2日(土)
1ヵ月ぶりのお出かけ、羽田空港のさくらラウンジも久しぶり
行先は山形県、夏休みの混雑も落ち着き定刻通りの出発
天童市の上空、いい天気
空港で借りたレンタカーはH社のN-BOX
オイラの大好きな車種、軽とは思えない広い室内空間といい燃費
クルコン付の豪華装備、追尾式は楽ちん
空港から5分の移動で朝食処、レンターに乗れたのが8:40頃で朝の営業時間が9時まで
肉そば処 いち福(山形県東根市)
ギリギリ間に合いました、レンタカーの順番待ちが鍵かな
注文は朝セット(半肉そば+玉子かけごはん)¥550
朝から満腹
ここより63km先の宮城県の鳴子温泉へ1時間の移動、到着したのは陸羽東線の鳴子温泉駅
駅前の駐車場は有料ですが駅併設の観光案内センターへ行く旨を説明すると無料(短時間のみ)
入手したのは湯めぐりチケット、詳細は公式HPで
チケットに付いている6枚のシール(1300円)で入浴すると、現金で入浴するよりも割引
利用可能なのは鳴子温泉郷(鳴子、東鳴子、川渡、鬼首、中山平)+赤倉温泉+瀬見温泉
駅前から約2分の移動で本日の1湯目
103.旅館 姥乃湯@鳴子温泉(宮城県大崎市)
車は湯治棟側に駐車、料金は正面玄関に戻って支払います
源 義経の伝説も残す開湯400年の歴史ある宿で鳴子温泉の最古とか
4つの源泉があるそうですが運悪く清掃にぶつかり2か所のみの入浴
1か所目は義経の湯
1~2人が浸かれる小さいタイルが貼られた浴槽、
炭酸を含んでいるそうですが泡付は感じられなかった
泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩炭酸塩・炭酸水素塩泉
重曹とメタケイ酸を含んだいい湯
浴後のあたたまり感が強く汗が引かない
しばらく扇風機で体を冷やして2ヵ所目の浴槽へ
亀若の湯
義経伝説の源泉亀若丸の産湯
赤く付着した析出物に3人が浸かれる扇形の浴槽
泉質は単純温泉、低張性中性高温泉
鉄分やカルシウムをふくんだ笹色の濁り湯
2か所とも掛け流し、どちらの湯
も個性が強くいい、流石は鳴子温泉
こけしの湯(硫黄泉)と啼子の湯(露天風呂)が未入浴、次回の楽しみに
姥乃湯さんから約2.3km離れた鳴子の中央に位置する東鳴子温泉に移動
本日の2湯目は
104.勘七湯@東鳴子温泉(宮城県大崎市)
天明4年(1784年)創業の歴史ある旅館、ただ昭和を感じる鉄筋コンクリートの建物
受付に誰も居られないく備え付けの電話で湯めぐりチケットで入浴をお願い
『シールをカウンター中に貼って勝手にどうぞ』、なんとおおらかな
浴室は2か所で最初は小浴室(薬湯・不老泉)
浴槽は1~2人用と小さく、鍵をかけて貸切利用もOKとか
赤梅の湯と呼ばれているそうで泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉
こちらのあたたまり感は暴力的に強烈、気温は35℃越えの猛暑
ロビーで長めの休憩
続いて大浴場へ
タイル張りの浴室で無機質な感じ、泉温が異なる浴槽が2か所で掛け流しで利用
泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
90kmの移動で秋田県に移動、本日のお宿は久しぶり馴染の宿
国道108号で湯沢市へ道中はクルコンで快適移動
県道で横手市外をパスして雄物川沿いに移動、道が空いており予定より早い
時間調整のための本日の3湯目
105. えがおの丘@雄物川温泉(秋田県横手市)
★★★☆☆
露天風呂もある時間調整に便利な施設
ここからお宿までは30分(約20km)、本日のお宿へは18時の到着
大曲YH(秋田県大仙市)
中国地方のライダーのお知り合いと再会、退職後の話で盛り上がりました
オイラの退職はまだまだ先・・・
夕食は定番の夏メニュー
其の2に続く