木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

ただれた週末、これいかに?

2017年01月10日 22時46分36秒 | 日記・エッセイ・コラム
2016年1月9日 成人の日


悪天候で沖に出れないボートアングラーって、いったいどのような週末を過ごしているのでしょうか?


私の場合6~7年ほど前までは、君津市立図書館に行ったり、近所のスーパーへママと一緒に買い物へ出かけたりして、なんとか日暮れまでをやりすごし(死んだふりともいう)、暗くなってからようやっと一杯飲むみたいな。


真鯛が美味い


誰かが確信もって言っていた、明るいうちから酒を飲むやつは、昔から「ロクデナシ」と相場が決まったおる・・・


ですからアルコールを我慢して健気に夜を待つ!みたいな、殊勝な心構えが昔はたしかにありました。そう確かにあった。


穴子が入りました


しかしココんところ、そんなものはガニメデ星雲のはるか彼方まで飛んで行ってしまい、お恥ずかしながら、昼を過ぎれば木更津駅西口をうろうろし出す始末。


う~ん、不健全の極みだの。


煮つけ最高!


先週末は土曜だけ「巻き巻き」できたが、続く2日とも悪天候のため、沖には出れんかった。


blogの更新があった日曜は、かろうじて普段より「おとなし目」な昼間を過ごし、これで完結就寝と思われたものの、夜はやはりやはり黙っておられず、またぞろ木更津まで繰り出して、嗚呼なんでこんなにバカなのか・・・3軒もハシゴ酒をしてしまいましたとさ。


いやはや全く、思えば最後のあの「くーろん」がどうも余計だった。


小籠包も春巻きも最高、しかし夜遅くに喰っちゃだめだって分かっちゃいるが、なんとやら。


頭をしゃぶっていたら・・・


翌1/9日の成人の日はですね、AM9時30分にママと一緒に自宅を出て、まずは釣り仲間で飲み仲間でもある「なおき氏」の自宅まで行き、彼を車で「さらった」後、こんどは一路圏央道をぶっ飛ばして、アリランラーメンが美味いという、長生郡長南町の「らーめん八平」へ、3人で訪れることに。


牛久の「味覚」に引き続き、2店舗目を調査です。


針が二つも出て来たじゃねーか


意外と早くに目的地周辺に着いたものの、どうもナビの調子が悪いのか?店の近くをどうどう巡りするはめになっちまって


3度目に同じルートを通ってから、どうもおかしいと私一人、雨の中外に出て場所を確認してみれば・・・何とお店の裏を徘徊していた次第、以上ぐてぐてにお粗末。


開店前 すでに待ちぽーけ


それで色々と時間かけてようやっと食えたそのお味は・・・おおっ、中々に美味かった!


注文してから一時間かかったけど、それでも美味く感じられと申しておきまする。


すげー山奥でした


アリランはあともう一店あるそうなので、天候不順なそのときまたチャレンジしてみようかしら。


辛いのが苦手なワタクシだけど、ぶふっ。


帰りは一度なおき氏を自宅に送り届け、次に行くのは木更津イオンモールの中の、Y,mobileショップです。


コレがアリラン・チャーシュー


自分にとってはどうでも良いが、ママには許せないらしい?プランの変更をしてきました。


ほんとパソコンもそうだが、この携帯電話というのも、まぁ~使いこなすのは難しいですよね。


スズメバチの巣が良い


若けれゃすとんと飲み込めるのかな? 俺はむりむりむりの、ジョジョ的毎日ですが


さて、くだらん用をこなして帰宅したあと、一度風呂に入って体を清めて・・・今度は電車に飛び乗り、またぞろ木更津へと繰り出しました。





目的地はずばり、ラーメン三孝じゃ。


木更津一のワンダーランド、何を食っても美味いラーメン屋でございます。





刺身しかり、焼き鳥しかり、カキ豆腐やらあん肝等充実の品ぞろい・・・メニューにない裏もモノも結構ありますし、空気頭の一押しのお店であ~る。


ここで超濃い目のレモンサワーを2杯飲み、小一時間ほど過ごした後は、めずらしく線路反対側のすなわち東口へと渡り、徒歩およそ20数分かけて木更津総合高校手前にある、老舗のステーキ屋へと移動。


スポーツ全般興味はないが ショックであろう


昔はこの辺りまで歩いて40分近くかかった記憶があったので、待ち合わせ時間よりもかなり早目に出たつもりが、意外とすんなり到着だった。


このお店は数日前に、鳥海社長から時間指定で呼び出されていまして、それでまぁ~守備範囲外の東口へと来たわけであります。


途中木更津駅で お見事


今まで車で店の前を通るだけで、訪れたことなかったこのお店・・・あるのですね、こういう「銭払っても惜しくないお店」が。


途中ママが合流して3人でカウンターに座り、おおぉっ素晴らしいと出せれた料料理の数々に舌鼓を打ったのですけど、彼女の料理はサーロインを包丁で叩き、ベーコンでぐるっと巻いたのを(たしかチャップビーフステーキ)焼いた一品・・・値段にしておよそ¥5,000でありました。





それまでは鳥海氏と、これまた絶品の牛レバーのフライでおだ上げていた私。


それでこれは何食っても美味いだろう!と、彼女が来る前にこの金でシャトーブリアンステーキ(一番高価そう)を頼む!しかし俺が金を持っているのをママには知られたくないので、社長が払ったようにしてくれ、よろしくと金を渡そうとしたら。





てめ~このバカ!  いいから引っ込めろなんて言われてしまって。


しかもラスト¥3,500ぐらいのハンバーグをお土産に持たされてしまった
アニキよ、いつも悪い。   しかしさすがは良いお店を知っておる。


今度は自分たちで行ってみたいですね。
特になんだ、うわさに聞く「鳥の骨付き唐揚げ」ってやつを息子に食わして、俺はあのレバーで十分に良い・・・良いったら良いであろう。


牛レバーです


金出せば美味いものが食えるのは間違いだと、ここ20数年近く本気で思っていたけどね、自分が知らなさすぎただけなのかもしれない。


でもね、まさか魚料理が出て来るなんて。


あるところには有るのだと、酔った頭で気が付かされた、この週末でありました、お粗末。


〆が!


まぁ~しかし、銭出そうが大酔っ払いしようが、健康あってのものだからの。そろそろストッパーってやつをかけねば。


つくづく良い環境にいるこの私。


どうなんだろ?でもこのまま行くような気がしてなりませぬ。


風呂に?


さしあたっては次なるイベント、君津市は小糸のどんど焼きかな


無病息災の神事ごとなれど、シシ肉が出てくるなんて超最高。


ん?


うふふ、今からもってわくわくです。
今年も鈴木親分に取り入って、参加してみたいと思います、そう魅惑の火祭りね。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

我が家に小さな侵入者?

2017年01月05日 17時04分33秒 | 日記・エッセイ・コラム
2017年1月3日 火曜日


我が家の私的ちょびっと事件は大晦日、12/31日の夜にさかのぼる。


その日は私一人にて「釣り納め」をはたし、一時帰宅したあとは、なんと珍しくもblogの更新。


その年最後の記事を書いて、はぁ~やれやれとシャワーを浴び身支度を整え、今度はあわただしくも仲間の沢辺邸へとお邪魔し、これまた恒例となっている年末パーチーに参。


日ごろの釣りメンバーとともに、めっぽうオダを上げた空気頭なのでした


事件はその「沢辺邸」を辞して、誰もいない我が家に帰宅してから発覚。


小さな皮 分かるかな?


居間の石油ストーブに火を入れ、そして寝間着に着替え、別室の冷蔵庫の中を「あさって」また居間に戻ろうとしたとき・・・ん?


いちど暖かい居間に戻ったのだけど、あれ?  


なにかこうキッチン周辺の雰囲気が? うまく言い表せないのだが、こうちょっとした違和感がある。


視界に入ったモノのなかで、なにかが極端に「訝しい」と。


小さくかじる?


なんだろうか、この感じ?


再度部屋から出て、今度は冷蔵庫を背にして立ち、もう一度ゆっくりキッチン周辺をなめるようにスキャンしたら・・・おっ?


ミカンの皮が、やたら小さくむしられたあのミカンの皮が、対面カウンターの上にほんの少しちらばっている。


あぁぁぁぁぁっ、これが違和感の元であったか!


なんにしても「ガサツに出来ている」私だけど、この歳になってそんな食べかす残すような、行儀の悪いことは致しません。いやホント。


それで近寄ってまじまじと見てみれば・・・ううっ


普通ではない


この食べ方は、何かが決定的におかしいぞ。


皮のむき方もしかり。


それではたと気が付きました。


何者かが侵入した跡 夜更けの住人だな


これは人間の仕業ではなく、たぶんネズミの仕業であろう。それも植物系を主な食べ物にしている小さなやつ。


以前まだ君津に住んでいるとき、やはり同じくこの小さなネズミが、家の中に現れたことがありました。


当時は白文鳥を一羽飼っていまして、その鳥かごの中にまで入って来て文鳥のエサを失敬しているのを、目撃したことがあります。


夜更けに、しかも自分の目の前で・・・。


このときも家族が帰省中にて、私ひとり自宅に残っていた時でしたね。


たぶんその類の小さなネズミが、またぞろ現れたと。


まぁ~あまり良くないことでしょうから、翌日ママに電話してことの詳細を話し、善後策を練りましたよ。


しかしですね、自分としては様子を見てみたい気もして(笑)ミカンもそのまま、ネズミ捕りも仕掛けず、そっくりそのまま、家族が実家から帰ってくるのを待ってみることに。


すると・・・三日後にはこれ、このとおり!


びっくらこいた 糞はなし


いや~きれいに皮だけ残して食うのだね。ある意味、感服つかまつりました。お見事じゃ!


しかし調子に乗って家族増やされても困るのであとは我が家のちび猫、♂生後7か月に任せるということにいたします。





ちゃんと捕ってもらわねば、我が家はネズミに蹂躙されてしまう・・・責任重大なんだけど、分かってんのかな、コイツ。


とりあえず見事仕留めることが出来たら、また再度UPしてみたいと思います。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



にゃんだよ

突発的 夜桜お花見パーチーです!

2016年04月15日 19時28分32秒 | 日記・エッセイ・コラム
2016年4月6日水曜日 晴れ



先日は4月の6日、悪天候の合間をぬって、ようやっとお花見すること出来ました。



今年は無理だろうと半ばあきらめ気味で連日ふてっていたのですけどね、この日だけは風もなく、春らしい穏やかな陽気であったため、きゅうきょ突発的に行った次第。


春めく



どこらの桜の下で宴をひらくかちょっと悩んだけど、我が家の近くということで、無難にで昨年と同じ場所にて乾杯じゃ~



まぁしかし、今回もママに頼んで重箱に包んでもらいましたが「また飲むのか」とか「いい加減にして」とか、うらみがましいこと一切なしで料理こさえてくれる彼女には、ほんと感謝感謝でありまする。



こんな感じ



しかもたいてい「いきなり」だから、自分が言うのもなんだけど、いやはや始末にわるいよな。



別にどこぞのコンビニだのスーパーで、なんとかオードブルを買ってきて、それで簡単に済ませるのも良いでしょう。


ひっそりと



だけどそれではちょっと味気がない。



中身は大したことなくても、ここはやはりママが料理してくれた、2段重ねじゃないとね。






あと飲み物はやはり日本酒が良い。



夜空に浮かぶやわらかい薄紅色の桜を見ながら飲む日本酒は、また別格の趣がある。


二段です



あっ話変わるが、花見に参加した後輩の二人は「かさばるのが分かっていながら」ビールを購入。



それで自分にもハイどうぞと手渡してくれたのだけど、私まさかこの種類が出てくるとは思わなんだ。


桐ちゃんご機嫌



冷えたコロナビール、そしてライムが1個



いや~花見にコロナとは、いまだ考えたことのない組み合わせ。






それで黙って目を閉じて、一口すすってみれば・・・うぁぁぁぁぁぁぁ~夏だ、やっぱ夏の味がする!






そうなんですよ、真夏の海っぺり焚火キャンプには、このコロナビールがかかせない。



自分にとっては、圧倒的決定的に「夏を思い出させる飲み物」筆頭なのであります。


ビノスも焼いた



海の向こうに沈みゆく夕日を、このビールごしにすかして「嗚呼、お前なんてきれいなんだ」と・・・女の子に言うのではなくて、コロナビールに向かってつぶやくのだぜ?



病気ですよ、もうホント病気。


定番じゃ



当時のキャンプビデオが残っていて、年に一回ぐらい見かえしたりしますが、宴の最初の飲み物は、昼であろうと宵であろうとこのコロナの確率98%といった感じで映り込んでいる。



まぁ~そのくらい「インプット」されているからか?桜の木の下で花見をしているのに、これぞ最高の花見を楽しんでいるというのに、コロナの味が気分的にこれは夏と錯覚させてくれちゃって。






なんとも今まで感じたことのない、二つの季節を同時に感じてしまったような?終始不思議な感覚でのなかで行われた、今回の突発的お花見パーチーだったのでした、お粗末。



今現在ここらの桜は全て散れてしまい、瑞々しい「葉桜」にとって代わっております。



ミー君もご機嫌



これはこれで良いけれど、やはり木全体がこれでもかと薄紅色に染まるのを見るのが・・・。



来年もまた、花見パーチー出来るといいな。ただし突発的ではなく、なるべくなら計画的に。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



いろんなものが 落ちている!

2016年03月09日 17時05分25秒 | 日記・エッセイ・コラム
普段なに気に車を走らせていると、道路わきに色々なものが落ちているのに気が付く。



たいていはゴミのような益体もないモノばかりですが、なかには拾って「はっとする」ものも、まれには落ちていますね。



銭の入った財布は言うに及ばず、腕時計やら、実印と年金手帳と印鑑証明がひとくくりに入った袋やら、過去にはハンマードリルというコンクリートを「がしがしぶっ壊す」メジャーな電動工具を、ケースごと拾ったこともありました。



先日は、東京電力木更津支社の前を車で通りかかったとき、左目のすみで何かがキラッと光ったのをとらえ、幸い後続車両もなかったのでその先の路肩に停車し、なんだ今の一瞬光ったモノは?と、歩きで引き返してみて見れば・・・んんっ、ライター?



確かに光った



そうなんですよ、これはジッポ(ZIPPP)ライターってやつですね。いや~自分初めて拾いましたよ。



しかしこの落とし主はどうして気が付かなかったのかしら?ポッケから転げたかなんか知らんが、アスファルトに当たったとき、相当な音がしたと思うのだけど。



あっ自分の名誉のために言うが、この空気頭いつもいつも下向いて走っているわけではありませんよ。そんなことをしていたら、ここまで生きていられませんから(笑)







なんとなく目に飛び込んでくるというか・・・動体視力とか関係しているのかな?



ちなみに視力は両方1.5、趣味は読書、そして私的憩いの場所は君津図書館でありまする、ぶふっ。



拾ったジッポですが、いつものように「嫌々お上に届ける」のは気が引けて・・・これで高価なモノであれば、落とした本人の慌てふためく様が目に浮かぶので、それこそお上の詰め所へ行くところだけど


閉まらん



お上に余計な手間かけさせるのもなんだし。



さてこのジッポ、たぶん車に轢かれたのでしょう、ふたの部分がひしゃげてしまって、もとに戻らない。



それでそのまま、仲間の「なおき氏」のガレージに持ち込んでみてもらうことに。



で彼曰く「まさかジッポの板金やるとは思わなんだ」 うははは、いや全くもって申し訳ない。


踏まれてしまって



コレってけっこう繊細なんだよね?とかなんとか言いながらも、もとどおり使えるようにしてもらいましたよ。



なおき氏、どうもありがとう!



しかしこのジッポライターの「メタルな質感と重さ」ってやつは、実に趣深いものがある。



いいっしょ



そう思い起こせば、今から27~28年前のこと・・・昔仲間の一人に、もめ事が起こると必ずこのジッポを右手に握って、コトに及ぶやつがいたのね。



まっ、パンチの威力が増すという、いたって単純な理由なのだけど。



まだ若かりしころ、あるときこやつと二人で道を歩いていたら、すれ違いの相手といきなりの殴り合いになってしまって・・・我が家の長男坊なんて、その時代のこと想像すらできないだろうな。



地元以外でちょっとした繁華街を歩けば、そこが田舎であろうが都会であろうが、日中ただ普通に買い物しているだけで、確率3割ぐらいでもめ事になるみたいな。



復活です



まっ地域によっても違うのでしょうけど。
あっ、地域と言う言葉でいきなり思い出した。



自分が免許取り立ての二十歳ぐらいのとき、対面から来る車がやけにふらふらしているので、なんだろ?と、わざとUターンして追いかけて並んでみたら・・・なんとそのワゴン、乗っている奴ら全員、運転手まで(6人ぐらい)が超真剣に「シンナー」吸っていましたよ、ぶふっ。



なにも真昼間から、しかも運転してまでやらなんでも、もっと開放的な場所とか、自分たちの秘密基地的サティアンで、ごそごそ誰の迷惑にもならないよう「ラリッていれば」よいであろうに。



たしか筑波山のふもと辺り、下妻側だったな。 


これは意図的に拾う



そんなところ普段大した用がなく通ることもまれなのに、あの年だけでシンナーやりつつ運転している車、なんと3回も見かけたんですぜ!



と言うことは、もっともっと日常的にたくさんそんな車が走っているのでは? う~ん、これもやっぱり地域によってなんでしょうや。



たいてい小汚い



地元ではそんな話聞かなかったもの・・・んっ? なんだっけ? あっジッポの話でした



え~とそうだ、仲間が倒れこんだ相手に「とどめ」とばかり中腰になって、例のジッポ握ったこぶしを思い切り振りかぶって殴りかかったのだけど、それがこやつ、まさかまさかの空振り



そのとき自分は「もうやめろ」と、体をかがめながら、割って入ったのね。



そのタイミングで右から左へぐるんと180度、ふり抜いたこぶしが私の顔に、正確にはあごにガツンと当たってしまって/m_0157/}



時計も拾う




最初頭がガンと鳴ったかと思うと、視界が急に斜めになり・・・遠くで「あっ、ごめん」という声が確かに聞こえた。



時間にすればたぶん2~3秒でしょう。ハッと気が付いたときは、自分の左ひざが地面についていましたとさ、お粗末。


裏ぶたが、なぜか無い



いやはや全く、乱戦で仲間からパンチもらうなんて、後にも先にもこれっきりだが、今にしてみればコレも良い思い出です。



しかしこの30年で、世の中ずいぶんと変わりましたな。



先日東京の渋谷へ行く機会があって、ちょろっと歩いてみたけれど・・・なんだか寂しい気がしましたよ。原宿もしかり、いたって普通の街のように大人しくなっちまって。



あの猥雑感が、全く感じられなくなったよな~。



お上に届けませう



そうだそれこそ初めて自分の車を手に入れて、夜の新宿まで仲間数人と出かけたことがあった。



そのうちの一人が、1年前に東京モードを中退して地元に戻って来ていて、主にその彼の誘導で街中まで車で進んで行ったのですけど、途中この辺で車を置いとくかと、ちよっと広いところで車を寄せたら、いきなり大学生風の二人組が吹っ飛んできて



これか(たばこを吸う仕草)?



こっちか(シンナーを吸う仕草)?



いやびっくらこいた。広いそこの一角は「車で大麻(当時はガンジャと言ったかな?)&シンナー」を買いに来る奴らの、密売ポイントだったと。



さすがは夜の新宿しかしこんな大っぴらにやってて、大丈夫なのかしら?


こっちはもっと気が進まない



はたしてその数週間後「雑誌フライデー」で、かなりの枚数さいて報じられていましたっけ。



まさか警察も動くでしょうし、自分達たまたまタイミングよく飛び込んでしまったのだね。



いろんな所で、いろんな奴らが、男女関係なくエネルギッシュに蠢いていた、そんな時があったのだと・・・自分は世代が違うので、直接味わうことなくここまで来てしまったが、それでもその当時の雰囲気を感じるくらいのことはできた。



朝日屋で、手羽が美味い



失われた20年といわれ幾久しいですが、これが30年も続くとなると、自宅で飲む焼酎の緑茶割りすら・・・?あれ?なんでしたっけ あっ、ジッポの話でした



そうだジッポライターだよ。


べっちん、ありがとう!



ワタクシ自身、昔からタバコは吸いません。でコレはまぁ~必要のないもの「その1」になっちまうので、しばらく手元に置いたあかつきには、欲しいという人に進呈しようかしら。


ステンとか、チタンが大好きです



拾ったモノだけど、こうして使われるのであればさ、落とし主も喜んでくれるであろうと、そう勝手に解釈して・・・本日このブログを閉じたいと思います、たいへんお粗末。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
 

祝 パソコン退院なる!

2015年07月07日 14時51分34秒 | 日記・エッセイ・コラム
わが家で二代目となるパソコンの調子が5月の中ごろから悪くなり、それでも騙しだまし使い続けていたのですけど、もうどにも使用すること出来なくなったのであきらめて緊急入院させることになったのが、忘れもしない5月の29日・・・。



それから待てど暮らせど修理完了の連絡がこなくて、いささか焦りはじめた梅雨も本番の今日この頃、ようやっと私のもとに戻ってきましたよ。







う~んいやはや、ざっと1か月以上も入院していた計算になるか



しかしパソコンの修理とは、これほどまでに時間かかるものなのかしらね?



広い・・・



症状的にはパソコンの電源入れても立ち上がらない。インターネットに繋がりにくい。また繋がっても「考えちゅう」になってしまい、そこから先に進まず果てしなくフリーズ状態が続く、etc。



まぁ普段からそれほど使用することもなくて、家庭内では唯一この空気頭がブログを書いたり、半分酔っぱらってYouTubeを見るぐらいなので、生活にこまるということはありません。


えがった、えがった



だがさして必要とされてはいない我が家のパソコンだけど、よそ様の釣果情報や仲間のブログなどを見るには重宝しています。



べつに今では「スマホ」でもチェックできますが、あれは文字が小さすぎて、集中して見ているとかなりの確率でめまいがしてくるのだよ。


木更津駅西口 朝日屋にて



老眼の人なぞはもっと辛いのでは?それに何だかんだと電気食うしな



やはり情報集めるのもYouTubeを見るのも、でんとパソコンの前にこしかけて、焼酎の緑茶割りなんぞをすすりながら、うつうつとやるのが良い、良いったら良い


酔ってダウンの図



ついでに言えばメーカーは無骨でもよいから、ちょっとやそっとでは壊れない頑丈なやつをこしらえてはくれまいか?



こんな2年も「もたない」ようでは、はなはだまずいであろう。


ひどいと思いませんか?



あっそうだ、いま書いてて思い出したが、そもそもこのPCは「買ってきて数日」で新品と交換したのだった。



そうだそうだ、なぜだか最初からスムーズに立ち上がらないので、あの宇宙語で書かれているような難解な取扱説明書をひっくりかえし、ひーひー言いながら「あの手この手」を試してはみたものの、この空気頭では歯が立たずまったくもってお手上げ状態。


犯人はこやつ 憎らしい!



仕方がないので3日後、購入先の家電量販店へ持ちこんで、金かかるの承知で教えを乞いにうかがいに行きましたよ。



そこでなにやら店員さんが調べてみてくれたところ・・・。



店員A     ・・・初期不良ですね



空気頭     ん?・・・なんだって?



私この4文字を聞いたの、このときが初めてです。


魔弾が届きました



思わず聞き返して説明してもらいましたが、こう言葉に書き表すとさすがは日本の漢字、その体よく表していて「初期から不良」とな。



・・・う~む納得である。


うははは、パケ入りです!



しかし実態は「新品で購入したにもかかわらず壊れている」のだから、んな関心している場合ではないのだよ、このバーローめ



こんなコトがまかり通るわけね~だろ。






しかし帰宅後ママに件のいきさつを聞かせたところ、笑ってしまうことに「ままあるようだ」と話してくれました。おいおいおい本当ですか



別に壊れているのがすぐわかるようだったら、それほどうろたえたりしないけど、自分たち夫婦パソコン関係はもう相当に疎いからね。


mary-annaスペシャル



最初の接続の仕方からしてマズイのではと、あせりまくるわけだ。



まっだけどこうして一か月以上もかけて修理してくれたのですから、このさき数年は「もつ」ことでしょう。






もし同じ症状が出て、再度修理期間が一か月かかるとなれば・・・いくらふだん温厚な私でも、今度こそは「まなじり」つり上げて、な~んたる な~んたると、はすから構えて言ってやろうと思います、ぶふっ。


これが良い



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!