銀行口座を開くから早半年。
引っ越し先の北の町にも系列の銀行があるから銀行関係はええやん、と、私は結構軽く見ていた。。。orz
先日、残金が少なくなってきたので、ほな入金しましょうかねと思ったら、入金メニューが出ない(汗
あれ?と思って、ちょうど銀行が開いていた時間だったので、案内のおじさんに声をかけてみる。
私「すみません、このカードで入金ってできます?」
おじ「もちろんですとも。できませんでしたか?」
私「ええ、・・・あ、これSparda-Westのですけど」
おじ「あぁ、、当社はSpardaなので、それはできません。出金ならできますが。」
・・・まぢですか。
私「・・・ここで口座作り直すことってできますか?要は、前のを閉じて、ここに口座を移すというのは。」
おじ「はい、承りますよ。いつにされますか?」
私「・・・できるなら今すぐにでも」
おじ「今すぐはちょっと残念ながら無理ですが、月曜日夕方でしたら承れます。お時間のよろしい時はございますか?・・・では、こちらに記載しました必要書類をもって午後4時にこちらまでおいでください。念のため、お電話番号をいただいておいてもよろしいですか?」
はいよ。っていうか、そもそも必要書類を持ってなかったので、当日はどっちにしろ無理だった。(笑)
ということで、振込が必要なものはその前に終わらせ―の、心の準備をしーの、
***
月曜朝9時すぎ。私はまだ眠りの中にいた……←それもどうよ
RRRRR
……はい?
私「Hallo?」@半分寝てる
女性「Hallo、ライラ!」
……誰だよライラってorz
女性「私はSparda-Bankのターシャ(仮)と言いますけど、本日ご予約ありますよね?」
私「予約はありますが私はKuroです」
タ「あらま。失礼しました。Kuroさんですね。えっと、、、16時にご予約の。ちょっとこちらの都合が悪くなりまして、予約の時間を変更させていただきたくてお電話したのですが……」
私「了解しました。今日はいつでもいいですよ。」
タ「あ、いつでも・・・はい、でしたら、正午にこちらにおいでいただけますか?」
私「12時ですね。了解しました。んじゃまた。」
・・・あーびっくりした( ̄○ ̄;)
語学学校の授業中にいきなり電話がかかってきたときと同じくらいびっくらこいた(汗
↑このときの発信元も実は銀行だった。このときは、ATM使った後キャッシュカードを取るのを忘れていて、機械に残っていたらしく、忘れてますよ取りに来てくださいね、という電話だった。(ちなみに当時状況がなかなか理解できず、だいぶ繰り返して話してもらった。忘れたということに気づいてなかったしね。。。)
ということで、予定を変更して正午過ぎに銀行へ。現在、季節もいいしバス待つのもあほらしいので、自転車移動の毎日であります。片道約20分、5km弱。
私「予約したKuroですけどもー」
案内の人「Kuro様。はい、あちらにかけてしばらくお待ちください。」
ウォーターサーバーとコーヒーサーバーが用意された待合席(椅子は日本でもよくある黒い四角いソファー)でしばし待機。
自転車で来て暑かったため、とりあえず水をかぽかぽ飲む私。(笑)
ターシャ「Kuroさまー」
私(いじっていた携帯を慌てて仕舞う)「あ、はい」
タ「私があなたのパートナーのターシャです。よろしくお願いいたします。……こちらにおいでください。お水かコーヒー飲まれますか?」
私「あ、じゃコーヒーで。」
日本だと課長クラスしか使えなさそうな、10㎡ほどの個人ブースに案内される。←前の時は個人ブースではなく受付コーナーみたいなところだったので、こういうのははじめて。
タ「すみません、あなたのお名前の発音をもう一回教えてもらえますか?」
・・・まずそっちかい!
日本人の名前はこっちのひとにはなじみがない(日本人にとってのアラブ人の名前に近い)上、ローマ字表記は英語発音ベースなので、他言語ではまれに発音できない音が発生する。フランス語で語頭のH(アッシュ)を読まないのが有名。(ほかのルールもあり、ほっとくとヒロタさんはイオタさんになるらしい。)
まぁ、だからって、この日本人顔で「ステファニーと呼んで(どやっ)!」とかやる気もしないし(汗)←最近減ったけど、たまにそういうアジア人居る
まぁ、たいていの人が自国語+英語+もう一個それなりにしゃべれるこちらのお国では、「英語読みなんだなー」と分かればちゃんとそう呼んでくれるのであんま苦労はないんだけど、たいてい読み方は聞かれる。
んで、ターシャが持ってきてくれたコーヒーが激マズだったのは置いておいて(新幹線車内で売ってるやつよりひどい)、淡々と手続きをスタート。
どしてもむつかしいことも話すので(供託金がどうとか、どこまで貸し出しできるようにするかとか(銀行口座にお金がなくても多少なら貸してくれる。金利は結構高いらしい。))ちょこちょこはっきりわからない(・・・たぶんこういいたいんだよね?という感じ。おおむね間違ってない、はず)ところもありつつ、話を進める。
口座の説明にて。
タ「ほんとはSparda-Jung(Jungは英語のyoung)っていうのが一番いいのですが、26歳までなので、、、」
私「あ、はいはい。」
口座の選択画面にて。
タ「ほら、26歳までって書いてるでしょ」
分かったっちゅーねん。爆
↑私が分かってなさそうだから、というわけではなくて、たぶん「ちょっとくらいいいじゃないかー」という人が多いから説明してるっぽい感じ。残念ながら、既に「ちょっと」って歳じゃないので別にどっちでもいい。(笑)
出生地の入力にて
タ「・・・パスポートに、出生地書いてないですね。」
私「書いてないですねー」
西欧では本籍がない代わりに、出生地が個人を特定する重要なファクターになるため、必ずパスポートに出生地の記載がある。日本では本籍地の都道府県を書くけど、それは出生地ではないわけで。
・・・手続き終了後。
タ「では、古いカードのほうはこちらでお預かりいたします。当行内及びSparda-Westでの手続きが終わりましたら、順次カード等を郵送いたします。だいたい一週間くらいかかると思っていてください。これで手続きは終了です。ありがとうございました。」
予想はしてたけど一週間カードなし生活orz
クレジットカードがあんま使えない国なのでめんどくさい。。。まぁ、しょがない。
しかしほんと、Spardaは行員さんの対応がどこもすごく良くて、あたりだったー
ターシャも最後までにこやかに対応してくれたしね。
地域ごとに会社が完全に分かれていたのが誤算でしたが。。。@手続きがめんどくさい
そのあと、銀行周辺をうろちょろして帰ってきました。
お天気が良くてよかったw
引っ越し先の北の町にも系列の銀行があるから銀行関係はええやん、と、私は結構軽く見ていた。。。orz
先日、残金が少なくなってきたので、ほな入金しましょうかねと思ったら、入金メニューが出ない(汗
あれ?と思って、ちょうど銀行が開いていた時間だったので、案内のおじさんに声をかけてみる。
私「すみません、このカードで入金ってできます?」
おじ「もちろんですとも。できませんでしたか?」
私「ええ、・・・あ、これSparda-Westのですけど」
おじ「あぁ、、当社はSpardaなので、それはできません。出金ならできますが。」
・・・まぢですか。
私「・・・ここで口座作り直すことってできますか?要は、前のを閉じて、ここに口座を移すというのは。」
おじ「はい、承りますよ。いつにされますか?」
私「・・・できるなら今すぐにでも」
おじ「今すぐはちょっと残念ながら無理ですが、月曜日夕方でしたら承れます。お時間のよろしい時はございますか?・・・では、こちらに記載しました必要書類をもって午後4時にこちらまでおいでください。念のため、お電話番号をいただいておいてもよろしいですか?」
はいよ。っていうか、そもそも必要書類を持ってなかったので、当日はどっちにしろ無理だった。(笑)
ということで、振込が必要なものはその前に終わらせ―の、心の準備をしーの、
***
月曜朝9時すぎ。私はまだ眠りの中にいた……←それもどうよ
RRRRR
……はい?
私「Hallo?」@半分寝てる
女性「Hallo、ライラ!」
……誰だよライラってorz
女性「私はSparda-Bankのターシャ(仮)と言いますけど、本日ご予約ありますよね?」
私「予約はありますが私はKuroです」
タ「あらま。失礼しました。Kuroさんですね。えっと、、、16時にご予約の。ちょっとこちらの都合が悪くなりまして、予約の時間を変更させていただきたくてお電話したのですが……」
私「了解しました。今日はいつでもいいですよ。」
タ「あ、いつでも・・・はい、でしたら、正午にこちらにおいでいただけますか?」
私「12時ですね。了解しました。んじゃまた。」
・・・あーびっくりした( ̄○ ̄;)
語学学校の授業中にいきなり電話がかかってきたときと同じくらいびっくらこいた(汗
↑このときの発信元も実は銀行だった。このときは、ATM使った後キャッシュカードを取るのを忘れていて、機械に残っていたらしく、忘れてますよ取りに来てくださいね、という電話だった。(ちなみに当時状況がなかなか理解できず、だいぶ繰り返して話してもらった。忘れたということに気づいてなかったしね。。。)
ということで、予定を変更して正午過ぎに銀行へ。現在、季節もいいしバス待つのもあほらしいので、自転車移動の毎日であります。片道約20分、5km弱。
私「予約したKuroですけどもー」
案内の人「Kuro様。はい、あちらにかけてしばらくお待ちください。」
ウォーターサーバーとコーヒーサーバーが用意された待合席(椅子は日本でもよくある黒い四角いソファー)でしばし待機。
自転車で来て暑かったため、とりあえず水をかぽかぽ飲む私。(笑)
ターシャ「Kuroさまー」
私(いじっていた携帯を慌てて仕舞う)「あ、はい」
タ「私があなたのパートナーのターシャです。よろしくお願いいたします。……こちらにおいでください。お水かコーヒー飲まれますか?」
私「あ、じゃコーヒーで。」
日本だと課長クラスしか使えなさそうな、10㎡ほどの個人ブースに案内される。←前の時は個人ブースではなく受付コーナーみたいなところだったので、こういうのははじめて。
タ「すみません、あなたのお名前の発音をもう一回教えてもらえますか?」
・・・まずそっちかい!
日本人の名前はこっちのひとにはなじみがない(日本人にとってのアラブ人の名前に近い)上、ローマ字表記は英語発音ベースなので、他言語ではまれに発音できない音が発生する。フランス語で語頭のH(アッシュ)を読まないのが有名。(ほかのルールもあり、ほっとくとヒロタさんはイオタさんになるらしい。)
まぁ、だからって、この日本人顔で「ステファニーと呼んで(どやっ)!」とかやる気もしないし(汗)←最近減ったけど、たまにそういうアジア人居る
まぁ、たいていの人が自国語+英語+もう一個それなりにしゃべれるこちらのお国では、「英語読みなんだなー」と分かればちゃんとそう呼んでくれるのであんま苦労はないんだけど、たいてい読み方は聞かれる。
んで、ターシャが持ってきてくれたコーヒーが激マズだったのは置いておいて(新幹線車内で売ってるやつよりひどい)、淡々と手続きをスタート。
どしてもむつかしいことも話すので(供託金がどうとか、どこまで貸し出しできるようにするかとか(銀行口座にお金がなくても多少なら貸してくれる。金利は結構高いらしい。))ちょこちょこはっきりわからない(・・・たぶんこういいたいんだよね?という感じ。おおむね間違ってない、はず)ところもありつつ、話を進める。
口座の説明にて。
タ「ほんとはSparda-Jung(Jungは英語のyoung)っていうのが一番いいのですが、26歳までなので、、、」
私「あ、はいはい。」
口座の選択画面にて。
タ「ほら、26歳までって書いてるでしょ」
分かったっちゅーねん。爆
↑私が分かってなさそうだから、というわけではなくて、たぶん「ちょっとくらいいいじゃないかー」という人が多いから説明してるっぽい感じ。残念ながら、既に「ちょっと」って歳じゃないので別にどっちでもいい。(笑)
出生地の入力にて
タ「・・・パスポートに、出生地書いてないですね。」
私「書いてないですねー」
西欧では本籍がない代わりに、出生地が個人を特定する重要なファクターになるため、必ずパスポートに出生地の記載がある。日本では本籍地の都道府県を書くけど、それは出生地ではないわけで。
・・・手続き終了後。
タ「では、古いカードのほうはこちらでお預かりいたします。当行内及びSparda-Westでの手続きが終わりましたら、順次カード等を郵送いたします。だいたい一週間くらいかかると思っていてください。これで手続きは終了です。ありがとうございました。」
予想はしてたけど一週間カードなし生活orz
クレジットカードがあんま使えない国なのでめんどくさい。。。まぁ、しょがない。
しかしほんと、Spardaは行員さんの対応がどこもすごく良くて、あたりだったー
ターシャも最後までにこやかに対応してくれたしね。
地域ごとに会社が完全に分かれていたのが誤算でしたが。。。@手続きがめんどくさい
そのあと、銀行周辺をうろちょろして帰ってきました。
お天気が良くてよかったw