私の仲間の一人に「おデコ大好き なおき君」という、まぁ~何をやっても、ほとんど手ぶらで帰ってくる釣り好きがいまして。
磯に渡って石鯛をねらっても、南房総の根本からヒラメ船に乗っても、はたまた鳥海号でタイラバにのぞんでも、たいてい手ぶらで帰ってくる。
今日もダメだった~
いつもたいてい、こんな調子。
そんな彼ですが、今年に入ってからかなりの確率で真鯛(タイラバで)を拾ってくるのですよ。
なんでいきなりそんな上手くなったのか?
聞いたらですね、これがびっくり
手持ち式の「高級電動リール」を使ってからなんですと。
回収時に使うのはもちろん、巻き巻きも、ウィーンと電動で勝負するのですって。
ははぁ~、なるほどね。
釣りが終わり沖から三々五々、木更津駅西口のラーメン三孝あたりに集まり、焼酎を飲みながらその本人を前にして・・・
アレだろ 等速巻きじゃなかった
タッチ&ゴーに問題あり
でもいつか壁にぶつかる
もうそのリール飽きたでしょ、ちょうだい
(これは俺)
それからは上げて来るたんびに、酔った自分たちから、こもごもからかわれたりしてましたね。
でもそこはそれ。釣れた喜びのほうが上回り、心地よい酒の酔いも手伝って、つねに上機嫌でありましたとさ。
しかし先日ついに打率10割が崩れてしまって・・・・。
今日はダメだった~、外道にオニカサゴがきただけ。
これだ
その言い方が、もう外道感ハンパない雰囲気を漂わせておる。
で、大きさは? なに~~40cm近くだって!
わたしゃ正直に申しますと、真鯛よりも「トラフグやらオニカサゴ」のほうが、釣って断然うれしいですな。
それなのにこの「なおき氏」ときたら・・・んっ?だったらその魚は!
この場合 高級魚でも外道⇒ 嬉しくない魚⇒ いらない魚⇒ 俺のもの
うはははははは、ジャイアン的発想で良い、良いったら良い。
以降ラーメン三孝にて、オニカサゴ奪取の会話の一部をば
空気頭 ちょうだい。ちょうだいちょうだいちょうだい!
なおき えぇっ? なんでそんなに?
空気頭 いいから早くちょうだい。すぐにでもちょうだい。
なおき いや、だから何でそんなに?
空気頭 そいつのヒレ酒、最高なんだ
なおき えっ、そうなの?
空気頭 ちょうだいって言っているじゃない
なおき わかったよ~~~
空気頭 ビニール袋、どこだったかな?
なおき じゃ~さ、明日うちに取り来てよ
空気頭 やったー、さすがはなおき氏
なおき 昼ちょい前に来て
空気頭 その焼き鳥もちょうだい
なおき えぇっ
そして日付変わって翌日

自宅玄関から出て来た本人が「はいよ」と手渡した、件のオニカサゴが入っているであろう茶色のビニール袋がやけに軽くて、ちょっと不審に思ってその場で中身を確認したのですよ。
その時の驚きと言ったら・・・思わずその場にひっくり返りそうになりましたね。
白いトレーの上にラップがかかっており、それを透かしてまず目にうつったのは、半分に断ち割られた頭、そして中骨、次にぽんぽんと言った感じで並べてある胸ぴれの2枚・・・のみ
光沢がある
すなわち下処理したあとの「アラ」しか入っていない。どう見ても横から見てもアラしか入っとらん。
んっ、これは? 身はどうしちゃったの?
そこで直樹氏が一言、あくまで朗らかに明快に快活に
俺が食べちゃった!
ぎょっ、ぎょぇ~~
最近ニュースのトップを飾っている森本学園の学校設置問題で、れいの理事長が大阪府知事に対し「はしごを外された」と謳っていたが、あれは言葉の使い方がまちがっとる。
本来はこういう場面でこそ使うべき(全然違う)であろう。くぅ~、こぉんのバーローめ、バーローめ!
こっちはトラフグの
はぁぁぁ・・・まぁ~コトは単純、相手が俺より「一枚上手だっただけ」というお話でござんした、お粗末。
まっしかし、いつかでっかいオニカサゴを、これでもかと食べてみたいです。
本命でねらうのではなく、あくまで外道として釣ってね。
はいはいはい、話はぐるんぐるんと変わって、先日キモを潰しかかった出来事をちよっとだけ。
ボックス浸水したらアウト
上記の写真お分かりか?
このボートは、ほぼほぼ自分が管理している・・・とはいっても、ちょいちょい見回る程度ぐらいしか出来てはいないのだけど、先週の日曜日から二日続けて雨が降った、その翌日に撮ったものです。
栃木で高校生が雪崩に巻き込まれるという、痛ましい事件があった翌日のこと。
みぞれ混じりの冷たい雨が降っていた月曜日、遠目で見てどうも船外機のほうが沈んでいるな?と、いぶかしんでいたのですが、風邪ぎみで確かめずにそのままその日は帰宅。
そして火曜日、その件は忘れたまま、近くを車で通りましたら、あれ?なんか後ろが沈んでいるぞ。
で近くに来てボートを見下ろすと・・・うわちゃ~やっぱり半沈してるじゃない
まずいまずいまずいまずい、えぇっとビジルポンプ付いてたっけ?あっその前にボートのキーだ!
軽いパニック状態に陥った私、それでも最初の状態を写真に収めようと身体の半分をバースに残し、右手を船体の方べりへ、左手にiPhoneといった、かなりアクロバティクな状態で撮ったのが上記のもの。
体重をかけず、軽く片手をかけただけなのに船体が傾いているのがお分かりでしょうか。
ボートの大きさや構造によっても違うでしょうけど、ここまで浸水して傾くと、人間一人の重さでもあとは簡単に沈没してしまう。
抜けてきた
そうするともう人の力で持ち上げるのはかなり難しいのですよ。船外機も沈んでしまうからね。
この半沈は自分、何回か見たことがあります。
なかんずくそのうちの一回は、デッキの海水をバケツで組み出そうと「乗った」ら、バッテリーやら燃料タンクが入っているボックス部まで水が浸入してしまい、ずぶずぶと私の目の前で沈んでしまったもの。
自分のボートじゃなかったけど、相当にショックでした。
今回の場合写真を撮り終わったあと、干潮でドッグから下にあるボートを半ば呆然と見ていたら、水が抜けないのはどうもおかしいと気が付きまして。
で、よくよく見てみれば・・・あっ、デッキの排水口にキャップがしてある
3日続けて降ったらアウトだった
そうなんですよ、普段は閉めないくせに、なぜかキャップがされていたため、雨水が溜まってしまったというわけ。
いやはや、まめにメンテしていても、こんなことでボート沈めてしまっては、悔やみきれないであろう。
大丈夫だった
航海灯の付けっぱなしで、バッテリーが上がってしまった・・・なんてのとは、わけが違うのですから。
それにしてもね~。
のんきさんもプチ入院
浮気調査を生業としている(⇐うそです)私が考えるだに、このオーナーはたぶん、釣りをしていてボートが傾くたんびに海水が入ってくるのが我慢ならなかったか。
または船底塗装したとき、誰かがキャップをしてしまった・・・要因はこの2つに絞られると。
メカブもgood
まっいずれにしても、気を付けようではありませんか。
牛たたき
凡ミスで、自分の大事なモノをなくさないようにね。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
磯に渡って石鯛をねらっても、南房総の根本からヒラメ船に乗っても、はたまた鳥海号でタイラバにのぞんでも、たいてい手ぶらで帰ってくる。
今日もダメだった~

そんな彼ですが、今年に入ってからかなりの確率で真鯛(タイラバで)を拾ってくるのですよ。
なんでいきなりそんな上手くなったのか?
聞いたらですね、これがびっくり

手持ち式の「高級電動リール」を使ってからなんですと。
回収時に使うのはもちろん、巻き巻きも、ウィーンと電動で勝負するのですって。
ははぁ~、なるほどね。
釣りが終わり沖から三々五々、木更津駅西口のラーメン三孝あたりに集まり、焼酎を飲みながらその本人を前にして・・・
アレだろ 等速巻きじゃなかった
タッチ&ゴーに問題あり
でもいつか壁にぶつかる
もうそのリール飽きたでしょ、ちょうだい

それからは上げて来るたんびに、酔った自分たちから、こもごもからかわれたりしてましたね。
でもそこはそれ。釣れた喜びのほうが上回り、心地よい酒の酔いも手伝って、つねに上機嫌でありましたとさ。
しかし先日ついに打率10割が崩れてしまって・・・・。
今日はダメだった~、外道にオニカサゴがきただけ。

その言い方が、もう外道感ハンパない雰囲気を漂わせておる。
で、大きさは? なに~~40cm近くだって!
わたしゃ正直に申しますと、真鯛よりも「トラフグやらオニカサゴ」のほうが、釣って断然うれしいですな。
それなのにこの「なおき氏」ときたら・・・んっ?だったらその魚は!
この場合 高級魚でも外道⇒ 嬉しくない魚⇒ いらない魚⇒ 俺のもの

うはははははは、ジャイアン的発想で良い、良いったら良い。
以降ラーメン三孝にて、オニカサゴ奪取の会話の一部をば
空気頭 ちょうだい。ちょうだいちょうだいちょうだい!
なおき えぇっ? なんでそんなに?
空気頭 いいから早くちょうだい。すぐにでもちょうだい。
なおき いや、だから何でそんなに?
空気頭 そいつのヒレ酒、最高なんだ
なおき えっ、そうなの?
空気頭 ちょうだいって言っているじゃない

なおき わかったよ~~~
空気頭 ビニール袋、どこだったかな?
なおき じゃ~さ、明日うちに取り来てよ
空気頭 やったー、さすがはなおき氏
なおき 昼ちょい前に来て
空気頭 その焼き鳥もちょうだい
なおき えぇっ

そして日付変わって翌日

自宅玄関から出て来た本人が「はいよ」と手渡した、件のオニカサゴが入っているであろう茶色のビニール袋がやけに軽くて、ちょっと不審に思ってその場で中身を確認したのですよ。
その時の驚きと言ったら・・・思わずその場にひっくり返りそうになりましたね。
白いトレーの上にラップがかかっており、それを透かしてまず目にうつったのは、半分に断ち割られた頭、そして中骨、次にぽんぽんと言った感じで並べてある胸ぴれの2枚・・・のみ


すなわち下処理したあとの「アラ」しか入っていない。どう見ても横から見てもアラしか入っとらん。
んっ、これは? 身はどうしちゃったの?
そこで直樹氏が一言、あくまで朗らかに明快に快活に
俺が食べちゃった!
ぎょっ、ぎょぇ~~
最近ニュースのトップを飾っている森本学園の学校設置問題で、れいの理事長が大阪府知事に対し「はしごを外された」と謳っていたが、あれは言葉の使い方がまちがっとる。
本来はこういう場面でこそ使うべき(全然違う)であろう。くぅ~、こぉんのバーローめ、バーローめ!

はぁぁぁ・・・まぁ~コトは単純、相手が俺より「一枚上手だっただけ」というお話でござんした、お粗末。
まっしかし、いつかでっかいオニカサゴを、これでもかと食べてみたいです。
本命でねらうのではなく、あくまで外道として釣ってね。
はいはいはい、話はぐるんぐるんと変わって、先日キモを潰しかかった出来事をちよっとだけ。

上記の写真お分かりか?
このボートは、ほぼほぼ自分が管理している・・・とはいっても、ちょいちょい見回る程度ぐらいしか出来てはいないのだけど、先週の日曜日から二日続けて雨が降った、その翌日に撮ったものです。
栃木で高校生が雪崩に巻き込まれるという、痛ましい事件があった翌日のこと。
みぞれ混じりの冷たい雨が降っていた月曜日、遠目で見てどうも船外機のほうが沈んでいるな?と、いぶかしんでいたのですが、風邪ぎみで確かめずにそのままその日は帰宅。
そして火曜日、その件は忘れたまま、近くを車で通りましたら、あれ?なんか後ろが沈んでいるぞ。
で近くに来てボートを見下ろすと・・・うわちゃ~やっぱり半沈してるじゃない

まずいまずいまずいまずい、えぇっとビジルポンプ付いてたっけ?あっその前にボートのキーだ!
軽いパニック状態に陥った私、それでも最初の状態を写真に収めようと身体の半分をバースに残し、右手を船体の方べりへ、左手にiPhoneといった、かなりアクロバティクな状態で撮ったのが上記のもの。
体重をかけず、軽く片手をかけただけなのに船体が傾いているのがお分かりでしょうか。
ボートの大きさや構造によっても違うでしょうけど、ここまで浸水して傾くと、人間一人の重さでもあとは簡単に沈没してしまう。

そうするともう人の力で持ち上げるのはかなり難しいのですよ。船外機も沈んでしまうからね。
この半沈は自分、何回か見たことがあります。
なかんずくそのうちの一回は、デッキの海水をバケツで組み出そうと「乗った」ら、バッテリーやら燃料タンクが入っているボックス部まで水が浸入してしまい、ずぶずぶと私の目の前で沈んでしまったもの。
自分のボートじゃなかったけど、相当にショックでした。
今回の場合写真を撮り終わったあと、干潮でドッグから下にあるボートを半ば呆然と見ていたら、水が抜けないのはどうもおかしいと気が付きまして。
で、よくよく見てみれば・・・あっ、デッキの排水口にキャップがしてある


そうなんですよ、普段は閉めないくせに、なぜかキャップがされていたため、雨水が溜まってしまったというわけ。
いやはや、まめにメンテしていても、こんなことでボート沈めてしまっては、悔やみきれないであろう。

航海灯の付けっぱなしで、バッテリーが上がってしまった・・・なんてのとは、わけが違うのですから。
それにしてもね~。

浮気調査を生業としている(⇐うそです)私が考えるだに、このオーナーはたぶん、釣りをしていてボートが傾くたんびに海水が入ってくるのが我慢ならなかったか。
または船底塗装したとき、誰かがキャップをしてしまった・・・要因はこの2つに絞られると。

まっいずれにしても、気を付けようではありませんか。

凡ミスで、自分の大事なモノをなくさないようにね。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
「これ外すの忘れたらブチ殺すぞ!!」
と、常日頃からクルーに口酸っぱく言っておきながら・・・
申し訳ない、ありがとうございます。
しかも恐らく間違いなく、自分が発見したなら慌ててボートに乗り込んだことでしょう・・・想像に容易いです。
物忘れが激しいのもいい加減笑ってられません。
猛省します。
色んな魚がかかるから五目釣りと考えたら
外道も本命も関係ないよね(笑)
わしは美味い魚なら何でも大歓迎♪
オニカサゴは食べてみたいのぉ~(@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪
インペラの交換は問題なくできるね
ギアケース外して何か台にのせれば
そのままギアオイルの交換も簡単にできる
ちなみに私のエンジンアノードは1個でした
それにクランプブラケットのアノードが2個モレテてた
ネットショップに年式と型式を伝えて
部品図を出してもらったのに(怒)
船底塗装したので次回の出船が楽しみです♪
内房は 鯛 のっこみ これからですか?
早く葵丸さんに 乗ってみたいです
あと一日あの勢いで降られたら・・・アウトだった。
まっ、でもしょっちゅう見回っているから、そうは沈ませないよ。
それともそのガキが、実際エンジン失敬したのかしら?
いまいちよく分からないですね。
また情報入ったら、面倒かけて申し訳ありませんが、教えて下さい。
よろしくお願い致します。
もう少し暖かくなったら遊びに来てくださいな。
父っちぁんも連れてね。
そのときは集合時間、勘違いしないよう、よろしくですよ、ぶふっ。
ヒレについている「あるかなきか」の、ほんのちょっとの肉でもね。
美味い魚をこそ釣る・・・大いに納得。
ついでに釣り方にもこだわらない。
ギャングだって良い良いですよね?
ボート早く戻ってくるといいですね。
ドッグに戻すときはお手伝いしますよ。
歳のせいか 更にボヤキ半端ないが…。
よろしくお願いしまーす
楽しみにしてます
その時はよろしくです、