第14話 「恋愛術の基本」
ヒジンに別れを告げ、落ち込んでいるジノンの家に来たサムスン。
おかゆを作ってやり、一緒に町へ出かける。
彼氏ができたらやりたかったことをぜーんぶやるつもり。
デートして、一緒に写真を撮って携帯の待ち受けにする。
食堂車でビールを飲みながら釜山へ行ってヌタウナギを食べて、
電車の中で「ヒジン愛してる!」と叫んでもらう。
ホラー映画を観ながらいちゃついて、ペアリングを買って、
最後はやりたかったこと第1位!
お母さんと姉さんに、「私の彼氏よ」って紹介するんだ。
ジノンは覚悟を決めて、怖いお母さんに挨拶に行く。
「絶対許さないから!」と怒りまくるお母さんの尋問に耐え、
カラオケでの大騒ぎにつきあって、最後はヘトヘトになりながら
サムスンの家で眠りにつく。
そのかいあってか、「ホニ」という愛称で呼ばれるくらいお母さんには気に入られた。
よかった……ほんとーによかった……。
その頃、ヒジンはヘンリーと会っていた。
気丈にふるまっているヒジンだが、食べ物を受け付けず、吐き気で倒れてしまう。
ジノンとの別れが、思った以上に心にこたえているのだ。
一報を受けて、ジノンはヒジンの病室を見舞った。
「何かあったのか?」
ヒジンの体に異常は見られない。
これは精神的なものからくる、拒食症だ。
ヘンリーの診断に、頭をかかえるジノン。
サムスンからの電話には、今は出られない。
目を覚ましたヒジンは、「何しに来たの?」と強がる。
「君だって僕が倒れたら来るだろ?」
3年の歳月なんて乗り越えられると思ってた。
体が離れたら、心も離れるなんて思ってもいなかった。
時は人を癒やすものだけれど、私たちにとっては障害だった。
ヒジンは、病院にいたくない。
「じゃあ、僕のところに来るか?」
ジノンと一緒にはいられない。
サムスンさんにわるいもの。
「今晩だけ。明日ヘンリーのところにいけばいい。
彼女は……わかってくれる」
ジノンはサムスンを信じてる。
当のサムスンは、電話に出ないジノンを心配していた。
意を決して彼のマンションに行くのだが、留守のようで返事はない。
仕方なく帰ろうとして上がってきたエレベーターに、
ヒジンと寄り添うジノンの姿。
サムスンは、どうする?
(つづく)
はっはっは、なんですか、このおちゃらけた前半は。
「ホニ」ってなんだ、「ホニ」って。
もー、ふたりのイチャイチャぶりといい、
お母さんのはじけっぷりといい、見てらんないよ~って感じでした。
あー恥ずかしい。
サムスンは30女子ですけど、
けっしてイケてる男前な女子ではないんですねー。
「愛してる」と叫んでもらったり、ツーショット写真を撮ったり、
ペアリングしたいなんて、
恥ずかしすぎる。
てか、正直痛い。
もう恥ずかしすぎるよ~。
乙女とおばさんの端境期ですね。
韓国ドラマは週に2回続けて放映でしょ。
前回の13話と今回の14話は、
はい、ふたりはちゃんと付き合うことになりましたよ~的な地ならし回な感じ。
視聴者のきもちをじんわり落ち着かせて、
最後に爆弾仕込みました、っていうドラマ運びになってますよね。
本放映の際には、げげ!次週どうなるの?ってみんなが思ったことでしょう。
でもヒジンはえらい。
「これじゃ悲劇のヒロインよね。同情されたくないの」と、
あくまでジノンを遠ざけようという姿勢。
この突っ張りは評価に値すると思います。
彼女を忘れることは一生できない。
いつまでも化石みたいに心の中にある。
そう告白したジノンも正直だし、
そう言われたことで、ヒジンの心も慰められるのではないでしょうか。
消えてしまった愛は、もう戻ることはないけど。
ジノンはサムスンを信じていますが、どうでしょうかね。
もちろんいい気はしない。
いい気はしないけど、サムスンはジノンを信じるでしょうなぁ。
いや、信じてても信じてなくてもどっちでもいいのか。
「私にとって彼は最後の人」ってサムスンは思ってる。
そう思う自分を信じてる。
どっちかってーと、ジノンの愛を信じているというよりは、
自分の選択を信じているんじゃないかと思うの。
もう彼女は、揺らがないと思うなぁ。
だってこんなにラブラブなんだもん……。いいなー。
どうかしら?
次回、彼女は怒るかしら?
泣くかしら?
私としては、動じないサムスンを希望。
そしてジノンがどう動こうが、自分のすることをして、
彼女らしく凜としている姿を希望します。
ここでまた、きーっとなっちゃう段階はとうに過ぎてると思うのよね。
う~ん、どうかなぁ。
ヒジンに別れを告げ、落ち込んでいるジノンの家に来たサムスン。
おかゆを作ってやり、一緒に町へ出かける。
彼氏ができたらやりたかったことをぜーんぶやるつもり。
デートして、一緒に写真を撮って携帯の待ち受けにする。
食堂車でビールを飲みながら釜山へ行ってヌタウナギを食べて、
電車の中で「ヒジン愛してる!」と叫んでもらう。
ホラー映画を観ながらいちゃついて、ペアリングを買って、
最後はやりたかったこと第1位!
お母さんと姉さんに、「私の彼氏よ」って紹介するんだ。
ジノンは覚悟を決めて、怖いお母さんに挨拶に行く。
「絶対許さないから!」と怒りまくるお母さんの尋問に耐え、
カラオケでの大騒ぎにつきあって、最後はヘトヘトになりながら
サムスンの家で眠りにつく。
そのかいあってか、「ホニ」という愛称で呼ばれるくらいお母さんには気に入られた。
よかった……ほんとーによかった……。
その頃、ヒジンはヘンリーと会っていた。
気丈にふるまっているヒジンだが、食べ物を受け付けず、吐き気で倒れてしまう。
ジノンとの別れが、思った以上に心にこたえているのだ。
一報を受けて、ジノンはヒジンの病室を見舞った。
「何かあったのか?」
ヒジンの体に異常は見られない。
これは精神的なものからくる、拒食症だ。
ヘンリーの診断に、頭をかかえるジノン。
サムスンからの電話には、今は出られない。
目を覚ましたヒジンは、「何しに来たの?」と強がる。
「君だって僕が倒れたら来るだろ?」
3年の歳月なんて乗り越えられると思ってた。
体が離れたら、心も離れるなんて思ってもいなかった。
時は人を癒やすものだけれど、私たちにとっては障害だった。
ヒジンは、病院にいたくない。
「じゃあ、僕のところに来るか?」
ジノンと一緒にはいられない。
サムスンさんにわるいもの。
「今晩だけ。明日ヘンリーのところにいけばいい。
彼女は……わかってくれる」
ジノンはサムスンを信じてる。
当のサムスンは、電話に出ないジノンを心配していた。
意を決して彼のマンションに行くのだが、留守のようで返事はない。
仕方なく帰ろうとして上がってきたエレベーターに、
ヒジンと寄り添うジノンの姿。
サムスンは、どうする?
(つづく)
はっはっは、なんですか、このおちゃらけた前半は。
「ホニ」ってなんだ、「ホニ」って。
もー、ふたりのイチャイチャぶりといい、
お母さんのはじけっぷりといい、見てらんないよ~って感じでした。
あー恥ずかしい。
サムスンは30女子ですけど、
けっしてイケてる男前な女子ではないんですねー。
「愛してる」と叫んでもらったり、ツーショット写真を撮ったり、
ペアリングしたいなんて、
恥ずかしすぎる。
てか、正直痛い。
もう恥ずかしすぎるよ~。
乙女とおばさんの端境期ですね。
韓国ドラマは週に2回続けて放映でしょ。
前回の13話と今回の14話は、
はい、ふたりはちゃんと付き合うことになりましたよ~的な地ならし回な感じ。
視聴者のきもちをじんわり落ち着かせて、
最後に爆弾仕込みました、っていうドラマ運びになってますよね。
本放映の際には、げげ!次週どうなるの?ってみんなが思ったことでしょう。
でもヒジンはえらい。
「これじゃ悲劇のヒロインよね。同情されたくないの」と、
あくまでジノンを遠ざけようという姿勢。
この突っ張りは評価に値すると思います。
彼女を忘れることは一生できない。
いつまでも化石みたいに心の中にある。
そう告白したジノンも正直だし、
そう言われたことで、ヒジンの心も慰められるのではないでしょうか。
消えてしまった愛は、もう戻ることはないけど。
ジノンはサムスンを信じていますが、どうでしょうかね。
もちろんいい気はしない。
いい気はしないけど、サムスンはジノンを信じるでしょうなぁ。
いや、信じてても信じてなくてもどっちでもいいのか。
「私にとって彼は最後の人」ってサムスンは思ってる。
そう思う自分を信じてる。
どっちかってーと、ジノンの愛を信じているというよりは、
自分の選択を信じているんじゃないかと思うの。
もう彼女は、揺らがないと思うなぁ。
だってこんなにラブラブなんだもん……。いいなー。
どうかしら?
次回、彼女は怒るかしら?
泣くかしら?
私としては、動じないサムスンを希望。
そしてジノンがどう動こうが、自分のすることをして、
彼女らしく凜としている姿を希望します。
ここでまた、きーっとなっちゃう段階はとうに過ぎてると思うのよね。
う~ん、どうかなぁ。
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