2019年 5月2日~3日 中潮
GW後半に入り私は2日続けてタイラバを・・・しかし結果的にこれは撃沈でおました(涙)
横須賀の漁労長から事前に情報を得ていたのに、なんと不甲斐のないことよ。いくらこちら方面にうといといっても、あまりにも腕の差がありすぎてぐったりしてしまう。
まっそれは猛省するとして、釣り以外にかなり記憶に残るだろう経験を2つばかりしたので、ちょこっと記しておきまする。
その一つは横須賀沖でイージス艦と近距離ですれ違ったさいのこと。
このとき当船は東の風に流して、船外機側を横須賀港の方に向けていたのね。平たく言えばケツの方だ。
そしておりしも異国のイージス艦が猛スピードでこちらに向けてやって来る。 通常この海域で出すことあり得ないような速度で。
うぉっ、ずいぶんと急いでいるんだな・・・目視で確認してからすぐ、私の工作船にちょっとした異常が?
何て言い表せばよいか・・・こう発泡スチロールを両手で短くきゅっとこすり合わせたような音が船尾辺りから聞こえだしたのです。
しかもそれはきちんと等間隔に、きゅっん、きゅっんと
もちろん最初に気が付いたのは私。
そして「おいおいおいおい、何かおしくねーかオイ」と大騒ぎしたのもこの私。
自分は釣りどころではなく、なんだなんだ、なんなのだ?
まさしく初めての経験に戸惑いを隠せず(汗)
あたふたしているうち、某国のイージス艦はこちらの傍らをえらいスピードですり抜け、その盛大に蹴立てた波をかわしたあたりからその異音は急速にしぼまり、そしてふっと消えたのでありました。
はてあの音何だったのでしょう? 自分的にはその軍艦が前方を警戒してだした、何らかのソナーの探査音ではなかったのかと思う。本当のころは分からんけど
はいはいはい、お次は観音崎沖の水深60mダチで巻き巻きしていた時、大きな魚の跳ねが見えたお話です。
最初に気が付いたのは私の右後ろでタイラバをやっていた彼。
集中豪雨でした
何か魚が跳ねていますよ・・・あっ、また!
へ~どれどれ...( = =) トオイメ
うっ、うわ~~~(汗)
いや驚いた。遠目で見ても分かるソレの正体は・・・サメ、サメったらサメ、しっぽの長いオナガザメ!
なんであんなデカいのが、しかもこんなところでばっこんばっこん跳ねてんだ。
写真は携帯電話iphone8のカメラ機能を使い、ズームMAXにして撮影したもの。 画像解析がいまいちで分かり辛いかもしれませぬが、何となく雰囲気は伝わってくるはず。
しかしなぁ~あんなの見たら、この先海に飛び込むこと躊躇せざるおえまいよ。
自分は真夏になるとよくボートから海へ飛び込んで涼 ⇐字が違うか? を取る。 東京湾央で麦わら帽子をかぶり、ぷかぷかスイスイやっているのを見かけたら、十中八九このオロカモノとみてよい。
・・・真夏の正午すぎ風力0、いわゆる凪で海面はまるで鏡の様な状態。 うだるような暑さの中、いいかげん巻き巻きするのに飽き、ふと真上のぎらつく太陽を仰ぎ見る。
いやはや暑っちーな、まるで地獄の窯のふたが開いたみたいじゃないか
そしておもむろにドブンと飛び込み、150m先に浮かぶ僚船にむかって、カッパはすいすい、カッパはすいすい。
うおぉぉぉい、冷べたい缶ビールくれーー!
うおっ、俺二日酔いで仕入れなかったっす、すんません(汗
あんだとてめ~覚えとけよ このバーローめ
そやつのハルに怒りのキックターンかまして、再びカッパはすいすい、カッパはすいすいと自船に戻る・・・
これから先、こういったやりとりが無くなるわけだ、こやつとこの仲間がいる限り。
思えばスティーブン・スピルバーグ監督の金字塔「JAWS」は、ある意味罪作りな映画ではありましたね。
チャリコだよ
海には怖い怖いサメがいる。
あの切断され海岸に漂着した手に群がるカニ、そしてあのテーマ曲・・・あな恐ろしや。
これだ
二十歳ぐらいまでは海の中に入るたび、頭の中であのジョン・ウィリアムズ(SWも同作曲家)の曲が迫り響く。
子供のころ観た、たった一本の映画のせいでそういう身体にされてしまったのだから。
あっ書いてて唐突に思い出したぞ、たしか横須賀の漁労長も同じくサメの跳ねを確認したと言っていたな。
オルカ号⇐シャチ号だった
えぇ~と・・・あった4/27付のショートメールだ。 なになにオナガザメの5連続ジャンプ
こいつだな、こんな季節外れにこのコンチクしょーめ。
日付から逆算するに、だんだんと南に下っていることになりますね。 いいぞいいぞ、そのまま相模湾へ行ってしまえ・・・と、そうせつに願う空気頭なのでありました、お粗末。
いつだったかシャチが東京湾に入ってきたことがありました。2年前だったかしら? たしかお上がそばで警戒監視して注意を喚起していたと記憶している。
サメは勘弁だけど一度シャチと一緒に泳いでみたい、戯れてみたい! あれは人間を襲うのでしたっけ?
木更津沖のへシコが美味い
でも調子に乗って飛び込んで襲われでもしたら・・・
あのNHKに出て、笑いものになってしまう。それはマズい、よくよく考えて行動せねば。
いや海の生物にはご用心ですな。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
GW後半に入り私は2日続けてタイラバを・・・しかし結果的にこれは撃沈でおました(涙)
横須賀の漁労長から事前に情報を得ていたのに、なんと不甲斐のないことよ。いくらこちら方面にうといといっても、あまりにも腕の差がありすぎてぐったりしてしまう。
まっそれは猛省するとして、釣り以外にかなり記憶に残るだろう経験を2つばかりしたので、ちょこっと記しておきまする。
その一つは横須賀沖でイージス艦と近距離ですれ違ったさいのこと。
このとき当船は東の風に流して、船外機側を横須賀港の方に向けていたのね。平たく言えばケツの方だ。
そしておりしも異国のイージス艦が猛スピードでこちらに向けてやって来る。 通常この海域で出すことあり得ないような速度で。
うぉっ、ずいぶんと急いでいるんだな・・・目視で確認してからすぐ、私の工作船にちょっとした異常が?
何て言い表せばよいか・・・こう発泡スチロールを両手で短くきゅっとこすり合わせたような音が船尾辺りから聞こえだしたのです。
しかもそれはきちんと等間隔に、きゅっん、きゅっんと
もちろん最初に気が付いたのは私。
そして「おいおいおいおい、何かおしくねーかオイ」と大騒ぎしたのもこの私。
自分は釣りどころではなく、なんだなんだ、なんなのだ?
まさしく初めての経験に戸惑いを隠せず(汗)
あたふたしているうち、某国のイージス艦はこちらの傍らをえらいスピードですり抜け、その盛大に蹴立てた波をかわしたあたりからその異音は急速にしぼまり、そしてふっと消えたのでありました。
はてあの音何だったのでしょう? 自分的にはその軍艦が前方を警戒してだした、何らかのソナーの探査音ではなかったのかと思う。本当のころは分からんけど
はいはいはい、お次は観音崎沖の水深60mダチで巻き巻きしていた時、大きな魚の跳ねが見えたお話です。
最初に気が付いたのは私の右後ろでタイラバをやっていた彼。
集中豪雨でした
何か魚が跳ねていますよ・・・あっ、また!
へ~どれどれ...( = =) トオイメ
うっ、うわ~~~(汗)
いや驚いた。遠目で見ても分かるソレの正体は・・・サメ、サメったらサメ、しっぽの長いオナガザメ!
なんであんなデカいのが、しかもこんなところでばっこんばっこん跳ねてんだ。
写真は携帯電話iphone8のカメラ機能を使い、ズームMAXにして撮影したもの。 画像解析がいまいちで分かり辛いかもしれませぬが、何となく雰囲気は伝わってくるはず。
しかしなぁ~あんなの見たら、この先海に飛び込むこと躊躇せざるおえまいよ。
自分は真夏になるとよくボートから海へ飛び込んで涼 ⇐字が違うか? を取る。 東京湾央で麦わら帽子をかぶり、ぷかぷかスイスイやっているのを見かけたら、十中八九このオロカモノとみてよい。
・・・真夏の正午すぎ風力0、いわゆる凪で海面はまるで鏡の様な状態。 うだるような暑さの中、いいかげん巻き巻きするのに飽き、ふと真上のぎらつく太陽を仰ぎ見る。
いやはや暑っちーな、まるで地獄の窯のふたが開いたみたいじゃないか
そしておもむろにドブンと飛び込み、150m先に浮かぶ僚船にむかって、カッパはすいすい、カッパはすいすい。
うおぉぉぉい、冷べたい缶ビールくれーー!
うおっ、俺二日酔いで仕入れなかったっす、すんません(汗
あんだとてめ~覚えとけよ このバーローめ
そやつのハルに怒りのキックターンかまして、再びカッパはすいすい、カッパはすいすいと自船に戻る・・・
これから先、こういったやりとりが無くなるわけだ、こやつとこの仲間がいる限り。
思えばスティーブン・スピルバーグ監督の金字塔「JAWS」は、ある意味罪作りな映画ではありましたね。
チャリコだよ
海には怖い怖いサメがいる。
あの切断され海岸に漂着した手に群がるカニ、そしてあのテーマ曲・・・あな恐ろしや。
これだ
二十歳ぐらいまでは海の中に入るたび、頭の中であのジョン・ウィリアムズ(SWも同作曲家)の曲が迫り響く。
子供のころ観た、たった一本の映画のせいでそういう身体にされてしまったのだから。
あっ書いてて唐突に思い出したぞ、たしか横須賀の漁労長も同じくサメの跳ねを確認したと言っていたな。
オルカ号⇐シャチ号だった
えぇ~と・・・あった4/27付のショートメールだ。 なになにオナガザメの5連続ジャンプ
こいつだな、こんな季節外れにこのコンチクしょーめ。
日付から逆算するに、だんだんと南に下っていることになりますね。 いいぞいいぞ、そのまま相模湾へ行ってしまえ・・・と、そうせつに願う空気頭なのでありました、お粗末。
いつだったかシャチが東京湾に入ってきたことがありました。2年前だったかしら? たしかお上がそばで警戒監視して注意を喚起していたと記憶している。
サメは勘弁だけど一度シャチと一緒に泳いでみたい、戯れてみたい! あれは人間を襲うのでしたっけ?
木更津沖のへシコが美味い
でも調子に乗って飛び込んで襲われでもしたら・・・
あのNHKに出て、笑いものになってしまう。それはマズい、よくよく考えて行動せねば。
いや海の生物にはご用心ですな。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
でも、周りには居ないししばらくすると音がしなくなるし何だろうと思ってました。
何度か聞いていて必ず軍艦が航路を北に進んでいるときにこの音がすることに気づきました。
っで、気にしているとすべてではないですが結構な確率で軍艦、駆逐艦や巡洋艦なんかのタイプですかね。こいつらが航路を通過してる時に音がします。
きっと探針音みたいなやつなんでしょうね~
しかし、オナガザメって飛ぶんですね!
一度釣ったことありましたが飛ぶとは思いませんでした(-"-)
アレですかね、そんとき海の中にいれば、イルカのクリック音よろしく、じかにその音拾えるのかしら?
まっ誰もそんなことしないだろうから、今度試す機会があればやってみます、ぶふっ。
ハンマーヘッドはたまに見るよ
あいつは狂暴みたいだね~
オナガどうなんだろう?
ちなみにシャチって可愛いイメージがあるかもしれないけどかなりやばいよ
人間が襲われたってのは聞いたことが無いけど肉食のハンターだぞ
食われなくてもじゃれつかれただけでもえらいことになるかも
海に入る時には気をつけてね(^_^)
シャチね・・・そうなんですよ、襲われた話聞いたこと無いですね。
でも切羽詰まれば襲って来る、それが野生動物。
心得てはおりまする!