昨日から降り続いた雨で、
近くを流れる湊川の水嵩がかなり増してました。
私は毎日仕事に出るとき、必ず川の水をみています
平穏な時の川の水は、流れもゆっくりで、清んでいて、
魚が群れをなして泳いでいるんですよね。。

それに、どこからか、白鷺?が飛んできて、
川魚を狙っているのか?それとも、虫を狙っているのか、
黄色い足を川の中に浸けて歩いていたり、
自然っていいなぁ・・って思う瞬間があり、
ほんの一時の清涼剤?みたいな癒しに浸らせてもらってます。
けれど、
平穏な流れだとおもっていても、
水が濁って枯れ葉や小さなゴミが流れてきたりして、
魚の姿が見えなくなると
なんだかこっちまで不安になったり、
雨が沢山降ると、恐ろしいぐらい水嵩が増えて怖くなるんです。。
湊川といえば、その昔、2度も氾濫したことがるので
今はそんなことが無いようにと、奇麗に舗装もされているのですが
そんな川の、橋のたもとにある警報装置のようなランプをご存知でしょうか。。
雨の度合いと水嵩でランプが点滅して知らせてくれる仕組みなのですが
下の段は注意報?
川の水かさは普通でも、いつ水が増すか判らないので、
川遊びは控えて注意してください・・
ってことなのでしょうか・・
で、
上のランプが点滅する時は、川の流れも荒れていて、水嵩はそこそこでも、
水の色は濁っているし、魚の姿は当然ありません。。
なので、危険なので、絶対に川には近づかない、もしくは、入ってはいけません!
ってことでしょうか。。
私の解釈は間違っているかもしれませんが、
自然の力はとにかく恐ろしいです。。
最近の雨は、昔の雨とは違い、いきなりバケツの水をひっくり返したみたいなのが
降ってきたりしますよね?!
なので、水かさも一気に増すから、川は危険なのです。。
2008年には新神戸駅の近くの川が氾濫して、
沢山の方が被害に遭ったり、亡くなったりしましたよね
今は夏休みで、たまに川魚を釣ろうとするお爺さんや、小さな子供をみかけますが
くれぐれも事故に遭わないように、
川の水の状態を普段から知っておくことをお勧めしたいです。。