ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

国鉄・宮之城線の今  745 (羽月→薩摩大口 15)

2010年06月29日 21時43分58秒 | Weblog
 740から始まった杉木立の中のレールの探訪ですが、この写真はその区間を北側に広がる田んぼの側から撮影したものです。

 右側が羽月駅側、左側が薩摩大口駅側です。


 左端に白い建物が見えます。

 羽月川の治水施設です。

 この施設の奥に、ほぼ同じくらいの高さで鉄橋が架かっていました。
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国鉄・宮之城線の今  744 (羽月→薩摩大口 14)

2010年06月29日 21時38分19秒 | Weblog
 両サイドの杉木立の高さはあまり変わりませんが、次第に、藪の深さが薄れてくると、藪に埋もれていたレールが再び顔を現しました。

 頭上の青空も少しずつ広がってきました。

 藪を抜けるのももう少しです。

 だんだん正面の景色が見え始めてきました。

 
 この先には羽月川。
 鉄橋がありました。

 そして、この鉄橋は、川の途中から左にカーブをとっていました。

 鉄橋跡はあるのでしょうか・・・
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国鉄・宮之城線の今  743 (羽月→薩摩大口 13)

2010年06月29日 21時32分38秒 | Weblog
 どんどん藪は深くなる一方です。

 しかし、高々と伸びた杉木立の間に広がる青空が励みです。
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国鉄・宮之城線の今  742 (羽月→薩摩大口 12)

2010年06月29日 21時26分11秒 | Weblog
 レールの上をバランスを取りながら歩きます。

 子どもの頃、学校帰り、線路の上を何度も歩いて帰ったことを思い出しました。
 薩摩山崎駅の近くよりも線路らしいので、ふと思い出してしまったのかもしれません。
 
 ただ、針持~西太良間ほどではないにしても、だんだん藪は深くなってきました。


 所々、土手の上に境界標が残っています。
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国鉄・宮之城線の今  741 (羽月→薩摩大口 11)

2010年06月29日 21時05分20秒 | Weblog
 農道を回り道をして線路跡の場所にやってきました。

 堀切状になっていますし、左側には境界標も見えています。
 間違いなく、ここが宮之城線の路盤です。


 が、路盤に見えたのは、な、なんと、レールです。

 田んぼの中に消えた線路跡の痕跡をやっとの思いで見つけた私にとっては、とんでもなく喜ばさせてくれる「ごほうび」です。

 
 川内を出発してから、レー目が残っていたのは、薩摩山崎駅と船木駅の区間以来です。

 ただし、レールの上部にまで草が生い茂っていましたし、道具は何も持たなかったので、この下に枕木があるのか否かの確認まではできませんでした。


 
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