先日は東京湾央で浮かんでいるおり私の目の前で、ボートアングラーとしてそれこそ滅多に起こりうることではない「悪夢的な状況」に出くわした💦
観点望気 鮮やかすぎる朝焼けは天気下り坂
朝の虹も同じく
奥は養殖マグロ😰
夏だね
・・・この日はいつものごとく、皆々期待に胸膨らませ、ターゲット何でも便にてGo!
途中先行していた荻窪軍団と連絡取り合って、お互い第二海堡南沖でご挨拶。
観点望気 鮮やかすぎる朝焼けは天気下り坂
「おはようございます、今日は1日よろしくねっ」
沖でのちょびっと作戦会議のあと、待が嫌いなこの空気頭は、あちこち様子見つつそのまま金谷沖まで南下。
朝の虹も同じく
彼たちは賢くそのまま粘るようです。
南下後しばらく経ってからの会話・・・
奥は養殖マグロ😰
空気頭 どうですか?
荻窪 ギガとタチ来ました!
空気頭 っく💦こちら異常無し
荻窪 このまま続けまぁ〜す
空気頭 うぇ〜い
アタリほぼほぼ無いので、残念無念ながら最初の邂逅ポイントまで戻りましたよ。ったくもう⤵︎
時間とガスを無駄にしたが、気分新たに第二ラウンド開始です。そう諦めてはいけないのだ。
で、事件はこの後しばらくしてから起こる。
ちょうど水深20mダチでエンジン切って流していたところ、自分達を視認した彼らが片手を上げて近づいて来た。
お互い指呼の距離にて「ようよう」と再挨拶。
こちら停止しているのだが、ちょっと勢いが余ったのでしょう。見ればボート並べるためバックギアをちびっと入れたと、そうガコッとな。
その直後船長、何故か急にあたふたし始め、なぜだかおもむろにエンジンのチルトを上げ始めたのでした。
エンジン上げながら、ゆっくりゆっくり遠ざかる荻窪チーム。スターンで「わちゃわちゃ」やっているが、何やってんの?
私とりあえず釣果聞こうと見つめていたら、がばっと顔を上げた荻窪船長「あっ、ヘルプです💧」といきなりのたまうではありませんか?
言っていることは分かる、助けて欲しいと。
しかしその言葉の内容まで理解は出来ていない。唐突だし見た感じあんも変わらないし。
「うおぉ〜い何がヘルプだって?」
しきりに船外機下部を指差す荻窪船長、これっこれっ!
指されたところをよく良く見てみれば・・・うわっペラが無ぇじゃんよ
そうなのです、今もって原因不明なのだが、このちょっと挨拶交わしている間にペラが抜け落ちてしまったもよう。
うわ〜〜どうしたらこんなコトに💧
たぶん、たぶんですよ?
ペラを止めている割りピンがダメになり、バックした拍子にボルトが緩んでペラが落ちてしまった。そんな感じ。
聞けば4月に木更津セントラルにて上架し、フル点検終えたばかりなのだと。その後は本人「そこら辺り」いじっていないとな。
・・・?
まぁでも今回は自分の目の前での事故だったため、幸いにも大事には至りませなんだ。
あれが周りに誰もいない、電波も入らない沖での漂流であったら、ホント切ないところだよ。
しっかしなぁ、いくら出港前に点検してたって、このケースは防げまい。
割ピンなんて普段いじるとこではない。定期的に付け替えるなんて考えはないでしょう。
いやはや全く、色々と考えさせられた、今回の漂流未遂事故でした。
ちなみに自分の知り合いに、この件きいたところ、なんと驚き!マグロなんか狙っているボートは、ペラの替え常時積んでいるらしいです。
らしいとは言うのは、又聞きだから。
目の前で起こったコトですし、さもありなんと思うものの、そこまで用心するのか普通?
う〜む・・・機会有れば直接聞いてみるので、気になる報告はまた今度。
夏だね
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
俺も21日からわかさぎ漁解禁だぜ!
先輩船長から、ペラの予備は積んでおけと言われて
予備を積んでました
結局使いませんでしたが 笑
今のボートでは、ペラを盗まれた事はあります (≧∀≦)
そうですか・・・割と頻繁に?
それはそれで、恐ろしいコトですよね。