5月に、2014年12月からトレーニングを受けていたフェルデンクライスメソッドのトレーニングコースが終わり、無事にプラクティショナーになりました。
思えば、2013年の春から、背中の痛みがひどくなり、いろいろ対処してみて、最後は心と身体は切り離せないものと素直に認め、
ロルフィングのセッションを経て、フェルデンクライス・メソッドに出会ったのでした。
ロルフィングでは、いろいろ発見はあったけど、多分、ロルファーの方にもずいぶん頑固な体癖があると思われていたと思います。
フェルデンクライスでも、最初の2年は、本当に苦労しました。
1つどこかがよくなると、1つどこかの違和感が強くなるみたいな、調和の取れなさがずっとあって、思うような変化がありませんでした。
後半の始まりで、背骨の動きに大きな気づきがあり、そこから少しづつ自分の身体になにが起きているかわかるようになり、
卒業した今、またさらに理解が深まっているというそんな感じです。
フェルデンクライス・メソッドは、アレクサンダー・テクニーク、ロルフィングと並んで、身体と心は本来1つであるという前提での身体教育法です。
長い間、腰痛で悩みました。
筋肉を鍛えたり、背骨をバキッとか、ゴキっとかやっていただくような整体にも行きましたが、翌日には効果はないものになっていました。
だって、戻るんですもん・・・
でも、これは、フェルデンクライスで、なるほどなぁーと学んだのは、脳が痛みを引き起こす身体の使い方を覚えてしまっているのだから、
それを再学習させなあかんよね・・・ってことなんです。
痛みを引き起こす身体の使い方をやめて、新しい動きを見つけていくのです。
それがもうなんというか、まどろっこしいというか、ちっとも効率よくいかないのです。
そうです、所詮、人間は機械じゃないんですから、手っ取り早く、ちゃっちゃっちゃー、なんていかないわけです。
ゆっくり、少ない力で、1回1回の動きが新鮮なものになるように、何か少しでも変えてみる。
そんな地道なプロセスの中での「気づき」を手がかりにして、動きを探していくわけです。
拙速な私には、そんなことが最初の2年ぐらい本当にできなかったんです(汗)
今は、まだまだ自分の身体がよくなっていくという希望があります。
何年間も、力が入りすぎて、決して楽に動いていたと思えませんが、新感覚を味わっていくことになると思います。
指導の方も、レッスン数をもっと増やして行きたいと思います。
フェルデンクライス・ジャパンのホームページにも、プロフィールを掲載していただきました。
レッスンがより良いものとなるように、経験を重ねていきたいと思います。
思えば、2013年の春から、背中の痛みがひどくなり、いろいろ対処してみて、最後は心と身体は切り離せないものと素直に認め、
ロルフィングのセッションを経て、フェルデンクライス・メソッドに出会ったのでした。
ロルフィングでは、いろいろ発見はあったけど、多分、ロルファーの方にもずいぶん頑固な体癖があると思われていたと思います。
フェルデンクライスでも、最初の2年は、本当に苦労しました。
1つどこかがよくなると、1つどこかの違和感が強くなるみたいな、調和の取れなさがずっとあって、思うような変化がありませんでした。
後半の始まりで、背骨の動きに大きな気づきがあり、そこから少しづつ自分の身体になにが起きているかわかるようになり、
卒業した今、またさらに理解が深まっているというそんな感じです。
フェルデンクライス・メソッドは、アレクサンダー・テクニーク、ロルフィングと並んで、身体と心は本来1つであるという前提での身体教育法です。
長い間、腰痛で悩みました。
筋肉を鍛えたり、背骨をバキッとか、ゴキっとかやっていただくような整体にも行きましたが、翌日には効果はないものになっていました。
だって、戻るんですもん・・・
でも、これは、フェルデンクライスで、なるほどなぁーと学んだのは、脳が痛みを引き起こす身体の使い方を覚えてしまっているのだから、
それを再学習させなあかんよね・・・ってことなんです。
痛みを引き起こす身体の使い方をやめて、新しい動きを見つけていくのです。
それがもうなんというか、まどろっこしいというか、ちっとも効率よくいかないのです。
そうです、所詮、人間は機械じゃないんですから、手っ取り早く、ちゃっちゃっちゃー、なんていかないわけです。
ゆっくり、少ない力で、1回1回の動きが新鮮なものになるように、何か少しでも変えてみる。
そんな地道なプロセスの中での「気づき」を手がかりにして、動きを探していくわけです。
拙速な私には、そんなことが最初の2年ぐらい本当にできなかったんです(汗)
今は、まだまだ自分の身体がよくなっていくという希望があります。
何年間も、力が入りすぎて、決して楽に動いていたと思えませんが、新感覚を味わっていくことになると思います。
指導の方も、レッスン数をもっと増やして行きたいと思います。
フェルデンクライス・ジャパンのホームページにも、プロフィールを掲載していただきました。
レッスンがより良いものとなるように、経験を重ねていきたいと思います。
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