並み拝見と言うことなのかしら?いや実際はこの雨の中竿振るのはもう億劫だったのでしょうね、しかも激渋だったし



それではいざ、一人風雨の中釣り再開!・・・やはり活性悪く、通常の誘いでは乗ってこないのでありますが、ここは居酒屋で待つ仲間のためにも獲物確保しなければと、自作変態エロ仕掛け&日鐵仕込みの「えげつない技」を駆使して、ぽんぽんと短時間にてメバルを釣り上げることに成功

うははは、写真撮らなかったが尺カサゴも混じったぞ!このポイントにてもう後30分粘ればバケツ一杯は釣れたのであろうが、なんせ外はチョットした嵐でしたからね。ここは潔く諦めて帰港したのでありました。

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帰港後は、今回の釣りメンバーが三人そろって、木更津駅西口の居酒屋「朝日屋」の暖簾をくぐったのでありました



上記の写真でお分かりか?今しがた釣り上げたばかりの本命魚が、そう「メバルの煮付」となって出てきております。

我が手で釣ったが魚が居酒屋で、こうして料理されて出てくる・・・こんな素敵で嬉しいことそうはありますまい。酒の味もいや増すと言うものです

2013_0420_221729fj310535 もう何がなんだか分からない

この初登場のきよさんはNaoya氏の会社仲間だそうですが、よくよく話を伺うと今回は魚釣りよりもこの「酒飲み」のほうに気があったらしいです・・・ふははは、良いではないですか!



ゴッゴと飲んでくれませ~い

2013_0420_233757fj310539 真野氏も参戦!

2013_0420_234016fj310541 ・・・

きよさん・・・撃沈誰が撮ったのかしら?しかし画面奥でNaoya氏に、もたれかかる様に寝ている彼が写っております。

わたくしもよくぶっ倒れますが他所の土地で、しかも初対面の人の前で、こうもやすやすと、いや「すやすや」と寝入ることはありませんね。



きっと「きよさん」は相当にお疲れだったか、または楽しくて一気にイってしまったのか・・・またはその両方か?


うははは<良い酔い

色々とお話聞きたかったが、それはまた次回と言うことでねそして今度は凪の日にメバル・リベンジといきましょう。



次回またお会いするその時まで、どうかお健やかにそれでは、さらばさらば!


がんばれ ロケベン!

2013年04月20日 10時29分51秒 | ブログ
ロケ弁当・・・あまり聞き慣れない言葉ですが、テレビドラマや映画の撮影に携わる、いわゆる芸能関係の人達が食べる一種の仕出し弁当のことですね。



この空気頭にはもっとも縁遠い世界なのですが、我が仲間うちでは唯一「真野氏」がその芸能関係の仕事をしております。



今もってその仕事の中身はよく分からんのだが、撮影現場での「お弁当」を手配することも、その業務のうちに含まれているとのこと。



弁当の中身は、その金額にもよって様々なのですが、時としてこれが大量に余ってしまうことがあるのだね。



2013_0419_195707fj310509_4 この手造りハンバーグは絶品であった!

その余った弁当はどうするかと言うと、処分・・・そう捨てられてしまうのですよ日持ちする食べ物ではないので、これは致し方ないとしても、もったいない話ではないですか。



そこで彼に頼み込んで、余ったロケ弁があれば分けてくれと、そう有難く頂戴するのであります。

2013_0418_120153fj310501 こちらも頂きもの

上記写真は「泰三キャップ」が作った、スペシャルなロケ弁その1。



左側が鳥肉で、右側が牛肉を炒めたものが入っております、肉肉弁当とでも名づけるか、ぶふっ



きっとお肉が大好きな人からのリクエストだったのでしょうね・・・この空気頭、コレもおいしく頂きましたぞ。



そうそう「泰三キャップ」が作るこのロケ弁、運が良ければ地物の魚が入っていることもあるのだよ!
海ほたるで釣ったサバが味噌煮になったり、メバルの煮付けやカサゴのカラアゲとかね。いずれも魚を「大量捕獲」したときと、ロケ弁の注文がマッチしたときに限られるのでしょうが。



しかし食べている当の芸能関係の人達は、そんなの全く関知してないであろう・・・俺からしてみれば、一種の高級弁当と言えるのだが輸入の冷凍食品ではないのだぜ、木更津の海から「我が手で」ぶん獲ってきた、新鮮で活きの良い魚を使っているのだから

2013_0413_223304fj310467 嗚呼・・・合掌



上記写真、朝日屋の2階にて酔い潰れて寝ている、南町重鎮「ベー氏」に落書きしている真野氏を激写



真野氏は一企業の社長にて木更津港は真清丸の船長、してその正体は・・・朝日屋ペン太君の忠実なる僕(しもべ)であったのでありますね、ぶふっ!



しかし俺の顔には落書きダメよ目覚めてのち「落書き」に気が付かないで電車に乗って、廻りの乗客に「白い目」で見られるのは、もうこりごりですからね。うはははは



真野&泰三キャップのお二方、いつもいつも気にかけてもらい、どうもありがとう。ささやかなお礼と言ってはなんだが、今夜メバルを朝日屋に献上するつもりなので「煮付」にて御賞味下さいな・・・今から釣りに行くのだけどね、ぶふっ!まぁ~勝手知ったる日鐵沖ですからね、根魚五目は任せてもらいましょうや。



それではまた後ほど、さらばさらば!


魅惑の富津新港で 今季初の巻貝を拾う!

2013年04月16日 21時40分41秒 | ブログ
2013年4月14日 日曜日。



いやはや、本日天気晴朗なれども波高し・・・そう春の嵐に見舞われて、この日曜日は出船すること叶わずでした



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こうなるとね、他に何もすることが無いこの空気頭キャップ、朝っぱらから久方ぶり我が秘密ドッグの草刈りにと勤しみました。



今時分の雑草は、暖かな日差しを受けて「あれよ」と言う間に繁茂しますからね。近々やらねばと思っていたので、よい機会であったと・・・今ではそう思っております

2013_0407_093420fj310429_2 朝から重労働だわい!



その後は自宅に戻り、掃除機をかけたり風呂を洗ったり・・・。それでもまだ時間が余りまくっているので、あだ波団は真野氏と連絡をとり、二人して富津新港にて巻貝を拾うことになりました。



うふふ、今季初の巻貝拾いですよ!ついでに言うと、真野氏は人生お初の磯モン拾いと言うことになりますか

2013_0414_142040fj310477 風は画面左から右へ吹いております



夏であれば「マスク&シュノーケル」を付けて潜るとこですが、この時期はまだまだ水温低くて、根性決めてもそこまでは出来ません。



しかし干潮を狙って、じっくりと護岸の隙間を狙ってみれば、バケツ一杯ほどの巻貝を拾うこと、そう難しくはありません。

2013_0414_133950fj310474 楽しきかな

コツさえつかめば、誰だって晩酌の肴になるほどたくさん拾うこと出来ます。




そう塩茹でしたこの巻貝を、楊枝を使って一個づつ中身をほじくり出して食べるのですが、そのちょいとした精密作業が酒の酔いを確実に押し上げて、そしてまたその身を噛みしめたときの磯の香りがまた相乗効果的に酒を飲むペースをぐんぐんと早めてくれて・・・気が付けば、泥酔親父の出来あがりと言うわけですな、ぶふっ



食べて旨いし、しかもお手軽に狩猟本能も満たしてくれる断じて言うが、こんな気の利いた肴は他にありませぬ。

2013_0414_131213fj310471_3 かっ、片足突っ込んでるぞ


干潮であればこのとおり、ワカメを素手にてむしり取ること出来ますぞ


うははは、良い良い!

2013_0414_131415fj310472 カメノテ発見


ちょいと捕獲作業を分担してね、そう真野氏はカメノテを専門に捕獲。



この私は「ワカメのメカブ」と巻貝を、バシっと拾うことに専念。はい、結果はいかに?

2013_0414_141712fj310476 うははは、三ちゃんやったの

2013_0414_143458fj310478 こんな感じです



巻貝だけに的をしぼれば、もうチョイ拾うこと出来たが、今回はワカメがチラチラと目についてね。俺もまだ修行が足りんかな、ぶふっ!



まぁしかし、これで晩酌には十分だと思うのだが・・・どうかな真野氏よ?

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獲物は我が自宅にて塩茹でに。上記写真はその準備、いや下処理と言うべきか?



拾った巻貝を水洗いして、よけいな汚れを洗い流します。ついでに仕分けです、カメノテはこっち巻貝は向こうとかね!


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メカブを除いたワカメ本体は、こうして洗濯干しにぶら下げて「干しワカメ」を造ります。



だけどこの時期は気温高いので「干し物」には向かないんですよね。中途半端に干して後、冷蔵庫にて無理やり乾燥させるのがベストかな。

2013_0414_161608fj310481 完成


うははは、大量です!

さて何処で賞味しましょうか?仲間の家か?・・・もしくは行きつけの居酒屋か?



写真撮り忘れたが、この巻貝の他にも真野氏がむしり取った「カメノテ」が、中々にたくさん塩茹でとなって、この私たちの肴となったのでありました

2013_0414_170443fj310483 真野氏、グッジョブ賞

ぶははは、良い・・・良いったら酔い



もうちょい水温上がれば「イシガニ&ニシガイ」が控えているからね、そう楽しき季節はこれからだ!



初イシガニ捕獲は来月かしら?今から楽しみですね。



それでは、さらばさらば!



東京湾タイラバ調査便釣果報告!

2013年04月14日 12時05分58秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2013年4月13日 土曜日中潮。



実に久方ぶりに東京湾のマダイを求めて、我が碧丸出すこと出来ました。ここ一カ月ほどは週末のたんびに春の嵐でしたからね、ワタクシ同様釣りに行くことままならず、悶絶しながらこの日を待っていたボート・アングラー大勢いたことでしょうや



真鯛と言えば各釣り雑誌では「東京湾は春の乗っ込みマダイ」がどうのと、ずい分ふるっておりますが・・・さて今回、私と3人のタイラバチャレンジーを乗せた碧丸の釣果、はたしていかに?



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AM7:00ジャスト、富津秘密ドッグを出港。北東の追い風を受けながら航程約45分、いつもの久里浜沖浅場ポイントに到着!



う~ん久方ぶりのタイラバ・・・そして潮の匂い



みんなして「釣りは最高だ!」「ようし今日は一人5枚は上げようぜ!」などと口走り、気分上々のお気楽メンバー期待に胸膨らませての第一投目・・・沈黙



まだ余裕余裕と二流し目・・・これまた沈黙。



ポイント大きく移動して浦賀水道航路際、実績ポイントを攻めるも・・・まさかまさかの沈黙



2013_0413_084201fj310448_2 あの間を抜けろって?・・・無理っす


その後もあちこち移動して探るも、ことごとくアタリ無し・・・完全沈黙。うぎゃー、これはまずいパターンでは



しかしマダイの乗っ込みって、いったいドコの話なのでしょうか?この海の底はまるで「竜宮城」のようになっていて、あの赤いやつが派手にたくさん舞い踊っていると、この空気頭勝手に想像していたのでありますが、とんだ見当違いだったかしら



しばしどうしたものかと虚空を睨めつけていた私よし一つここは今までとは違うポイントで勝負してみっか



時はAM11:00、一路浦賀水道を横切って航路反対側へ。そしてさらに南下することしばし・・・ここのポイントは以前「blue blood氏」から大まかに教えて頂いたのですが、一回ためしただけでそれ以上開拓することなく、私の中では「保留」されていた海域なのでした。



なぜかと言うとですね、漁師があちこちに刺し網を仕掛けているからなのですよ。縦に入っているのか横なのかそう適当に流してタイラバ投入するわけにはいかない、こちらの仕掛けロストしまくりの事態になるからです。



だけど今回はそうも言っていられないので、なるべくその刺し網を避けるべく計算して、そして霊感ヤマ感をフルに働かせて流してみれば・・・これが大正解

2013_0413_150716fj310454 田辺氏の真鯛は2.5kgありました



最初の一投目でこの私にいきなりのアタリ、そしてヒット鯛飯サイズではありましたが、本命いることが分かった貴重な一枚となりましたね。



その後すぐにターン・バックして再度同ライン流してみると、船橋から参戦の田辺氏に塩焼きサイズが即ヒットうはは、良い良い。彼はこの後ビール片手に半分居眠りしつつも、この日最大になる2.5kgの本命を仕留めたのでありました。

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茨城県から参戦の「のんきさん」も、このポイントで6度目のアタリを何とかものにして、辛くも本命GETすることに成功。

しかしアタリ6回目とは・・・道のり長かったですな、ぶふっ。

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魚群探知機がイカレているので、霊感ヤマ感に頼らざる負えない碧丸なのですが、一度間違って水深70mラインにて(PEラインのマーカーで水深計っているのだよ)ラバージグ投入してしまったのですが、なんとこの水深で「のんきさん」に得体の知れない魚がヒット!



上げてみて皆ビックリなんと正体は銀ピカのタチウオでありました彼は後に、またまたタチウオをヒットさせたのですが、これはラインカットされて無念のバラシ。



タチもマダイも、こんなところに移動していたとはね・・・うふふのふ

2013_0413_174321fj310461 のんきさん、ラッシュです!

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今回残念だったのはこの人、市原市から参戦の羽鳥氏。彼はこの日のために、あのシマノ最高峰のスピニングリール「ステラ」を購入したのでありますが釣果はこのイトヨリ一匹のみ・・・残念



のんきさんと、帰りがけ今回の羽鳥氏の話でたのですが、彼だけアタリが無かったのはこのリールのせいではと?


よくよく聞けばこのステラ、ハイギア仕様なのですね。ですから巻き巻きするスピートがいつもよりも早くて、それでこの羽鳥氏だけアタラかったのではと・・・まっあくまでも憶測なのですが、今度一緒に釣りに行くさいは、そこんとこ説明して上げようと思います。



そうそう私ことこの空気頭船長の釣果は本命マダイが3枚、そしてホウボウ&イトヨリが各一本づつでした。

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終わってみればチャレンジャー四名で船中マダイが7枚、そして外道多数とまずまずの釣果でありましたな。



うははは!突発的遠征調査便でしたが、今回は得るもの大きい釣行となりましたよ。ここしばらくは同ポイントでタイラバ楽しめそうです。



来週末もこのポイント試してみて、この釣果がまぐれではなかったと言えるか?引き続き調査してみたいと思います。



それでは、さらばさらば!