9月13日(土) その3
国道から天降川(あもりがわ)を橋で渡りすぐの場所に

創業明治12年、妙見でも歴史ある古い旅館に着きます。
本日のお宿はおりはし旅館の別館

おりはし旅館 別館 山水荘@妙見温泉(鹿児島県霧島市)
★★★★★

まっとうな温泉
135/259
日本秘湯を守る会:84/188
場 所:霧島市牧園町下中津川2234
T E L:0995-77-2104
入浴時間:9:00~17:00
料 金:500円
泉 質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉
宿 泊:¥9,900(1泊2食付、バス:トイレ共同)

かなり前ですが、自遊人のパスポートで訪れた時に、
あまりの良い雰囲気とお湯の良さが印象に残ってました
念願かなっての宿泊です。
敷地は7万坪と広大、おりはし旅館、本館と離れ、別館山水荘と点在してます。

本館は大正時代の建物だそうです。よく手入れされた日本庭園の中に凛としてます。

本館の裏手に1人でも宿泊可能な6畳の部屋を備えた別館 山水荘ですが、
私が電話で確認した時はおりはし旅館は1人は不可でした
別館ですが、2食付の宿泊者は秘湯のスタンプを捺印してくれます

チェックインは13:00からと早めです。⇒長く滞在できるのは嬉しいですね
部屋も非常に綺麗。嬉しいことに宿泊料金も9千円代と本館より安めに設定されてます。

本館のような和の趣はないですが、別館は建物は和風ですが、設備は新しく居心地がいい

台所設備も完備されており食材や飲物の持込は自由のため湯治宿のように自炊可能です。
オイラも13時から部屋に入れるために、昼食は国分のスーパーで調達して持ち込みました
立派な調理場のため次回はもっと調理できる料理にしましょう ⇒再訪する気です^^

入口にある杉の大木の根に抱かれている大岩の裂け目より自然に湧き出る湯が江戸時代に発見され、
当時から「キズ湯」と呼ばれてます。オイラのお部屋は2Fですが『キズ湯』の屋根を眺めるポジション

キズ湯は宿泊者のみ入浴できる評判のいいお湯、ワクワクします
お風呂は本館の内湯(梅の湯)と露天風呂(えのきの湯)、
山水荘の内湯(キズ湯、竹の湯)があり宿泊者はどちらのお風呂も使用できます。
本館と別館は歩いて2~3分ですがよく手入れされたお庭を歩きます。

時代劇のセットのようですね。手ぬぐい持ってウロウロは散歩がてらに良い運動ス

夜には本館や、離れの赤い明りが浮き上がり

また良い感じ^^

次回はお風呂編へ続きます