ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

五月末の花模様 その2:バイカウツギ ウツギ キンシバイ ビヨ(orオ)ウヤナギ

2014-06-04 07:28:14 | 草花
この10年くらいのことなのですが政府の発表する物価指数の上昇の度合いと私達庶民が感ずる物価の上昇傾向は大幅に乖離しているように思います。
生活に絶対必須の食料品などは1%や2%の価格上昇どころではなくてその10倍は値上がりしていますね。
酷いものでは便乗していきなり30%位を上げているものも出ているような気がします。
家庭生活を確実に圧迫しているこの現実を、マスコミは全く報じてはいませんところをみると、諸物価高騰を嘆いているのは小生のところだけの特殊現象なのでしょうか。

年金の際限なき減額はまるで国家のだまし討ちみたいなものですね。
政治家や官僚は自分たちだけは安全圏に身を置いて、卑怯極まる仕打ちではないか・・・と感じているのも小生だけの特殊現象かもしれません。

もしもこの感じ方が小生だけではないとしたら、国民生活の質(QOL)の向上という点で自公政権、民主党政権はいずれも国民の負託に応え切れていない・・・ということになりますね。
もしもそうだとしますと、今後のことになりますが、いったい私達は国のどんな統治機構を構築したらよいのでしょうね。
今のままただ単純に選挙権を付与されているだけでは国政へのチェック機能がとても足りないような気がします。
ほかに施策の立案や実行、チェックに参画する手立ては無いものでしょうか・・・という話にまで発展してしまいます。

もしも裁判員裁判で全国会議員を被告にするならば、相当数”死刑該当者”が出てくるのではないかとさえ思えてしまいます。

本日はここのところの暑さの所為か、過激に愚痴ってしまいました。

チガヤ ↓

線路際で見たチガヤの穂です。関東ではこの草をツバナと呼んでいました。



バイカウツギ ↓

これはビックリ! 民家の門のところに賑々しく咲いていました。始めはヤマボウシかと思って近づくと良い香りがあります。園芸種のバイカウツギですね。
この花は洋種のベルエトワール(流通名)というそうです。このことをコメント欄にて教えてくださいましたkeitann様に感謝いたします。



バイカウツギ(近写) ↓

近付いてよく見ます。花には少し遅かったようです。


ウツギ ↓

ホタルを見に行ったときに山際で見た花です。光量が足りないのでフラッシュを焚きました。



キンシバイ ↓

生垣に使っていたキンシバイを見ました。



キンシバイ(近写) ↓

それに近付いて撮ります。



ビヨ(orオ)ウヤナギ ↓

上のキンシバイもこのビヨウヤナギもいずれもオトギリソウ科のものですね。そしてどちらも中国原産です。どんなにいがみ合ってもヤッパリ古くから日本に影響のある国だと思いました。
お隣さんは出来ることなら是非、良好な隣人関係ができるような国に育って欲しいですね。



トウネズミモチ ↓

ここにまた支那原産が出て来てしまいました。出来ることなら避けておきたいくらい、中国のことは意識したくないのですが、植物に罪はありませんから、見えたままに自然に撮っていきます。



イヌツゲ ↓

生垣的に植えてあった”街路樹”に細かい花が咲いていました。



ナンキンハゼ ↓

この姿は先日(5/25日記事の)新城で見たシラキによく似ていますね。シラキもナンキンハゼも同じトウダイグサ科シラキ属のものでした。
コメント (6)
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