Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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能登を撮る2人

2007-12-23 12:10:21 | おすすめBooks
昨夜は、2人の若い女性フォトグラファーのトークライブに行ってきました。

ひとりは石川県・能都町在住の中乃波木(なか・のはぎ)さん、もうひとりは知っている人はもう知っている、梅佳代(うめ・かよ)さんです。

中さんの東京での個展の会場で、偶然にも中さんの中学時代1つの先輩だった梅佳代さんと1時間半。全く対称的なこの2人、とにかく良く話すなぁ・・・と感心しきり。

中さんは転校して能登に移り住んで、高校は金沢、大学・就職は東京と、決して故郷が能登という訳ではないけれど、今は活動を完全に能登に移しているとのことです。

ギャラリーで見た、中さんの写真は、能登の本当に素朴な景色に溢れていました。

畑で取れたネギや、田舎の盆踊りの櫓、押し寿司、太いつららなど、金沢育ちの私でも子供の頃に見た、何とも郷愁をそそる被写体たちでした。

Noto
中 乃波木
フォイル

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今の時期、北陸の日照時間は本当に少ないです。ひと冬にからっと晴れた青空の日なんて両手で数えるには指が余ってしまうくらい。

冬、太平洋側と日本海側では、陽の光の豊かさが全く違う・・・

そんなニュアンス感が中さんの写真から、私には伝わって来て、これが、また私の望郷の念を駆り立てることになるのですよ。

若いのにとても落ち着いていて、楽しみな女性フォトグラファーでした。
作品は⇒こちら(MENU⇒Portfoligo)から。

一方、「うめかよ」の個性的な世界はすでにメディアを通じてご存知の方もいる方もいるかもしれませんね。彼女は被写体は能登に限らず、「人」が断然面白い。美しいとかそんなんじゃなくって、「あぁそんなヤツ、おったなぁ」って感じの子供の写真、そういうのも好きです。

うめめ
梅 佳代
リトルモア

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男子
梅 佳代
リトル・モア

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TBSの情熱大陸で初めてみた時は、石川県の能都町(旧:柳田村)で生まれ育ち、大阪・東京と移り住みながらも、今も変わらぬ、その故郷の方言丸出しのマシンガントークに、何とも言えぬ「恥ずかしさ」と「親しみ」と「羨ましさ」を感じたものでした。

昨日も、時に放送禁止用語がこぼれる、超・自然体モード・・・。だけど、目はいつも何かを狙っている鋭さが印象的でした。

今回はmixiで参加しているコミュニティから偶然たどり着いたのでした。

ふるさとの過疎の町を心配する2人の前には、年配の方々が陣取っていました。地元から来た人も、都内在住の方もいたのでしょう。

東京で聴く故郷の言葉が心地よい夜でした。

そりゃ、よかったね・・・


コメント (2)
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