先週の仕事は、九州・長崎から始まっており、振り返れば7月に入ってからは中距離の移動が多くなっていて、若干、疲れ気味のような気もしています。
なのに、16日から、山に登ってまいりました!
掲題の通り、東北で最も高い「燧ケ岳」に登らせていただきました。
「燧ケ岳」は、水芭蕉で知られる尾瀬国定公園のシンボルです。
尾瀬は水芭蕉であまりにも有名ですが、さらに詳しくは⇒コチラ
新潟、福島、群馬に囲まれた尾瀬には、たくさんの山岳ルートがあります。⇒コチラ
私たちは、東武鉄道「尾瀬夜行23:55」に乗り、浅草から会津高原へ列車で入りました。
そこからバスに乗り、御池で降りてそこから、900mの登り降りです。
2,356mの山頂を目指し、一気に下るのでした。
若いということと体力全般が平均値を大きく上回っていることだけで、多分、中級グループに入れてもらえていると思うのですが、
我ながら、3回目なのにホント無謀な挑戦です。
尾瀬は、湿原なので、平らなところは、木道(東京電力設置)を歩きます。
木道をとことこ歩いて余裕でいたのですが、いざ傾斜面を登ると、湧水でぬかるんで、足を取られたこと数回。
途中、残雪があり、ここはアイゼン(靴裏につける滑り止めの器具)なしで上がれる程度。
ここ何年もスキーには行っていないので、ちょっとワクワク♪
しかし、厳しい登りは引き続き続いておりまして、途中、メンバーの方が、足がつりました。
夜行で行く場合は、ほとんど寝られないと思って行った方がいい為、体調が思わしくない時や体力が落ちている時は、厳しいことを思い知り、
風邪気味だった自分もヒトゴトではないなあと思いました。
山を侮ってはいかんですヨ、ホント。
途中の景色は、写真を取る余裕がなかったので今回はなし。
山頂の写真ぐらいは撮れば良かったとやや後悔しつつも、これからもまだ登るし、まっ、いっかっ・・・
個人的には、登りはキツイものの、まだ耐えられると思ったのです。
問題は、下りです。
雷と降ったりやんだりの雨で、まだまだ経験の浅い自分にとっては、とにかく岩場滑らないよう歩くことに神経を張り詰め、体はカチコチ・・・。
雨具の着脱や、ペース配分など、延々と続く、急な岩場に何回「もう、嫌だーー」絶叫したくなったことか(泣)
まっ、そう言ったところで、体育会体質の当山の会では「じゃ、来るなーー」って言われるのがオチ。
この日宿泊の山小屋がホント待ち遠しかったです・・・
それにしても、夏山での汗のかき方は、ハンパではなかったです。
ポリエステル100%のTシャツに、7分袖のシャツを着たのですが、絞ればドッサリ汗が滴ります。
「見晴」にある山小屋に着いて飲んだ水の美味しさといったらこれは格別です。
ランニングとはまた別の味わいです!
初めての小屋泊りで知るマナーや、尾瀬の徹底した自然保護への取り組みに唸りながら、ありがたく夕食をいただきました。
なぜか、アコーディオンを持ちこまれた団体がいて、食後は「うたごえ喫茶」状態になっていた山小屋です。
人生の先輩方と語らいの後は、前日の睡眠不足を取り戻すために、さすがに爆睡!
久しぶりの雑魚寝です。
プチっとお願いします。
↓
なのに、16日から、山に登ってまいりました!
掲題の通り、東北で最も高い「燧ケ岳」に登らせていただきました。
「燧ケ岳」は、水芭蕉で知られる尾瀬国定公園のシンボルです。
尾瀬は水芭蕉であまりにも有名ですが、さらに詳しくは⇒コチラ
新潟、福島、群馬に囲まれた尾瀬には、たくさんの山岳ルートがあります。⇒コチラ
私たちは、東武鉄道「尾瀬夜行23:55」に乗り、浅草から会津高原へ列車で入りました。
そこからバスに乗り、御池で降りてそこから、900mの登り降りです。
2,356mの山頂を目指し、一気に下るのでした。
若いということと体力全般が平均値を大きく上回っていることだけで、多分、中級グループに入れてもらえていると思うのですが、
我ながら、3回目なのにホント無謀な挑戦です。
尾瀬は、湿原なので、平らなところは、木道(東京電力設置)を歩きます。
木道をとことこ歩いて余裕でいたのですが、いざ傾斜面を登ると、湧水でぬかるんで、足を取られたこと数回。
途中、残雪があり、ここはアイゼン(靴裏につける滑り止めの器具)なしで上がれる程度。
ここ何年もスキーには行っていないので、ちょっとワクワク♪
しかし、厳しい登りは引き続き続いておりまして、途中、メンバーの方が、足がつりました。
夜行で行く場合は、ほとんど寝られないと思って行った方がいい為、体調が思わしくない時や体力が落ちている時は、厳しいことを思い知り、
風邪気味だった自分もヒトゴトではないなあと思いました。
山を侮ってはいかんですヨ、ホント。
途中の景色は、写真を取る余裕がなかったので今回はなし。
山頂の写真ぐらいは撮れば良かったとやや後悔しつつも、これからもまだ登るし、まっ、いっかっ・・・
個人的には、登りはキツイものの、まだ耐えられると思ったのです。
問題は、下りです。
雷と降ったりやんだりの雨で、まだまだ経験の浅い自分にとっては、とにかく岩場滑らないよう歩くことに神経を張り詰め、体はカチコチ・・・。
雨具の着脱や、ペース配分など、延々と続く、急な岩場に何回「もう、嫌だーー」絶叫したくなったことか(泣)
まっ、そう言ったところで、体育会体質の当山の会では「じゃ、来るなーー」って言われるのがオチ。
この日宿泊の山小屋がホント待ち遠しかったです・・・
それにしても、夏山での汗のかき方は、ハンパではなかったです。
ポリエステル100%のTシャツに、7分袖のシャツを着たのですが、絞ればドッサリ汗が滴ります。
「見晴」にある山小屋に着いて飲んだ水の美味しさといったらこれは格別です。
ランニングとはまた別の味わいです!
初めての小屋泊りで知るマナーや、尾瀬の徹底した自然保護への取り組みに唸りながら、ありがたく夕食をいただきました。
なぜか、アコーディオンを持ちこまれた団体がいて、食後は「うたごえ喫茶」状態になっていた山小屋です。
人生の先輩方と語らいの後は、前日の睡眠不足を取り戻すために、さすがに爆睡!
久しぶりの雑魚寝です。
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