ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

大沢館@大沢山温泉(新潟県南魚沼市)★★★☆☆ 其の3

2015-05-10 13:27:28 | 日本秘湯を攻める会

4月18日(土)

新潟県南魚沼市のお宿、大沢館での続き

大沢館@大沢山温泉(新潟県南魚沼市)

★★★☆☆

場   所 : 南魚沼市大沢1170

T  E  L:0257-83-3773

日帰入浴時間 :入浴不可

日帰入浴料金 :入浴不可

泉   質 :ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

はぬるっとした感触の柔らかい印象

雰囲気はよく夜になると照明も良い感じ

ただ、残念な事に循環

夜も更けて宴会ス。

食事は1階の大広間で頂きます。

新潟県でも山に位置してますが海の幸も提供

彩りも綺麗ス

もちろん、山菜などの山の幸も

刺身は新鮮で旨かったス

天婦羅は揚げたてでしっかり温かくて料理には手を入れてますね

店主が八海山の一升瓶を持って、お客さんに挨拶しながらのサービス

流石は振舞いのお宿ス

鮭は脂がのってます。

今年初めて頂く蟹、当然旨し

一通りの食事も終わりご飯は粕汁と魚沼産のコシヒカリ

〆のデザート

凄いボリームがある訳ではなく適量

米の旨さは感動的でした。

小腹がすいても大丈夫、なんせ振舞いの宿

囲炉裏の部屋で食料調達^^

4月中旬ですが、外は残雪のこり冷えますが

暖炉ってぽかぽか暖かく居心地いい

火を眺める光景って素敵ス

夜食の焼おにぎりもちを焼きます。

ホッコリ落ち着くお宿ですね。

建物の造りと食事、館内の振舞いの食べ物が印象に残る宿でした

4月19日(日)

翌日の朝食も大広間

 飯の友が並びます。

米が旨いって朝食としては最強

 がっつり米食った

日本人に生まれてよかったなぁ

 

 


大沢館@大沢山温泉(新潟県南魚沼市)★★★☆☆ 其の2

2015-05-10 13:19:03 | 日本秘湯を攻める会

4月18日(土)

大沢館での続きス

大沢館@大沢山温泉(新潟県南魚沼市)

★★★☆☆

場   所 : 南魚沼市大沢1170

T  E  L:0257-83-3773

日帰入浴時間 :入浴不可

日帰入浴料金 :入浴不可

泉   質 :ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

振舞いの精神が素晴らしいお宿ス

施設はやや老朽が目立ちます。手入れや掃除は行き届いて快適でした

案内頂いた部屋は8畳くらい

トイレは廊下にある共同

部屋の広さや豪華さはない部屋ですが、宿泊料金からすると納得の範囲かなぁ

さっそく風呂へ

本館に内湯露天が別棟にあります。

残念ながら24時間入浴不可でした

利用時間は露天 6:00〜22:00 内湯 6:00〜24:00

内湯の男湯は結構に廊下から見えますね

渡り廊下か奥が露天風呂って露天風呂も結構見えますね。男湯だけですよ丸見えは

内湯は地蔵さんが置かれたの慈悲深い湯

製材造りの吹き抜け天井

湯から眺める景色は魚沼三山、巻機山を望むそうですが天気が悪く見えませんでした

アルカリ系のヌルヌルとした感触の湯

ただ循環してます。消毒臭まではなかったですが・・・

泉温はやや熱い程度、オイラの好みからは外れますね

露天風呂は開放感が素晴らしい

男湯だけだとは思いますが開放的な設計ですね

4月の中旬でしたが雪が結構あり良い雪見風呂

天気の良い日は露天風呂の正面に巻機山が望めるそうです

木と石の浴槽、雰囲気は素晴らしいですね

湯がオイラ好みだったら・・・・

このお宿は湯の拘りより、施設や食事、雰囲気に力を入れている印象ス


大沢館@大沢山温泉(新潟県南魚沼市)★★★☆☆ 其の1

2015-05-10 12:55:01 | 日本秘湯を攻める会

4月18日(土)

関越道の石打インターから約7kmの田園風景を抜けて

十日町当間塩沢線の大沢峠の中腹にあるお宿

大沢館@大沢山温泉(新潟県南魚沼市)

★★★☆☆

場   所 : 南魚沼市大沢1170

T  E  L:0257-83-3773

日帰入浴時間 :入浴不可

日帰入浴料金 :入浴不可

泉   質 :ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

日本秘湯を守る会のお宿、提灯は立派な門の左側

寺のような建家は周囲の風景とよく馴染んでます

経営者は湯沢町の役場をやめて旅館業に専念されたそうです。

門から玄関までのアプローチだけでもこだわりを感じます

ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したHANABIのロケ地

北野監督が映画のイメージに合う宿として2年がかりで探したそうな

もちろん、HANABIを見ていないオイラですが・・・

門を抜けて杉苔のある大きな踏み石を歩いて玄関への橋を渡ります。

スケールの大きさは感じないですが現実からは十分逃避できますね

ここの建物は斜面を切土した平地に建ってるために法面にそって細長い建物

中腹とはいえ見晴らしはいいですね

一番奥の露天風呂、中央付近の内湯とそれぞれの湯殿が建物から見晴らし台のように斜面に飛び出してます。

湯からの景色は次枠で

限られた土地に工夫して建ててますね。

お宿の玄関は吹き抜け構造になっており開放感があります。

気分は昭和にタイムスリップ

 

左手には大きな石をくり貫いた桝があり林檎が浮いてます

無料提供、但しセルフで皮むき^^

めんどくさがりのオイラはもちろんパス

このお宿の振舞いはこれだけではないんです

館内の彼方此方に餅、田楽、甘酒などが置いてあって客に振舞われてます。

甘酒田楽のコーナー、田楽の味噌が旨し^^

素晴らしい振舞いの精神、かなり感動

ただ、補充はないようでなくなると終了でしたが・・・

焼き芋もありました、小腹が空いた時に良いス

玄関の横の部屋には囲炉裏があり、囲炉裏の側にはおもちおにぎり

囲炉裏の火でじっくり焼きます

露天風呂の渡り廊下には冷蔵庫が、

まさかとは思ったけど、中には

大量のアイス^^←もちろん無料ス

種類も豊富、アイス好きのオイラ、滞在中に何本食べたのだろう

建物はかなり歴史を感じますが手入れはよくされており、掃除なども行き届いてます。

ただ、この振舞いがなければそんなに印象にはのこらなかったかも

 其の2に続く