渋川市内の小学校へ、動く環境教室のスタッフとして出かけました。
テーマは「リサイクルについて考えよう」、「発電から温暖化」。
対象は、6年生41名。5,6時間目にそれぞれのテーマで学習。
私が担当したのは、「リサイクルについて考えよう」のアシスタント。
(準備を終えた様子)
実験1では、「家族4人が1日に出すゴミを調べよう」ゴミカードを使ってゴミの分別をする。
ゴミを減らすキーワード「リデュース」「リユース」「リサイクル」について確認する。
分別したゴミの中からリサイクルできるものを探す。リサイクルマークを実物で確認する。
実験2では、ペットボトルを例に①リサイクルまでの過程②ペットボトルの変化③ペットボトルからできる製品を知り、加熱したペットボトルから繊維をつくる体験をする。
まとめでは、ゴミを減らすために自分たちでできることを発表する。
児童は熱心に学習に取り組んでくれた。コロナ禍だけれども3密にならないように気をつけて実施した。