
(画像は、お店入り口左側に設置されていた室外機後ろの壁。亀裂が;)
毎日大工さんが、あちこちの壁や床をめくっては溜息をついてしまう、
それぐらい傷みきっていたうちのお店・・・
大工さんと顔を合わせるたんびに「この柱が云々・・・」「床が・・・」「壁がね・・・」
そして、それらの傷みをどう補修、修理していくかを「う~ん・・・

」と
頭を抱えて悩んでいるその姿を見るにつけ
大将も不安になっていく様子・・・

私の父は建築士だったのと、実家が文化住宅の大家さんもしていたおかげで
幼い時から父が家の修理や壁塗りをしていたこともあり、
店の中の歪んだ部分や壁などをみて、大体どうなっているかは
多少頭の中で想像はついていて
多分、大掛かりな工事になってしまうと踏んでいるし
日数もかなり必要だということは薄々感じているし
予算もかなり・・・

(店入り口の柱。腐食がひどく折れた状態に・・・)
今日も、お昼前に大将と店の階段に置いている棚の中の荷物を全部二階に持ってあがるために
ちょっとお店に顔を出したのだけど
またまた大工さんに「入り口の・・・」と、傷み具合の説明を受け
大将と三人(大工さんと私)で溜息
今は兎に角、もう工事も進んでいるのだし
一日も早いお店の再開を願うしかなくて
お店を休んでいる間にやらなければならないことも沢山あるし
新しい企画も練りたいので落ち込んでばかりいられないのでありまして・・・

(店内天井のエアコンを取り外した跡)