ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/3日 季節と共に 自転車で 3の3(最終):三連水車 キョウチクトウ センダン ユリノキ

2014-06-09 14:11:13 | 草花
一昨日朝早くから夜まで山を歩いていました。
その日は大変変わりやすい天気で、歩き始めは今にも降りだしそうながらも曇り空が持続していましたが、高度が上がるにつれてポツリポツリと降り出しました。
そしてまたやんだりして、山にいる間中はこういうことを何度も何度も繰り返しました。
レインコートを出そうか出すまいかといつも悩みっぱなしでした。

季節が梅雨入りしていますのでそう言うことは織り込み済みで、大き目のこうもり傘を持参していましたが、木の枝などに時々引っかかったりして、なかなか気を使います。
それよりももっと気をつけていたのはカメラですね。リュックの奥に仕舞いますと適宜の撮影には不便をきたしますので、カメラ全体をスーパーのレジ袋に包んで首からぶら下げて歩いていました。

濡れ鼠・・・とはこのことかというくらいに濡れて、車に戻ってから着ているものを上下全て替えて家路に就きました。
そのレポートは明日からできるかどうか・・・・・

自転車で遠乗りしたレポートの最後をつづります。

キョウチクトウ ↓

今年見た最初のキョウチクトウはこの白花で、疎らに咲いて来ていました。



地蔵尊 ↓

小生のブログにはこのお地蔵様は何度も出てきていますが、いつみてもちゃんと身につけるべきものをつけています。お世話をされるかたの信仰の篤さが良く現われていると思います。



三連水車 ↓

今度こそはこの水車が回っていました。長い間止まったままでしたので気をもんでいました。



タイサンボク ↓

三連水車のとなりでタイサンボクの花を見ました。近くの花はみな古かったので撮る気にならず、この蕾を撮りました。



センダン ↓

センダンの淡い紫の花が咲きだして来ました。あまり色が薄いので気付かずに通り過ぎるところでした。



キョウチクトウ ↓

今度はキョウチクトウの一般的な赤い花に出逢いました。



導水管 ↓

明治用水は当初は地表に溝を掘って通水していましたが、次第に暗渠化されて、今では地中を流れている部分も増えてきました。
そうするとその上を園地化できますね。 このサイクリングロードは明治用水の傍らまたは暗渠化されたその上を通る道なのです。
この導水管の断面は地中に埋設されたものと同じ太さであると聞きました。



木登り ↓

センダンの樹の隣の小木で子供二人が木登りをしていました。今時こんな光景は珍しいかもしれません。



ヒメイワダレソウ ↓

サイクリングロード沿いのある場所でヒメイワダレソウが一面に咲くところがありました。
地味ですがそれなりの景色を造っています。



ヒメイワダレソウ ↓

近付いて写します。基本種のイワダレソウ日本では本州南岸から南、南西諸島などに分布しているそうですが小生は未だ見たことが有りません。基本種は乾燥に強く、日照時間が少なくても生育できるそうです。
「ヒメ」のつく記事のものは来歴がよく分かりませんが、庭に入れるや蔓延ってしまい、除去するのに苦労したという話も聞いて来ました。



ユリノキ ↓

自転車の散策は最終段階入りし、いつも通る跨線橋の上に差し掛かりました。
街路樹のユリノキに選定逃れした枝には僅かな数の花が付いていました。



マートル(蕾) ↓

跨線橋を下りたところに低木生垣のマートルの植えられた箇所があります。
自転車から下りて確認すると、まだ蕾でしたが、たくさん付いています。
コメント (4)
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