元サラリーマンの植物ウォッチング第7弾。写真はクリックすると大きくなります
多摩ニュータウン植物記Part7
クサソテツ・5~小山内裏公園

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イワガネゼンマイ・3~ソーラス

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マツバラン・3~東京都立大学

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マツバラン・2~大塚東公園2

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フジノキシノブ

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ヒメノキシノブ

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クロノキシノブ

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ノキシノブ

さて先日、東京都立大学牧野標本館の知人から『シダ植物倍数体種の種分化と分類について』の講演会の案内があり参加してきた。当日は昭和大学富士山麓自然・生物研究所講師の藤原泰央氏による主にノキシノブの倍数体種についての説明とフィールドでの実際のノキシノブ観察が行われた。ノキシノブは2倍体や4倍体がありそれぞれが交雑して3倍体や6倍体などの多種になりまた地域性も大きくそれらの見分け方を興味深く拝聴した。ノキシノブ類の分類ポイントは①葉身の形・厚さ②葉柄③葉の付き方④胞子嚢群の位置⑤根茎鱗片⑥葉身下部の鱗片などがあり、例えばノキシノブの葉身は狭披針形でやや厚く葉身下部の鱗片は卵形になるなど実物を見ながらの解説はとてもわかり易かった。
ちなみに令和6年度から東京都と東京都立大学とで協定締結し、東京都の植物目録策定を牧野標本館が担うことになったそうだ。今後、既存文献・標本調査、現地調査などを行い令和10年度に植物目録を公表する予定になっている。楽しみではある。
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ウラジロ・3~奥高尾2

高尾山系では景信山や一丁平でツキノワグマの目撃情報があリ去年は八王子市役所付近の浅川にも現れていた。日本各地でクマ被害がニュースになっており高尾山系でもいつ起きても不思議ではない。ツキノワグマは人を食べるために襲ってくるのではなく、人を怖がっており自分が逃げるために攻撃するので抵抗せずに数分耐えれば逃げていくと言われているがこれはあくまでも一般論。クマがパニックになれば何をするのかわからない。やはり山歩きの際は最悪の事態を想定して細心の注意を払って臨みたい。
写真は“大平林道”の斜面に生えている「ウラジロ(裏白)」。ウラジロ科ウラジロ属の常緑性シダ植物で暖地の山地の山肌などに生育している。ウラジロは1年目は渦巻き状の芽が1対立ち上がる。2年目は前年の2枚の葉の間から葉柄を伸ばしその先端から新たに2枚の葉が出る。3年目も同じように葉が出て積み上がっていく。そのために段の数を数えればその株が何歳なのかわかる。確かここでは2年前に同じ株を見ていたがそれよりもずいぶん大きくなった。
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ツルチョウチンゴケ

♪♪あのころのふたりのアパートは
裸電球まぶしくて
貨物列車が通ると揺れた
ふたりに似合いの 部屋でした
覚えてますか 寒い夜
赤ちょうちんに 誘われて
おでんを沢山 買いました
月に一度の贅沢だけど
お酒もちょっぴり 飲んだわね
(『赤ちょうちん』 作詞:喜多條忠 作曲:南こうせつ
歌:かぐや姫 昭和49年)
(JASRAC許諾第J210129422号)
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