ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

逝った叔父

2010年06月09日 22時49分27秒 | Weblog
 叔父の葬儀に参列してきました。

 行く道すがら、国道と指宿枕崎線が併走している平川~瀬々串間の海沿いで車内より撮影したのが添付の写真です。

 平川から中名まで、ちょうどナノハナ号と併走することになりました。


 さて、親族の葬儀は18年ぶりです。

 遺族ですから、収骨から納骨までのフルコースでした。
 とても疲れました。


 叔父62歳の死は突然でした。
 
 
 ちょうど倒れた頃に妙な胸騒ぎがし、深夜に亡くなり、私は明け方に誰かが死ぬ夢で目が覚めました。そして、朝食を食べた直後もどしました。
 なんだろう、この嫌な感覚はと思っていると、母からの電話。

 予感・夢が現実のものになった時、娘が言った言葉「2週間ぐらい前に、お父さんは『身内の誰かが死ぬ』って言っていたよね」。
 私はすっかり忘れていましたが、娘の言葉に「また」の思い。
 これで何人目でしょう。

 最近、とみに、その感覚が鋭敏になっているように感じられます。


 ちなみに、私自身に対する死期の予感も、この間、出てきました。
 定年を迎えられないようです(生命線はとても長いのですが)。
 それがいつなのかはまだ分かりません。

 ただ、とても苦しい死ではないようです。光に包まれるような感じを覚えています。

 



 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国鉄・宮之城線の今  670

2010年06月09日 22時35分11秒 | Weblog
 手前の畑の奥に築堤状のラインを描いているのが、路盤です。

 写りは小さいですが、境界標も3つほど見えています。


 路盤の上はきれいに藪が払われています。
 が、右側には藪が残っています。

 この藪のあるところとないところの段差がはっきりしているのと、杉木立が突然終わっているのが、対比になっており、偶然の産物ですが、私のお気に入りの写真です。


 路盤は右から左に向かって下りになっているのが、はっきりと分かりますね。

 右側は針持、左側は西太良です。
 大口盆地に向かって、線路はどんどん下降を開始しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国鉄・宮之城線の今  669

2010年06月09日 22時33分20秒 | Weblog
 何もないかと思えば、境界標がありました。

 もうそろそろ藪に包まれた路盤から脱出できそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国鉄・宮之城線の今  668

2010年06月09日 22時31分01秒 | Weblog
 でも、やっぱり路盤に入りました。

 この藪。
 閉口しますが、前進あるのみです。

 左側の土手は低く、藪の向こうに人家や田畑が見えました。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国鉄・宮之城線の今  667

2010年06月09日 22時27分48秒 | Weblog
 踏切跡を後にしました。

 が、路盤はすさまじく荒れていて、中に入るのがためらわれました。

 左側の農機具倉庫横の土手の上から路盤を見下ろしつつ、進むことにしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国鉄・宮之城線の今  666

2010年06月09日 22時24分50秒 | Weblog
 踏切跡の近くに、こんなものがありました。

 円形でコンクリートです。

 何か立っていたのでしょうか。


 そうそう、№666だからといって、コンクリートの中に、666の数字なんてありませんから(多分)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする