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西新井大師にて:母の「胃ろう手術」のご祈願をしてきました。
母が誤嚥性肺炎の疑いで救急車で病院に運ばれたのが9月11日です。
運ばれてすぐの肺の写真は、1カ所、下の方に白い点があるのみで
綺麗な画像でした。
血液検査では、炎症を起こす数値が上がっているとのことです。
点滴をし、酸素マスクと抗生剤の投与で、運ばれる前より
元気が蘇った感じがしています。
かかりつけ医からは「だめかも…」
と言われていたので、奇跡かもしれません。
数日で、酸素マスクも外れて、ゼリーを食べているらしいです。
しかし、ゼリーだけなので、医師から「栄養失調」と説明があったらしいです。
あらら、病院に入院して、「栄養失調」ですか。
入院から、丸2週間経ちますが、母の様子が分かりません。
弟も主治医の説明を2度聞くも、母には会えていません。
今日、「リモート面会」を申し込もうとしましたが、
平日の限られた時間しか、電話受付をしてくれないようです。
◆9月22日:胃のCT画像⇒異常なし
◆9月24日:胃カメラで最終確認
◆9月28日:胃ろう手術
胃ろうとは、手術で腹部に小さな穴を開け、チューブを通し、
直接胃に栄養を注入する医療措置のことをいいます。
病気や加齢によって口から食事がとれなくなったときに、
衰弱しないよう口以外から栄養を補給する方法のひとつです。
今日は、居ても立っても居られないので、西新井大師に行ってきました。
「当病平癒」のお護摩のご祈願をしていただきました。
2月にお護摩を新しくしたばかりです。
状況を説明すると、「当病平癒」のお護摩の隣に
「手術成功」と記しましょうとのことです。
護摩祈願は、30分くらいだったでしょうか。
※写真はフリー画像より拝借しています。
護摩木とは、お護摩祈願で使用する特別な薪です。
お護摩祈願では、本尊さまの前に護摩壇を置き、
灯明(智恵の光)よりの火をもって真ん中の炉の中に護摩木を焚きます。
仏教では、灯明は仏様へのお供えの中でも大切なものであり、
炎は祈りと願いを運んで、魂を清めると信じられています。
護摩木には三種類あり、このうち一番太い檀木(だんぎ)
というものを井桁に積み上げていきます。
檀木は炎を焚くための一番重要なものであるとともに、
仏様へのお供えともなります。
今できることは、神仏への御祈願のみです。
少し、心に平安が戻ってきたようです。
母よ、頑張ってくださいね。
皆さん、よい一日をお過ごしください。
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