久々に太陽とご対面

　もう何日ぶりでしょうか。

　久々に太陽の光を浴びましたよ。

　この間、私の自宅の辺りが県内どころか全国的に見ても最も激しい雨が降った地域でもあり、雨が降らない時には、霧がかかっていたりという天候でした。

　今日は午後から次第に晴れ間が広がりました。

　うれしいですね。


　美里の「夏がきた！」は、夏本番を感じ取れる歌なんで、まだ封印中ですが、いよいよ迫ってきたという感じがします。

国鉄・宮之城線の今 ７２２ (西太良→羽月 ３１)

　住宅街を抜け、真っ直ぐ伸びてきた路盤跡がゆったりと右へカーブを始めました。

　もう見えてきましたが、写真中央の枯れ枝が写っている辺りが、宮之城線１９番目の駅・羽月駅です。

国鉄・宮之城線の今 ７２１ (西太良→羽月 ３０)

　７２０の踏切跡の上から撮影しました。

　路盤は完全に車道化されており、ちょっとした閑静な住宅街に変貌していました。

国鉄・宮之城線の今 ７２０ (西太良→羽月 ２９)

　白木川(高津原川)の鉄橋から約２００ｍ。

　周囲から盛り上がっていた路盤もここまでです。
　
　車道が路盤を削り取るように直交していますが、かつてはここに踏切があったわけですから、きっと車道の方が路盤の高さまで盛り上がっていたはずです。

国鉄・宮之城線の今 ７１９ (西太良→羽月 ２８)

　この辺りは路盤がはっきりしている上に、ちょい横にはこのように何本も境界標が残っていました。

国鉄・宮之城線の今 ７１８ (西太良→羽月 ２７)

　橋台の近くから路盤の北側を臨みました。

　まっすぐに路盤が伸びています。

　木々も列車を避けるように伸びているに感じます。

　他の宮之城線関連のＨＰ等をのぞいてみると、この路盤に廃車がずらっと並んでいたとありましたが、私が訪れた時にはそんなことは全くなく、この写真の通りで見通しがとてもよかったのです。

　確かに、日差しが当たっている部分の左側には廃車が山とありました。
　多分、路盤を私物化しているという通報がなされて、廃車を撤去したのではないかと思うことでした。