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Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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桜の中を走る

2010-04-04 19:28:34 | ビジョガーへの道
4月は登壇数が当然のことながら多いのです。

これまでの私ならば、ヘトヘトになっていたと思いますが、今年のテーマは何せ「鍛える」。

「鍛える」と「休む」「楽しむ」のバランスをうまく取りながら、月末になってもパリッとしている自分をイメージして顔晴る予定です。

金沢ロードレース以来、週末は15キロぐらいの(自分にとっては)ロングランを試みています。

なかなか走りやすいコースが見つからなくてまだまだ試走って感じですが、西武新宿線沿線の車の通りの少ない街中や、歩道の広い青梅街道を西東京方面へ、が最近の練習コースです。

昨日は、夜、会食で、新宿御苑を通り抜けて四谷に向かい、十分桜を堪能したのですが、今日も、朝早く、早稲田通りから青梅街道を途中で南下して井の頭公園まで往復してきました。

公園に着いたのは8時台でしたが、ブルーシートが敷き詰められており、場所取りの皆さんホント早朝からお疲れ様です。



公園内も軽く走って桜を愛でてまいりました。

心なしか男性ばかりのグループが多かったような気がします。

それにしても、8時台からビールって飲めるんですね・・・
飲酒の習慣のない私には全くの謎です。

そういう私のお楽しみは、遅い朝食の後の桜餅ですーーー。

先日、お世話になっている人生の先輩が、ご勤務先の百貨店で今の時期イチオシの桜餅を下さいました。

伊豆の永楽堂さんの「長八さくらもち」

永楽堂さんのある、静岡県賀茂郡松崎町は全国の生産量の約7割を占める有数の桜葉の産地だそうです。



お餅の部分は、小ぶりで求肥のように滑らかで、甘さ控えめの粒あんが上質です。



ヤバイ、コレ、イクツデモタベラレソウ・・・

さすが、桜の葉の存在感が絶大です。

一応、年末からの減量も順調だし、2日連続で会食だったけど、今日は、15キロ走ったからいいよね・・・

ちなみに、体重は12月から3キロ、落とせました!
目標まで、あと2キロです。

こんな調子で小さな喜びを重ねて、4月を元気に乗り切ります!

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考え方と行動を教える

2010-04-04 18:33:38 | しごと・キャリアのこと
今年度の新人研修が始まりました。
初日は、強風の中、横浜まで。

さて、例年、日本生産性本部が発表している今年の新人の特徴ですが「ETC型」とのこと。

平成22年度・新入社員のタイプは「ETC型」

どうやら、効率の優先によって徴収員との会話が無くなってしまったETCに例えられているんですね。そして、ITを駆使して情報収集の力に長けておりスマートである新人の皆さんを表現されているようです。

うまく例えられるものですね・・・さすがです。

直前まで心のバーが開かないので、性急に関係構築を急いではいけないとのことで、迎え入れる側としては「スピードの出し過ぎには要注意」とのこと。

これは、大きな傾向として理解しておく必要はあるのだと思うのですが、企業側としては1日でも早く戦力になってほしいと思うもの。

ご依頼いただく企業の人事ご担当者様のご要望も様々です。

「最初から、ガンガン飛ばして下さい」「終始、温かく親しみやすくお願いします」「とにかく勇気づけて下さい」・・・

基本的にカメレオン的性質の私は、イメージに従って自分を変えていくことはできなくはないのですが、「厳しく」というご依頼の企業様とはあまりご縁がありません。

私は、新人研修の時期は、いつもの研修と異なったインストラクションを意識しています。

それは、いつも以上に「わかりやすく教えることにこだわる」ということです。

まず、新人の時期は、「インプット」することがたくさんあるので、なるべく短い言葉で、本質・意味・根拠を骨太にインストールする必要があると考えています。

饒舌にならないようにインパクト勝負です。

昨年の研修で、アシスタントに入って下さった方が、「はるさんの研修には、短くて、刺さる言葉が多い」とフィードバックしてくださいましたが、もしかしたら、それは私の特徴かもしれません。

今年もこのテイストは変わりません。

そして、「厳しさ」も「優しさ」も意識しません。
「厳しさ」や「優しさ」で意図的に相手の心理操作をしません。

ただ、集中力を高めて、理解しなければならないことを理解できるように、できるようにならなければならないことをできるように、勇気をもって自らが自分の行動を社会人仕様に変えていけるように支援するだけです。

社会への発言力の高い私ども年長者は、若手のことを年長者独自の視点で表現します。

中でも、若者のコミュニケーション能力を過小評価する年長者は多く、私はいつも違和感を感じています。

もし仮に、若手のメッセージの受発信能力が弱いとしましょう。

そうであったとしても、年長者である私たちは、彼らとのわかちあいを成立させる共同体です。

私たち自身の受発信能力で補うこともできますし、わかちあいがうまくいかないことが仕事上、障害になるのであれば、どこをどう変えて欲しいか、具体的に教えていくのも、年長者の役割だと思っています。

それをしないのは、年長者の怠慢であり、自らのコミュニケーション能力への慢心ではないかと思えて仕方がないんです。

そして、若手にとってコミュニケーション能力は、ベースになる大事な能力でありますが、それがその人の全てではありません。

実際に、例年、研修でうかがう企業の新人は優秀だと感じることが多いです。

コミュニケーション能力は、その他の素晴らしい能力を活かすためのオペーレーションシステム(OS)の「大きな一部分」であると思います。

長年慣れ親しんだコミュニケーションスタイルやパターンを変えるには訓練が必要です。しかしながら、その為の「考え方」と「具体的行動」は常に変えることができます。

われわれ年長者に比べれば、それが柔軟にできるのは「若手の強み」です。

4月は、たくさんの新人の方と出会う季節です。

社会人としてのコミュニティの中で、新人の皆さんが快走できるように、迎え入れ、「考え方」と「行動」を教えながら、入口側から背中を押していく、そんな自分でありたいと思っています。

引き続きワクワク中です。

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