今日の金沢は、金沢らしい雪の1日でした。
午前中から、母と街中に出かけており、母は金沢21世紀美術館へ、私は風致地区を歩き、兼六園へ。
私が思うに、兼六園の訪ね時は、1・2月の雪、4月の桜、5月の新緑の頃に限ります。
兼六園は、雅で美しいのですが、残念ながら、線の細い少々退屈な庭園です。
兼六園と言えば、やはり、全国版ニュースでもお馴染みの琴柱灯篭→コチラを
でも、この季節の主役は「雪吊り」でしょう。
北陸の雪は、湿り気を帯び重いため、木の枝をロープで吊って枝を守ります。
特に兼六園の松は老齢であるため、必須です。
暖冬でも、そうでなくとも、庭園でも、一般家庭においても見られる金沢の風物詩です。
それから、私が金沢で好きな光景、浅野川にかかる「梅の橋」界隈。
今日のような雪の日は、最も風情があります。
泉鏡花の「滝の白糸」の舞台になったこの界隈は、雪がチラつく垂れ込めた鉛色の雲の下においてこそ映え、和装の女性がはんなりと歩いておりますと、うっとりしてしまいます。
私が生まれたのはこの辺りです。
今では屋内の水流で落とすことが大半となったようですが、幼い頃に、加賀友禅の絵付けの後、糊を川の水で落とす「友禅流し」を見たことがあります。
幼いながらも心が踊った記憶です。
浅野川は、一昨年、ゲリラ豪雨で氾濫し、治水工事中でした。
学生時代は、手抜きが一切許されない恩師に、叱られては、研究室を抜け出して、一人で涙した川べりです。
いろんな思いが溢れるこの界隈は、気位の高い加賀女に心が戻る場所です。
ポチっとお願いします。
↓
午前中から、母と街中に出かけており、母は金沢21世紀美術館へ、私は風致地区を歩き、兼六園へ。
私が思うに、兼六園の訪ね時は、1・2月の雪、4月の桜、5月の新緑の頃に限ります。
兼六園は、雅で美しいのですが、残念ながら、線の細い少々退屈な庭園です。
兼六園と言えば、やはり、全国版ニュースでもお馴染みの琴柱灯篭→コチラを
でも、この季節の主役は「雪吊り」でしょう。
北陸の雪は、湿り気を帯び重いため、木の枝をロープで吊って枝を守ります。
特に兼六園の松は老齢であるため、必須です。
暖冬でも、そうでなくとも、庭園でも、一般家庭においても見られる金沢の風物詩です。
それから、私が金沢で好きな光景、浅野川にかかる「梅の橋」界隈。
今日のような雪の日は、最も風情があります。
泉鏡花の「滝の白糸」の舞台になったこの界隈は、雪がチラつく垂れ込めた鉛色の雲の下においてこそ映え、和装の女性がはんなりと歩いておりますと、うっとりしてしまいます。
私が生まれたのはこの辺りです。
今では屋内の水流で落とすことが大半となったようですが、幼い頃に、加賀友禅の絵付けの後、糊を川の水で落とす「友禅流し」を見たことがあります。
幼いながらも心が踊った記憶です。
浅野川は、一昨年、ゲリラ豪雨で氾濫し、治水工事中でした。
学生時代は、手抜きが一切許されない恩師に、叱られては、研究室を抜け出して、一人で涙した川べりです。
いろんな思いが溢れるこの界隈は、気位の高い加賀女に心が戻る場所です。
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自分の方は、名古屋でずっと寝ていました。なんとも、もったいない過ごし方。
でも、この「ムダさ」が贅沢な感じでしたよ。
今年も、よろしくお願いします。
さて、何日か前のブログに、「疲れない体」という話がありましたよね。あれ、まったく同感です。やっぱり、体が弱ると心も持続力が無いというか。
でも、お互い、アラフォーです。「疲れない体」を手に入れるための過程で、疲れちゃってしまうのが、この年代という気もします。無理せずに、行きましょう。
はるさんのブログの中に、こんなくだりがありましたよね。
「昨年よりは、睡眠時間を増やすことはできましたが、登壇とその準備、報告書の作成に追われ、週末に寝だめをして、準備で終わる休日の繰り返し中で・・・」
あ、俺も一緒。って思いましたよ。
なんで、こんな日々なんだろうと、正直言うと、腹が立って来る日もありましたが、みんな、戦っているんだなと再確認できました。
さあ、今日から、その「戦いの日々」が始まります。気楽に、今年もいきましょうね、飲みに(笑)こんな、同世代感あふれるつながりには、本当に感謝ですね。
最後に、今年が、はるさんにとって、めっちゃ良い年になること祈ってます。
どうも、今年もよろしくお願いたします。
ムダって言っても、増田さんには精神的には豊かな時間だったのでは?
私も、繰り返し訪ねた場所なんで、珍しさもなくムダっちゃムダですが、心の洗濯ですよね。
こんな時間は。
そうは言っても、私が忙しいのは、私は繁忙期の時ぐらいで、あとはフツーなんですよ。
だから、12月に高円寺で会った時は、少々ゆとりがあり、皆のヘトヘト感には少々癒しモードで接することができていたかと思うのです。
おっしゃる通り、アラフォーってそんな世代ですよね。
それはそれとして現実を受け入れ、会っている時は、戦いでくたびれた魂をリフレッシュしてまいりましょう。
今年は、去年より、私は元気になる予定です。
金沢でお会いしましょう!