昨日は久しぶりに家族揃ってお出かけしました
場所は
有馬
いつもお出かけの時は、車で移動するのですが、
ここのところ寒くて、場所が有馬・・・ということで
もしもの事態を想定して(たぶん、雪が・・・)
ローカルな電車で出かけることに。
最寄りの電鉄湊川駅から三田方面へ向かう電車に乗り、
有馬口でいったん下車して有馬温泉行の電車(一駅だけの電車です)に乗ると
温泉街に到着。。
川沿いにブラブラと歩きながらあちこちのみやげ屋さんを散策し、
小腹が空いたので腹ごしらえにと「蕎麦屋」に入店。。
美味しいお蕎麦を頂いた後は
熱々の温泉まんじゅう(薄茶色の「よい湯饅頭」)と
揚げたての天ぷら(魚のすり身を揚げた薩摩揚げ風?)を食べ歩き
名物の炭酸せんべいを購入した後は
目的地の
『太閤の湯』へ向かいました。
が・・・・
有馬に着いたときにも感じたのですが、
平日とは思えない人の多さに、「もしかしたら・・・

」と言う不安が
太閤の湯に近づくにつれ、段々と膨らんできたのです。。
もともと、有馬と言えば温泉観光地で全国的にも有名でしたが
私たちの知っている有馬の平日は静かな場所だったのです。。
ところが、
先週の某テレビ番組

で
有馬の湯が膝の痛み等に良いと特集で挙げられたこともあってか
杖をついたお年寄りはもとより、
沢山の老若男女が訪れるようになったのでしょうね。
どの温泉も大入り満員状態で
昔はゆっくり入れた太閤の湯も
満員で時間待ちのために、入り口横のテントの中で
名前を呼ばれるのを待つ始末。。
中に入れば入ったで
狭い脱衣場の空きロッカーが無い状態で
岩盤浴の入り口では「二時間待ち」の立札が・・・
ちょっと前までの「有馬」を想像していた私達には
信じられない光景でした
というか、
有馬温泉が紹介されたテレビ番組を見た時に
大将と「たぶん、満員になるわ」と話していた通りだったので
二人で苦笑してしまいましたが
神戸の街が賑わうことは嬉しいことで
一昔前の福原みたいに
泊りで来られた方達が旅館の浴衣姿で訪れてくれる
そんな風景が見られたらなぁ・・・なんて