12日(木)
新しい営業車を引き取りに武蔵村山市内のトヨタへ
自宅から電車で2時間かかった
新しい営業車はトヨタ 70系カムリのグレードが G レザパケ 2WD 後期
試乗車だったそうで走行距離2200km以下、2021年2月の登録で3年未満と綺麗
全長4885㎜ 全幅1840と大柄ボディ、先代の220系クラウンのサイズが全長4910 全幅1800と
長さは2.5㎝短いが幅は4㎝大きくかなり大型の車体
エンジンは2500㏄だが燃費は平均すると18km/ℓくらいで前のカローラより全然いい
世界に誇るトヨタのハイブリッド
プラットフォームはレクサスESと同じ世界で流通しているトヨタの「GA-K」
安全装置の充実から後期型を探してましたがGの後期の白がなかなかなくレザパケにて許可を頂きました
外装の違いはタイヤくらいだがレザパケ専用の18インチのアルミがかっこいい
残念なことにセダンが不人気の日本ではカムリは今年の12月で販売終了
ただアメリカなどの海外では販売を継続するそうな
因みに北米市場では15年連続で米国乗用車販売台数ナンバー1
を獲得してます
新車なら4374000円とかなりの高級車、
フロントに1ヶ所傷があるのでお値打ち価格に←オイラの1か月の価格調査では
営業車なので全く気にならないレベルの傷
安全装備も充実、追尾式クルーズコントロール+車線の真ん中をキープしてくれる
レーントレーシングアシスト機能
高速の走行はハンドルに手を添えてるだけでカーブは勝手に減速して曲がってくれる
移動の多いオイラには非常に助かる
内装はナビが9インチ、今までの8インチより大きく見やすい
エンジンを切ると乗り降りしやすいようにハンドルが電動で収納して上がるのも非常に便利
サイドブレーキがなく自動でかかり解除する、信号待ちはDでもサイドブレーキが
かかるので渋滞時はめちゃ便利
フォレスターにも付いていたシートヒーターも完備、冬場はいんですよね
リヤシートも広くエアコンの吹き出し口まである。オイラの中ではVIPカー
まだ機能をすべて理解してないが一番感動したのはカラーヘッドアップディスプレイという機能
フロントガラスに情報が写し出される機能でガラスに映っているのではなく
ガラスより奥(外)に写ってるのです
写真では薄くなってしまうが肉眼ではくっきり見える
内容はスピードとカメラが標識を読み取って制限速度を表示。
ナビと連動して100m手間から曲がる方向と距離を0mまで表示
携帯電話とも連携しており誰からの電話も表示してくれます。
メーター類を見ることがなく視線が前に集中できてこれはめちゃ便利機能
納車して翌日にいきなりトンネルの現場に突入してすでに汚れてます(涙)
建設業界の営業車の宿命です
14日(土)
本日は秘湯を攻める会のオフ会に参加のため新潟へ
関越道を藤岡市でおりて国道17号で三国トンネルを抜けて新潟県の湯沢へ
本日の1湯目は
125.山の湯@越後湯沢温泉(新潟県湯沢町)
★★★★☆
熱めの掛け流し
の湯
はオイラの好物
泉質は単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
高台にあるので湯沢の街を眺める休憩所も完備
湯沢から清津峡を越えて津南町へ移動
津南町役場の近くの食堂が本日の昼食
たからや(新潟県津南町)
★★★★☆
駐車場は対面にありますが台数は少なめ 台形の建物で入口は狭め
左手に調理場、その前にカウンター席があり反対側は座敷になってます。
注文は大名カツ丼¥950お店の名物だそうです
カツ丼の器には中蓋があり漬物とパイナップル←何故?
甘辛いタレで黒っぽくなってます。不思議な味ですが旨い
寂しいのはカツは小さめでボリューム感はない
到着が11時過ぎのため店内は空いてましたが帰る時は満席で駐車場も満車
地元客が多く人気の食堂のようです
ここより宿のある松之山温泉までは約30分17km、
到着が早く温泉街のまん中にある共同浴場へ
本日の2湯目は
126.松之山温泉センター鷹の湯@松之山温泉(新潟県十日町市)
★★★★☆
草津、有馬と並ぶ日本三大薬湯、場所のせいか他2湯に対してメジャー感が・・・
内湯は一面に大きなガラス窓があり解放感がいい
浴槽は10人が浸かれるサイズ
泉 質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉
高い塩分濃度と源泉温度が90℃前後で熱めで素晴らしい
入浴者が多く写真はNG
奥の扉から露天風呂へ
泉温は温めで長湯向け
まわっているようですがなかなかいい湯
温泉街の入口にある駐車場で休憩していると偶然に会の方と再会
喫茶店に行くとの事で同行させて頂きました
醸すカフェ(新潟県十日町市)
★★★☆☆
醸す(かもす)とは麹を発酵して酒や醤油を醸造する事だそうです
フレンチ料理の美味しい宿で3年料理長をされた方がつくるプリンは美味しい
ここから5分の移動で本日のお宿、田園風景が広がる小高い丘に宿は建つ
127.凌雲閣@松之山温泉(新潟県十日町市)
★★★★☆
平成17年に登録有形文化財に指定 本館は昭和13年に建築された木造三階建て、風格があります。
客室は全17室あり落ち着いた雰囲気
部屋は2階で磨かれた廊下の床が綺麗
建築時に群馬の渋川から宮大工を呼び寄せ、技を競わしたそうで各部屋に特徴があるそうです
部屋の奥が宿の正面になり一面ガラス、摺りガラスの光が柔らかい
温泉は新館の奥にあり結構な移動距離、階段を下りて帳場を越えて新館へ移動
新館とはわたり廊下で繋がってます。豪雪地帯なので渡り廊下も覆われてます。
新館は鉄筋コンクリート製の近代的な建屋、ここからまた階段を下りてようやく浴場
薬湯と名高い松之山温泉、浅緑色した透明の湯、浴槽は10人は浸かれる大きなサイズ
泉質はナトリウム・カルシウム - 塩化物泉、残念なことに循環している
泉温はやや温め、想像していたより温い
大浴場の横に貸切風呂があり、こちらは浴槽が1~2人用で掛け流し
嬉しい事に泉温がやや熱め
夕食は新館の食事処で
山菜が小鉢にたくさん、ハナイグチのぬた、ナラタケの卵豆腐、松之山ナメコおろし
メインの津南ポークとキノコの寄せ鍋
地元のコシヒカリと鯉こく、メダイの柚子味噌焼き
流石は新潟の米、味噌焼きの魚と相性抜群
デザートは白ワインゼリー
照明が灯るとジブリの有名アニメのような世界が
因みにタバコは玄関前の喫煙スペースのみ、冬場は辛そうです
食後は温泉が男女入れ替えになります。浴槽は小ぶりになりました
こちらも循環してます・・・、しかも温い
会の皆様の近況をお聞きして楽しい夜でした
15日(日)
今年はいつまでも暑いですが10月の新潟県の山中、朝は寒い
朝食を頂きに新館に移動
大きなガラスがある朝食会場
美しい田園風景が望め贅沢な空間
ザ旅館朝飯って感じ、ご飯と相性のいい山菜の小鉢達
こういう朝食が一番旨いのですね
朝風呂は泉質と熱め
の泉温で貸切風呂のみ
オイラの勝手な印象では宿泊料金がサービスと合致した満足なお宿
温泉の泉温だけは不満です
其の2に続く