東京湾タイラバゲーム！

2014年11月9日　日曜日大潮。

今週末はこの日曜だけが空いていたので、迷うことなく魅惑の東京湾央へ、タイラバ巻き巻きしに行ってまいりました。

今回のチャレンジャーはジギングコンビの片割れ「まさみ君」と、独自のタイラバスタイルを貫く沢辺プロを連れての計２名！

早朝はジャストAM6:00、予報とは違って出鼻を挫くがごとき雨降るなかを、それでも「なんのなんの」と出港です。

ちょうど雨が上がってスタート！

ここで全くもって話変わるが、みなさんそれぞれ天気予報調べてから沖へ望みますよね？しかしどうも各情報いまいち、その精度に幅がありすぎて困りませんか？

強風との予報で釣行中止にしたらそれほど吹かなかったり、またその逆もしかりホントなんとかならんのかの～。

全く関係ないが、真鯛の昆布〆

昔々の人達のように自分自身で先の天気よめれば、全くもって問題無いのであろうが、観天望気と言ったか？

太陽に輪がかかれば、後に天気は下り坂とか・・・。

真鯛のテンプラ・・・

そのくらいは日々気を付けて見ているので、おおっなるほどとは思っても「あと三時間後には風が真逆に変わってしかも風速10mになる」なんてことは、自分が知っているちょっとした観天望気ではわかりましめぇ～。







どこか精度の良い、釣りに役立つお天気サイトがあれば教えていただきたいものです。

鯛カブトのゴボウ煮。

さて釣果のほうですが、AM7:10分「上げ潮止まり」からスタートして巻き巻きしたが、自分がエソと沢辺氏がホウボウを上げた以外、本命のアタリは全く無し






ああっそうだスタートしてすぐに、自分達の前を北から南へ下って行った、中々に目立つカラーリングのボートがいましたの。

以上、木更津の居酒屋「番茶」にて

手を振ってみたけど、こちら分かったかしら？

ぱっつん丸さん、カワハギは大漁でしたか？自分も来週末狙うつもりなので、後ほど状況どうだっか教えて下さいね。

さてさて最初の本命アタリは、先週に引き続きこの空気頭に着底し巻いたらすでに喰っていたと言う、先週末と同じパターンです

こいつもブラックで

最初の一発なので、いつも以上にやり取りして上げた魚がハイこちら。

おおっ、4.2kgのキュートな赤じゃうははは良い、良いったら良い。

こう見えても4.2kgです。

船中コレ一枚で納竿となればまた話違っことになるが、船上の活性を上げるためにも、最初の一枚はこれぐらいのほうがよいですな。

ハイお次はまさみ君、私が4.2kgを上げ終えてから２分後、いきなり本命がヒットです。

・・・真剣です、ぶふっ

きっと真鯛の群れが近くにいたのでしょう、しかし立て続けにヒットとは嬉しい限り








はいはい、おめでとうございます！それほどばかデカくはないが、2.1kgの良型本命じゃ

えがった

彼はこの後２枚追釣して、合計三枚を上げてくれましたよ。







この後は私が1.2kgと塩焼サイズの赤を上げて計３枚、うははのは。







そう、するとアセルはただ一人・・・沢辺氏のみか、ぶふっ。

寒い季節はの

まぁ～しかしさすがは沢辺プロ、下げ止まり手前のAM11:30分に、がつんと大物掛けてくれました。

自分このときちょっと早目の昼飯の支度していたのですが・・・いやそんな支度なんて大げさなものではなく、ただガスコンロでお湯を沸かし、カップラーメンを食べようかと思って

まさみ君にタモ取りを

ヒット中の彼の邪魔にならないように、移動しつつコチラ「頑張れガンバレ」と激飛ばさせてもらいましたよ、ぶふっ！







おおっ、お見事

最期にキッチリ決めてくれました・・・後の計量で3.4kgの一枚。まったくな～どうせ決めるなら、もうちっと早くやっておくれよ。









こちらまさみ君ともども、かなり気を揉んじまったじゃね～か。パチリと記念写真撮ったあと、わたくしようやっとカップ麺にお湯を注いだのでありました。

Ｙｅｓ！

いやこれで三人とも本命獲れたので、いや「えがった」と胸をなでおろしていたところ、私の左目の隅に写る沢辺氏の動きが急に緊迫感ある慌ただしいものとなり・・・何だどうした








ええっ、また掛けたのですか

こういうところが、エゲツナイと言われる所以(ゆえん)なのですな・・・フック３本も付いてるし、ぶふっ。









やりとり、時間にして約3分ほどだったか？自分は沢辺氏のカップ麺が「のびちまう」とヤキモキしたが、上げてくれた魚がまた良型で、そんなヤキモキ感は一気に吹っ飛びました

沢辺プロ、さすがです

うっはー、ジャスト4kgの大物賞。

立て続けに上げてくれるとは、全くもってお見事！そうそう彼は最後に塩焼サイズを追釣して、本命マダイ3枚と数をのばしたのだよ。

あっ俺も３枚だから・・・釣果みんな仲良く揃って３枚か

合計９枚上げてPM12:30分、納得の納竿としたのでありましたうははは、同じ数揃えてパーフェクトとは自分初めての経験です、いや良い良い。

・・・十二分に満足じゃ！

沢辺氏にしても最期の最期でアタリ引くし・・・多少カップ麺がのびても文句ないないでしょうよ。

そう言えばこの連続騒動の一部始終を、近くのプレジャーが見ていたようで、２枚目上げたところで側に寄って来て「凄げ～な、立て続けに上げたろ」なんて声掛けられたが・・・先方はどんな釣りしていたのか、今になって気になります。

サバフグ塩焼、三孝にて祝勝会。

そのボートには「四天王丸」と書かれていたが、たしか木更津の潮見バースで見かけたような？

真鯛の釣り方は日本全国あまたあれど、自分タイラバというのは初心者にとってまさに「うってつけ」だと思うのですよ。

毎週末すまね～オヤジさん。

落として巻き巻きするだけ、それであの赤いのが釣れるのですから






もうちっと流やってもおかしくないと思うのだけどな～・・・。





仲間がね、釣具屋に行ってもラバーが無いとか、フックがチョットしか置いていなくて、しかもミスマッチだとか言うのですよ。






この場合「悩むことないであろう、nonky 魔弾を使うべし」と、言いたいとこだが、こればかりはね、ぶふっ！

憎まれっ子世に憚る・・・。



マイナーな釣り方なのかも知れませんが、これからも納得いくまで巻き巻きしたいと思う空気頭なのでした、お粗末。






それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！

東京湾タイラバゲーム釣果報告！

2014年11月1日土曜日。

本日から11月へと突入、本年もあとわずか2か月をきってしまいましたね。






しかし今年の秋は、平均して温かい日が続いているせいか、いまいち「晩秋」とは感じられない今日この頃です。






う～ん、そのうちガクンと気温が下がっていきなり冬に様変わりなんてことになったりしてね・・・おぉぉっ～嫌だいやだ。






さてこの3連休初日の土曜は、仲間船長の真野氏と「ふくちゃん＆そのお友達」を乗せて、沖へタイラバ巻き巻きしに行ってまいりました。

ふくちゃんヒット中

ただし午後から雨が本降りになるとの予報だったので、AM7:00ジャストに出港し「午前中のみ勝負のショート便」です。










さてさて、風はそれほど吹かなかったので、実釣時間短くともみんな一枚ぐらいは上がるだろうと「ふんで」のぞんだのですが、結果そんなに甘くはなかったな雨がね・・・予報に反して10時ぐらいから降って来てしまって。

頑張ったで賞

まぁしかし、三ちゃんが2枚だったか？そしてふくちゃんが1枚を上げて後、これ以上「濡れ鼠」になるのは勘弁じゃ～と、逃げるように帰港しましたよ、お粗末。

なに、雨の中どうしたの？

自分が使用しているデジカメもiPhoneも、水に弱いのでけっきょく写真撮れたのはたかだか数枚程度・・・重ねてお粗末。









ふくちゃんのお連れの方は、アタった瞬間、思わず即アワセくれちまって、残念無念の「おでこ」に終わっちまったが、またそのうち機会あれば遊びに来て下さい。








次こそは真鯛のあの強烈な引きを、ガツンと味わってもらいたいと思います。

帰港後は障子の張替じゃ・・・。

はいはいはい、日付変わって翌11月2日の日曜日、長潮(バカ潮とも言う)で潮まわりは最悪だけど、今度は仲間のすが氏と沢辺プロをお誘いし、またまた魅惑のタイラバ釣行へ・・・我ながらホント好きだよな、ぶふっ！。








この日は「行きは良い良い帰りは恐い」の典型的天候、すなわち最初は凪ているが、徐々に風が強くなって帰港困難にやるというやつ。

なので自分としてはめずらしく、AM5:00に富津秘密ドッグを出て、風が南に変わるであろう１０時半ぐらいに納竿する予定でボート出しました。

朝一、空と海面の区別がつかん。

今回は巻き巻きするポイント絞っていたので、わき目もふらずに千葉県側をどんどこ南下。とりあえずポイント到着後は、的を大鯛に絞って水深45mラインからスタートです。









そう最近はドック近場で小さい型の真鯛が釣れ盛っているようですが、どうせ狙うのならやはりデカいやつだよな。







さぁ～状況開始、状況開始

前日は雨にたたられ、しかも渋チンで終わってしまい若干ココロに怯むものがあったけど・・・はたしてその時は来たり。

鯛って良いよな～

スタートから2流し目そして潮止まり直前、この空気頭に本命のアタリ。そしてヒットです！







うふふ、いや今思い出してもえぇ～引きやった

久方ぶりにロッドを持つ腕を痺れさせてくれたそのお相手は・・・Yes！これぞ大本命4.8kgの紅いやつうははは良い、良いったら良い。

重かった

おおっそうだ、nonky魔弾限定バージョン「アワビシート・ブラック100g」でした。

このやりとりを目の当たりにしたすが氏「俺も続くぞ」と、同じく魔弾ブラックにチェンジして巻き巻きしてみれば・・・さほど時間をおかずに本命ヒット

これでもヒット中

紅牙＆ RYOGA BJ14と言う、最新ダイワタックルをまとったすが氏だが、ようやっとこいつ等に魂込められそうでなにより、ぶふっ。





じっくりと時間かけて「やりとり」していましたが・・・よっお見事。

超いい～すっ

先ほどのワタクシのとほぼ同じ型、これまたデカい4.6kgの本命じゃいや全くもって素晴らしい！








この後は潮止まりになり、ちょろちょろと外道がアタルのみであったが、自分ひさしぶりに沖で船上干し作ってみましたよ。

シロサバフグと塩焼サイズの真鯛を開き、そして塩水に一時間ほど漬けこんだのち「たまたまボートにあったスカリ」に放りこんで干してみました。

この船上干し真鯛は、翌日まさみ君に進呈したのだけど、果たしてお味はいかがだっのか？食ったその感想、そのうち聞かしてね

けっきょくその後は、またまたすが氏が4.2kgの「おっきぃ本命」と1.6kgの中型仕留めて、納得の納竿としたのでありました。

もうちょっと時間延長しても良かったのだけど、徐々に強まってきた南の風が恐ろしくてよ。

だけど11時30分まで巻き巻き出来たのですから、何だかんだと半日遊べたし、作戦コンプリートと言えるでしょうや

刺身じゃ

そうだ・・・ほんとはこの日、多忙なる木更津港の悪三キャップから「チーム東京の御三方」をご案内仕る様申し受けていたのだよ。

だけど強風の予報にオノノイテか、なんとこれがキャンセル喰らって俺のボートは小さいからね、だから自分それほど無理する釣行予定組まないんだけどな～・・・。

さすがプロ

まっ、帰港後は木更津駅西口のラーメン三孝へにじり寄り、御三方の一人「晩酌さん」の分まで、きっちり楽しく飲み、かつ大騒ぎして楽しんだ空気頭なのでした、ぶふっ！







真鯛の兜焼きなんて、しかも4kg級の頭なんか、そういつもいつでも食えないのだが、ほんと惜しいことしたよな。

今回は流れちまったけど、ちょいちょい悪三キャプにエントリーを入れるように。







そのうち一緒に遊べる時が来るでしょうや。うふふ、お待ちしてますよ

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！

東京湾タイラバゲーム 怠惰にまとめて釣果報告！

いやはや忙しさにかまけて全くブログの更新していなかったが、先週末も何だかんだと沖へ出ていたので、ここらでざっと釣果報告をば。





10月25日は「木更津港 真清丸の真野キャプテン」こと三ちゃんと地回りのふとし氏、そしてチーム鈴木の麻生君の3人を連れて巻き巻きして来ました

朝一、三ちゃんの股間に針が刺さって

三ちゃん達の要望が「あまり遠征などせず、型小さく手も良いから手堅く近場にてやりたい」とのことだったので、あちこち移動せず第三海堡の南側あたりを、ねちねちとひつこく攻めてみましたよ。

また行こうね

結果的にまぁ～ちょいちょい掛かるのだけど、やはりどうも型がいま一つ

お見事

しかし食べては美味いでっせ。脂が乗ってて、焼こうが刺身でいただこうが「これぞ真鯛」ともろ手を上げて賞賛したいところ。

NOZOMI氏、ワラサどうでした？

だけど釣り味としてはね・・・やはりデカいのを掛けたいと思う空気頭なのでした。







この日の釣果は本命9枚に外道多数

リリースだな・・・。

まっ四回目のタイラバ・チャレンジにて、ようやっと麻生君にお初が(小さかったけどね)出たので、ここは良しとしときましょうか。

・・・

三ちゃん達とは午後の潮止まりを待って納竿したが、帰港後はメンツを変え「近場の富津新港沖へ」癒しの小物を狙うべく、強行的第二便を出しました。

ドッグからフッコを狙うの図

我が息子たちを乗せてシロギス狙ったのだけど、こちらも飽きない程度にアタってくれて・・・うふふ、久しぶりに楽しめましたの。

肴は任せたぞ！

ほんのちょんの間、小一時間程度ではあったけど、家族と「海の上」での時間を共有出来て、いやほんに、えがったえがった

まっ、良い良い

ハイハイハイ～お次はその翌日、26日の釣果報告。






この日は「なおき＆たかまさ君」の石物子弟コンビとまさみ君を乗せて沖に出たのであるが・・・結果的に大撃沈喰らっちまって

一発大物(デカ真鯛のことね)を求めて、金谷方面まで遠征かけたのだけど、ここぞとポイント絞り込めなくて・・・。

マゴチです

この辺がダメならあちらはいかがかと、あちこち移動して叩くが、結局狙ったポイント全てノーバイト

たかまさ氏、ヒット中！

ひょぇ～、これはまずいと終盤戦は海堡の南へ移動し、型小さくとも土産確保で狙ってみたが、時すでに遅し。鯛飯サイズを3枚上げたところで無念のタイムオーバー。

マダイが良い

帰港途中にシーバスのナブラ打ちして、まさみ君が2本とったが・・・今回の釣行で癒されたチャレンジャーはおらんであろうの。

シーバス、ヒット中！

いやはや、全くもってすまんすまん。次回はきちっと勝負するつもりだから、これに懲りずにまた遊びに来て下され。

・・・

富津の大定でやけ食い

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！