1日(水)
本日は静岡に出張、天気が良く東名高速から見る由比ヶ浜が綺麗
夕食は静岡県の人気店
さわやか掛川本店(静岡県掛川市)
★★★★☆
旨いが物価も上がって仕方がないが値段が以前より高くなってますね・・・
3日(金)
オイラはふるさと納税で米を調達しているが、取引先の実家が農家さん
食べ盛りの子を抱える会社の同僚が米を安く譲って頂いており静岡出張の帰りに
祝日利用の自腹で宿泊して米の引き取り運搬
カムリは後席のシートを倒すと荷室になるのでめちゃ便利
米で車が重い
3連休の初日と東名の集中工事で所々に大きな渋滞が発生しており
都内に戻ってきたのは夜に・・・折角の祝日が米の運搬で終わった
4日(土)
本日は朝食に鮭ときのこの炊き込みご飯
市販の濃縮めんつゆを使うと簡単で旨いのです
5日(日)
本日の昼食は先月の福井市で仕入れたにしんの甘露煮を使ってにしん蕎麦と親子丼
北海道に春を呼ぶ魚のにしん、漁のときに歌ったソーラン節も有名
にしんを北前船で関西に運んで巨大な富を北海道に落としたが、
1950年代以降はほとんど捕れなくなったそうです
最近、地元漁師の努力で漁獲量が増えてきてるそうな
オイラの地元でよく食したにしん蕎麦、久しぶりで旨かった
因みに数の子はにしんの卵なのです
3連休が瞬間で終わった
11日(土)
早朝の羽田空港へ
今回の目的地は青森県の三沢空港
日本唯一のアメリカ軍、航空自衛隊、民間空港が共用する飛行場、
三沢の位置を考えるとこの場所の重要性が解ります
空港で借りたレンタカーはD社のムーヴ、流石に北国は11月初旬でスタッドレス履いてます
おまけに4WD←後で非常に助けられます
まずは三沢市内で朝食のため三沢駅方面に移動、約6kmで15分の空港から近く好立地
朝7時から営業のお店で本日の朝食
お食事処 ここやん(青森県三沢市)
★★★★☆
喫茶店のような雰囲気ですがメニューは蕎麦、カレー、ラーメンなど食堂メニュー
食券を購入、注文は山菜そば、ミニカレーのセット
山菜がどっさり、汁は甘めで旨い。正確な値段を忘れたがが800円以下でコスパもいい
三沢市内の朝食にはありなお店です
県道を23km程、約30分移動して十和田市内へ移動
本日の1湯目は
132.みちのく温泉(青森県十和田市)
住宅街の中にあり創業50年以上と市内でも歴史がある温泉銭湯
泉質はナトリウム-塩化物泉、ドバドバ掛け流し
湯は薄い緑色した透明
浴場で目立つのは湯口に立つ白い女性の像、写真は半分に切れてます
浴槽が高温・中温・低温と別れており高温は熱めで気持ちしいい
市内を移動して昼食を頂ける店を探します
偶然見つけたお店、看板に究極の親子丼
食事処 むかい(青森県十和田市)
★★★★☆
住宅を食堂に改築されたような店舗、玄関で靴を脱ぎます
店内はテーブルx2 ちゃぶ台のような座るタイプx3がありますがどうみてもリビング
注文はもちろん究極の親子丼 中 ¥850
比内地鶏を使用されておりフワフワの卵と汁だくでご飯に味がしみて美味しい
温泉数セーブ中なので本日のお宿の向けて移動、
国道102号線を奥入瀬方面に移動、遅めですが紅葉が残って綺麗
奥入瀬から国道108号に入りさらに標高が高くなり途中から景色が冬に
谷地温泉との三叉路から先は雪のためゲートが閉まってます
本日のお宿までは峠を越えればすぐなのに・・・・
地図で確認するとルートは2つ
①十和田まで戻り七戸から浅虫、青森市を経由する約115km 2時間半の回り道
②先の通行状況は解らないが国道394号と県道40号で八甲田山の麓を迂回するルートで約35kmで50分
レンタカー屋さんが4WD+スタッドレスって話を思い出して燃費が悪いなぁ・・・・と
失礼な事を思った自分を恥じます
前の観光バスもしばらく情報収集して②のルートへ
規制の状況は解らないがオイラも②のルートを選択、酷い吹雪で前方の視界が塞がれる
気温が高いせいかやたらと路面が滑る、宿までに6台の車がコースアウトして突っ込んで
レッカー待ちしてます、確かにオイラもこの時期だとタイヤ変えてないかも
余裕をもって移動したがお宿に到着したのは15時過ぎ
133.酸ヶ湯温泉旅館@酸ヶ湯温泉(青森県青森市)
道中、先導してくれた観光バスも先に到着してます、
①ルートならこの時間には着いてませんでした
八甲田連峰の西麓、標高が約900mの高地に江戸時代からの湯治場として栄えた有名な温泉
日帰りは何度か利用したが宿泊は初めて
国民保養温泉地第1号、300年以上もの歴史ある宿は増設と改築を繰り返して独特の雰囲気
全139部屋の巨大なお宿、内湯と休み処の2階にある2019年にリニューアルされた1号館はベッド付の洋室、
休み処の窓から見える木造2階建てのイ棟と奥に位置する7号館は縁側や床の間が付いた6畳〜8畳の和室
と高級なお部屋



オイラが宿泊したのはお宿の左側に位置するリーズナブルな湯治棟

自炊もできるように共同の炊事場も完備、久しぶりの湯治宿
ビール等は窓から外に置くと凍るので冷や槽なるものまで付いてます
下宿を思い出す小さな部屋の扉が並ぶノスタルジックな雰囲気
階段も年期が入ってます。オイラは6号館の2階の角部屋
6畳の和室で無駄なものは全くないシンプルな内装、湯は部屋のポットを持って炊事場で沸かす
セルフ式がめんどくさいくらいでトイレも近くにあり快適
窓も2重窓になっており気密性よくリフォームされており空調も快適、
部屋が正面に位置しており窓からの雪景色が楽しめます
もう一方の窓は湯治棟3号棟と2号棟を望む
オイラの部屋から温泉までは遠く2~3分歩く
酸ヶ湯といえばヒバ千人風呂 (総ヒバ造りで160畳もの広さを誇る混浴大浴場)
混浴のため浴場内の様子は八甲田山九湯会のYouTubeでここをクリック
混浴ですが浴槽は男女別に分かれてます。源泉が4本あり一番大きな奥の浴槽がやや熱め
の四分六分の湯
泉質は酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉)(緊張低張性温泉)、
白濁した濁り湯で目に入るとヒリヒリして痛い pH2以下の強烈な酸性泉
その前にある小振りの浴槽は熱の湯、熱の湯だが泉温は温い
その他に打たせ湯の湯滝、かけゆの冷の湯とみな源泉が異なる
もう一カ所は男女別の内湯の玉の湯
ヒバ千人風呂は洗い場がなく体を洗えるのはここだけ
千人風呂と源泉が異なるが白濁した酸性の硫黄泉
夕食は食事処で頂きます。湯治プランは食事は少なめと予約の時に説明があったが
オイラからするとめちゃご馳走
キノコと野菜の汁はお代わり自由、これが特に美味しかった
其の2に続く