3月24,25日に出かけた。新型コロナウイルス感染拡大のこの時期に出かけるのはと、戸惑いもあったが、兼ねてから水戸へ行きたいと思っていたので決行。
1日目は、両毛線~水戸線~常磐線と乗り継いで水戸へ。普通列車で混雑もなくのんびりと車窓を眺めながらの旅。
最初の見学は、茨城県近代美術館。東京富士美術館コレクション「名画を読み解く」の特別展を鑑賞。館内は閑散としていたので時間をかけてゆっくり見学できた。
「花と果物のある静物」~写真撮影OKの作品~
千波湖の遊歩道を歩きながら桜の観賞。そして、偕楽園~好文亭~の見学。梅の花は散ってしまったが訪れる人も少ないのでここもゆっくり見学できた。
イズヨシノ
好文亭 景観が素晴らしい~梅の満開の頃訪れたい~
2日目は、弘道館の見学を中心に水戸学の道を歩く。
弘道館「左近の桜」
徳川慶喜が恭順謹慎生活を送った「至善堂」
水戸の梅まつりは、3月29日に終了。今年はいろいろなイベントが中止になったとのこと。梅の花の満開な時期にもう一度訪れたい。
帰りは、常磐線特急列車、高崎線普通グリーン車に乗車。混雑を避けた。