私が年に1回参加しているヒューレック研究会のミュージカル(右のカテゴリから見ることができます)も本年度の公演が近づいてきました。出演者も確定し、脚本も練り直しが続くものの、今年も何とか形になる目処がついて参りました。
さてここ数年は、当研究会が大切に考えている「ピグマリオン精神」を、歴史上の人物の生き方を通じて表現しているミュージカルですが、今年は二宮金次郎にスポットを当てております。
皆さんは、二宮金次郎が何をした人か知ってますか?
私は脚本を書くまで、全く知りませんでした。しかし、歴史漫画を読み、童門冬ニ先生の小説を何度も読み、その人となり、功績などを知るにここまで知られていない歴史上の人物も珍しいと思っております。
彼は、今風に言うと、農業技術のプロフェッショナルであり、農村改革のプロジェクトマネージャーであり、ファイナンシャルプランナーであり、ファンドマネージャーであり、経営コンサルタントであり、実に多彩な活躍をしています。
東京都副知事の猪瀬直樹氏が「二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?」という本を出版しています。 江戸時代に多くの藩の農村や財政をたてなおした二宮金次郎が、現代に生きていたら?
二宮金次郎は政治家ではなく、確かな実務に基づいた時のリーダーです。
政治に頼ることなく、一部の企業家や社会事業家が優れたビジネスモデル・志・信頼関係に基づくつながりにおいて、世の中のしくみを変えているのも確かなことです。
まさに、今、会社、家庭、地域のどれに限定することもなく、二宮金次郎の視点での改革が望まれているのだと思います。
ミュージカルの方は、子供にわかりやすく、大人が見てもなるほどと思える内容になるように、そして演じる側も会場と一緒に楽しめる内容になるように稽古中です。ぜひ皆様、足をお運びください。
なお、10代から70代まで今年も、バックグラウンドも年齢も全く違うグループメンバーがそれぞれの役割を、演じていきます。ぜひスケジュール調整の上、ご参加いただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
公演日:2007年11月25日(日) 14:00開演
会 場:日本橋社会教育会館 8Fホール 地図は⇒こちら
入場料:無料
13:30~先着30名様に抹茶のサービスがございます。
チラシは⇒こちら からご覧になれます。
皆様のお越しをお待ちしています。
「応援しています」のクリックもよろしく。
↓
さてここ数年は、当研究会が大切に考えている「ピグマリオン精神」を、歴史上の人物の生き方を通じて表現しているミュージカルですが、今年は二宮金次郎にスポットを当てております。
皆さんは、二宮金次郎が何をした人か知ってますか?
私は脚本を書くまで、全く知りませんでした。しかし、歴史漫画を読み、童門冬ニ先生の小説を何度も読み、その人となり、功績などを知るにここまで知られていない歴史上の人物も珍しいと思っております。
全一冊 小説二宮金次郎 (集英社文庫)童門 冬二集英社このアイテムの詳細を見る |
彼は、今風に言うと、農業技術のプロフェッショナルであり、農村改革のプロジェクトマネージャーであり、ファイナンシャルプランナーであり、ファンドマネージャーであり、経営コンサルタントであり、実に多彩な活躍をしています。
東京都副知事の猪瀬直樹氏が「二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?」という本を出版しています。 江戸時代に多くの藩の農村や財政をたてなおした二宮金次郎が、現代に生きていたら?
二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?―人口減少社会の成長戦略 (文春文庫 い 17-14)猪瀬 直樹文藝春秋このアイテムの詳細を見る |
二宮金次郎は政治家ではなく、確かな実務に基づいた時のリーダーです。
政治に頼ることなく、一部の企業家や社会事業家が優れたビジネスモデル・志・信頼関係に基づくつながりにおいて、世の中のしくみを変えているのも確かなことです。
まさに、今、会社、家庭、地域のどれに限定することもなく、二宮金次郎の視点での改革が望まれているのだと思います。
ミュージカルの方は、子供にわかりやすく、大人が見てもなるほどと思える内容になるように、そして演じる側も会場と一緒に楽しめる内容になるように稽古中です。ぜひ皆様、足をお運びください。
なお、10代から70代まで今年も、バックグラウンドも年齢も全く違うグループメンバーがそれぞれの役割を、演じていきます。ぜひスケジュール調整の上、ご参加いただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
公演日:2007年11月25日(日) 14:00開演
会 場:日本橋社会教育会館 8Fホール 地図は⇒こちら
入場料:無料
13:30~先着30名様に抹茶のサービスがございます。
チラシは⇒こちら からご覧になれます。
皆様のお越しをお待ちしています。
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薪を背負って本を読みながら歩く
石像がありました。
すでに、人物について語られることは少なくなり
やがてどこかに排除されました。
戦争中に多く語られたのでしょう。
私はいまだかつて一度も銅像を見たことがないです。
何をした人かがわからない中で、とても勉強になりました。
柴(しば)刈り縄ない 草鞋(わらじ)をつくり
親の手を助(す)け 弟(おとと)を世話し
兄弟仲よく 孝行つくす
手本は二宮金次郎
骨身を惜(おし)まず 仕事をはげみ
夜なべ済まして 手習(てならい)読書
せわしい中にも 撓(たゆ)まず学ぶ
手本は二宮金次郎
家業大事に 費(ついえ)をはぶき
少しの物をも 粗末にせずに
遂には身を立て 人をもすくう
手本は二宮金次郎
全く知らなかったです・・・・
それに、はるさんの文章もお上手なので
「うん、うん」と妙に納得しながら読みました。
勉強になりました。ありがとうございます!
話は変わって、私もgooブログを書いています。
今年の9月からはほとんど同じものを載せていますが、
訳あってmixiにリンクさせていません。
はるさんのに比べればあまりにも薄っぺらいので
恥ずかしいですが、良かったらのぞいてみてください。
毎日顔を合わせている方に、ブログを読んでいただくのは初めてなので、やっぱり恥ずかしいものですね。
ついつい文章が長くなってしまうので、せめて読んでわかりやすいものをと思うのですが、読み返しては手直ししてばかりです。
ブログにはそれぞれの持ち味や人となりがあって楽しいですね。私のドロドロ・ウツウツ人生も妙な共感を誘うようで(笑)
asunaroさんのステキな毎日の気づき、楽しみに読ませていただきます。若い皆さんと知り合い、マイミクになっていただきうれしく思っています。
これからもよろしくお願いいたします。