昨日放送された「ケンミンショー」を見ておりましたら、「金沢の鏡餅は紅白である」と取り上げられて、出演者に驚かれていました。
あの、当たり前のことなんですけど・・・金沢では。
金沢を離れて長くなりましたが、たしかにどこに移り住んでもお鏡餅が白・白の組み合わせになっていることは味気ないなあとは思っていましたが。
しかし、紅白の鏡餅が金沢だけだったとは意外でした。
母方の祖父が健在だった時は、臼と杵で、父母が若いときは餅つき機で作っていましたが、食紅を入れると一気にお餅が赤くなり儀式的に眺めていたのを思い出します。
鏡開きをする15日以降、お餅はぜんざいやおしるこになる訳ですが、ピンクと白のお餅で作られるのが常でしたが、金沢独特のものってことなんですよね?
ちなみに床の間に飾られていた鏡餅ですが、ウラジロ(シダ)や干し柿、ホンダワラ(海草)、ユズリハを飾ります。白いお餅が見えませんが、こんな感じなっています。
様子がちょっとおかしいなぁと眺めておりましたところ、母曰く、年寄り2人の実家では、お餅を食べ切ることができないため、ビニール包装されたお砂糖にしているとのこと。
案外、合理的な金沢人・・・
ちなみに、番組の中では、金沢を境目に東は角餅・西は丸餅と紹介されていました。うちは角餅です。
それから、お隣の富山のお正月は床の間に学問の神様:菅原道真公の掛け軸で迎えることも番組で紹介されていました。
お隣の県でありながら、めちゃくちゃウケておりしたところ、
金沢にもそのような古い風習があったらしく、
ナ、ナント!我が家も掛けられておるではありませんか!
高校受験の甥っ子が手を合わせていました。
いやはや全国各地で当たり前と思っていることが、その地域独特の風習であることも多く、結構笑える番組でした。
知らないことがまだまだ多い、日本です・・・。
あなたのクリックで今年も元気
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あの、当たり前のことなんですけど・・・金沢では。
金沢を離れて長くなりましたが、たしかにどこに移り住んでもお鏡餅が白・白の組み合わせになっていることは味気ないなあとは思っていましたが。
しかし、紅白の鏡餅が金沢だけだったとは意外でした。
母方の祖父が健在だった時は、臼と杵で、父母が若いときは餅つき機で作っていましたが、食紅を入れると一気にお餅が赤くなり儀式的に眺めていたのを思い出します。
鏡開きをする15日以降、お餅はぜんざいやおしるこになる訳ですが、ピンクと白のお餅で作られるのが常でしたが、金沢独特のものってことなんですよね?
ちなみに床の間に飾られていた鏡餅ですが、ウラジロ(シダ)や干し柿、ホンダワラ(海草)、ユズリハを飾ります。白いお餅が見えませんが、こんな感じなっています。
様子がちょっとおかしいなぁと眺めておりましたところ、母曰く、年寄り2人の実家では、お餅を食べ切ることができないため、ビニール包装されたお砂糖にしているとのこと。
案外、合理的な金沢人・・・
ちなみに、番組の中では、金沢を境目に東は角餅・西は丸餅と紹介されていました。うちは角餅です。
それから、お隣の富山のお正月は床の間に学問の神様:菅原道真公の掛け軸で迎えることも番組で紹介されていました。
お隣の県でありながら、めちゃくちゃウケておりしたところ、
金沢にもそのような古い風習があったらしく、
ナ、ナント!我が家も掛けられておるではありませんか!
高校受験の甥っ子が手を合わせていました。
いやはや全国各地で当たり前と思っていることが、その地域独特の風習であることも多く、結構笑える番組でした。
知らないことがまだまだ多い、日本です・・・。
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左義長で、書き初めで練習したのを燃やしたり、しめ縄を燃やしたりしますよね。
ぜんざいにピンクのお餅が入っているのがナニゲにかわいらしかったりします。最近は、ご無沙汰していますが・・・。
どこかおかしな習慣も当たり前になっているんだろうなぁと思いつつ、おせちはヘルシー路線を歩んでいます。
この紅白の鏡餅も良き文化のひとつでしょう!
鏡開きに、この鏡餅でぜんざいを作って食べるのは
全国共通かも?
岐阜では左義長で鏡餅を焼いて食べたりもします。
これを食べると1年の病を除くと教えられてきました。
お互い無病息災で1年を過ごせる事を願って
そろそろお屠蘇気分から脱却しなきゃねッ