6月18日(土)
島原半島の西側にある海に面した温泉街
湧出量と湯温で求められる放熱量が日本一とか
未利用温泉を活用した210kW級の発電所まである湯量と湯温に恵まれた温泉
本日の2湯目は
雲仙荘@小浜温泉(長崎県雲仙市)
場 所 : 雲仙市小浜町南本町145-2
T E L:0957-76-0550
日帰入浴時間 :12:30~22:30
日帰入浴料金 :¥500
泉 質: ナトリウム-塩化物泉
お宿の入り口には別府で見た「湯雨竹」、長崎県ではここだけだそうです
因みに湯雨竹は100℃近い源泉を竹の枝を束ねたもの流し込み外気で湯温を調整する装置
施設は大型で物凄く綺麗、ロビーも広く贅沢な作り
一般社団法人 全国育児介護福祉協議会の保養施設だそうです
一般の法人って事は税金が流れてるのでしょうか
よく解りませんがお湯はいいですね
浴場は施設の2階にあります。
割石の床に石張りの浴槽、10人は浸かれるサイズの浴槽が黒ぽっい色彩に統一されていい感じ
透明の湯はやや塩辛く、温まり感が強い⇒6月だと汗がひきません
泉温は熱め、掛け流しで利用
大きな窓があり明るい浴槽内、少し残念なのは排出用の縦管から不快な音が時折鳴る事
流入を湯雨竹まで拘るなら排出側も気を使えば・・・・
併設された露天へ
6人くらいは浸かれる異形の浴槽
こちらも熱めの湯が掛け流し
竹のすだれの向こうには海と大手のホームセンターの展望
海からの風があり温まり感の強い湯なので冷やすのにこの露天はいいですね。
非常にいいお湯でした